崖っぷち千葉ロッテＭ

　何とここに来て千葉ロッテＭがオリックスＢＳに連敗している。今夜は勝利して、ＣＳに２位進出を期したが０封での敗戦だった。

　もう後がない、最近になり調子を上げて来ている西武Ｌとは、明日が最終戦。これまで休場していたエース成瀬にすべてを託す。

　沈黙を続ける打線の奮起が望まれる。崖っぷちのＭに救命主よ出でよと祈るだけである。あああ・・・。

Ｍ・が仙台で一歩前進

　プロ野球、パ・のＣＳ進出争いが続いているが、今夜の千葉ロッテＭと楽天Ｅの試合が仙台で開催された。追いつ追われつの接戦の末に、Ｍがかろうじて勝利した。苦手仙台で首位チームに一勝は大きい。

　３位争いでは西武Ｌが一歩抜け出してきたが、千葉ロッテＭは今夜の勝利でますます２位に近ずいていると思われる。手薄な投手陣に加えて、角中、里崎、荻野の負傷が痛いが、このまま何とか頑張って欲しいと念じている。

千葉ロッテＭはＣＳに残れるか？

　プロ野球パ・リーグは楽天Ｅの優勝が決まったが、あとＣＳに残る可能性のあるチームが３チームに絞られた。２ゲーム差に千葉ロッテＭ、ソフトバンクＨ、西武Ｌがひしめいている。順当に行けばＣＳマジック３としている、我が千葉ロッテＭとソフトバンクＨが有力であろうと思う。

　ただ、今日、明日にはソフトバンクＨと西武Ｌの直接対戦が組まれている。そこでＣＳマジックの変動が起こる可能性も生じてくる。一方千葉ロッテＭは、楽天Ｅと１試合。オリックスＢＳとは３試合。そして最終戦は西武Ｌと１試合が組まれている。この５試合で３勝２敗でＣＳに残れるのである。

　心配なのはここに来て、千葉ロッテＭのチーム力が落ちている。出来る事なら全力で残り５試合に全勝して、２位で本拠地でＣＳ第一ステージを迎えたいものである。先発投手陣の奮起と打撃陣の頑張りが試される時に来ている様だ。

楽天Ｅ・９年目の初優勝

　プロ野球パ・リーグ、マジック２とした楽天Ｅが西武Ｌと対戦した。２位の千葉ロッテＭが、今夜も不甲斐ない逆転負けを喫したために、薄氷を踏む勝利で優勝を決めた。連勝を続ける田中投手を９回裏の押さえに起用するなど、温情を見せた星野監督の采配も見事だった。

　昨季のＢクラスから、あっと言う間に首位に踊り出たあとは、投打が噛みあってがっちりと首位固めに入った。今季２２連勝を続ける田中投手の投球が、大きな力になったことは言うに難くないが、打線も２人の外人助っ人の活躍もあり大きな力になったと思う。

　取り敢えずＣＳ進出を決めたが、今後の戦い振りも注目される。

　　　　　　　　９回裏田中投手が登板　　　　　　　　　　　　　　　優勝を決めた瞬間の田中投手

　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　楽天ファンのお祝いのスタンド　　　　　　　　　　　星野監督の胴上げである

　　　　　　　　　　　　　

アッパレ・田中マーくん

　プロ野球の話題では、バレンティン選手のホームラン新記録の樹立が時間の問題と大騒ぎをされている。しかし楽天Eの田中将大投手の連勝記録も素晴らしいものである。

　開幕からの無敗での２１連勝、さらにシーズン連勝記録２１勝の記録は素晴らしい。この上で昨シーズンからの連勝も２５勝とまだまだ負けを知らない。星野監督は今シーズンは負けを知らずに終わるのではと絶賛のコメントを発している。

　田中投手の躍進の陰には、愛妻の里田まいさんの、特に食事の栄養バランスを良く考えた上での健康管理が奏功していると言われる。さらに田中投手の登板の試合では、今季新加入の外人選手とベテラン選手たちがチーム一丸となって打ち捲っているのも心強いようである。

　現在、楽天Eは２位の千葉ロッテMに７ゲーム差で首位を走っている。球団創立以来始めての首位争いで益々息盛んなチームで、田中投手の連勝記録はまだまだ伸びそうである。アッパレ田中投手と声を掛けて上げたいものである。

千葉ロッテＭ・自力優勝の望み

　楽天Ｅにはからきし弱かった千葉ロッテＭ、ソフトＢＫＨと日ハムＦに５勝１敗と頑張り、楽天Ｅに３.５ゲーム差に迫っている。この日の楽天Ｅの敗戦で同チームのマジックＮＯは消えて、千葉ロッテＭにも自力優勝の望みが出て来た。

　今後の千葉ロッテＭの頑張りを期待したいものである。要は先発投手陣の頑張りに掛かっている。成瀬投手の復活を期待している。

ああ・三連敗で

　パ・リーグ首位争いの千葉ロッテＭ、今夜も楽天Ｅに最終回までにリードしながら、抑えの益田投手がサヨナラ打を打たれて三連敗の惨状である。どうも伊東監督と投手コーチの起用方法が疑問に思われてならない。

　これでＭは２.５差まで迫りながら、またまた５.５差まで後退である。何とかしてくれーと大きな声で叫びたいものだ。今季は２位で良しとしたのだろうか？。終盤戦線を迎えながらの足踏みに切歯扼腕しているのである。

イチロー選手の偉業

　今朝からビッグニュースが飛び込んできた。ＮＨＫの朝ドラが終了したした後だった、ニュース速報でメジャヤーヤンキースのイチロー選手が４０００本目の安打を打ったのだった。さっそくにＢＳ放送に切り替えたら、チームメートに手荒い祝福を受けている同選手が映し出された。

　日米通算の４０００本安打は、メジャーでも過去にピート・ローズ（４２５６安打）、タイ・カップ（４１９１安打）の２人の選手しか達成していない。そして日本の球界では、張本勲選手の３０８５安打が最高である。今回の記録が如何に偉大であるかが伺えるのである。

　イチロー選手は１９９１年秋のドラフトで４位で指名されてオリックスに入団した。その後のプロ野球９年間で１２７８安打を放ち、９４年からは７年連続でパ・リーグの首位打者に輝いている。そして２０００年オフにポスティング制度を利用してメジャーのマリーナーズに移籍。渡米１年目はア・リーグ１位のシーズン２４２安打を記録して首位打者となっている。また０４年にはシーズン２６２安打で大リーグ記録を８４年ぶりに更新した。彼の偉大なことは、１３年間のメジャー生活の中でも故障者リスト入りは１回だけと万全の体質管理を徹底していることだと言われる。

　現在はヤンキースに所属しているが、本日日米通算４０００安打の偉業を達成したのだった。本人にすればまだまだ通過点に過ぎない記録と思われるが、明日からさらに高みへの挑戦を続けるイチロー選手を見守りたいと思う。

　ＴＶでの会見の映像から

　　　　　　　　　

日大山形高に夢を見せて貰った

　夏の甲子園の全国高校野球大会準決勝第一試合、日大山形高対前橋育英高。試合は４－１で、初出場の前橋育英高の勝利だった。

　山形勢としては悲願の初のベスト４に進出した日大山形高に、決勝進出の夢を託したが及ばなかった。エースの庄司君も力尽きた感があるが、これまで優勝経験のある強豪チーム３校と互角に戦ってきたナインの皆さんにお礼を言いたいと思う。

　それにしても良い夢を見せて貰った日大山形高の健闘を大いに称えたいと思う。

日大山形ついに４強へ

　いよいよ準々決勝戦を迎えた夏の甲子園全国高校野球大会。先に同じ東北勢の花巻東高校が見事勝利した後、日大山形高が強豪明徳義塾高を逆転の４-3で破りついに４強を達成した。

　どちらかと言うと高校野球では後進県と言われたが、山形県勢としては夏の大会で初の４強入りを果たしたことになる。全く嬉しい結果である。

　こうなれば次の準決勝では是非にも頑張って欲しいと祈るや切である！！。