さて、10月三連休も間近。
お休みできそうなので、どう遊ぶか検討を進めてきた。
山登りは夏休みに満喫し過ぎたので
、山だけだともう一つ面白味を感じない。
山に登る日と自転車に乗る日を設ける複合パターンでいくか。
はたまた、瀬戸内国際芸術祭が3年ぶりに開催されている。
これと自転車を組み合わせ、会場を自転車で巡り作品鑑賞するなんてどうだろう。
後者が今の私には魅力的。
瀬戸内国際芸術祭は瀬戸内海の島々に芸術作品が数多く展示され、島を船で渡り歩き鑑賞するもの。
そんな催しや芸術作品が無ければ訪れる事などない場所を歩けるというのがいい。
地元の方々にも利になるのだろうけど、訪問する側も得難い体験ができる。
素晴らしいコンセプトの芸術祭だ。
前回、2010年に見て回った時は、船とバス、徒歩が移動手段だったので、どうしても港近くにまとまった作品群が鑑賞対象になった。
自転車を持っていけば、離れたところにポツンとある作品も見に行けるのでは。
秋の日の下、車の少ない島の田舎道を、レンタサイクルでないお気に入りの自分の自転車で気持ちよくサイクリングし、芸術鑑賞。
素晴らしい。
ここまでは良い点。
反対に制約となる事項はなにか。
雨が降ったらどうするんだ?
船便はフェリーと旅客船、高速船が運行しているが、自転車を運ぼうとするならフェリーしか使えず島間の移動が限定され、フェリーが就航していない島へは行けない。
家から最初の港まで自転車をどう持っていくか。
まず思いつくのは輪行だが、経験がない。
輪行方法をネットで調べてみると、車内の混み具合によっては鉄道会社の判断で輪行を断られることもあるという。
帰りの電車で断られたらどうすりゃいいんだ?
港まで車に積んでいくというのが一番現実味があるが、出発地と同じ港へ帰ってこなければいけない。
自転車を持っていくことで得られる自由度と制約される自由度。
どちらを取るかは、芸術鑑賞とサイクリングのどちらを主とするかだ。
芸術祭の期間中しか見れない作品があるから、鑑賞対象を多くしたいかな、やっぱり。
楽しさ半減だけど、結局3年前と同じく船、徒歩、バスで巡ることを選択した。
サイクリングが勝利するには、まずは近場で輪行を経験して要領を得る必要があるな。
その後、旅に組み込むのが安全なやり方なんだろう、と合理化しておく。
<瀬戸内国際芸術祭2010での一枚>


お休みできそうなので、どう遊ぶか検討を進めてきた。
山登りは夏休みに満喫し過ぎたので

山に登る日と自転車に乗る日を設ける複合パターンでいくか。
はたまた、瀬戸内国際芸術祭が3年ぶりに開催されている。
これと自転車を組み合わせ、会場を自転車で巡り作品鑑賞するなんてどうだろう。
後者が今の私には魅力的。

瀬戸内国際芸術祭は瀬戸内海の島々に芸術作品が数多く展示され、島を船で渡り歩き鑑賞するもの。
そんな催しや芸術作品が無ければ訪れる事などない場所を歩けるというのがいい。

地元の方々にも利になるのだろうけど、訪問する側も得難い体験ができる。
素晴らしいコンセプトの芸術祭だ。

前回、2010年に見て回った時は、船とバス、徒歩が移動手段だったので、どうしても港近くにまとまった作品群が鑑賞対象になった。
自転車を持っていけば、離れたところにポツンとある作品も見に行けるのでは。

秋の日の下、車の少ない島の田舎道を、レンタサイクルでないお気に入りの自分の自転車で気持ちよくサイクリングし、芸術鑑賞。
素晴らしい。

ここまでは良い点。
反対に制約となる事項はなにか。
雨が降ったらどうするんだ?
船便はフェリーと旅客船、高速船が運行しているが、自転車を運ぼうとするならフェリーしか使えず島間の移動が限定され、フェリーが就航していない島へは行けない。
家から最初の港まで自転車をどう持っていくか。
まず思いつくのは輪行だが、経験がない。
輪行方法をネットで調べてみると、車内の混み具合によっては鉄道会社の判断で輪行を断られることもあるという。
帰りの電車で断られたらどうすりゃいいんだ?
港まで車に積んでいくというのが一番現実味があるが、出発地と同じ港へ帰ってこなければいけない。
自転車を持っていくことで得られる自由度と制約される自由度。

どちらを取るかは、芸術鑑賞とサイクリングのどちらを主とするかだ。
芸術祭の期間中しか見れない作品があるから、鑑賞対象を多くしたいかな、やっぱり。
楽しさ半減だけど、結局3年前と同じく船、徒歩、バスで巡ることを選択した。

サイクリングが勝利するには、まずは近場で輪行を経験して要領を得る必要があるな。
その後、旅に組み込むのが安全なやり方なんだろう、と合理化しておく。

<瀬戸内国際芸術祭2010での一枚>
