まずはtenstoneさんに感謝の意を込めて報告のために、トラックバックに初挑戦!
上手くいくかな??
昨年8月9日の記事以来、長い間「半切りタタラ角皿」のパクリに挑戦し続けた際にもお世話になった、
tenstoneさんのこの記事を見てすぐに、自分もやってみたいと思った。
すぐにコメントに「パクリます!」と書き込み、快く了解をいただきました。
もちろん、プロの技、そう簡単にパクれる訳ではありません。何度も挑戦し続けて少しでも近づきたいのです。
そういうことで今回はフラットなデザート皿制作に挑戦します。
tenstoneさんによると、フラットとはいえ、多少の反りを出すために、「自然落下法!?」と言う技法の公開です。
最初に厚めの(私の場合は14mm)タタラ板を丸く切り出します
私は一日置いて、エッジを45度位削り、高台部分を残して、ロクロで裏面を半分くらいの厚さ(7mm)まで削ります。
表面を仕上げ、一日乾燥させました。
カメ板からはずす際に、上手く外れずにむしろ膨らんでしまいました。ドジ。
翌日、私の場合は素焼き前に白化粧土を掛けました。ズブ賭けです。
この時点では全くのフラットと言うより、むしろドジのせいで皿には若干の膨らみが!!
でも重力の法則??、本焼きをすると自然に落ちてきて、人の手ではなかなかだせない自然な緩ーいカーブが出るそうです。
果たして・・・・・上手くいくのかな??
口径27.5cm・御影赤土・酸化焼成
自然な緩いカーブ、出てますね。
裏の中央部分には釉薬をかけていましたが、棚板のアルミナ粉が少し付いていました。
7mmは落下したことになりますね!!
エッジをスポンジで持ち上げるのを忘れてしまいました~~。
白化粧土が薄く、色合いもだいぶ違うものになってしまいました~~。
表面のあの雰囲気は真似できませ~~~ん。
でも最初から上手くいったら苦労しません、プロもビックリです。(笑い)
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スケ~ル大きい!!
地球を使った造形ですねぇ~(笑)
いきなり大成功ですね
僕はかなりの確率で失敗しています(^^;)
スケールの大きな(笑い)話しですね!!
素人に対する忍さんの優しい言葉としても、またしても
ビギナーズ・ラックであった事は間違いないようです。
でも半切り角皿でエッジを持ち上げてたのに、本焼きで下がると言う目に
何度もあってきたので、今回はその特性を逆手に取って味方につけた
喜びを味わいました。
雪辱を果たした思いです。(笑い)
いつも技法の公開、感謝します。これからもいろんな技法教えてください!
私は前回粘土を触ってもう一ヶ月がたちました。
テンションが上がるのをジット待ってます。
爆発した~~~~い
風合いもステキですね!お料理が映えそう♪
化粧ずぶがけなのに、よく崩れませんでしたね~!
私も真似しようと思っていたのですが、今回は時間切れで手が回りませんでした(^^;
初挑戦でなんとかかたちだけは出来ました。
しかしあの表面の雰囲気や他にも色々とパクリたくても、
どうにもならないものですね(笑い)
是非、mizu。さんも試してみてください!!