20世紀少年最終章を観て来ました。1.2章に比してもとにかく面白い出来でした。「ともだち」の正体も非常に気になりましたが、舞台は第2章の2015年から2017年(ともだち暦3年)に替わっている。神になった「ともだち」を崇拝する人だけが集まる東京は高い壁で遮蔽されている。そして何故か東京の街は1969年の町並みに戻っていた。
そしてその年の8月20日には東京が、日本が、世界が、そして人類がすべて滅亡すると「ともだち」が予言する。その陰謀は「ともだち」自身の策謀だと、氷の女王を名乗る「カンナ」が推測し、仲間と敢然と「ともだち」軍団に戦いを挑もうとする。その無謀な戦いを止めようとする「オッチョ」「ユキジ」だが、8月20日の人類滅亡の日が来てしまう。
「ともだち」に肉薄した「カンナ」は万博会場が唯一安全な場所だと教えられ、一大コンサートを開き大勢の人を集めて救おうとする。「ともだち」はかねて用意の、巨大な円盤形の飛行体で東京の街にウイルスを撒き散らし始める。その円盤の飛行体は何とか撃退できた「オッチョ」だった。しかし「ともだち」はさらに巨大な2本足のロボットを発進させ攻撃を続行しようとする。そこに現れた「ケンジ」がロボットを制御不能にさせる。そして現れた「ともだち」との運命の戦いが始まる。
物語のスケールが大きく、シナリオもしっかりとしており、骨太の物語に仕上がっている。報道陣に公開された試写会でも最後の10分間は未公開とされたようで、なぞ解きも含めて最後まで見飽きない内容となっている。いささか荒唐無稽のところも散見されるが、今回の最終章でも、数千名のエキストラを集めて撮影したシーンが実に効果的に使われている。
主演の俳優たちも実に楽しそうに演じているのが印象的である。この壮大な物語の最終章を是非映画館でご覧頂きたいと思った。 娯楽映画として A の評価をしたい。
特別試写会の舞台挨拶

そしてその年の8月20日には東京が、日本が、世界が、そして人類がすべて滅亡すると「ともだち」が予言する。その陰謀は「ともだち」自身の策謀だと、氷の女王を名乗る「カンナ」が推測し、仲間と敢然と「ともだち」軍団に戦いを挑もうとする。その無謀な戦いを止めようとする「オッチョ」「ユキジ」だが、8月20日の人類滅亡の日が来てしまう。
「ともだち」に肉薄した「カンナ」は万博会場が唯一安全な場所だと教えられ、一大コンサートを開き大勢の人を集めて救おうとする。「ともだち」はかねて用意の、巨大な円盤形の飛行体で東京の街にウイルスを撒き散らし始める。その円盤の飛行体は何とか撃退できた「オッチョ」だった。しかし「ともだち」はさらに巨大な2本足のロボットを発進させ攻撃を続行しようとする。そこに現れた「ケンジ」がロボットを制御不能にさせる。そして現れた「ともだち」との運命の戦いが始まる。
物語のスケールが大きく、シナリオもしっかりとしており、骨太の物語に仕上がっている。報道陣に公開された試写会でも最後の10分間は未公開とされたようで、なぞ解きも含めて最後まで見飽きない内容となっている。いささか荒唐無稽のところも散見されるが、今回の最終章でも、数千名のエキストラを集めて撮影したシーンが実に効果的に使われている。
主演の俳優たちも実に楽しそうに演じているのが印象的である。この壮大な物語の最終章を是非映画館でご覧頂きたいと思った。 娯楽映画として A の評価をしたい。
特別試写会の舞台挨拶

エキストラで参加したシーンはここだねと見ていました。
ともだちの正体は、ああやっぱりあの役者さんねと思いつつ、プレミア時にも顔が出せなくて、色々な意味で残念ですね。細部にちょい役で名前のある役者さんが出ていて、テレビ局の記念事業としては大団円ではないでしょうか。
3作目はメッセージ性が高いので、子どもさんに(残虐シーン多いですが)見てほしいと思います。
小生は第2回目の鑑賞でしたが混んでいましたね。初回も満員だったとチケット売り場では言っていました。
千葉のポートタワー広場の大勢のエキストラの場面に潜り込んで「ケンジ」がバイクで乗り込んで来る場面を見ていましたよ。
たしかに最後の方では教育的な示唆に富んだ場面になっていたのが印象的でしたね。
面白く見てきまhしたよ。
先週は夏休みで映画館が多いだろと予測し、観にいきませんでした。
明日は行こうと思っていますので、記事はしっかりみないでおきます(笑)
最後を見ないと落ち着きませんからね。
では、また感想など。
ネタばれの話はさておき、小生は面白く見ました。3章の内で一番楽しめましたよ。最後まで良く見てください。
是非ご覧頂き感想を聞かせてください。