吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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財布に種銭 その効果 No440

2016-06-29 09:04:40 | 神霊界考察
知らない人がいるかもしれないが
種銭とはそれが芽吹いて金運をもたらすという
特別なコインのことで
財布の中に入れておいて金運アップを願うコインのことだ。
神社で記憶にあるのは
美保神社の拝殿に置かれている福種銭で
確か昔は無料で5円玉だったけれど
現在は頒布金50円でピカピカの10円玉が授与されるらしい。
たいてい神社の福種銭は使うことで福が巡るということだが
今回説明する種銭は財布から出すことは無い。

私が以前購入した春財布には
黄色のひも付きの五円玉が入っていたので
今も財布に入ったままになっている。

今から50年前のことだが
祖母が言っていた一言が思い出される。
「明治の人はみんな財布の中が裕福だった。
それは財布の中に朝日と龍の絵柄の銀貨が入っていたから。」
話を聞くと明治時代を過ぎても縁起を担ぐ人は
巾着や財布の中に明治の20銭銀貨を入れていたそうだ。
明治は余りに遠いとしても
この話を聞いた昭和の当時のことを今調べてみると
稲穂百円銀貨が白銅貨に変わるのが1967年のことで
今から約50年前に日本の流通貨幣から
銀貨が消えてしまったことになる。
この時代の銀貨は銀の含有率が60%という粗悪な貨幣だったけど
1957年から2年間だけ使われた鳳凰100円銀貨の方が
その後の稲穂より誰の目にも秀逸なデザインで良かった。
祖母は造幣局貨幣の金銀の開運コイン製造という役割の
終焉を察知していたのだろう。





実はこのデザインが変更された理由というのは謎のままなのだが
たぶんこの旭日がどこかの検閲に引っかかったものと思われる。

正統旭日章は太陽の周りの輝線である旭光が八方向に延びる。


よく見ると鳳凰旭日100円銀貨もうまくデザイン的に隠してはいるが
八方向となっている。
この八方向の旭光の原点は
神武天皇の御詔敕の掩八紘爲宇からきている。
八紘と書いて天の下と読み
天の下をおおいて家と為さむという意となる。
戦前からいわれている『八紘一宇』を思い起こさせる。


ちなみに警察は五芒星で消防は六芒星型であり
八旭光は封印のままとなっている。



日本の流通貨幣からは筆者が理想とするようなデザインの
開運コインが消えたままなので
庶民の財布事情は悪いままなのではなかろうか?

それで自助努力の開運に頼らざる得ない。
種銭に話を戻すが
種銭の条件としてはまずある程度の価値を種銭は必要としている。
従って材料は金もしくは銀となる。
かつ邪魔にならない程度の大きさであることが望ましい。
また間違って使ってしまう事のないものであることも大切だ。
厭勝銭というまじない専用の貨幣も存在するが
経験上は流通貨幣を選択した方が良い。

候補としては日本初発の銀貨の和同開珎 1枚300万円
旭日竜旧5円金貨  1枚30萬円
旭日竜20銭銀貨  1枚3000円
鳳凰旭日百円銀貨 1枚300円などがある。


筆者のお薦めは祖母の意見を取り入れて
旭日竜20銭銀貨をお薦めしたい。

その効果は自分の経験によるが、
財布レベルの話でいうと
伍千円から壱万円程度のお金に困ることが
ほとんど無くなったように思う。
お金に不自由しない資産家でも
何かを支払おうとして財布を見たら
お金がいくらか足りなかったというのは良く聞く話だ。
あるいはおつりが出ないコイン駐車場の料金の
300円が無くて困ったというような経験だ。
そういう残念な経験が
この種銭を財布に入れてからは不思議と無くなった。

少しばかり苦労しても手に入れる効果は十分にあると思う。
購入はyahooオークションがお薦めだ。
今回2枚落札してみたが
龍の鱗もなかなかスレていなく綺麗なものが
送料込みで1800円と1950円で手に入れることが出来た。



※開運紙幣 ゑびす顔






コメント (27)
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