岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

旅の軌跡 12月15日編 その2 天橋立

2022年01月21日 | 旅行

令和4年1月21日(晴れ)

今日は朝から快晴で眩しいくらいで自宅に居ても暖房は点けなくてもよかったです。今日は農業再生協議会に「水田リノベーション事業」の実施報告書を提出してきました。5項目申請して4項目承認(3項目以上実績が承認で採択)されました。初めての事業申請だったので申請項目をどう承認させるか曖昧だったのですが、今回、市の職員とやり取りして何が求められているか分かったので、今年の水稲はそれに沿って栽培していきたいと思います。本事業の助成金は既に昨年末には口座に振り込まれていて、自分的には一寸、高額だったのは嬉しい誤算でした。やる事は一緒なんですが来年も採択されるよう頑張るぞ!

では旅の軌跡 12月15日の後半、その2です。

舞鶴から天橋立に行きました。天の橋立は若い頃に一回、旅していて記憶にあるのですが今回、もう一回見てみるかという事で行きました。

天橋立の入り口の商店街です。無料の駐車場はありませんので、街中を車で数回走って安い駐車場もあるのでそこを選びました。自分が選んだのはお婆さんがやってる手作りパン屋さんの駐車場で勝手に止めて料金(500円/1日)は料金箱に入れるかお店に持って行きますが、自分はお店に持って行って、「不用心だね」と婆さんと話したらお客さんを信頼して特に管理していないということでしたので有名な観光地なのに凄い太っ腹。

天橋立は長さが3.6km程あるそうで対岸まで行って戻って来るには7km程歩かなくてはならないので数百メートル行って戻ってきました。道の駅、百選でもあるのですね。奥にあるのは日本3景の碑です。青い橋は弁天橋です。船が通るときに橋が旋回する旋回橋はこの手前にあります。

海岸線は穏やかですね。昨年行った日本3大松原より綺麗かもしれない。

午後、遅かったので観光客は少なかったですね。レンタルサイクルで向こう岸迄行く方も居ましたね。この道の脇に在る松の木には色々と名前が付けられています。知恵の松や晶子の松や日本3景の松とかね、これは久世戸の松です。道路板で数えてみたら14本ありました。確かに大木ではありますが観光客を惹き付ける手法ですね。

次は天橋立の入り口ある「日本3文殊の知恩寺」に寄ってみました。知恵のお寺で建物は江戸時代からの物でかなり古いですね。

文樹の木というらしいですが、ダジャレ?ここではなんでも木に名前を付けるんですね。

絵馬では無くてここは絵扇で綺麗ですね。多宝塔は室町時代からの物だそうで古いですね。

参道口には「知恵の餅」が売られていましたが、爺にはもう知恵はいらないんで食べませんでした。

では展望台に上がって股くぐりをやってみたいと思います。「京都丹後鉄道宮豊線」を超えてモノレールに乗ります。45年前には電車で此処に来たんだよね。モノレールの運賃は往復850円です。リフトもありますが動いていませんでした。歩いて登れるのかな?

頂上は遊園地になっていて、子供連れや若い人たちが沢山遊んでいました。

松原が綺麗に見えますね。ではこの台で股くぐりをしてみます。此処に登った人は皆やります。

爺は長く股くぐりしていると目眩がしてきます。カメラを逆さまにして撮ってみました。こちら側から見ると竜の形に見えるそうですけど竜の形に見えますか?飛龍観というらしいですけど自分は良く解らなかった。対岸にも高台が有るそうですけど、そこから見ても竜の形には見えないそうです。カップル向けの設備でこのモニュメントから瓦毛を投げて何かに入ると恋が成就するとかカップルが盛り上がってましたが、自分は関係ないのでスルーです。

天の橋立は観光地にしては凄く楽しめました。もう一寸、早い時間にこの地に入っていたら、遊覧船に乗ったり、レンタサイクルでゆっくり回ってみたかったですね。good観光地です。

次は前から予定してあった伊根の舟屋群を見に行きます。

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