ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

確定申告書の作成

2006-02-04 18:51:25 | インポート
今期最高の寒波が来ているとの事で、昨夕から一晩中強風が吹捲っていた。
日差しはあるがやはり風が冷たい一日になりました。
雪国の大雪の報があり大変気の毒な事と同情してしまいます。
こんな日は屋内に籠もるのが一番です。

と言ふ訳で今日は午後からPCに向かいH17年度の所得税の確定申告書を作成した。
国税庁のHPで申告書が作成出来る様になってから4度目になる筈ですが必要金額を順次入力するだけで大変簡単になりました。その上、税務署は無条件で受付して呉れるので信用度もそれだけ高いようです。

それにしても昨年の医療費が約40万に達してしまいました。夫婦での治療や薬代の負担が増えているのはやはり老齢者になった証なのだろうか?。
わずかですが返還金があるのが有難い。

受付日以前の混雑しない間に提出しようと思います。


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闘病記 その三

2006-02-03 19:09:51 | インポート
2月1日輸血用の自己血採血の日。
まず検査用を採血し、結果が出るまで病院のカフェテリアで昼食。
事後本日の採血OKが出て輸血センターにて医師、看護師各々2名の立会いで400CCの採血を行う。採血後も血圧等に異常は無く第一回目は無事終了。心配して付添って呉れたカミさんに感謝。
入院まであと2回の採血を行い準備する。

考えて見れば、小生には永年の勤務の最中にも特に大病の経験が無かった。健康診断は勤務先でも義務ずけられていたし、人間ドッグも2~3年に1回は受けていたもので、タバコもやらず酒も飲まない健康そのものと自負していた。(勿論4年程前のエコー検査では前立腺検査でも異常無しの診断であった)

ところが一昨年、便秘気味だったことから便の潜血検査を勧められ受診。結果、潜血反応が出て大腸の透視検査を受ける事に。その際に盲腸周辺の膨らみかたが不自然として、さらに内視鏡の検査を受けた。
果たせるかな内視鏡検査で結腸部分に腫瘍が見つかる。細胞検査では全く初期の「癌」であり、さっそく腹腔内鏡による「癌」部分の大腸切除手術を受ける。
この時も「癌」宣告には驚きがあったが、全く初期のもので手術後は抗癌剤等の投与も全く無い状態であり、その後の腫瘍マーカー検査、内視鏡検査でも異常なしで経緯した。

そして今回、念の為の検査で、またしても「癌」が発見
されてしまった。
65歳以降の二回のアクシデントは老齢者の宿命とは
思わざるを得ないが、全くの初期段階での発見は運が良いとせざるを得ないと思う事とした。

しかしそれを見守るカミさんと二人の娘には心配の掛けどうしで申し訳ないと思うし、サポートして呉れている事に感謝の気持ちで一杯である。
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闘病記 その二

2006-02-02 17:50:32 | インポート
実は昨日から「前立腺」摘出手術の為の輸血用の血液(自己血で対応する為)を採集する事があり、これまでの経緯を整理する為にあえて闘病記を書く事としたものです。

12月8日の午後に無理に退院。先生は大事をとり翌日の退院を考えていた様子。

12月11日一日微熱があり体がだるい。他は検査入院前と変わりなし。

12月15日カミさん同道で先日の生検の結果を聞きに行く。
10ヶ所より採取の内、1ヶ所から高文化質の腫瘍細胞発見あり。おとなしい癌だとの事。
10~20%の確率に該当とは夫婦で驚くばかり。
取敢えず他部位に転移がないか続けて検査を受ける事にする。
一昨年の「結腸癌」を発見の際も同じだが(全くの初期癌で大腸の一部を切除している)、えらく簡単に「癌」告知がされた事にショックを通りこして唖然とした。

12月19日骨シンチ検査。骨盤等への転移の有無の検査受診。

12月24日カミさんの親友の○本さんのご主人がやはり前立腺癌手術を受けている事。それにご子息が秘尿器科の医師であることより相談。
年齢的にみて手術による全摘出が最善。癌センター等ではなく掛かりつけの病院でOK。輸血は通常自己血で行うので安心と説明を頂く。
カミさんと相談の結果、全摘出の手術を受ける事に決定した。

12月28日CT検査。午後岡野先生と相談、現時点では他への転移の心配はないが早めの対応が望ましいとの事で、全摘出手術で願う旨、申し出。

時期的には2月になる由で、排気量の検査を受ける。

帰宅後、郷里山形の兄宛にTEL。天皇陛下も上手く対応出来ているのだから心配は無いと思うとの事。

1月12日おゆみのクリニックの院長に報告。先生も腫瘍細胞が10ヶ所採取の内、1ヶ所から発見された事に驚いた様子で二人で思わず笑ってしまいました。


1月16日全摘出の最終確認が岡野先生よりあり。
2月17日入院。2月21日手術と決定。自己血採血の予定を打合せる。


                              つづく
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闘病記 その一

2006-02-01 18:21:25 | インポート
今日は午後から千葉市立青葉病院に行く日だった。
カミさんが付添いで同道。

実は昨年10月掛かりつけのクリニックの院長に小水の出が悪い、したい時に我慢が出来ない程切迫すると訴えたら、前立腺肥大があるのだろう。専門医師に診断を勧められた。その前にPSA検査をとの事で血液検査を受診。結果は8.3でグレーゾーンとの事。早速に千葉市立青葉病院の秘尿器科の部長あて紹介状を頂く。

10月24日青葉病院で診察。尿の勢い、残尿量検査
血液検査の為の採血あり。

10月31日血液検査の結果PSAはやはり8.3あり。触診、エコー検査で60CC程の「前立腺肥大」の指摘。(若い方の3倍に肥大と言ふ)
又、PSA4以上はグレーゾーンで径腸生検を勧められる。生検受診の為のレントゲン検査、採血あり。
腫瘍の発病の可能性は10~20%だと説明あり。

11月7日心電図検査、検査に4日の入院必要との事で、孫大葵の七五三のお祝い、カミさんの甥の結婚式等の行事を考えて12月第一週に入院検査と決定。

12月5日10.00入院手続き。東病棟360号室。
検温36.2 血圧131-89.
11.00石原先生から生検手術の詳細と、半身麻酔を行う為の説明あり。カミさんも同席。
16.00手術室担当看護師より生検手術説明あり。
18.00夕食。19.30岡野医長の回診。
19.40浣腸、排便。血圧132-84.
20.00入浴。10.00就寝。

12月6日6.30起床、検温36.1 血圧132-84
7.20浣腸、7.30浴衣へ着替え、8.00川村先生点滴装着。8.30回診、血圧130-90
9.00カミさんも到着、徒歩で手術室へ。手術室入口で帽子と名札で本人確認。手術室担当看護師の案内で手術台へ。直ぐ麻酔開始。半身麻酔の為下半身が棒の様になり動かない。頭はハッキリしている。
直腸消毒を行い、いよいよ前立腺の10ヶ所の細胞採集、間髪をおかず10回のパシ!と音がして完了。
あと10分位の消毒。排尿の為のドレーン装着。
試験管の中の採取の細胞を見せて呉れた。糸の様な細いものである。
9.45には病室に戻る。
肛門等の痛みも無く、2.00頃には麻酔も解消。
16.00やっと水分補給のOKが出る。
18.00夕食。消灯後に導眠剤を服用。
21.30頃には就寝。

12月7日3.00、5.30に目覚める。
8.30回診あり。10.00排尿ドレーン抜去。
血尿。血便あり。午後には普通に戻る。
同室者のいびきが凄い。
18.40回診あり。翌日の退院を願うが明日一杯の静養をとの先生の談。
夜が寝れず、導眠剤を服用するも同室者のいびきで寝られず。23.30頃眠る。

12月8日6.55起床
回診時本日の午後の退院を願う。ようやくOKあり。
15.30カミさんと娘親子が迎えに来てくれる。退院。

                           つづく
  



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