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あきかぜ

2013-10-11 00:15:15 | Weblog
週の初めに風邪の症状が出た。
風邪を引いたとは言えない位の軽症。
三連休前だというのに。
10月になっても真夏日を記録するこの天候がいけないのだ。
家に帰ってくると、夏と同じく部屋の空気は熱を帯び、まず行う事は窓の開放。
夏と違ったのはすぐに部屋の空気が入れ替わり、心地よくなること。
それはいい。
が、夕食を食べて寝る時にそのまま窓を開けて寝てしまった。
朝起きても寒くはなく、冷えてるな、くらいの感覚だったが、身体は冷たかった。
これがいけなかったようだ。

症状は酷くなる時のものではなく(私は喉からくると酷くなる)、鼻水と痰の絡む咳がたまにでるタイプで、すぐに治せそうではある。
しかし残業していたら、フロアの気温が下がってきたのか寒さを感じた、と思ったら鼻水がタラタラと流れ出し、残業を続けるほどに身体の怠さが増し微熱が出てきた感触。
よろしくない。
帰りの電車やスーパーの店内にも冷房が入っていて、寒さを感じると咳が出る洟が出る。
夜の屋外は暑くもなく寒くもなく、半袖でちょうどいいのに。
節電してたんじゃなかったか?
なんで冷房入れるかな。
まずいかも。
その日の晩はきちんと窓を閉め寝た。

翌朝、起きると少し寝汗をかいており、身体は軽くなっていた。
一日で遭遇するいろんな場所の冷房から我が身を守るため 上着を持っていくことにした。
冷たい空気を感じるところでは上着を着、用心して寒さを感じない時でも上着を着 、少し汗ばむくらいで一日を過ごした。
そうすると前日の症状悪化の事態を見事に避けられた。
これには少し驚いた。
一日が終わる頃、朝から比べれば重くなってはいるが、快方へ向かっている感触がありあり。

その翌日も起床すると少し寝汗をかいており、さらに鼻の奥が軽くなっていた。
今日も上着で寒気を防御。
風邪を治すのによく言われるのが、栄養を摂って、暖かくして、よく眠る事。
食欲は落ちなかったので栄養はたっぷり摂ってる。
朝起きた時が一番症状が軽い時だった。(残業してる時が一番重い時だった。)
そして寒さを感じる事無く一日を過ごせれば、症状がさらに悪くならないことが分かった。
そういえばこれまで風邪をこじらせた時は、寒気を感じてもそのままうっちゃってた気がする。
一般に言われていることは正しかったのだな。
特に暖かくする(寒さを感じないようにする)というのが、私の場合効果的なようだ。
いまさらながら、発見。