岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

気温のギャップに体が悲鳴

2020年09月04日 | 百姓

令和2年9月4日(雨のち曇り)

今日は夜半から雷雨で朝も土砂降りで今日は農作業のお休みかなと午前中はマッタリでした。幸い、今日は出荷場はお休みなんでねぎの出荷作業はお休みなんで作業が出来ない焦りはないですね。

凄い土砂降りでテレビでは大雨洪水注意報と土砂災害注意報がひっきりなしに臨時テロップが出るんで今日はゆっくりしようと思っていました。だけど、ハウス内が雨水で浸水しました。電気系統は浮かしてあったのでショート事故はありませんでしたがハウス全域が床下❓浸水か?

だけど、午後に雨が晴れたんで明日からのねぎの出荷作業をするんでねぎの掘り起しで畑に入りました。畑は湿っていて土が重いけど明日からの作業のために明日の作業分は掘り起こしたい。だけど、根張りが凄いことと土が湿っていることで引っ張ってもネギが抜けて来なくてねぎが切れる。超立派なねぎで太いんだけど抜けてこない。トラクターでねぎを浮かしているんだけどそれでも抜けてこない。仕方なく、トラクターを2回走らせてねぎが倒れる程に浮かしてようやく収穫できました。

小田道Aのねぎは頗る良い出来なんだけど、それが根張りが良いことに寄るんですよね。なので中々,根が張り過ぎて抜けてこないんです。ネギの良し悪しは根張りで決まる。雨が降り止まずねぎの掘り起しが出来なければ明日のねぎの出荷作業はお休みで心の底では休みたいと思っていたけどねぎを掘り起こせたので明日も作業は続きます。

では、掲題ですが、昨日は台風9号の影響でフェーン現象で当地も気温が上がって(35.8度)超暑かったですね。そのうえ無風でハウス内の温度が寒暖計が上限50度なんだけど振り切れていて超危険状況でした。何度だったのだろうか?それでも次の日が作業のお休みなんで掘り起こしたネギは高温で劣化するんで出来るだけ消化したくて危険だったけど作業を頑張りました。途中で何度も自宅に駆け込んで冷水を飲み、着替えを繰り返します。汗疹も痛くなってきて、何で爺の自分はここまで頑張っているんだろうかと自問自答しながら続けます。午後には目眩もしてきましたが、何とか100kgの出荷をしました。後から冷静になって考えたら無理することは無いんだよね。熱中症で倒れたら誰が救急車を呼んでくれるのか?死と隣り合わせの作業はもう止めよう!

隣村のねぎ農家さんはここ数日お休みになっているらしい、そちらもハウス内で作業しているらしく高温と豪雨でお休みになっているとバイトに行っている人が言ってました。

だけど、今日は雨の影響なのか気温は25度前後で動ける暑さでしたが、蒸し暑くてこれも辛かったけど着替えしながら明日の作業分は掘り起こしたんで明日も作業は続きます。

話は変わりますが、先に立候補した土地改良区の総代の補欠選挙について、今日、当選の通知が着ました。無投票だったみたいで、9月2日締め切りで4日当選通知って無投票でも当選の稟議が早すぎない?当選通知は郵送なので市長決裁ではなく市の選管だったので選管の稟議持ち回り?これ以上は言えないけど、来週には当選証書を受け取りに行きます。

毎日、何かはあるもんですね。

明日もネギの出荷作業を継続しますが、体調に影響する作業は辞めますね。

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