「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

きし麺と呼ばれた十割蕎麦

2013年04月25日 | 料理・食品


先週末、スミスが帰省した。

日頃ブログで見ているはったい粉とざる蕎麦を食べさせようとオヤジは張り切った。

しかしすでに手足が血行不良でむくんでいるオヤジには蕎麦打ちは無理で、

口頭指導の下にスミスが蕎麦打ちをすることにした。

今回は初めて十割蕎麦に挑戦することにして、300g 2袋を開け、200g を打ち粉に使い

残り400g で蕎麦を打つことになった。

いつもの段取りで進み、蕎麦切りの段階でどうしても手を出したくなり、切らせてもらうことに。

本来はプロは1㎜幅で切るのだが、我が家の包丁も技術も1㎝を10切れにきるのは無理。

しかも次第に疲れ徐々に幅は広くなり、最後は1㎝幅の塊りも(笑)


それを見てスミスが新日鉄の鉄くずと呼び、チビ子はまるできし麺みたいねと喜ぶ。

麺の湯がきの段階でもお湯が鍋から吹き出し台所はてんやわんやの大騒動!!(爆)

でも最後は写真の形で落ち着いたのですが、食べると麺が固くてアゴが痛くなるし、

次の日の朝まで胃がもたれて大変でした。








蕎麦猪口は昔、家族全員で好きな呉須絵を描いたものです。

今となってはお恥ずかしい限りですが、楽しかったんでしょうね!!



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コメント (2)
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