渋野日奈子選手・見事な逆転優勝

女子ゴゴルフトーナメント「三菱電機レデース２０２１」の最終日。
渋野日奈子選手が、２打をリードされて迎えた１８番で見事にバーディーを決めて、ボギーを叩いたトップのペ・ウソン選手と９アンダーで並んだ。

１８番で行われたプレーオフでも、渋野選手が見事なイーグルを決めて今季の２勝目、日米通算７勝目を挙げている。

久し振りに有観客でのトーナメント、TV観戦したが渋野選手の健闘にあっぱれと言いたい。

　　　　　　　　　　

松山選手の凱旋優勝があるか？

今週の男子ゴルフトーナメントは、PGAとJGTOとの共催のZOZOチャンピオンシップが、千葉の習志野CCで開催されている。

PGAの選手と日本から選抜された選手を含めて７８名の参加で予選落ちが無い大会でもある。

この大会は賞金総額が＄９.９５０.０００（約１１億円）のビックトーナメントである。ちなみに日本選手が獲得した賞金は、賞金王の計算には加算されない。

２日目を終えて、松山英樹選手が８アンダーで首位に着けている。松山選手のマスターズに次ぐ優勝がなるか興味が尽きない。

　　　　　　　　　　　

今週の池田勇太選手

男子ゴルフは伝統の日本オープン選手権。

我が池田勇太選手が、２日目のプレーを終えて通算１１アンダーで首位タイに着けている。

ゴルフを目指す選手にとって、このメジャヤ－のトーナメントは誰でも欲しいタイトルである。

池田選手の２日間のプレーを見ると、１２バーディ、１ボギーと安定したプレー振り―である。

明日からの決勝の２日間、是非とも優勝を勝ちとって欲しいと思う。

　　　　　　

今年も観れない・ＢＳオープン

男子ゴルフツアー１０月７日から１０日に開催のトーナメント「ブリジストンオープン」（ＢＳオープン）は無観客大会とする旨発表があった。

我が家から至近距離にある会場での大会で、昨年の開催中止に引き続いて今年も観戦出来ない事になった。

このトーナメントは練習日ウオッチングの観戦を含め、当地に越してから２０年余必ず観戦して来ただけに残念である。

未曽有の新型コロナウイルス禍の中、已むを得ないのかと納得するしかないと思う。

勇太選手・無念の逆転負け

男子プロゴルフツアー「日本プロゴルフ選手権」最終日。
首位でスタートの池田勇太選手は、韓国の２２歳のソン・ソンヒョン選手に１打及ばず無念の敗退。

１６番までは池田、稲森、ソン・ソンヒョン選手が１３アンダーで並んでいたが、１７番で池田選手が、１８番で稲森選手がそれぞれボギーを叩き１２アンダーで後退。結局１３アンダーのソン選手に優勝を奪われている。

２００９年以来の２度目のタイトル奪取がならなった池田勇太選手の、今後のトーナメントでの活躍を期待したい。

プロゴルフ圧巻の優勝劇

今週の男女の日本プロゴルフトーナメントでは圧巻の優勝劇をを魅せてくれた。

女子プロゴルフのトーナメント「アースモンダミンカップ」の優勝者はベテランの菊池絵梨香選手である。７２ホールで２２のバーデイを記録し２ボギーで２０アンダーで終了している。現在の日本プロゴルフ界で最高の優勝賞金５４００万を獲得している。
ただこのトーナメントは、Ｕ－ＮＥＸＴの動画サイトでしか観戦できなかったのが残念である。



男子プロゴルフは「ダンロップ・スリクソン・福島オープン」。３日目まで２０アンダーと独走していた時松隆光選手が通算２５アンダーで終了。ところが前日まで５位に着けていた木下陵稜介選手が驚異の１０アンダーの通算２５アンダーで首位に並んだ。プレーオフの結果で木下選手が優勝を果たしている。木下選手は先の「日本ゴルフツアー選手権」に続いての連勝である。

男子プロゴルフ界は来週は日本プロゴルフ選手権である。我が池田勇太選手の頑張りを期待しているのだが。

優勝賞金５４００万を懸けて

今日から日本女子プロゴルフツアーのトーナメント「アースモンダミンカップ」が開催される。
有観客での開催されるこのトーナメントは、今年の日本プロゴルフ界では最高の賞金総額３億円、優勝賞金は５４００万の高額となっている。

小生は数年前にこのトーナメントにボランティアで参加した事がある。
会場となるカメリアヒルズCCは、TV観戦で観る米国のゴルフ場を思わせる、素晴らしい景観と実に良く整備された最高級のゴルフ場である。

若手選手の台頭が著しい女子プロゴルフ界だが、ベテラン選手たちも共に最高賞金獲得を目指して頑張って欲しい。

あっぱれ！！・笹生選手

またまた女子プロゴルフ界からビックニュースが飛び込んで来た。

全米女子オープンゴルフで、若干１９歳ミレニアム世代の笹生優花選手が、畑岡奈佐選手との日本人同士のプレーオフを制して優勝して賞金１００万＄（１億１０００万）獲得している。

史上最年少の優勝には内外から多くの賛辞を贈られいる。
日本人選手としては、最近では渋野日奈子選手、松山英樹選手に次ぐメジャー大会での快挙である。

笹生選手は子供の時から父親の英才教育を受けてゴルフを始めたが、ジャンボ尾崎選手のからも指導を受けている事でも知られていた。日本ツアーでも今季は２勝を挙げており、賞金レースでも４位と頑張っている。
今後の活躍をも祈っている。

男子プロゴルフ

女子プロゴルフ界の活躍に比し、残念ながら男子プロゴルフ界の元気がない。
その危機感を感じているのはもちろん選手たちで、JGTOツアーだけではと、選手会自体が企画したトーナメントの開催にこぎ付けた様だ。



選手会事務局長の池田勇太選手が積極的に活動して、一度は決まったスポンサーが辞退したあと、ようやくサトウ食品の後援を得て、昨日からトーナメントの開催にこぎ付けたのが話題になっている。

今年度の第一回の王者は誰になるか？。優勝者にはサトウのご飯が１０年分が贈呈されるの話題のひとつである。( ^)o(^ )

日没後のプレーが

女子プロゴルフツアーの「パナソニックオープンレディース」トーナメントが、我が家の近くの浜野ゴルフクラブで開催されている。是非観戦したいトーナメントだが残念がら、無観客試合となっている。

小生もプレーした事のある会場なので、昨日の２日目のトーナメントの模様はYouTubeでの生中継を観戦していた。午後には雷雨の襲来があり一時中断があった（もちろん我が家の周囲でも雷雨があった）。その影響もあったために、午後にスタートの遅い組のプレーが日没後も続いた。
何と３組程の選手がプレーする度に移動は駆け足で行っている。本来ならば日没サスペンデットとするところを、とにかく最終組迄１８番ホール迄プレーをさせたのでした。

最終組の植竹、岩橋、堀の３選手が１８番のグリーンでホールインしたのは、６時50分過ぎでもう暗くなっていた。本当にお気の毒な事だと同情したのでした。