A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

練習のつもりで臨んだラウンド・・・・・・結果は、いつもと違う新たな展開に

2006-11-18 | SHOT OF THE DAY
ゴルフ場へ向かう途中、外気温を見ると7度。
昨夜、天気予報を見ると天気は晴れだが気温が低いとの予報。
先週までは半袖であったが、慌てて今日からは長袖に衣替え。暖かいと思っていたら、いきなり防寒具も用意をしなければならない気候になってしまった。
先日、木枯らし一号も吹いたらしい。冬はすぐそこまで来ている。芝生の緑もあと少し。晩秋のゴルフを楽しめるのもあと数週間だ。

今日は、完全にプライベートラウンド。練習ラウンドのつもりで、先日のプロのアドバイスを気に掛けながらラウンドしてみることにした。
先日来ラウンドでは気にはしているが、どうも切返しの時の脱力と左サイドの引きがすっきり身に付かない。

今日のコースはアップダウンのある丘陵コース。飛ばしよりも正確性を求められる。
何となく、今日の課題を実践するには相応しくないコースでのラウンドになってしまったが。
朝の練習は軽めに24球。練習ではいい感じで振れたのが、何となく救いであった。

OUTの1番はいきなり、465YのPAR4という難関ホール
軽く振ることだけを心掛けたが、結果はいきなりナイスショット。
多少ドロー気味の当りは、フェアウェイ真ん中へ。平らなところから、下り斜面をさらに転がり段の下まで行く。
今までフォローの風の時に下まで来たことがあったが、無風のときは初体験。
ということは、今までで一番飛んだということ。
残りは180Y。2オンが狙える距離。
結果は、2打をプッシュアウトで2オンせず。ボギーであったが、普段との違いを何となく最初から感じる。

OUTの5番のロング。レギュラーからだと481Yのサービスロング。それに加えて、今日は土曜でティーマークはもう少し前に置かれていたので距離はないが。
このホールのティーショットも軽いドロー気味の当たりで距離が出た。ボールのところまで行くと残りは170Y。2オンが狙えるところまで飛んでいる。
これも、今まで何十ラウンドしている中で、一番飛んでいたかもしれない。

2オンを狙った当りは、オンしたかに見えたが手前のグリーンエッジに。
奥から、非常に早いグリーンなので、手前は大正解。
寄せて、バーディー。

続くショートもバーディーで2ホール連続。全体の調子も上向きどころか絶好調に。
7番、8番もティーショットは“異常に”良い。スコア的にはそれを生かせずパーを逃してしまうが。
それでも何とか良い流れを維持したままに最終のサービスミドルへ。

レギュラーからは表示は263Y。砲台気味で、周りに風を遮るものが何もないので狙い所が難しいミドル。表示の距離以上に手強いホールではあるが。

前の組がグリーンに上がり、ティーショットは飛ばない順に打って最後に私の番に。
「ワンオン狙いですか?」のキャディーさんの声に、「今までワンオンはしたことは無いですよ。」と答える。
まだ、前の組はグリーン上でパット中であったが、ティーショットを放つ。

軽めに振ったのだが、それが幸いしたのか、グリーン方向へ一直線。
エッジで、ワンクッション入れたボールは、カップを囲んでパッティングをしている人の輪の中へ。
完全なる打ち込みだ。
前の組もメンバーだったので、特にトラブルも無く、幸い事なきを得たが、それにしてもこのホールのワンオンに我ながらビックリ。一度は実現したかったが、こんなに簡単に実現してしまうとは。

自分のドライバーの飛距離は、良くても240Y~250Y。
今日は明らかに、いつもより10~20Y飛んでいる。それも風がほとんど無風状態なのに。

ドライバーの好調さだけでなく、ハーフでバーディー3つも初めてだと思う。
何でこんなに良いのか分からないままに、昼の休憩に。

前半は、
△ △ △ ▲ ○ ○ △ ▲ ○ = 41
2  2  2  2  1  1  2  2  1 = 15

と、何とパー無しの、出入りの激しいゴルフ。こんなゴルフも初体験。



午後の最初のホール10番は、自分にとっては最近「鬼門」だ。
特に前半がいいと、これを維持しなければという気持ちが強すぎて(自己分析ですが)、平常心(平常フォーム)を失ってミスショトを連発している。

そして、今日も心配をそのまま絵に書いたように、1打目を大きく右にプッシュアウトしてOB。
OB打ち直しの後、乗らず、寄らず、3Pの三点セットをいきなり喰らってダブルパー。

コンペや競技会であれば、「これにて終了」になってしまったところだが、この日は気楽に次のホールで仕切り直し。
ティーショットは元に戻ったが、パーが拾えずに15番のロングへ。

15番のティーショットは完全復活。2打、3打も無難に、ピン手前4Mに3オン。
スライスラインの難しいラインであったが、タッチも良く、これを真ん中から決めて4つ目のバーディー。
その後、上がり3ホールは確実にパーで決めて後半を終了。

+4 - △ ▲ △ ○ - - - = 43
3  2  2  2  2  1  1  1  1 = 15

バーディー4つは初体験だが、それ以上にティーショットの感触復活(というか新たな発見かも)が嬉しい。
今日の課題が、そのまま実践できたような一日であった。

朝、冷え込んだ天気も、昼頃になると日差しも強く風も吹かず仕舞。
気分もすっきり心身ともに“暖かい一日”であった。
コメント (8)
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