岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

旅の軌跡 12月15日編 その1 岸壁の母

2022年01月19日 | 旅行

令和4年1月20日(曇り)

今日は大寒で当地もマイナス6度と超寒い。景色も樹氷が綺麗で寒いので昼頃まで雪は落ちませんでしたね。此の絶景が居間から見える景色です。山に行かなくても堪能できます。

【旅の軌跡】

旅の軌跡は12月15日です。当日は道の駅「うみんぴあ大飯」で朝8時頃ゆっくり起きて移動ですが、お風呂に入りたくて隣の道の駅「シーサイド高浜」に温泉が付いているので行ってみました。しかし、道の駅、温泉とも完全、定休日でやっていませんでした。道の駅で定休日でやっていないというのは初めての経験です。昨夜の宿泊をこの道の駅にすれば良かったと悔やみましたね。うみんぴあ大飯とシーサイド高浜って昨夜は結構遠いと思っていたんですが3km程しか離れていませんでしたので情報の読み違えでしたね。

この道の駅に留まる車はトイレ休憩のみなので凄く空いていました。自分も急ぐ旅では無いのでここの情報スペースで1時間ほど旅の情報をパソコンで整理していました。その後、道の駅の裏側の堤防が凄く走りやすそうな感じだったので早速、着替えて距離にして2km程ジョギングをしました。車運転ばかりで運動不足ですからね。この地域は原発が有るので路や橋がとても整備されていて何処の原発のある地域も同じなんですが、多分、原発が無ければ過疎地域だと思うけど原発特需で町が発展するんですね。この道の駅の脇や対岸にもの凄い規模の農業用ハウスが立ち並んでいます。栽培野菜はトマトと苺のようでしたね。まさに野菜工場です。旅していつも思うけど、田舎で突然、有り得ない様な道路が出現したり、何でこんなところに高速道路がって思う事が度々あります。そしてその市町村の境界から隣の市町村になった途端、直ぐに道が狭く成ったりして、それを見ただけで原発から助成金の有る無しが此の境界で分かれるんだなと直ぐ判ります。その地域一帯だけ栄えているんですがそこの前後の地域は同じ国道なのに狭くてカーブだらけの過疎国道なんですね。走ってみれば良く解ります。あからさまなんですヨ。

そこから徐に移動して旅に復帰です。次に向かったのは舞鶴市です。先ずは昼食を道の駅で取りましたが、前に掲載した通りです。

今回は「岸壁の母」の記念碑でも見たいなと思って行きました。双葉百合子の「岸壁の母」の歌は自分のカラオケでも歌いますし、上手いですよ。先ずは舞鶴港に行ってみました。軍港のようで海上自衛隊の基地がありました。フェリーもここに着くみたいですね。次は秋田からフェリーでここまで来ても面白いかも?

岸壁の母公園に行ってみました。駐車場は広くてこの時期なので観光客は余りいませんでしたが車のナンバーを見てみると遠くから来ている人たちが多かったですね。

展望台に登ってみたいと思います。展望台までは5分ほどで上がれますが、道すがら引き上げてきた人たちの記念樹が沢山植栽されていました。この標を見ると完全に戦後です。

展望台はこんなモニュメントが建てられています。自分が会社に入ったころは宴会では軍歌が良く歌われていましたから、自分もこれらの歌は今でも歌詞無しで歌えますよ。あの頃はカラオケなんてなかったですからね。同期の桜は定番でしたね。

引き上げ桟橋はあそこのようですね。意外と小さいですね。この説明分からすると引き上げ船に小型船が横付けして乗り換えて上陸したようですね。今は材木の貯木場になっていますね。あそこまでは行きませんでした。

この湾には綺麗な橋が架かっています。「舞鶴クレイン(鶴)橋」というらしいです。橋柱は鶴の胴体で両側が羽のイメージでデザインされていて2羽の鶴が描かれているようです。綺麗な橋ですね。走りませんでしたけどその先の地域にとってはこの橋で利便性が向上しているようです。何しろこの公園に来る迄には凄いカーブとアップダウンの道を6km程走らなければならず雪が降ったら通行が大変という所でしたからこの先の地域の人々には喜ばれる橋ですね。

という事で次は「天の橋立」に向かいました。

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旅の軌跡 12月14日編

2022年01月19日 | 旅行

令和4年1月19日(雪)

今日は薄曇りで昨日雪掻きしたのに、今日も20cm程の積雪があります。夜半は放射冷却でとても寒かったので雪はふんわりな雪でこの程度なら車は走れるので除雪しないで出かけます。除雪機のガソリンを買ってこないとドカ雪に対応できないので準備は必須です。ビニールハウスの積雪も一寸、やばくなってきたので明日あたりに除雪しますかね?

自分的には確定申告のデータ整理で会計ソフトにデータを打ち込み始めました。また、税務署では今年は確定申告にスマホからの申告を勧めると言われてあるのでどんな感じなのかシュミレーションしてみましたがそんなには難しくはありませんでしたがスマホがカメラでデータを読み込ませるパターンがあるので其の読み取りが上手くいかないなどの問題もあるので最終的に申告のボタンを押す前に再確認が必要ことが解りましたし、ID、パスワード方式で申告するのであれば自分で打ち込むので特に面倒はありません。此れから色々と実践してみてお知らせしていきたいと思います。

【旅の軌跡】

では今旅の軌跡を揚げていきます。先ずは若狭地方からの旅状況について揚げていきます。それ以前の旅情報は終ったこととして12月14日からの情報を揚げていきます。

先ずは小松うどんを食べるために小松空港(掲載済み)を訪れました。小松空港は昨年も行っているので簡単に終了します。当日は凄く良いお天気でドライブ日和でしたね。

お天気が良いので白山方面も綺麗に山並みが見えます。

そしてこの後、移動して福井県坂井市丸岡町の丸岡城(霞ケ城)に拠りました。あまり大きくないお城です。このお城は天守が江戸時代以前に構築されたもので国内現存12天守の一つとのことです。国の重要文化財に指定されているようですが中までは入りませんでした。お城マニアなら喜びそうな城壁が「野面積み」という事です。

城前の広場も綺麗に整備してありますがそんなには広くありません。入城はしませんでしたが、城下の公園が綺麗だったし、この街は短い手紙で話題になったこともある街です。暫く散策しました。

続いて若狭路に向かいます。途中、福井市でおろし蕎麦(掲載済み)を頂いて敦賀に向かいました。敦賀には一般道で行くとすごい峠道があってこの道が雪道だったらと思うと超怖すぎます。峠に道の駅があってそこから若狭湾を見渡せます。海岸線に降りても海岸線が夕闇が迫って来ていて超綺麗です。

三方五胡の半島を走るレインボーラインが期間限定で令和4年3月末迄で無料だったんですが自分が進む方向からズレて居ることや夕方だったこともあって行くのは断念しました。今旅でこの観光コースがあるのを解ったので次回、ここを通ったら走ってみたいと思います。

途中、小浜市の道の駅「若狭おばま」に寄りました。最初は時間的にここで車中泊しようと思ったがwifiが無くて、さらに大きな道路沿いにあって五月蠅かったので次の道の駅を探して移動しました。今時、道の駅でwifiが無いとは珍しいですね。小浜の街に入り込んだら街の中にイベント広場のようなものがあって無料駐車場もあってトイレもあったのでここで一寸、車を置いて街中を散策してイルミネーションを鑑賞してみました。街筋も雰囲気の有る灯篭が沢山設置してあって新しい町なんだけど古い町風に作っている感じでした。ちなみに夕食は記事にはしませんでしたけど「8番らーめん」で塩味にしました。野菜が多くて美味しかったです。

という事で若狭路を西下して車中泊は道の駅「うみんぴあ大飯」にしました。新しくて綺麗な道の駅でwifiも車から使えたんで良かったです。車中泊は乗用車は2台でトラックも2台ほどで大型車エリアは離れているので五月蠅くはなかったです。もう1台の人(60代の定年組)が話しかけて来て大阪から釣りに来たという事で自分と同じように車中泊で日本国中を旅したと言ってました。いるんですね?自分と同じような人が!今回は娘から車(プリウス)を借りて来たそうです。車中泊するには積んでる荷物を下ろさ無くてはならず車の後ろにコンテナ2個ほど下ろしていましたね。朝起きたら流石に居ませんでしたけど、若狭湾には関西からくる釣り人が凄く多いですね。気比の松原では京都ナンバーとかほとんど関西圏の車でしたね。

という事で12月14日はこんな感じで移動していました。

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