岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

雨、雨、雨 あーー憂鬱!

2020年09月18日 | 生活

令和2年9月18日(雨、雨、雨)

昨日の夕方から雨で、夜半は豪雨で田んぼも畑も水浸しです。今日も一日中雨で外仕事は出来ません。

若干、作業場を片付けて、稲刈り準備を整えていつでも稲刈りGOなんだけど、雨が続いていて稲刈りに入れません。

当地では昨日、お天気が良かったので2農家さんが稲刈りに入ったのですが、農家Aさんは、稲刈りで圃場を2周回ったら稲刈りを辞めてしまいました。田んぼのメンテナンスが良い人なのでヌカルム所は無いし、コンバインが壊れた風も無い。稲が登熟してなくて辞めたようですね。今まで気温が高くて、雨も多いので登熟が進まないのですね。

農家Bさんは画像はありませんがコンバインが深みに嵌っていて、午前中、雨の中、引き上げたようでした。中干のころから溝切などして田んぼを必死に乾かしていたのでコンバインを一番嵌らせない方だと思っていましたが、それでも嵌ったという事は天候不順で田んぼが乾かなかったという事ですね。其の事象を見ると自分の田んぼは彼の田んぼより柔らかいのでコンバインが嵌る可能性大なので稲刈りする前から物凄く憂鬱です。コンバインが嵌ったときに親戚のコンバインに引き上げてもらっていましたが、今年は運転士が入院中らしくてそれも期待できない。今年は絶対、コンバインを嵌らせないつもりだけど、稲が倒伏しているんで圃場が乾かないんだよね。

農業やっていて一番、嫌なパターンです。なので農機が嵌らない畑作が水稲より良いのだけれど田んぼがあるので已む得ないですね。憂鬱!

一寸、周辺を見て回ってみましたら、あちこちで稲の倒伏がありまして、何処も一緒なんだなと思いました。ある集落に行ったら当地と同じ名前の神社があってびっくりです。創立が1682年という事で300年ほど経っているのですが何回か火災で焼けているらしくて建物はそんなには古くなかったですね。同じ市内で同じ名前の神社があるなんて不思議ですね。

今日はやる事も少なくて、テレビも面白くないので、国勢調査をネットで遣ったのでしたが、あまりにも簡単で10分で終わってしまいました。

そこであまりにも暇なんで書店に出かけていって旅の情報誌などを見てきました。今年は新潟県と富山県に嵌っていて、今冬は北陸の旅に行く予定ですのでネットで情報を収集はしているんですが、いつもは曖昧にうろつくだけだったので今度はしっかり旅するためにガイドブックを持って行く予定です。今から楽しみです。

明日はお天気が上がりそうなんですが、圃場が乾かないし、稲の登熟も未だなので稲刈りは出来ません。なので、直売所を閉めていましたが、明日は再開したいと思います。今年は再開を辞めようかなと思っていましたが色んな方からの再開の要望が多くて、稲刈りも出来なくて暇な部分もあるので再開します。売るための野菜は結構あるんでそれは心配ないですけどね。

それにしても稲刈り!憂鬱だなー!

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