A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

ゴルフには寒さは堪える、やはり半袖、短パンだと気持ちよくプレーできるのだが・・

2017-01-30 | GOLF LIFE
年明けとともに、寒い日が続いていた。
ゴルフには寒さだけでなく、カチンカチンに凍ったグリーンはプレーしていても面白くない。ちょうどこの冬一番の冷え込みと言われた日、朝一番のスタートだったが、その前に支配人が一足先にスタートしていった。終わって風呂場で顔を合わせると、「グリーンのシートをもう少し大きくしないといけないな」と。元々プロだったその支配人、最近は集客と売上が優先される時代だけに、何事も自ら現場体験してお客の立場で改善していくというのはいいことだ。

という訳で、寒い日本を離れて先日グアムに遠征した。昔は、毎年ハワイ合宿をしたこともあったが、久々の海外ゴルフ。というよりは海外に出掛けること自体久しぶりだった。
今回は、日数も短く、ゴルフバッグを持参しなければならないので、空港まで車で行って預けることにした。最近、羽田空港は駐車場が満杯で、時間によっては駐車するのも大変と聞くので、成田の駐車場事情はどうかと調べたら、こちらは外部の駐車場も多く問題はなさそう。競争が激しくなっているのか、以前よりも安くなったような気もした。その中で一泊300円と激安のB-timesが目についた。

調べてみるとコインパーキングのTimesが最近力を入れている時間貸しではなく、日貸の駐車場。成田の場合、場所は系列のタイムスレンタカーの敷地の中。要はレンタカーを置いてあるパーキングスペースの有効利用ということだ。
当然利用者は空港利用者がほとんどだと思うが、空港までの送り迎えはレンタカーの送迎バスがあるので、これを利用すれば新たな投資は必要なし。在り物利用のサービスとしては良くできた仕組みだ。
もちろん、利用者にとっても同じサービスであれば安いのが一番。タイムスクラブのメンバー限定のサービスだが、たまたま自分は会員になっていたので、使う側も何も面倒な手続きいらずであった。実際に使ってみたが、利用できる台数も多くないので、個人サービスに近く、待ち時間もなく便利に使わせてもらった。次回もここを使うだろう

グアムでのゴルフは、スターツゴルフリゾートとマンギラオゴルフクラブ、どちらも日本の会社がオーナーでお客も大部分が日本人。グアムは今がトップシーズン、プレー料金もしっかりリゾート料金であった。特にマンギラオは全日$250、円安の昨今3万円に近い。今回の幹事役が色々伝手を探したが、ディスカウントは一切無いらしい。国内ではプレー代は安くなる一方だが、やはり価格は需給関係で決まるのだろう。

何を買っても、高く割に中身が期待外れだとがっかりするものだが、今回のコースは価格相応に満足。天気が良かったのも幸いだった。リゾートコースにしてはどちらも手入れが良く、特にグリーンが良い状態だった。マンギラオは、米国ゴルフダイジェスト誌の世界の100コースに選ばれているというだけあって、有名な海越えの12番ショート以外も全体のレイアウトが変化に富んでいて楽しめるコースだ。池が絡むホールが多いアウトと、崖を下って海沿いのインの対比も素晴らしい。





初めて廻るコースはどこに行ってもプレー以前に、OBはどこかとか、池やバンカーの在りかが気になる。更に、ここのようにリゾートコースで綺麗な景色が楽しめ、おまけに風が強いとなると、気になる事が多く、肝心のスコアはどうしても二の次になる。もう一度プレーに集中してチャレンジしてみたいコースだ。

暖かい南国でゴルフをすると、寒い日本ではしばらくゴルフはお休みかと思っていたが、ここ2,3日の暖かさにつられて昨日はホームコースへ。研修生がキャディーにつき、組み合わせで2サムだったので、こちらは見慣れた景色に見とれることもなく、プレーに集中できた。
前半はダボなしの41。後半もその調子と思ったら、出だしのロングホールで林に打ち込み大トラブル。最終のロングホールも同じミス。どちらも大叩きの9。他はなんとかまとめてまずまず90を切るスコア。
昨年末からパットの不調が続いていたが、グリップを変えたせいとばかり思っていた。先日忘れていたポイントを一つ思い出したらパットがしっくりきたのが大きい。周りの状況を気にしないだけでなく、体の動きも無意識に自然体で打てるとスイング全体がしっくりくるのだが、ゴルフというのはどうもその域に達するのは難しいようだ。プロが毎日のように練習しても体に覚え込ますのは大変なようだが、素人は身に付いたつもりでも一晩寝るとすぐに忘れてしまう。

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「極端に良かったり、悪かったり」が今年のゴルフ。忘年ゴルフも今年のゴルフを象徴しているようだ・・・

2016-12-26 | GOLF LIFE
今年はよくゴルフをやった。これまでも他人に較べればよくやっている方だが、今年は仕事を辞めたせいもあり、平日ゴルフが増えた。学生時代の仲間や、会社の同期連中も現役を退く者が増えた。彼等とのゴルフ会も年一回だったのが、好きな連中が集まる自然とシーズン一回に増え、平日ゴルフもスケジュール調整が大変に。来年はそこそこにしなければ。

回数が増えたからでもないと思うが、夏頃調子が上向いた。歳とともに飛距離も落ちていたが、時々思い出したように昔のバカ当たりが復活した。何度やっても駄目だと諦めがつくが、やればできるとなると色気が出る。調子がいいとハーフ30台も何回が出た。「もっといいスコアが出るのではないか」と次回のゴルフが楽しみになったのは何年ぶりか。
ところが、いざ当日になると気合だけが空回り。反対に50台の大叩きをしたのも何度か。それでも、増え続けたハンディキャップも今年は少し戻した。
ご無沙汰していた月例にも復帰したが戦績は今一つ。完全復活を遂げる前に秋のシーズンは終わってしまった。

12月は忘年ゴルフのシーズン。毎年恒例となっている忘年ゴルフが続く。
まずは、会社時代のゴルフ仲間とのラウンド、千葉の南総カントリークラブ。しばらく前に同じメンバーでラウンドして大叩き、今回はリベンジの意味合いもあった。
この日は出だしから好調、パーが続く。7番まで1オーバー。しかし8番で痛恨のOB。終わってみれば41。後半はボギーペース。86は上出来。

某女子レッスンプロの生徒を集めての忘年コンペ。場所は、成田の多古カントリー。
昨年も同じコースでやった。これはまあまあの出来だった記憶があったが、珍しく記事にしていた。物忘れがひどくなってきたので、何か書き留めておくのは必要だ。この時はパットが異常に良かったが、今回は反対。ショットが良いのにパットが入らず。ゴルフとはこんなもんだろう。終わってみればスコアは昨年と同じ87。これもまあまあの出来。

そして、昨日はホームコースの打ち収めで太平洋の御殿場へ。この時期は直前に行われるプロのトーナメントのイメージがどうしても頭の中に残る。プロが回ると簡単そうなのだが、いざ自分で回るとイメージばかりが先行し、いつも結果が伴わない。

バックから廻るとミドルも殆ど400y超。プロだとショートアイアンだが、我々にとっては2オンも難しい。今年は松山がブッチギリだった。松山と比較しても仕方がないと、今年は何故か最初から諦めがついた。
最初から3オン、ボギー狙いだと、ティーショット気楽に打てるのでミスも出ない。反対に3打がピンに絡むことも。この日のグリーンは極端に遅く、パーパットは入らず仕舞。
ところがロングホールで落とし穴。少し色気が出たのか、力んだティーショットは大きく右の林の中へ。行ってみるとボールは反対側のホールまで転がっていた。
御殿場の林は密生している。林を抜けて元のホールに戻すだけでも苦労の連続。結局このホールで大叩き。大叩きをすると緊張の糸が切れるのはいつもの悪い癖。次のホールからミスが続いて終わってみれば、見事に50の大台に。

後半は何とか元のペースにと思ったが、2ホール目で早くも撃沈。こうなるとすべては悪い方に。落ち葉の中でボールをロストし、バンカーからホームランと、いい所なしで最終ホールへ。

プロだと2オンが狙えるロングホール。ここは何とか3打目が100ヤードちょっとへ。ピンに対しては池越えになるが、この距離であれば直接狙える。結果はピンの左2メートルに。残念ながらこの最後のパットも入らなかったが、最後は何とか恰好がついた。でもスコアはこのハーフも大きく50越え。

良かったり、悪かったりは今年のゴルフの特徴、忘年ゴルフもこのパターンが続く。
打ち収めはまだ。最後は来年に繋がるゴルフをしたいものだ。
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これ以上の秋晴れは無いかも・・・それにつられてスコアも。

2015-11-04 | GOLF LIFE
朝一番のスタートから昼過ぎのラウンド終了まで、快晴無風の雲一つない秋晴れ。こんなゴルフ日和というのは一年で何日もないかもしれない。

全国的に高気圧に覆われた秋晴れの予報が出た。高原ゴルフは先日シーズン終了かと思ったが、この予報に釣られて再度出掛けてみる気になった。向かった先は、太平洋クラブ軽井沢リゾート。昨年末に改修されて綺麗になったと聞いていたが、久々の訪問となった。

せっかくの遠出なので、シーズン真っ盛りの紅葉狩りを兼ねて一泊での遠征となった。紅葉は高い山はすでに終わりのようなので、行きがけに少し遠回りをして吾妻峡へ。八ッ場ダム建設が再開されたのでどうなったかと思ったが、旧国道はすでに工事の影響で通行止め。ちょう渓谷へ降りていく道にかけては歩行者のみとなっていたので、却って国道沿いの散策はやり易くなっていた。
上流に行くと川沿いにダム建設のトラックが行きかい着々と工事は進行していた。何年かすると景色は大きく変ってしまうだろう。

さて、肝心のゴルフ。朝から予報通り天気は快晴。夜明け時はかなり冷え込んだが、日が昇るにつれて、気温はあっという間に上昇。風が無いせいもあり、体感気温はさらに暖かく感じた。冬のゴルフを覚悟して出掛けたが、上着なしでのプレーに満足。来た甲斐があった。



コースに多いカラマツが丁度黄色に色づき落葉する時期だったので、グリーン上にもこのカラマツの細い葉が目立つホールも何か所か。他はシーズン最後にも関わらずコースコンディションはベスト。特にグリーンは10.5フィートと早めに仕上がっていて、下りのパットには悩まされることに。

先日から復調の兆しが出てきたが、実は先週末の仲間とのラウンドでは見事に撃沈。特にいいゴルフの後の大叩き病が治らない。やはりフォームが安定しないことに加え、メンタルな面の影響が大きいのか。

今回は家内とのツーサム。気楽なラウンドのせいか、力みなくラウンド開始。コースがリゾートコースというのも気楽な気分にさせる。6ホール終わった所で、3ボギーの2バーディーのワンオーバー。
7ホール目、ティーショット、セカンド共にナイスショット。特にセカンドが打ち上げ気味だったので大きめに打ったのが真っ芯を捕らえてグリーンの一番奥にわずかにこぼれる。上からを注意していたのにも関わらず、加速がついたボールはグリーンを横断して手前にこぼれる。そこから寄らず入らずの繰り返しで何とトリプル。
最近、トリプルだけは叩くまいと肝に銘じてスタートするようにしているが、7ホール目にして早くも挫折。この後も3パットのダボ、最後も奥から寄せられずにボギーと、ハーフが終わってみれば最後の3ホールで6オーバー。トータルは43と自分としてはまあまあであったが、最初の6ホールと後半の3ホールの落差があまりに大きい。だが、この原因はすべて奥からの寄せやパット。後半の課題となった。

後半は、この奥からの早いパットを避けるべく手前からに徹したが、これが功を奏し、パットが好調になってパーを拾いまくる。そして600ヤードの長いロング。無意識に力んだのか、痛恨の左ひっかけのOB。そして、最後で寄せをミスってピンをオーバー。せっかく好調とラッキーが噛み合っていたのを、このトリプルで水を差すことに。しかし、後はボギー2つで踏ん張って41.トータル84は久々の好スコア。このボギーもグリーンの奥にこぼしたのが原因。
早いグリーンは手前からという鉄則を久々に思い出した。最近は、まともに当たるかどうかが心配なゴルフだったので、少しはゴルフらしくなってきた。ゴルフシーズンでラウンド予定が続く、次回が楽しみだ。

最近あまり楽しい想い出が無くなってきていたゴルフだが、この秋晴れの清々しいゴルフと久々の好スコアを思わず記録に留めたくなってパソコンに向かってしまった。
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天気と同じで、いい時もあれば悪い時もあるのがゴルフだが・・・

2015-10-25 | GOLF LIFE



暑くなく寒くなく、まだ半袖でプレーができる、ゴルフには一番いい季節である。週末のいつもの仲間とのゴルフに加えて、学生時代や会社勤め時代のOB仲間とのコンペもこの時期に集中する。ただし、これらはもっぱら平日。ゴルフは安くて空いている平日に限るが、これだけ集中するとスケジュール調整も大変。

以前はこのブログでゴルフの記事も良く書いていたが、目標を持ってプレーをしていた時は記事を書くのも楽しかった。ところがなかなかスコアアップもままならず、思うようなプレーができなくなると、なかなか記事を書く気にもならず。スコアも初心者の戻ったようなスコアを出すと、記録に留めるより忘れたいという気持ちが強くなるものだ。

ところが、先日久しぶりに突然ショットが蘇った。なかなかいい感触が持続しないのがゴルフの常だが、その後持続している。相変わらず凡ミスはでるが、スコアも40打前半が出るようになった。高齢者の仲間入りをしたこともありスコアに拘るゴルフは諦めていたが、また少しやる気が出てきた。しばらくご無沙汰していた練習場にも久しぶりに足を運んだ。ハンディキャップも増え続けているが、来シーズンは久々にBクラスから月例会に復帰してみる気にもなってきた。

先日、白河の高原に泊りゴルフに出かけた。紅葉も朝焼けに映えて清々しい夜明けであった。
この日の天気は、関東が快晴、そして日本海側は雨の天気であったが、この白河は丁度その中間。南の空に向けては晴れていたが、北側はどんよりと曇り空。
ラウンドを始めると、案の定途中で北から流れてきた雲に包まれたかと思ったら風と共に雨が降り始める。秋を通り越して一気に冬ゴルフに。しばらくすると雲の切れ間から青空が覗く。日が差すと体感温度は一気に上がる。着る物を替えるだけでも大変だった。
何か自分の最近のスコアのように変化が激しい一日だったが、シーズン最後の高原ゴルフを満喫できた。

その後も、スコアの乱高下は続く。先日の会社勤め時代の仲間とのコンペでは前半久々に30台逃しの41が出たと思ったら、後半は52。相変わらずの乱高下だが、どうもスコアが悪くなるとフォームも悪い癖が出るようだ。

天気と同じでいい時もあれば悪い時もあるのがゴルフだが、できれば一日の中での乱高下は抑えたいものだ。
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距離が遠くなると安くなるものは・・・・

2013-06-04 | GOLF LIFE
交通運賃は、鉄道だろうとタクシーだろうと高速道路だろうと距離の従量制。長距離割引はあるものの距離が長い程料金は高くなる。
反対に距離があると安くなるものはゴルフ場のプレー料金。どうしても首都圏の人口が多いので、ゴルフ場の集客は首都圏からのお客頼み。
地元にも熱心なゴルフプレーヤーはいるとは思うが、いかんせん絶対数が少ない。

首都圏から遠方のゴルフ場に行くと、どうしても電車にしても車にしても足代がかさむ。どうしてもその分安くしないと客が集まらない。片道100Kmを超えるゴルフ場まで車で行くと、高速代とガソリン代で軽く5,000円を超えてしまう。唯でさえ価格競争でバブル時に較べると大分安くなっているプレー料金だが、この交通費分を捻出するには限界になっている。

高速で都心から100kmを超えるコース。先日のそのひとつ東北道矢板インターから、また少し離れている那須小川ゴルフクラブに行ってきた。たまたま高校の同級生が最後の勤務地が栃木だったので、そのまま宇都宮に住み付いた。東京で仲間内の同窓会をやった時。今度はゴルフへ行こうという話しになり、どうせやるなら平日温泉付きで一泊と、トントン拍子で話が進んだ。
となると、当然遠隔地のコースが候補になる。その時、宇都宮の住人が「自分が仕切るから」という一言で今回の遠征になった。

昔、ゴルフを始めた頃はよく矢板IC付近のコースまで良く行ったが最近はとんとご無沙汰。久しぶりの矢板ICだった。
那須小川は初めてのコース。よく行ったJUNや紫塚に近い。昔女子プロのトーナメントをやっていたコースなので悪くはないとの期待を持って出掛けたのだが。

天気は快晴のゴルフ日和、36ホールのゆったりしたコースで昔の友人達と気持ちのよいプレーを楽しめた。、トーナメントコースでのプレーだったが、こちらがトーナメントで使用されたコース。メンテナンスもそこそこ、グリーンもワングリーンになって難しく、スピードもまあまあ。なかなか面白い楽しめるコースだ。

そしてなんともビックリしたのがプレー料金。昼食付きで4,580円。練習ボール入れても5000円でおつりがきた。普段のホームコースではメンバーでもこの料金では廻れない。価格破壊もここまで来たかと驚くばかりでった。コストパフォーマンスで交通費の高さは帳消しできる。これでは2、3泊して合宿でもいいかも。

スコアは、仲間のゴルフで気が緩んだのか、45,46で90には一打及ばず。
近くの温泉もこれまた激安の7,600円食付。露天風呂にゆっくり浸かってなんともお得な一泊ゴルフであった。秋の再会を約束して翌日朝に三々五々帰路についたので、翌日も午前中からの用事は難なくこなせた。ゴルフは前泊より後泊がいい。この値段なら泊まったほうがすべてでお得。

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何事も相性が大事だが、相性の合うライバルと廻ると不思議とスコアも・・・・

2013-05-29 | GOLF LIFE
人間生きていくためには一人では生きられない。自然との共生に始まり、生活環境、家族、仕事、友人・・・外との接点は山ほどあるが、その接点での調和が日々楽しく暮らしていくための秘訣だ。好きな所で、好きな人と、好きな事だけができれば夢のような生活だが現実は甘くない。現代はストレス社会と云われるが、その接点での軋轢がストレスの元になる。だからといって世の中の常識やお互いの思いやりを忘れて、自己中心的に振舞われても周りは迷惑千万だ。最近、そのような輩が多いように思う。
この相性というのはもちろん個人差がある。人との出会いは多くとも、相性良く長く付き合える友は少ないものだ。それは、仕事であれ、趣味であれ、あるいは恋人であっても。相性の良い友人は大切にしたいと思う。

ゴルフの世界にも相性はある。コースの相性もあれば、気候の相性も。でも一番は一緒に廻る同伴競技者との相性。個人競技のゴルフでは同伴競技者は本来ライバルであり敵のはずだが、一緒に廻って実に楽しく、かつ張り合えるゴル友と廻るときは不思議とスコアもよくなる。
会社の先輩でこのようなゴル友がいる。以前毎年ハワイ合宿に行っていた時の「隊長」でもある。仕事も師匠であったがゴルフも色々教えて貰った。一時、腕前も追いついたかと思ったが、先にシングル入りされて今だ後塵を拝している。

連休明けの天気のいい時に久しぶりに勝負をしようと連絡があった。毎年恒例のコンペでは一緒になることはあっても。2人で廻ったのは久しぶりであった。天気予報を見ながらの平日ゴルフは、これもストレスが無い。
この先輩と廻ると不思議とスコアが良くなる。絶好調な時であればともかく、調子が悪い時でも一緒に廻るとスコアが良いというのはいつもの事。こちらとしては、そのような時に一緒に廻ってもらえるのは好都合。先輩からも「授業料を貰ってもいいな」とよく言われる。

この日は、先輩のホームコース中津川。コースはよく廻っているので勝手は分かっている。他の2人もシングルのメンバーさん。一人は大学のゴルフ部出身で今はゴルフショップでフィッティングの担当という兵揃い。お手本となる先生が3人いるラウンドレッスンの様相であった。

スターティングホールはボギーの後、2ホール連続してダボ。どうなるかと思われたが、その後はパーが続いて41。後半も前半3ホールでダボが2つあったが、終わってみれば41。久々の好スコアでジンクスは守られた。相性が合う仲間とのラウンドはスコアだけでなくラウンドの後味も良く楽しい一日だった。
途中フィティングのプロから一言アドバイス。シャフトの硬さはともかく、もう少し重いクラブにした方が良いとのこと。スイングを見ているだけで分かるらしい。あまりクラブには拘らない自分だがこれは検討してみる価値有り。一度ちゃんとフィッティングをして貰ってみよう。

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ゴルフにとっては同じ悪天候、雨が良いか、そのとも風がいいか・・・

2013-05-15 | GOLF LIFE
最近は何故か風の強い日が多いように感じる。ゴルフは晴天・無風が最高だが、雨か風かというと最近は風に悩まされる。当たりが芯を食わずに、擦り球となると風は大敵。飛ばないどころか風に乗って思わぬ所まで・・・。

連休明けのコンペ第2戦は久々に雨中のゴルフであった。最近は予報が良く当たるとはいえ、週間予報どおりになった。スタート前から午後は雨が本降りという予報は只でさえ気が重いのに、予報より早まり、スタート直後からポツポツ降り出す。久々にレインウェアを着たゴルフとなった。せっかく暖かくなって半袖でよくなったのに、またウェアのせいで体が動かなくなるのではと、要らぬ心配をしながらのスタートとなった。

場所は、千葉のヌーヴェルゴルフクラブ。廻った記憶があるような、無い様な感じであったが、前日記録を調べたら2回ラウンドしていた。一度行ったところは大体覚えているのだが、ここは印象が薄かったのか。初めて人に会った時もそうであるが、強烈な印象を残す人もいれば、影の薄い人もいる。こればかりは主観なので仕方がないが。

スタートホールに立っても思い出せない。次のホールに行けば・・・・と思いつつ、結局ハーフが終わってしまった。後半の12番になってやっと定例でやっている女子プロ主催のコンペで以前やったことを思い出したが・・。

前回2回は90切を果たせずであったが、今回は調子は上向き。そしてこのコンペは少し入れ込まざるを得ない状況であった。
というのも、このコンペは異業種の勉強会の第三回コンペ。
実は、この勉強会に参加した時、本来の勉強会より先に懇親コンペにお誘いがあり、いきなりこの第一回のコンペで優勝して、「勉強会の参加よりも先にコンペで優勝」としばらく酒の肴になった次第。

その時は調子が良く、グロスでも2位の好成績での優勝。しばらく勉強よりもゴルフで話題になってしまったことがある。ところが昨年秋の第二回では散々なスコア。反対に「名人どうしたの」と云われる始末。本来であればこちらが実力といっても中々信用されず。
そして、今回は第三回。あまりみっともないスコアでは廻れないので、緊張感を持ってプレーをするには丁度よいお膳立てであった。

スタートホールで、同伴競技者がいきなり280ヤードショットで度肝を抜かれたがこちらも力まずフェアウェイキープ。2オン2パットの無難なスタート。次も連続パーでこれはいけるぞと思った途端に連続ダボ。その後はパーひとつに、後はボギー。前半は44ととりあえずボギーペースを確保。

後半も時々雨脚が強くなり結局一日雨。インはスタートホールからコースも少しトリッキーに。でも、後半も連続パースタート。ところがまたもや次がダボ2つで貯金なし。
その後のダボをひとつ叩いたが、残りはボギーひとつで後はパーで切る抜ける。結果は43。
めでたく90切達成。

順位も僅差で2位、グロスも皆さん雨で調子を崩されたのか第2位に。優勝は逃したが前回の面目躍如。
久々に集中力を切らさずに廻れたのは大成果。特に、最終ホールの長いミドルがパー上がりは我ながら天晴れ。

結局ゴルフは、集中力が切れなければ雨も気にならない。
やはり、風よりも雨の方がスコアメイクは楽だと思う。



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気合を入れ直して臨んだ復帰第一戦は・・・

2013-05-12 | GOLF LIFE
連休明けのコンペシリーズの第一戦は現役時代勤めていた会社のOBコンペ。会社時代のOBコンペはいくつもあるが、これはまだ会社に入ってすぐの駆け出し時代、現場の仕事を一番教えてもらった部門のOB会のコンペで、今回初参加。その時お世話になった親分格の役員は早くに亡くなったが、番頭格であった先輩はまだ健在。今回久しぶりにご一緒させて頂いた。OB会の集まりとなるとまだまだ自分は若手、気分的にも若い気分で参加できる。

コースは、埼玉の高麗川カントリークラブ。この辺りのコースは大体行った事があるが、何故かこのコースは行く機会が無かったので今回初めて。その点でも、久しぶりにお世話になった皆様と会えるのに加えて、初コースでのラウンドの楽しみもあった。
古いコースなのでアップダウンがあるホールが多く、グリーンも難しくなかなか距離もあって手強かった。連休明けの平日だったので、コースはそれほど混んでいたわけでもなく、天気も良く平日ゴルフを満喫できた。

このコンペは新ぺリアでの集計なのであまりスコアには拘らずにすむが、連休中に何となく復活の兆しが見えたので、自分なりに少しスコアに拘り「ボギーゴルフに徹して90切」を目標にして臨んだ。最近月例もご無沙汰なのでスコアに拘るゴルフも久しぶりだ。

さて、風が少し強かったが絶好のゴルフ日和、スタートの一打はいつになっても緊張するが、インスタートのミドル、フォローの風に乗った会心の当たり。250ヤードを超える辺りは久々だ。残りは110Y、確実に乗せたいところだが、乗らず、寄らずのボギースタート。
幸先よいスタートが切れなかった後の2番ショート。右側が少し迫っているのが気にはなったが、案の定右にプッシュアウトしてOB。何とも出鼻を挫かれた感じだ。
その後は一進一退で8番で9オーバー。最後のミドルをパーで上がれば、とりあえずはボギーペースに戻せるかなと思った途端に、好調であったドライバーをミス。パーどころか3オン3パットのダボで47.ボギーペースには借金2つ。

後半は、同じように会心のドライバーであったが、2打をバンカーに。そこから寄らず
、入らずのボギースタート。そして次のホールはトラブル連発。1パットで何とかダボにしたが、前途多難。いつもの「大崩」の予兆であったが、4番のショートのバーディで何とか息を吹き返し6番を終えて4オーバー。あと3ホールでひとつパーをとれば42で、トータル90切も可能な所まで。やはりスコアに拘るゴルフは大事だと、自問自答しながら7番のショートへ。力んだ擦り球でグリーンには遥かに届かずボギー。

次の短いミドルが狙い目と思って打ったティーショットは右へ。木に当たって距離を残す。角度的にもグリーンを狙えず、確実にグリーン手前のバンカー前に。この日はこの位のアプローチが良かったので、奥目のピンを狙ったが、僅かに力が入りすぎてグリーンオーバー。後ろからは打ち上げの難しいアプローチになってしまい、乗せて2パットがやっと。パーどころか、ダボで万事休す。最後のロングでバーディーであれば可能性はあったがパーも取れずに結果はアウト44。結局90切には2打及ばす。

結果の順位はトップと1.2打差の4位。OBを叩いたショートが隠しホールに入らず、バーディーのショートが隠しホールになったのでクジ運にも恵まれず。といった復帰第一戦の結果であったが、内容はまずまずだったので良としよう。

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連休中は絶好のゴルフ日和・・・スコアの方は

2013-05-06 | GOLF LIFE
今年の連休は晴天続き。行楽に出掛けた人は天気に恵まれて存分に休暇を楽しまれたと思う。週明けからの仕事の復帰を考えると憂鬱になるが・・・。
こちらはゴルフに行った他は遠出せず。家の片付け、仕事の整理に追われてしまい、せっかく家にいたのにジャズにドップリとは浸かれず仕舞。

ブログは再開したもののゴルフの話題は復活せず。というのも昨年からの絶不調が好転の兆しを見せず。スコアだけでなく内容もボロボロな状態が続いており、とてもブログに内容を書く気も起こらない状態だった。



連休前に学生時代の仲間と恒例の春の泊まりのゴルフがあった。場所は群馬の伊香保。東京よりは半月以上遅くまだ新緑の始まり。
相変わらずショットの内容は酷かったが、スコアはまあまあで優勝したのが気分的にも転換を図れた。
そのせいでもないが、何となくやる気が起こってこの休みのゴルフに臨んだ。連休中世間は家族サービスが中心、特にコンペも無いので、ホームコースで仲間とのラウンドとなった。



休み中は久々のホームコースであったが、グリーンの状態が非常に良かった。最近は自慢のグリーンもコンディションが悪くて足が遠のいていたが、今年の仕上げの良さに「皆でこれは期待できる」と感激一入。これで握りのオリンピックも面白くなると・・・

天気は最高、コースも最高、特に新緑が落ち着いてくると淡さが取れて緑が光り輝き出す。丁度そのような季節で、いつも見慣れた風景の美しさに思わず皆で見入ってしまった。
まさに、今がゴルフシーズンを肌と目で実感した次第。

ウェアも半袖になり、体も動くようになったのか不調であったショットも回復の兆し。
左右のブレや、たまのミスショットは愛嬌で、カット打ちの擦り球に悩んでいたのが嘘のような球筋になってきた。調子が良いときに較べればまだまだだが、一応格好は付いてきたようだ。

気分屋の自分としては。流れが良くなる好循環。ショットはまだ今ひとつだが、アプローチとパットが冴えを見せる。当然スコアは良くなる。結果大叩きホールがあったにも関わらず、どちらのボギーペースは切ることができた。
最近は100叩きもあり多少滅入っていたが、これで復活してくれれば。
連休明けは、ゴルフシーズン。仕事や友人とのコンペがしばらく続くので楽しみ。

「緑の輝き」で心身ともにリフレッシュできたので、その恩恵でゴルフの中身もリフレッシュしたいものだ。それで、ゴルフの記事も復活できれば言うことなし。
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猛獣の鳴き声の聞こえるゴルフ場

2012-06-21 | GOLF LIFE
アウトの9番のティーグラウンドに立つと、左手から動物の鳴き声が。それも1頭や2頭ではない。かなりの数だ。コースの正面を見ると真ん中に大きな岩山が。ゴルフ場の趣きではない。途中でライオンの姿も見ることができ、アフリカのサバンナでゴルフをしている感じだ。

群馬県にある21センチュリークラブ富岡コースはそんな雰囲気が味わえるゴルフ場だ。というのも、コースがサファリパークに隣接しているから。コースへの進入路はサファリパークと同じ。パークに着くすぐ手前を左に入るとゴルフ場のクラブハウスに着く。

開場は1991年というので、バブルがはじけてからの開場だが作りはバブル時代の名残がある。受付が広いホールにあるが、受付を終えてロッカーに行こうとするとどこにあるかが分かり難い。よくあるデザイン重視で機能的に使い勝手の悪い作りなのかもしれない。

インからのスタートでスタートホールはフラットであるが全体にはアップダウンが多い山岳コース。特にアウトはトリッキーな作りのホールが多い。猛獣の鳴き声の聞こえる9番も岩山を避けて左ドッグレッグの極端な打ち下ろし。短いホールもあるが、フラットな200Yを超えるショートもあり、天候のせいもあるが距離感にはショットもパットも悩まされた。

この日の天気は一日小ぬか雨が降り続く。傘や雨具はほとんど使わずに済んだが、グリーンの水滴には悩まされた。刈り込んでいないグリーンで唯でさえ重いグリーンがこの水滴で最初はまったくタッチが合わない。後半慣れて来たが反対にこんなタッチの癖がついたら普通のグリーンは大オーバーの連発になりそう。

もうひとつ悩まされのがアイアンの距離感。アップダウンがあるので第2打の距離感がつかめない。さらにはこのコースは2グリーンだが、ショートホールでRグリーンのRと、レギュラーティーのRを取違えてショートホールでグリーンを大オーバーすること2回。

このようなコースも嫌いではないが、初ラウンド、天気も悪い中でのセルフフレーはやはり厳しかった。距離感は合わなかったし、隠れた池には打ち込むし。46・44のボギーペースで上がれたのは上出来。最後の9番のグリーンで長いスライスラインをワンパットできめられて、最後に重馬場を克服したのがその日の収穫。
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オープンコンペにも色々あるが・・・・・

2012-06-19 | GOLF LIFE
春と秋に定期的に行っている学生時代の仲間との一泊コンペ。最近は群馬のコースで行われることが多い。というのも仲間の一人が前橋在住ということもあり、手配はいつも彼が段取りしてくれるし、泊りのゴルフだと群馬は手頃だ。

今回一日目は彼のホームコースでもあるレイクウッド富岡。レイクウッドというと昔は接待コースの代名詞でもあり庶民ゴルファーにとっては敷居が高かった。その系列コースであるこの富岡コースもバブルの時の開場でハウスもコースの設計も凝った作りではあるが、今は手軽にプレーできる。

今回は、丁度その日に開催されていたオープンコンペに参加しながらのプライベートコンペに。賞品にはありつけるし、自分たちのコンペとは別の楽しみも味わえるのでお得な企画だった。
オープンコンペというと大コンペになると表彰式&パーティーまで大分待たされることもあるので、最近の流行りはハーフコンペ。終わると午前中のスコアで順位が決まっていて順位を確認し賞品を貰って帰るというパーティーも無いお手軽版である。

今回のハーフコンペは終わった後にティーパーティー付となっていた。
どんな形式かと思ったら、プレーを終えて上がった組毎に賞品のメロンの試食、それに美味しいデザート&コーヒーが出て、スタッフが順番に席を回りながら成績発表と賞品授与を行うという段取り。これはなかなかいいやり方だ。
お客にしてみれば待つ必要も無く、自分達の順位だけがすぐ分かり賞品授与も。もちろんスタッフとのコミュニケーションもできる。お客が楽な分スタッフは当然大変だが、このやり方だとお客の意見も直接聞けるし、次回の営業もできるので実はコース側にとってもメリット大。

昨今では人手減らしの合理化されたサービスが一般的だが、このようなサービスは実に気分がいい。安かろう、悪かろうのサービスが世の中蔓延している中で久々にクリーンヒットだと思う。値段も食事もすべて込みで一万円以内でけっして高くはない。
次回も参加してみようという気になった。

肝心のスコアは40・45。45のほうもミドルで9の大叩きがあってのボギーペースは上出来の方。オープンコンペは隠しホールに恵まれずに下位であったが内容的には満足。
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天気もよく、スコアも良いとどんなコースでも良く感じるものだ・・・

2012-05-24 | GOLF LIFE
月曜日の朝、ちょうど金冠日食の時ゴルフ場へ向かう最中であった。途中のサービスエリアによると、そこはカメラを構えて腰を据えて本格的な観察をしようとする人から、自分のように時間になったので立ち寄った者まで車でごった返していた。途中の案内ですべてのSA・PAに混雑のサインが出ていたが、日食の影響だとは。関東も南のほうは天気が悪かったようだが、北部は雲が所々あるものの晴れ間が広がり、金冠の前後もばっちり見ることができた。

この日向かったのは、埼玉の入間カントリークラブ。手前の日高辺りまではフラットなコースだが、圏央道を超えると急に山に入る。この入間カントリーも初めていくコースだったが、進入路からは山道。クラブハウス周辺は開けていえて綺麗にレイアウトされているが結構な山岳コースの雰囲気だ。先日の猿島はインと較べてアウトが短くだんだん難しくなっていったが、この入間はアウトが長くてインが短い。さてどんな展開になるか、初めてのコースはプレッシャーが無い分余計に楽しみだ。

スタートのロングは1打、2打、3打すべて感触の良い当たり。ナイスショットでも感触が良い当たりだと格別だ。それもいきなり3つ続くとは。出だし好調と思った矢先に奥からのパットを3パット。最近パットの調子が良かっただけに出鼻をくじかれる。
この日は一転ドライバーが好調、5番、6番の長いミドルでもショートアイアンの距離までドライバーが行くが、2打目がうまくいかずボギーペースが続く。前半はいわゆる我慢のゴルフでボギーペース。同じボギーペースでも内容が悪くないので気分はまあまあ。

後半はショートからのスタート。右の崖下に落としてボギー、次の短いミドルも罠にはまってバンカーへ。2打をグリーンオーバーしてボギーペースが続く。
次の短いミドルで長めのパットが入ってバーディー。ここで流れに乗れてパーが続く。唯一のミスは14番の右ドックレッグ。左目に打ってナシスショット突き抜けのOB。初めてのコースの怖い所だがショットが良かったので諦めもつく。
結果はこのホールのトリプルもあったが、後はボギー3つの、バーディー2つで何とか40。このところ何とか40台の前半が出るようになったので、やっと30台を狙えるところまできた。あと一歩。

コースは予想通りの山岳コースで、打ち上げのきつい所が多かったが、手入れも良く楽しめるコースだった。平坦なコースもいいが、たまにはこのようなコースもいいものだ。特にショットが良くてスコアも良ければ。
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高速から遠いコースは何故か印象が薄いが、良いコースが多い・・・

2012-05-21 | GOLF LIFE
圏央道や北関東自動車道など環状の高速道路が大分整備され、これまで高速から遠かったゴルフ場も便利になったところが多い。ところが、今回行った猿島カントリークラブは東北道と常磐道のちょうど中間。どこのインターから行っても20キロ以上ある。都心から直線距離は近いのだが感覚的にも遠い感じがするコースだ。

地形は平坦なので、コース自体も平坦だが、クリークが多く微妙にうねりも付けられていて、砲台気味のグリーンもあってなかなか手ごわい。林間コースだがいわゆる松林中心の林間ではなく、木々の種類も多いので見た目にも変化があるコースだ。
以前一度プレーしたことがあり、変化があるにも関わらず各ホール全く記憶に無かったのも珍しい。以前は、よほど思い出したくないプレーだったのか・・?

アウトよりインのほうが距離の長いホールが多く、後半になるにしたがってだんだん難しくなる。今回はレギュラーティーだったが、バックからやるとかなり難しくなりそうだ。
グリーンも横長のところが多くアンジュレーションもきつい。最終18番は、途中、フェアウェイにも段差があり、グリーンもアンジュレーションが一番きつく簡単には上がらせてくれなかった。

最近調子を上げていたので、期待してスタートしたがショットは荒れ模様。いいショットが半分、ミスが半分。そのミスも左引っ掛けと右へのスライスが両方出る乱れ様。アイアンショットも良い当たりと、悪いのが半々。右のプッシュアウトがあるかと思えばカット打ちでショートも出る。すべてにおいて当たりが定まらなかった。というか、良いショットが打てた時の体の動きと、悪い時の手に力が入って打つ動きが入り乱れるのも珍しい。
良かったのはパッティングだけ。結構うねりのあるグリーンでロングパットも残したが3パット無しは上出来。重いパターにも慣れて、パットの感覚は最近自信がついた。
80台が続いていたが今回は90を切れず。一つでもいい物があると踏ん張りが効く。本格復活には今一歩。

このコースも東急グループに買収されが、メンテナンスはまずまず。グリーンもフェアウェイも砂が入っていたのは今の時期では仕方がない。コンディションの良い時にもう一度チャレンジしてみたいコースだ。
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近くて遠い東京のゴルフコース

2012-04-23 | GOLF LIFE
自分は東京生まれの東京育ち。都内では何度か引越しをしたが、東京を離れたことが無い。したがって、ゴルフを始めてからずっと自宅のある東京からコースに行く。都内にはゴルフコースは多分20コース位はあると思う。一番近いコースまでは車で10分位。
ところが、いつもそのコースを横目に見ながらコースまで100キロ近くを往復する。一体これまで、ゴルフに行くために、何キロ車を運転したことか。最近は運転も段々しんどくなってきた。特に帰りは。そろそろ近くのコースをホームコースにしたいものだと思う今日この頃。

せっかく近くある東京のコースだが、数えてみたらプレーしたことがあるのはまだ半分くらい。残り半分は近くにありながら遠い存在だ。
今回行ったのも始めてのコース、立川国際カントリークラブ。
知人がメンバーで一度来ないかとは前から言われていたが、なかなか機会が無くて今回仲間で一組成立したので始めての訪問であった。
自宅からは30キロ弱。遅いスタートだったということもあり、家を出たのは8時。ゴルフの時は5時起きが珍しくないが、普段と変わらぬ起床でまずはペースが違った。下道を行っても1時間もかからないと思ったが、結局大して混んでいなかったにも関わらずたっぷり一時間。確かに、家からコースまで信号だらけの道を行けばこの位はかかる。これもペースが違った。場所は福生の駅から10分足らず。これであれば電車のほうが良かったかもと一瞬思った。
いずれにしても近いということはいい事だ。

クラブハウスを丁度建替え中ということもあり、ハウスの周りは少し狭い感じ。36ホールあることもあり人は多いので、より混んでいる感じはする。ハウスが建っているのが丁度高台の上で、そこからコースが見渡せる。都内の古いコース同様、丘陵地帯にレイアウトされているので、アップダウンのあるホールも多そうであった。実際廻った草花コースも、大分改造されたそうだが、いくつかきついアップダウンのあるホールが残っていた。グリーンも2グリーンと1グリーンが混在。慣れるには何回か周らないと難しい。

朝から雨が降り出しそうな嫌な天気であったが、降らないことを祈ってスタート。風も無くプレーをするにはまずまずのコンディションだった。招いてくれた友人から「グリーンは難しいよ」と言われていたが、この日は丁度芝の更新時ということもあり、反対に重いグリーンで、かえってこの重さに皆がパットに悩まされることになる。

初めてのコースは狙いどころが分からないで苦労することもあるが、この日はキャディさんにも恵まれ、4人が大体同じ実力であることもあり、テンポ良く廻れた。お陰で初めてのコースであったが、スコアもまずまずで80台で収まった。雨にも降られず、帰りに福生の駅近くで反省会をやって家路についたが、帰った時刻は普段とあまり変わらず。やはり近いというのはいいものだ。




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同じコースで2週連続コンペとは・・・・

2012-04-15 | GOLF LIFE
ホームコースであれば2週続けていくことも珍しくないが、ビジターで2週続けて同じコース行くのはめったにない事だ。コースは千葉新日本、2グリーンの少しトリッキーなホールもあるコースで自分はあまり相性は良くない。何度か廻ったがいいスコアが出たことは無く、どこか落とし穴にはまるコースだ。

この時期は春の訪れと共に木々も一斉に芽吹くので、たった一週間でコースの雰囲気も一段と春らしくなっていた。先週は遅い櫻が咲き始めていたが、一週間の間に満開となり昨日の雨ですでに散り始めていた。
桜が終わると冬の間殺風景であった木の枝先に一斉に芽を吹き始めてくる。今年は寒さのせいか、梅も桜も続いて咲いていたが、きっと木々の緑も一斉に芽を吹き出したようだ。これからしばらくの間は、煙るような淡い色合いを楽しめる季節。
花粉症も今年はたいしたことはなく終盤を迎えたので、毎日意識して外へ出て本格的に緑になるまでの短い春を満喫したいものだ。

実は先週のコンペは本来1月の予定だったもの。大雨で中止になりこの週に再設定となった。昨年の定例コンペで各自の罰金を積み立てて、皆でそれを賞金にして争う恒例のコンペ。やはり名誉より目先のお金。参加者全員気合が入っていたが、優勝者は昨年に引続き2連覇。世の中で運の強い人もいるものだ。自分も気合が入ったせいでもないが、先週のスコアはまずまずだったので、今週に期待をしたのだが・・・・・。

先週練習ラウンドをしたようなもので、今週はコースやグリーンの勝手も分かっていいスコアが狙えるはずであった。
スタートホールのロングは、ティーショットからアプローチまで絵に描いたようなショット。バーディー逃しのパーは上出来のスタートであった。2ホール目の第2打はバンカーに。バンカーショットも上手くいってパー逃しのボギー。ここまではまずまずのペース。
問題は3ホール目。短めのショートだが、これを何とチョロ。池は越えたが、グリーンまでは60Y位。確実に乗せようと慎重になり過ぎ、力が入って大トップでグリーンオーバーして崖下に。植木の中に入ってアンプレで痛恨のトリプル。ここで、調子を狂わせたのか、その後は調子が出掛かると信じられないようなチョロを何度か。そのうちパットもおかしくなり、長いのが入ったかと思えば、「お先に」を何度か続けてミスって3パット。前半は何とか40台で食い止めたが、後半はさらに調子がおかしくなり久々に50超。
せっかく調子が良くなりかかったゴルフが一日にしてどん底へ。ゴルフは難しい。
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