石川も池田も、そして宮里も

男子プロゴルフトーナメント「日本プロゴルフ選手権」。
３日目のプレーを終わって、期待した石川、池田両選手は失速し優勝圏外へ。
１６番まで首位に来ていた宮里選手は、１７番で何とダブルパーを打ち通算２アンダーに後退。
代って藤本佳則選手が首位に来ている。ベテラン５０歳の谷口徹選手が追い上げている。
会場のコースはメジャー大会の試合らしく、ラフは１０Ｃｍも伸びており、さらに強風が吹いている。
トッププロ達が、トリプルボギーやダブルパーを余儀なくされる設定が立ちはだかる。
明日の最終日は午後から雨の予報も出ている、波乱の闘いが待ち受けていそうである。

反則行為の恐ろしさ

最近のニュースで、大学アメリカンフットボールの話題が。
昨年度に日本一を争った、日大と関学大の６日の春の定期戦での出来事だ。
関学大のＱＢがパスを投げた後に歩いていると、日大のＤＦがタックルして転倒させたそうである。
関学のＱＢは無防備の状態でタックルを受けて、負傷退場を余儀なくされた。
もちろん危険な反則であり、ＱＢの選手生命の危機さえ考えられる。
この場面は、インターネット上で拡散しており小生も観ている。
その後も、日大のこのＤＦは交代したＱＢにも危険な行為を繰り返し退場処分を受けた。
流石にこの危険な行為に対し、関東大学アメフト連盟は、今後の試合の出場停止を決めている。
またこの日大のＤＦは、予定されている国際大学選手権への日本代表も辞退した。
また日大の監督にも、厳重な注意がなされた様だ。
日大アメフト部は公式ＨＰで謝罪をしているが、関学大側は収まらない。

小生宅の高３の孫も、東京の高校でアメフトをやっているだけに、他人事と思えないでいる。