気がつけばふるさと離れて34年

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8月のペンギン

2016-08-19 17:29:09 | 旅行
ドイツの我が家では2冊の和製卓上カレンダーを使用しています。

いつも季節の風物詩で飾られているのですが、今月のカレンダーには何と「ペンギン」!



もう一冊の方はいつも通り花火とか8月の風物を記してあるのですけれどねぇ。



ペンギンを見て思い出したのは2008年の「南極クルーズ」で出遭ったペンギン君たちです。

南極クルーズ船は通常、アルゼンチンにある世界最南端の町ウシュアイアから出港します。

私たちが乗船したのはロシア船籍の「オルロヴァ号」です。
船長始め乗組員は全てロシア人です。


「南極クルーズ」とはいっても南極大陸に上陸するのは一度だけで、他は大陸先端にある島に上陸します。
それで大陸に上陸した時には証明書が発行されます。
上陸港は「ネコ・ハーバー」です。
といっても「猫」とは関係なくスコットランドの捕鯨船の名前らしいです。
証明書の真ん中の部分が欠けているのはそこに私の名前が記されているからです。
まぁ、別に私の名前が世間に知られても構わないのですが一応「データ保護」ということでご了承ください。




クルーズ最終日のメニューです。


ペンギン君たちが集まって情報交換しています。


アフリカのサバンナでもそうですが、ここでは私たちはペンギン達の居住区域への侵入者です。
ペンギン君の通り道は避けて通らなくてはなりません。


南極のペンギン君は堂々と威張っていて素敵でした。


当時「南極クルーズ」に参加する日本人なんているのかなぁと思いましたが、いらっしゃいました。

優雅に新婚旅行をなさっているカップル、一年間かけて世界一周をしているというこちらもセレブな若いカップル、そして3年かけて世界一周しているという若者、皆さん今頃どうしていらっしゃるかしら?

実は南極には温泉もあるのです。そこで入浴したお写真はまたいつかの時にアップしたいと思います
コメント
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