次はポーチだ

2009-11-16 22:38:08 | テニス
んでは、この週末のテニスの出来を報告。
一番引っかかったのはポーチ。
・・出られません。

これまでもポーチは苦手でした。
あらかじめ「絶対に出るぞ」と決めてしまえば出られるのですが、遠いボールだったり速いボールだったりすることが多く、届かなかったりバシッと合わせる事が出来ず、相手前衛の目の前にポトリと落とすだけ。
反対にチャンスボールを献上してばかり。
まあ、こうなるのはミックスダブルスの時で、こちらが押されている時ペアの女性を助けるべく無理やり仕掛けるからではあるのですが・・。

それで、センターに来るボールや、ゆっくりと返って来るボールを見極めてから飛び出すことを考えるようになりました。
日曜日はそれを意識してゲーム練習。
男ダブなのでそういったボールは頻繁にやってきます。
なのに対処出来ないんですよね。
しばらくチャンスボールが来なかったり、展開が変わったりすると意識がポーチから外れ、いざチャンスボールが来る時になんか別のことをいつも考えているようで・・。
ボールがネットを越える手前で、「あー、行けたぁ」と思うのですが時すでに遅し。
私の行動プログラムを書き換えないといけないのですが、いい加減いい年なので思うとおりに修正できません。

で、思いついた方法が、相手が打った直後に毎回判断だけする。
ポーチには出なくていいので、「これは行ける。」「これは無理。」という判定だけを必ず行うようにする。
これが毎回毎回毎回毎回出来るようになってから、「これは行ける。」時に出られるように練習する。
判断と行動を同時に行うという行為が遅くなった神経回路では処理しきれないようなので、ひとつずつ修正していくことにします。
時間はかかりますが、今のままではこれまで通りいつまでたっても修得できないでしょうから。

どうでしょう。