気がつけばふるさと離れて34年

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今日の昼食は「肝臓のチーズ?」

2016-08-30 11:58:10 | グルメ
レパートリーの少ない我が家の食卓によく登場するのが「レバーケーゼ」、ドイツ語で「ケーゼ」はチーズ、「レバー」は肝臓ですから、直訳すると「肝臓のチーズ」です。



これは肉類を挽いた物とスパイスを型に入れて蒸し焼きにした食品で日本では「ドイツ風ミートローフ」などと呼ばれているようです。

以前はレバーも混ぜていたようです。形がちょっとチーズに似ていることから「レバーケーゼ(チーズ)」との名前がついたのだとか。

お肉屋さんで厚切りにしてもらいフライパンで焼くだけで出来上がりです。

我が家では縮緬キャベツの生クリーム煮とジャーマンポテトの付け合せで上に目玉焼きを乗せます。



縮緬キャベツは表面がチリチリになっていることから日本ではこのような名前がついていますが、フランスのサボイ地方の料理によく登場することから「サボイキャベツ」とも呼ばれているようです。ドイツ語ではWirsingkohlです。



我が家では生クリーム煮の冷凍食品を解凍して付け合せにします。

ジャーマンポテトはあらかじめ茹でておいたポテトをベーコン、玉ねぎと炒めるだけですが、ドイツの料理の本にはキャラウェイ・シーズをふりかけることとあるのでいつもそうしています。



ソースとしてトマトケチャップが何故かよく合います。




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