国際野球連盟(IBAF)は昨日、北京五輪大会の野球で10回でケリが付かない場合は、11回以降はタイブレーク方式を採用すると発表した。無死走者一、二塁の状況から攻撃を始めるというのだ。
新規則によると延長10回はこれまでだが、11回はどの打順から攻撃を始めてよく、打者の直前の打順の2人が走者になるらしい。例えば三番打者からの攻撃を選べば、一番打者が二塁走者、二番打者が一塁走者の場面からの攻撃になる。12回以降は、その続きの打順で進行、2人の走者を置いての攻撃になる。
野球の予選を2週間前に控えての規則変更には、星野日本代表監督も怒りを隠せない。今回のせっかちな規則変更のうらには、次回ロンドン五輪で競技から外されることが決定している野球だが、試合時間の短縮と、延長による劇的な試合展開がTV向きであるあることをアピールし、「2016年五輪から野球を再採用」をはかる狙いがあるようだ。
この方式はご存知の方もあると思うが、ソフトボールで採用されている。この規則による特別の対策は考えられないと、日本代表の主将を務めるヤクルト宮本選手がコメントしている。さて本番ではこの方式でどんなドラマが発生するのか?その楽しみも増えたと申上げるしかないようだ。
今夜のニヤリ
昨日の猛暑のなか、何とか18ホールを持たせてくれたのが下の写真の帽子。10数年前の夏プレーに愛用したものだ。水をたっぷり含ませて被ると充分に暑さを凌げる優れものだ。材料はポリエステル。昨日は2~3ホールで乾いてしまった。
新規則によると延長10回はこれまでだが、11回はどの打順から攻撃を始めてよく、打者の直前の打順の2人が走者になるらしい。例えば三番打者からの攻撃を選べば、一番打者が二塁走者、二番打者が一塁走者の場面からの攻撃になる。12回以降は、その続きの打順で進行、2人の走者を置いての攻撃になる。
野球の予選を2週間前に控えての規則変更には、星野日本代表監督も怒りを隠せない。今回のせっかちな規則変更のうらには、次回ロンドン五輪で競技から外されることが決定している野球だが、試合時間の短縮と、延長による劇的な試合展開がTV向きであるあることをアピールし、「2016年五輪から野球を再採用」をはかる狙いがあるようだ。
この方式はご存知の方もあると思うが、ソフトボールで採用されている。この規則による特別の対策は考えられないと、日本代表の主将を務めるヤクルト宮本選手がコメントしている。さて本番ではこの方式でどんなドラマが発生するのか?その楽しみも増えたと申上げるしかないようだ。
今夜のニヤリ
昨日の猛暑のなか、何とか18ホールを持たせてくれたのが下の写真の帽子。10数年前の夏プレーに愛用したものだ。水をたっぷり含ませて被ると充分に暑さを凌げる優れものだ。材料はポリエステル。昨日は2~3ホールで乾いてしまった。