吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

FC2BBSから移動しようと目論んでいます。
http://reyline.web.fc2.com/index.htm

吉田一氣の備忘録的ショート集   No385

2014-10-01 09:52:18 | 神霊界考察
エッセンスはショートコメント的となるので
備忘録的に残していきたいと思って備忘録的ショート集作成中。


1.20141105
恐れ多くて神という言葉を使う機会は少ないが
御神霊と違い神は未来だけでなく過去の歴史をも変え得る力を持っている。
凡人でも注意深く観察すればそれに気づくことが出来る。

2. 20141105
日本神道では自分達の始祖もその人物に掛かった神霊も神として祭祀しているが
人物とその人物に掛かった神霊を区別する必要性が神霊学的にはある。
例えば国を開拓した少彦名命という人物と少彦名神とは同じには論ずることが出来ない。
少彦名神の感応は複数の人物にわたっているからである。

3.検証は出来ていないのだが荼枳尼天については、
白面金毛九尾の狐そのものが
荼枳尼天の本体ではないかと疑っている。
それについては今後検証していきたい。
まだ緒についたばかりだ。

4.フォーマルな葬祭用にオニキスの数珠を購入した。
確かに品質はいいのだが、
個人的な意見としては首にかけられない輪の大きさの珠数は
本来の珠数の役割の魔除けの効果が薄い。
主珠の数にも意味があるのか
大きい輪の場合は108珠が主流だと思われる。
なぜ108珠なのかは知らないが煩悩の数というのは付会であろう。
公約数が1,2,3,4,6,9,12,18,27,36,54と多いことに意味がある様な気がする。
念仏の回数を数えるのに玉を弾くというのもよく聞くが
百万遍数えるのに108では遣り難かろうと思える。
以前霊障に悩まされたときに金剛菩提樹の実の珠数を首からかけて
霊験を得たことがあるが、効果はあると感じている。
この金剛菩提樹の実に翡翠の勾玉を配すればかなり強力な護符となる。
20141122記

5.補足 No356の『背セイと丈タケとの用法の違いから考察する猿田彦大神 』
この章を記載したのは2013-06-18のことだが
猿田彦神とガネーシャの類似性について記載している。
本日ネット検索で谷戸貞彦著『七福神と聖天さん―民間信仰の歴史』の中に
紀元前にインドから出雲族が民族移動して日本に渡来したときに
ガネーシャを日本では猿田彦として崇拝したと記載されていた。
残念なことに根拠については鼻が長いという事以外は記載されていなかった。
またこれも未確認情報ながら吉田神道でも聖天は猿田彦大神だと
聖天浴油の祭法に記載されているという話がある。
20141125





コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする