巨人Ｇの飽くなき補給

　ストーブリーグの季節である。今年はＦＡ制度やポスティング入札制度を使い米メジャーに挑戦する選手も多く出ている。何と言っても注目の的は日ハムＦのダルビッシュ投手である。テキサスレンジャースが交渉権を獲得したと伝えられている。その他では西武Ｌの中島選手は早々にニューヨークヤンキースに入団が決まっている。さらにソフトＢＫＨの和田投手の入団交渉も進行中である。

　さらに国内の球界では巨人Ｇの飽くなき補給が話題になっている。今期の日本一球団のソフトＢＫから、杉内投手とホールトン投手の２桁の勝利を挙げた投手の獲得に成功している。さらに横浜ＮｅＤＡＢＳからは主砲の村田選手を獲得している。どうも今回の内紛劇を起こした清武前球団代表が敷いた子飼いの選手の育成を目指した路線から、従前の金満球団振りを発揮して、何が何でも来季の日本一獲得を目指すチーム創りに転換した様である。

　朝日新聞声欄に、「金満巨人の復活を憂う」と題する投書が載っている。今回の補給劇は、今まで多くの野球人がプロ野球人気に腐心してきた努力をないがしろにするような傲慢さを感じると言う。ドラフト指名選手の囲い込み作戦での、長野、澤村選手の獲得や、今年度ドラフト会議の目玉選手の菅野選手の指名拒否作戦等々、プロ野球ファンをしらけさせる行動はプロ野球離れを惹起することに他ならないと思えるのです。

　投書された方も言うように、育成選手をじっくりと育て上げる泥臭さの方がプロ野球ファンを引き付ける道だと思うのだがどうだろうか？。

これは参った

　最後の最後まで引き延ばしていた年賀状の作成。ようやく昨日から取り掛ってみようとした。ところがどうもいけない。昨年のＰＣ更新時に入れ直した年賀状用の住所録が開けない。ＭＹドキメントに保存しているのだがファイルが不明と来た。おまけに筆ぐるめのファイルも同様である。

　このファイルを開くためにＷｉｎｄｏｗｓではＲｅｇｉｓｔｒｉＢｏｏｓｔｅｒでレジストエラーの修復を試みよと指示してくる。その手順を順次実行してみたが、相変わらず保存しているファイルは開けない。これではお手上げである。

　あらためて住所録を作成するのは簡単だが、Ｗｉｎｄｏｗｓ７にしてから不可解な事態が起きてくる。止むなくＰＣの指南役の上の娘に電話してみたら、その事態ならＭｉｃｒｏｓｏｆｔに聞いた方が早いかもとの言である。

　今日の午後はこんなことでＰＣと格闘を強いられるようである。貯め込んでＴＶの録画番組も見たいのだが何とも憂鬱なことである。

１８日の浅草寺の羽子板市から看板娘の写真を紹介。

　　　　　　　　　　　　　　　　

ＳＭＡＰとＡＫＢ４８の共演

　昨夜のＳＭＡＰⅩＳＭＡＰに、人気グループＡＫＢ４８が出演している。小生は残念ながら、今や国民的人気グループに成長している「ＡＫＢ４８」の事はあまり知らない。知らないと言うよりＴＶ番組に頻繁に出演しているこのグループをほとんど見たことがない。

　先にも書いたことだが、ＳＭＡＰのこの番組には他の多彩なゲストが出演してコラボを披露してくれる。昨夜はＡＫＢ４８のメンバーが共演するとのことで、良い機会なのでじっくりと拝見したのでした。しかしながらこの人気グループの何方も名前は知らない。しかしなかなか美人揃いで、ハツラツと歌い踊る姿に感心したのでした。

　今回の共演ではむしろＳＭＡＰのメンバーの方が目立たない感じである。たった３曲のコラボだったが、実に楽しく拝見したのでした。

以下にＴＶ番組を撮影した写真を披露する。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

バルセロナは強かったね

　ＦＩＦＡクラブＷ杯決勝戦、欧州代表のバルセロナと南米代表のサントス戦は、圧倒的な強さを発揮したバルセロナが優勝を飾った。試合ではチームの主力のメッシ選手が絶妙なプレーを披露して、世界最高の強さを見せてくれた。優勝チームのバルセロナは賞金＄５００万を獲得している。またＭＶＰにはメッシ選手が選ばれて、トヨタプリウスを獲得した。一方、開催国代表として参加の柏レイソルは、３位決定戦でＰＫ戦の末に敗れて４位に終わった。

　この大会は来年度も我が国で開催されるが、その後の２年間はモロッコで開催される様である。世界のトップクラスの選手たちが参加するこの大会、スポンサーがトヨタであることもあり、わが国のサッカーファンにとっても実に楽しみなものでありました。それにしても欧州と南米の２大サッカー王国の強さが際立っていることも実感させられたものでした。

羽子板市と浅草寺

　今朝は東京は浅草に羽子板市の撮影会に。確か２年前にもこの羽子市は撮影に来ている。いずれ本日の撮影の写真は整理次第にご紹介してみたい。江戸の風情を残す羽子板市は、正月を飾る庶民の大事な行事のひとつだったらしい。ただ被写体としてはあまり面白味のないものだと思ってしまう。

　仲間とは昼食を「駒形どぜう」の店に行きました。丁度食事時ながら、３階の掘り炬燵の席を８名分用意をしてくれて、名物の「柳川定食」を頂いたのでした。こちらも昔ながらの「どじょう」を食することが出来る店であり、１～２階の入れ込み席は満員である。野田総理の「どじょう」発言以降は客足もさらに伸びているとは仲居さんの話である。

　そのあと駒形橋に立ち寄り、東京スカイツリーの写真をコンパクトデジカメに何枚か収めてみました。晴天の空に６３４Ｍの威容を誇る同タワーは来年の完成後は、新名所として必ずや注目の的となると思いました。

　帰路に就く前には東京メトロで日本橋三越本店に立ち寄り、報道写真展を鑑賞して来たのです。第一展示コーナーには３月の東日本大震災の報道各社のカメラマンによる、目を覆うばかりの震災時の作品が展示されている。多くの方が目頭を押さえながら見ていたが、小生も涙が出るのを抑えきれませんでした。今さらに被災地の皆さんの惨状に思いを寄せたのでした。

浅草寺の雷門　　　　　　

昼食の「駒形どぜう」店　

駒形橋の小生とツリー　　　　　　　　　　　　　　

大丈夫です

　先日出掛けたファミレスでの話である。丁度食事時で子ども連れの客で混んでいる。
　ウエートレスは食事の済んだ皿から、早々に引き揚げをしている。
　早く回転しようとしている姿が見え見えである。
　我が方は、食事の後にデザートを注文したが、それがなかなか出てこない。
　ついにカミさんが係員を呼んで「まだ創っていないなら帰りますよ」と伝えた。
　一度戻った係員が「いま創り始めましたから」と伝えに来る。
　カミさんが「いま創り始めたと言うのは、注文をきちんと伝えていなかったのでしょう」と怒った。
　係員は「いや大丈夫ですから、直ぐにお出しできますから」と平然と言う。
　カミさん「貴女ね言葉の使い方が可笑しいでしょう、申し訳ありませんと言うべきでしょう」
　若い係員の女性はキョトンとしている。こんなときに「大丈夫です」とは驚いた。
　店の教育がなっていないわね、とカミさんが憤懣やるかたない表情で店をあとにした。

先月末の平林寺の撮影からの写真である

　　　　　　　　　　　　　　

花粉症の兆し

　今週の月曜日は午後から猛烈なクシャミの連発に遭ってしまった。前の日の日曜日に、プロのゴルフ大会観戦に出掛けて５時間ほどをゴルフ場を歩き回ったのが原因で、花粉症の症状を起こしたのではないかと思っている。カミさんも「微熱は出ていませんか、花粉症では？」と心配してくれる。

　我慢が出来ずに常備している点鼻薬を点したら、暫くしてクシャミが収まったので、やはり花粉症の兆しだったと納得した。現役時代には早ければ１２月には、東京渋谷にあるＡ医院に花粉症の治療のために飛び込んだ苦い経験がある。

　この花粉症の症状は身体のあちこちにも湿疹をもたらす。こちらの方は定期的に花粉症の時季に飲んでいる飲み薬を服用することで何とか凌いでいる。ただこの薬は猛烈な眠気を呼びこむ。この薬を夜に飲んだら翌朝の目覚めが悪いのである。勢い朝に飲むのだが、夕方からＴＶを見ている時など、つい居眠りが出てしまう。

　他の方にこの時季に花粉症？と不思議に思われるが、小生の季節のは変わり目にも同様の症状を起こす厄介物である。ここ２～３日は点鼻薬で何とか症状が押さえられているのだが、来春までの長い戦いがもう始まったのかと思うと憂鬱である。

ＳＭＡＰ の新曲「僕の半分」

　最近は月曜日のＴＶ番組「ＳＭＡＰＸＳＭＡＰ」の後半部分を良く見ている。短時間だがＳＭＡＰのメンバーとＧＥＳＴの歌手たちのコラボが見れるのが面白い。

　そして先週、今週とＳＭＡＰのメンバーは１２月２１日に発売する予定の新曲を披露している。題して失恋ラブバラード「僕の半分」である。物静かなシンプルな動きのなかでメンバーが交互に唄うのである。

　ためしにインターネットでこの曲の検索をしてみたが、ＴＶ画像を元にユチューブでアップされたものは、フジＴＶにより削除されていている。尚検索していたら、歌詞だけが公開されている。

　あなたは何処にいるのだろう　今の僕は半分　夕暮れ延びたビルの影　さまよう人波　
　独りは自由気ままだし　それなりに楽しい　でも　ルールの無い自由なんて悲しすぎる・・・・・

スローなテンポでなかなか聞かせる曲になっている。公開されたゆっくり聞かせて欲しいものだと思っている

ＴＶの画面から

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

柏Ｌ・善戦及ばず

　ＦＩＦＡクラブワールド杯、準決勝の開催国日本代表の「柏レイソル」対南米代表ブラジル「サントス」戦は、世界トップクラスのサントスが貫禄勝ちを収めている。

　何しろサッカー王国のブラジル代表選手を７名も擁するチームである、華麗な球さばきで試合を進めての３得点。善戦の柏レイソルの攻撃を１点に封じての勝利は順当だと思った。

　サントスは明日の準決勝のもう一試合の、欧州代表のバルセロナ対アジア代表の勝者と決勝で対戦する。世界クラブチームの頂点を決める試合が日本で開催されるのは素晴らしいことである。

　白の軍団の中で注目選手のネイマール選手（白いタイツ姿の１９歳のブラジル代表選手である）のひときわ華麗なプレーに魅了された。

ＴＶ画面から。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

特定健診のこと

　例年のことだが、退職者特例健保被保険者になっている健保組合から「特定健診」の案内が到来している。実を言うと昨年は何だかんだでこの検診をサボってしまった。この健診は組合からの指定の医療機関で受診する必要がある。ところが行きつけの内科クリニックは対象外である。そんなこともあり勢い遠方の病院に行くのが億劫なのである。

　昨日は昨年の１月に受診したことのある、隣りの市にある「ＴＫ大学ちば総合医療センター」に出向いた。今回も特定健診の内の基本健診だけの申し込みなので、健診自体は早めに終わってしまう。その後の内科医の診察待ちが２時間もあり、終了は１２時を回ってしまった。

　健診結果では特段の問題が無かったが、視力がまた０.９、１.０と前回より良くなっている。看護師さんも驚いている。その分老眼が進んでいるのだろうと思う。体型的には何と体重は前回と同じだが、ただ腹囲が８７Ｃｍに増えている。前回が８５Ｃｍだったので２Ｃｍも増えている。メタボの判定基準を超えているこれはやばいと思ってしまう。

　その他の検査結果では、心配した悪玉コレステロール値が大幅に改善されている。何とかこの数値の減少に取り組んだ成果が出ているようである。他は申し分のない数値ばかりで、健康体と太鼓判をおされている。

　ただ今回の検診はあくまで基本健診だけなので、市から通知がある高齢者の「がん検診」は行きつけのクリニックで受診の予定である。さらに定期的に市立病院での検診も受けており、まずまず健康面の心配はなさそうだと思う。長生きできそうかなと看護師と冗談を言いながら終わった健診でした。