まずは「家から歩いて5分の地磯にて」の続編。
前編で一週間ごとに、まず最初に従兄弟が60cmの真鯛、それを聞いた、我が家の長男坊が
次ぎの週チヌ、メイタ、小鯛他数匹、さらにその次の週、今度はオヤジが44cmのチヌをあげた。
そこで次男坊はうずうずが押えられずに、キャプテンという地位を利用して次週、
昼から釣りに行こうとたくらんでいると言う予告を書いた。
予告は見事当たって次の週、次男坊は戦略を決行!次男坊はまだこの磯でチヌ、メイタを釣ったことがない。
自分も負けまいとこの日は目の色が違っていたらしい。
いつも車での我が家までの送迎、釣りの専属アドバイサー、さらには夕飯の用意、
さらにさらに休みの日は子供達の宿泊と面倒を見てくれる従兄弟からメールが届いた。
37cm、30cmのチヌ、25cmの小鯛を釣ったらしい。
これで兄貴、オヤジ、次男坊と3週にわたって別々にそれぞれの釣果を出し
特に次男坊は少し自信がついたようだ。
ここで話は変わって前回記事の「フライパン」の話。
ポットミルをもたない私は自作の白化粧土をふるいで濾して、濾せないものをこのフライパンに集めて乾燥させた。
数日たって乾燥したので、昨日フライパンにのせたまま金槌で叩く、叩く、
しかし次第に金槌の重さに耐えられず、スリコギで少しずつつぶしていった。
そして今度は粉末のまま、先日完成した白化粧土の中へ直接ふるいを通して落としていった。
そしてふるいを通らなかったものはまた同じ作業を繰り返していった。
何とか終わったが、白化粧土のバケツに黒い粉末が浮いている。
きれいなフライパンが傷だらけになっている。
フライパンのテフロン加工のテフロンが砂粒と擂られて落ちてしまったのだ。
しかしこの黒い粉末は浮いている。白化粧土が沈殿してからすくい取ることにした。
同じ要領で先日の自作土灰釉もふるいにかけて、擂りつぶし、釉自体のふるいの通りも
だいぶ滑らかになって来た。
手間はかかるが、そして私の身体には少ししんどいが、まー、何とかなる事がわかって一安心。
人間スタンパーミルもそう捨てたものではない!
後は結果を待つばかり。
趣味が一緒で良いですねぇ~
話も合うでしょう~ね (^^♪
市販の釉ですが
とても粘度が高くて
トロリ~って具合に
いきませんけどねぇ (^^ゞ
やっぱり庵主さんは、ただ者じゃないですよね~
少しでも、見習おうと耐熱レンガを買い込んで、なんちゃって図面を基に、積み上げの練習を始めました。
実際やってみると首を捻るような事ばかり
私もたぶん従兄弟がいなかったら、発病した時点で釣りは止めてます。
最初は、紫外線当たれなかったんで、ビーチパラソルを立ててくれて、私に釣りをさせてくれたんです。
ウキのピクピクする醍醐味を思い出させてくれたんです(感謝です)
私も自宅陶芸始めて、粉末釉薬、液体釉薬、両方使用しましたが、
それほどドロドロ状態は経験ないです。
粉末1kgに対し600から800gの水で溶いていました。
液体釉薬は2リットルボトル購入してましたが、完成品なので、
手を加えることはなかったですね!
その事が造形よりも釉薬や白化粧土へと私を向わせているのでしょう。
才能と時間には限界があるので、自分が何を追及したいのか見極める事、
そして順番にこなしていく事、ボチボチですがね(笑い)
私も七輪陶芸の最後の頃、七輪陶芸の進化形の図面、ネットで随分探しました。
耐熱レンガで造るのが夢でした。多くの人が実践してます。
私の夢も一緒にかなえてください!楽しみにしてますよ!!