岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

暑と涼が交代

2020年09月14日 | 百姓

令和2年9月14日(雨のち曇り)

今日は午前中は雨が凄くて自宅でマッタリでしたね。午後は雨が上がったので作業をします。気温が4日目前は猛暑だったけど、その後、雨が降ったら急に涼しいというか寒い。夜は寒すぎて寝具はタオルケットから毛布に変えました。急激な気候の変化で体も付いていきませんね。

前日から今日に掛けて雨が凄くて外作業は出来ませんでしたのでマッタリ生活でしたが、怠けてもいられないので小雨があっても良いように水稲の作業場を清掃したりコンバインを引っ張り出して点検整備をしました。

今年は稲が倒伏していて稲刈りを早くしないとまずいので、早速、コンバインの動作確認と点検、注油して、準備万端です。エンジンオイルも交換したらエンジンが動か無くなりました。どうして?エンジンオイルを入れ過ぎたんだけどね?農機屋の出動依頼したんですが忙し過ぎていつ来るのやら?稲刈りは21日頃にしようかと思っているんで急いではいないけどね。

田圃を見回ってみたら、画像はありませんがここ数日の雨で倒伏が進んでいて、稲刈りを10月までは待てない状況になっていました。なので、稲の登熟が80%位だけど稲刈りは来週にでもお天気が良ければ開始します。今年は、自分の肥培管理が悪いというわけではなくて7月の長雨と8月の極暑の影響で稲の藁が想定以上に伸びすぎて倒伏が多発しているんです。当地では倒伏の程度は区々ですが全農家さんの圃場で倒伏していました。

聞いたところによると他所の地域では当地よりも倒伏が酷いらしい。自然気候は予想もつかないし、毎年、同じ環境では無いので皆が言うには「農業は毎年、1年生」という。自分も昨年と同じ肥料を入れても、昨年は倒伏も無く肥料が足りない感じだったが、今年は同じ肥料量でも過多に見える。来年は元肥料を減らす予定なんですが、これが吉と出るのか分からない?農業は難しいな!畑もね。

話題を変えますが、市の通信簿の記載が終わって発送しようと思ったら、今日、国勢調査が来た。また、書かなくてはならない。本当に調査依頼やアンケートが多すぎて嫌になるね。ネットでの回答も可で今日からOKらしいけどどうするかな?

作業は沢山あるけど明日は、何するかな?明日の気分だ!

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