ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

WBC・日本代表始動

2008-11-13 10:35:59 | 野球
来年3月にWBC(ワールドベースボールクラシック)の第2回大会が開催される。米大リーグの主導で開催される大会だけに、それこそ大リーガーの出場も解禁される。まさに世界の頂点を争う大会になる。

前回の日本代表が優勝を遂げたが、薄氷を踏むような戦いの連続だった。今回は各国がその雪辱を期して戦いを挑んでくる。強敵揃いだ。

昨日は日本代表監督に決定している、原監督からコーチ陣とすでに48名の代表選手を選考している事が発表された。あの五輪代表とガラリと変わったコーチ陣の顔触れは、プロ野球の監督経験者や現役コーチまで含む布陣である。

まずはアジア地区を勝ち抜くための戦力固めが要求される。首脳陣の力量に期待したい。
決ったコーチ陣、投手・山田久志、与田剛 内野守備・高代延博 総合・伊東勲 打撃・篠塚和典 外野守備・緒方耕一の6氏である。

あえて原ジャパンと呼ばずに、「SAMURAI JAPAN」と呼称することもコミッショナーから発表された。当然の事だと思いました。○○ジャパンの呼称は縁起が悪すぎるからだ。

原日本代表監督

               
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ガンバ大阪・ACLチャンピオンに

2008-11-13 10:09:04 | サッカー
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝第2戦は豪州・アデレードで行なわた。結果はJリーグの「ガンバ大阪」が、昨年の浦和Rに続いてアジア王者の座に着いた。日本勢の優勝は2年連続になる。

この優勝でガンバ大阪は12月11日から日本で開催あされるクラブワールドカップ(W杯)にアジア代表として出場する事になった。ここでの戦いが大いに楽しみである。

Jリーグは、J1、J2ともリーグ終盤の激しいデットヒートを繰広げている。ナビスコ杯では大分Tの優勝。そして今回のガンバ大阪のアジアチャンピオンの座の獲得。そして天皇杯の行方、リーグ戦での優勝のチームは?、さらにJ2への陥落とJ1昇格に見るチームの悲喜交々。

残る試合に益々目が離せない。

喜びを爆発させるガンバ大阪ナイン。(アサヒコムから)

                  


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秋を見つけよう

2008-11-12 07:57:35 | 勉学
昨日の生涯大学は、県立中央博物館での「博物館学習」でした。初冬を思わせる寒さを思わせる日になりました。

午前中は生態園ギャラリーを散策して「秋を見つけよう」の作品を製作する。H先生の指導のもと、生態園の植物群落園と野鳥観察舎を散策しながら、それぞれが各人が写真、はがき絵、俳句または短歌、自然物のコラージュ、自然物のフロッタージュを作成するものでした。

小生はデジカメによる写真を選択して、20枚ほど撮影した。そして先生が全員の作品をパソコンに納めて、学習の最後に全員に発表したのでした。実に多様な作品が出来上がり、皆さんの多様で感性豊かな作品には感心させられました。

小生のデジカメ作品を紹介

イヌビワの実

            

ススキ原にて

             

落ち葉

            


午後は同博物館の展示室の観覧でした。丁度「発掘された日本列島 2008」という、東京都江戸東京博物館、兵庫県立考古博物館、沖縄県立博物館・美術館の4館の共同企画展が同館で開催中でした。
近年特に注目される14遺跡、約400点の出土品が見れました。世界文化遺産に指定された「石見銀山遺跡とその文化的景観」や特別史跡「高松塚古墳」の発掘調査の経緯などなかなか珍しい展示物を楽しみました。

もちろん千葉県を網羅した膨大な資料からなる展示物も早足でしたが見せて頂いたのでした。
日頃なかなか足を運ばない博物館の学習、小学生に帰ったような素敵な一日になりました。

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八百長は本当にあるのか?

2008-11-11 08:30:31 | スポーツ一般
大相撲九州場所が始まりました。横綱のひとり朝青龍関は休場している。3場所連続の休場であり、次の場所で進退を問われる事になりそうだ。最近の行動を見ている限りでは、本人にはもはや力士として相撲を取る気持はないように見えて仕方がないのだが?。

そう言へば大相撲は八百長問題を裁判で争っている。前理事長や横綱朝青龍も証言台に立って八百長相撲を否定している。当然のことであろう。ただ週刊誌などの報道では、多数の人が八百長の存在を証言している。この訴訟は12月に結審する。

そこで八百長の言葉の起こりを調べてみた。大阪の八百屋の長吉さん、大阪相撲の場の茶屋の権利が欲しいため、伊勢の海親方に囲碁でわざと負けてあげた。それが後日世間にばれてしまった。その後、相撲の世界での星の貸し借りを、八百長と言うようになったらしい。

それでは八百長相撲が全くなかったのかと言うと、相撲解説で有名な玉の海梅吉さんが、生涯一度だけ情にからまれて、八百長を受けたことがあったと、講演で話したことがあったらしい。控えに入って館内を見渡すと「1万人観衆の前でこの人たちを裏切るのか思ったら、本当に背中がゾッとした」という。その後はガンとして引き受けることはしなかったそうだ。

今、大相撲は多くの難題を抱えている、横綱朝青龍問題、大麻汚染問題、若手力士の暴行死事件、解雇力士の復帰訴訟等々と数えきれない。そして協会運営の改革も急務とされている。こんな問題山積の九州場所は、少なくとも決して八百長相撲や消極的な取り組みはやらないと、全力士が胸を張って言える取り組みの場所であって欲しい。


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巨人Gの誤算

2008-11-10 09:49:06 | 野球
昨夜の第7戦まで続いた日本シリーズ、西武Lの逆転優勝に終わった。第5戦の西武ドームまでで3勝して王手とした巨人G、ホーム東京ドームでの優勝を確信したに違いがなかった。しかし若さの西武Lの前に、自慢の打線が散発に終わり敗れてしまった。

何と言っても岸、涌井の投手陣が打ち込めなかった巨人Gは負けるべくして負けた感じだ。イ・スンヨプのバットが全く最後まで湿りっぱなしだったし、阿部選手が肝心の場面で使えなかった等の、ちぐはぐな打線が最後まで響いてしまった。

それにしても昨年はCSで中日に敗れ、今年は日本シリーズに逆転負け、巨人Gの日本一への道のりは嶮しいようである。

西武L渡辺監督の胴上げ(アサヒコムから借用)

               

悔しさをにじませる巨人G原監督(アサヒコムから借用)

                

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たばこ税増税反対広告

2008-11-09 13:00:12 | 独り言
最近パソコンのサイト上や下記の写真のような新聞広告を目にする。たばこを1000円にすべしとの意見が出ていることに対するたばこの関係業者の広告のようだ。小生は禁煙推進論者でもあり、非禁煙者の立場からこれまでも何度か意見を述べてきた。今回の広告の内容を見てみよう。

▲ たばこは、過去10年間で3度も増税されている。
(3度の増税で税負担率がいまや6割を超える税負担率がもっとも高い商品になっている)
▲ さらなる増税は”取りやすいところから取る”という公平性を欠くもの。(2700万人が愛用の大人の嗜好品。たばこという商品を狙い打ちする税の公平性を損なうもので、愛煙家の楽しみを奪うな)

広告主は全国たばこ販売協同組合、全国たばこ耕作組合中央会、日本たばこ産業株式会社。たばこ増税に反対する署名を求めているものである。

広告の主張するところは、税の負担増という観点からのものだけであり、これまで論議されてきた喫煙による弊害をどう減じていくのか。これらを全く無視してものであろうと思う。さらに2700万人が愛用する「大人の嗜好品」と標榜する神経には正直驚く。小生の周辺の高齢者も、この歳での禁煙は逆にストレスになる。死ぬまで吸い続ける、と笑う愛煙家も多いのはたしかである。

生活習慣病のうち、喫煙者の成人病罹病率の高さは既に知られている。そして周辺の非禁煙者への多大な影響も論議されている。さらに未成年者の喫煙。妊婦や若い母親たちの喫煙が幼児にも多大な影響が見られるのもたしかでである。これだけ公共の場の禁煙化が進んでいるのは当然な動きだろうと思う。

広告主たちの死活問題に直結する問題であることは承知しているが、たばこの害をどう防ぎ、減少させていくのか、その辺を一緒に考えて行動して行くことも必要なのではないだろうか?

新聞広告から

        
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17歳のボヤキ

2008-11-08 17:19:54 | ゴルフ
今週の男子プロゴルフトーナメントは新たに誕生した、「レクサス選手権」。トヨタ自動車が主催するトーナメントだ。茨城県・大利根CCで開催されている。前週のマイナビABC選手権で優勝、プロ2勝目を遂げた「石川遼」選手が2打足りず予選落ちした。最近の5試合は決勝に進み健闘していただけに残念だ。

これでプロ入りに際して、スポンサー契約を結んでいる4つの企業が主催している大会に全て予選落ちしたことになる。試合後の彼の会見の内容を読んでみると「優勝争いと予選落ちの緊張感は全く違っていた。でも、これがゴルフです」と淡々と語ったそうだ。

多くの企業と高額のスポンサー契約を結んだことが、17歳の若者には結構荷が重すぎたのではないだろうか?「結構つらいです。いきなり出てきた高校生をこんなに応援していただいたのに・・・・」とうなだれたと報道されている。

あの強気の発言を繰返して来た彼も17歳の普通の高校生なのだろう。予定していた15試合の出場をはるかに超える試合に出場している。そんな彼には充分な休養も必要だと思うのだが。

周辺関係者の配慮を求めたい。


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カミさんとハモる?

2008-11-07 12:36:17 | 独り言
今日は生涯大学の「グランドゴルフ」大会が予定されていた。しかし雨の予報から昨夜の内に中止連絡がありました。さっそく電話連絡網で参加予定の仲間に連絡。折りしも雨の予報を承知していたらしく、やはり中止になりましたかと笑いあったのでした。

そして夜には、今週の講義のひとつ「音楽に親しむ」で、元高校教師で、今は声楽家で活躍の「K」さんと一緒に歌った、懐かしい曲をカミさんとハモることに。小生は自慢じゃないが生来のひどい音痴である。学校でも職場でもそのコンプレックスから「カラオケ」でマイクを向けられても全て回避してきた。しかし一年前に、この先生に歌を楽しむことを教わって、自宅では結構大きな声で色んな歌に挑戦してきた。

今回、先生は秋にちなんだ曲を選んでおられた。「里の秋」「もみじ」「小さい秋見つけた」「旅愁」「故郷の空」「かあさんの歌」の6曲だ。小生はヒドイ音痴で歌うが、カミさんの名誉の為に言へばカミさんは歌が上手い。2人の娘たちが母親似で良かったとこれまでもずっと思ってきた。

そしてこの6曲、小学校、中学校の唱歌として親しんできたもので、2人にはあまり違和感がなくすんなりと歌える。それこそ夫婦が長年生きてきた証のようなものだと可笑しかった。近所迷惑も省みず、夜なのに2人で大きな声で歌ってしまった。腹の底から大きな声を出して歌うのはなかなか爽快な気分である。ストレス解消にも効果大だと思われる。

こんな事を書いていたら、朝の内に上がった雨も吹き飛んで陽が射してきた。今日の為に長い間準備を重ねてきている体育委員の皆さんが残念がっておられると同情してしまった。しかし高齢者揃いの生徒たちには、こんな不順な天候の日の野外行事は見送るに限ると思ったのも事実である。

暦の上ではもはや「立冬」、いよいよ北風が冷たく感じる季節になった。何とか陽の差しているうちにウオーキングに出ようと思っている。10.000歩挑戦の日だ。


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朝日川柳にみる世相

2008-11-06 13:27:21 | ニュース 
朝日新聞の「朝日川柳」は毎回、楽しみに拝見している。実に巧みに世相をつかみ、短い17文字に表現する方に何時も敬意を表して感嘆さえしている。

本日の同欄から何首か紹介してみた。

 「オサマで始まりオバマで終わる」   UAE  俵 昭彦さん
(イラク戦争やテロとの戦いに終始して、未曾有の金融危機を抱え込んだブッシュ政権が終わる。)

 「日付入りカメラは持てぬ北の国」   入間市 堀 利男さん
(北の隣国の将軍様の重病説がもっぱら、政権はどうなるのか?。後継者も取沙汰されるなか、元気な写真の姿が発表されているが?。)

 「声高の世に低音を惜しむ秋」  所沢市 荒木 繁さん
(フランク永井さん逝く。「有楽町で会いましょう」は新規に開店した有楽町のデパートと共に世間で評判になった。そのデパートも一足先に閉店してしまいした。) 

 「名曲のウソ八百をプロデュース」  八王子市 前澤 孝侑さん
(名曲の数々をヒットさせ、高額所得者としても一世を風靡、セレブ族の元祖としても有名だった彼に何があったのだろうか?)
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オバマ氏の当選

2008-11-05 17:54:44 | ニュース 
今日のTVは米国大統領選挙の速報一色であった。各局はニュースキャスターや解説員を派遣しての報道合戦を繰広げた。結果はオバマ候補の早々の勝利宣言で終結した。来年一月末の大統領就任が正式に決まる事になる。

米国全土の51州が青と赤に順次塗りつぶされ色分けされていく。その過程は一年間全米全体を巻き込んで、一億8千万人の国民に訴え続けた両候補の争点に終止符を打つものであった。米国国民は「CHANGE(変革)」を掲げた、史上初のアフリカ系(黒人)の大統領を選出した事になる。

オバマ氏は当初立候補の声を上げた時点では、党の有力候補ではなかった。それが今回の大統領当選に結びついたのは、4年に一度行なわれる、大統領選挙の制度にあるようだ。最有力候補と言はれたH・クリントン女史との長期間にわたる、党候補争いの間中、終始米国社会のCHANGE(変革)を訴え続けた結果が、今回の国民の支持に結びついた様だ。

日本の議会主義の制度と異なり、国民が直接候補者の訴えを判断して投票する。これぞ民主主義と言えるのかも知れないと思う。世界中が注目した、次期の米国大統領選びが終わった。新大統領が公約した変革がどんな形で米国を変えていくのか、じっくりと見守りたい。








 
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