ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

最近の読書タイムから

2017-03-07 14:59:25 | 読書
このところのカミさんの読書力が凄い。あっという間に一日で一冊は読み上げている。
読書と言えば、上の娘が開設して呉れた、WEBサイトの読書メーターに読了書を記録していた。
ところが昨年の7月から3ヶ月~4ヶ月程は、全く読書が出来なかった時期があった。
ようやくに昨年10月から読書を再開したが、読書メーターに記録を忘れていた。
最近はカミさんが本を読んでいる間に、小生も隣で本を読んでいる。その間はTVも消している。
そんな事で、最近ようやく読了した本を読書メーターに記録し出したのでした。

ここ3日間で読了したのは、北方謙三著「望郷の道」2巻である。著者の曾祖父と曾祖母がモデルである。
博徒の道を歩きながら、よんどころ無い仕儀から、郷里を追放された主人公夫妻。
台湾の地で苦労の末に、菓子メーカーとして成功を納め、日本本土に凱旋する様を描いている。
ネットで調べたら、戦後まで続いて実在の菓子メーカーの創業者の物語である。
たまたま図書館で手に取って借用した本であったが、最後に郷里に帰る事が許されたくだりは涙が止まらい。
本当に読書は良いもんですね(淀川長冶張りに)。 )^o^( 
コメント (2)
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