16日の土曜日に桂離宮へ行ってまいりました。つつじ目当てで出かけたのですが、残念ながら遅すぎ! ほとんど枯れていて、茶色くなった花がありました。前回、5月に行ってよかったのに、と思って、過去の記事を探したら、5月1日に行っておりました。そのときは、お庭がつつじで真っ赤、そりゃもう美しゅうございました。コチラをご覧くださいませ。今月は仙洞御所と桂離宮を二ヶ所申し込んだのですが、日にちを反対にするべきでした。
と、いきなり文句タラタラですが、それでも、どこを撮っても「絵になる桂離宮」でございますので、撮った写真は100枚以上、デジカメと言うせいもありますが、我ながらビックリでした。その中から厳選(←ウソ)した写真をお届けいたします。
桂垣です。こちら独特の垣根なんですが、これって組んだのではなく、自然に生えたものをそのまま生かしてあるそうです。今回初めて聞きました。案内のおっちゃんって、大筋は大体同じ説明なんですが、それぞれオリジナリティがあるようで、何回か行ってますが、まず同じおっちゃんに当たることはなく、毎回違う説明を聞いているような感じです。
桂離宮の参観者休所です。ここが一番立派ですね。他は掘っ立て小屋みたいなんです。
御幸門です。
外腰掛とその対面にある蘇鉄山です。この蘇鉄、仙洞御所にもありました。島津家の献上品だそうです。
天橋立です。どなたかのお妃が宮津からお輿入れなさったそうで、その方のために造られたそうです。
松琴亭につながる切石を渡した橋です。
毎度おなじみのお茶室松琴亭のモダンな青白のふすまです。いつもは開け放してあるんですが、閉めたところを見せてくださいました。陽に焼けるんですね。こちらのふすまは20年ぐらい前に張り替えているそうで、これだけ色褪せるということです。
松琴亭のかまどの上の戸棚です。ほとんどわかりませんが、狩野探幽の絵だそうです。
書院の遠景です。池のまわりを茶色い植え込みが囲っていますが、これがつつじでした。これがいっせいに咲いて真っ赤になります。
園林堂
笑意軒
笑意軒の窓からの景色。田園風景になっていますが、土地は宮内庁が買って、田畑は地元の方が管理されているそうです。
書院。ここだけが非公開っていうのがいつものことながら残念です。
月波楼からの眺め。文字通り、月を愛でるのに良い位置に建っています。月並みですが、緑って何かやっぱり癒されますね。
と、いきなり文句タラタラですが、それでも、どこを撮っても「絵になる桂離宮」でございますので、撮った写真は100枚以上、デジカメと言うせいもありますが、我ながらビックリでした。その中から厳選(←ウソ)した写真をお届けいたします。
桂垣です。こちら独特の垣根なんですが、これって組んだのではなく、自然に生えたものをそのまま生かしてあるそうです。今回初めて聞きました。案内のおっちゃんって、大筋は大体同じ説明なんですが、それぞれオリジナリティがあるようで、何回か行ってますが、まず同じおっちゃんに当たることはなく、毎回違う説明を聞いているような感じです。
桂離宮の参観者休所です。ここが一番立派ですね。他は掘っ立て小屋みたいなんです。
御幸門です。
外腰掛とその対面にある蘇鉄山です。この蘇鉄、仙洞御所にもありました。島津家の献上品だそうです。
天橋立です。どなたかのお妃が宮津からお輿入れなさったそうで、その方のために造られたそうです。
松琴亭につながる切石を渡した橋です。
毎度おなじみのお茶室松琴亭のモダンな青白のふすまです。いつもは開け放してあるんですが、閉めたところを見せてくださいました。陽に焼けるんですね。こちらのふすまは20年ぐらい前に張り替えているそうで、これだけ色褪せるということです。
松琴亭のかまどの上の戸棚です。ほとんどわかりませんが、狩野探幽の絵だそうです。
書院の遠景です。池のまわりを茶色い植え込みが囲っていますが、これがつつじでした。これがいっせいに咲いて真っ赤になります。
園林堂
笑意軒
笑意軒の窓からの景色。田園風景になっていますが、土地は宮内庁が買って、田畑は地元の方が管理されているそうです。
書院。ここだけが非公開っていうのがいつものことながら残念です。
月波楼からの眺め。文字通り、月を愛でるのに良い位置に建っています。月並みですが、緑って何かやっぱり癒されますね。