A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

2006-05-31 | NATURE

 山藤

5月の連休を過ぎると藤の花が咲く。藤には一般的にいわれるフジ「ノダフジ」と「ヤマフジ」があるらしい。普通のフジは蔓の巻き方が右巻き、ヤマフジは左巻きだそうだ。フジの世界にもレフティーがあるとは。

ゴルフ場に藤もつきものである。

ちょうどティーグラウンドの横に夏の日差し避けに藤棚が組まれていることがよくある。昔は、夏の炎天下のプレーで、ティーグラウンドに着いて前の組がまだいると、各々自然と日陰を求めて退避していたものだ。そのような時、藤棚のベンチはありがたい。

最近は、乗用カートでのプレーが多くなり、カートごと日陰で待機となる。藤棚への退避も少なくなっているかもしれない。

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難しいライでの集中力

2006-05-30 | SHOT OF THE DAY
クラブハウスに向けての上がりホールの9番・18番は池を絡めて美しくデザインされているところが多い。
水戸ICから少し先の丘陵に入ったところにあるそのコースも、そんなコースのひとつである。
山の上からクラブハウスに向けて打ち下ろし。OUTもINもグリーン手前に池が絡んで2打以降が難しい。


午前中INスタートの18番は、レギュラーティーからでも448Yある難しいホール。
ドライバーはナイスショット、打ち下ろしでフォローということもあり、左のラフから残り170Y。ピンが一番手前なので、150Y強。
7番でダイレクトにピンを狙ったが、池超えのショットはどうしても力みがち。
左へ強く引っ張ってしまったショットは、ナイスショットであったがフック気味にグリーン左の一番奥へ。左の奥へ向かって伸びているグリーンを縦断するような35Yのパットが残ってしまった。
当然のように3パット。
最終ホールの池絡みの魔物にまたしてもやられた。最近のワンパターン。

午後のOUTは我慢のゴルフ。
ひとつパーをとったが、大叩きはしないものの何か噛み合わせが悪く、後は全部ボギーで7番まできた。
8番のショートは、池超えのショート。
グリーン直前まで池があり、池の壁面の枕木が威圧感を感じさせる。
どうしても大きめに打ちたくなる。
ピンは右奥の170Yのフォロー。
オーバーはさせたくなかったが、一番手下げるには池が怖い状況。
思い切って7番で狙った、ショットは見事にピンがらみ。手前2m弱のバーディーチャンス。
しかし、流れが悪いときは、どうしても噛み合わない。
ファーストパットはカップを舐めたが、入らずパー。

相変らず、我慢のゴルフが続いて、最終ホールへ。
565Yの打ち下ろしのロング。2打地点から打ち下しが急になり、フェアウェイが見えない、ティーショットの狙い所が定めにくいホールである。

午前中の雪辱もあった。前のホールも流れが悪いとはいえ楽々パーがとれたので、このホールは慎重にパーを狙おうと心に決めてティーグラウンドへ。
いつもと違うことを考えると、どうしてもどこか力が入ってしまう。一打目はすこしひっかけ気味のテンプラ。200y飛んだか飛ばないかでラフへ。

2打地点へ行くと、狙いの難しい3打地点の景色が目の前に現れた。
以前廻ったことがあったが、こんなに狙いが難しかったのか・・・・
左へドックレッグしている奥が池、左の手前も池。




まずは、
・ 打ち下しで距離感が難しい。
・ 真っ直ぐナイスショットは突き抜けの可能性あり。
・ ショートカットを狙うと手前は池。
・ 右を狙うと多少広めだが3打の距離が残る。
・ 浮島ではないが。ピンポイントで第2打を狙わなければならない。
・ 距離は、200Y弱だが打ち下ろし。
・ やや左足下がりのラフからのショット。
あまりにもチェックポイントが多すぎる第2打になった。

このような状態でいつもは打ち急いでミスをすることが多いが、この時ばかりは
何故か集中力を持続できた。
完璧なショットで、狙い通りのドックレッグのセンターへ。

以前レッスンを受けたプロから、「プロは風向き、傾き、ボールのライ、距離感、狙い場所・・」を瞬時に判断しながらスタンスに入るものだ。多分状況の組み合わせは数百通り。これを瞬時に判断してスタンスを決めるのだ」

このような状況はなかなか練習場では練習できない。

「コースで出た時に、体のあちこちのセンサーで感じ取りながらスタンスを決めていく感覚をひとつずつ身につける癖をつけなければ駄目」とアドバイスをもらったことを思い出した。

第3打は残り160Y。完璧なショットでピン絡み。2.5Mのバーディーパットはまたもや入らなかった。
流れが悪いときはこんなものではあるが、第2打の集中力とその結果は大成果。
ボギーペースのプレーであったが、上がり2ホールパーでの「42」は気分がいい。
次回につなげたい。
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絶景2

2006-05-29 | GOLF LIFE
海に囲まれた山国日本では、山から美しい海岸線を見渡せるところはたくさんある。ゴルフ場からも海が綺麗に見えるところは多い。

反対に海から見た山並みが綺麗なところは、そもそも海から陸を見る機会が少ないのであまり記憶がない。関東では海岸線上に富士山が見えるところが何箇所か名所になっているくらいだと思う。

さらに、海から3000m級の山並みが間近に見える所となると、地形的に日本全国を見渡しても数少ない。
その中でも圧巻なのは、富山湾から見た立山連峰である。ちょうど富山湾を挟んで対岸から見ると、海岸線のすぐ先から屏風のような山壁と頂が眼前に広がる。富士山が一人聳え立つ美しさを見せるのに対して、同じ山の景色でもアルプスの雄雄しさが対照的である。

5月になると下界では緑が色濃くなり夏の訪れを感じさせるのに対し、山々は雪がまだ残り春もまだ来ていない。このギャップがひとつの風景に美しく収まっている。



この富山湾沿いの絶景の場所、氷見にこのゴルフ場がある。一番ホールをスタートすると、海を挟んで対岸が見える。そのすぐ後ろに雄大な山並みが見渡せる。ちょうど訪れた日は薄曇で山の輪郭がぼんやりと見えただけであった。キャディさんから一言、「秋の快晴の日にまた来なさい。魚も美味しくなるから」と。
「絶景」鑑賞は、またの機会の楽しみにしよう。


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ここ一番!強気に攻めるか?・・安全に攻めるか?

2006-05-28 | SHOT OF THE DAY
このテーマは永遠のテーマだと思う。

強気に攻めて良い方に「はまる」こともあるし、反対に悪い方に「はまる」こともあるし・・・
反対に安全に攻めて思惑通り「結果良し」もあれば、思わぬ大失敗をしでかすこともある。
安全に攻めて失敗した時には特に安全策に出たことが悔やまれるので、ついつい強気にいってしまう。

そのコースは、9番・18番の上がりのホールが池に絡んで、見た目に綺麗だ。
でも、攻めるとなかなか難しい。
他のホールも一ホール毎に特徴があり、簡単そうに見えて罠がたくさん仕掛けられている挑戦し甲斐のあるコースである。

その日は、アウトスタート。
出だしから快調にスタートし、6番でバーディーとり1オーバー。
ダボなしゴルフで上がり3ホールに臨んだ。

7番は、2打を奥に外し100回に1回できるかどうかの絶妙のアプローチをしながらパーパットを外しボギー。8番のショートは、ピン手前3mの完璧なショットでパー。
いよいよ難関の最終ホールとなった・・・・・

ここまで、2オーバー。
「30台のこだわり」がある時、最終ホールでボギーでも30台というのは大分気が楽である。
ティーグラウンドは、いつものバックよりひとつ前で524Yのロング。
強いフォローの風が吹いているので、左に行くと池に直撃。
その池が左側をグリーン手前まで続いている。

いつもは、いいショットでも池までギリギリ届くかどうか。でも、安全に行くにはドライバーで右の山の斜面のすそ狙いが定石。
この日は強い風が吹いているので、第一打は「思い切り安全策」で190Yしか飛ばないユーティリティーを握った。
フェアウェイど真ん中へ。安全策は大正解であった。

第2打の落とし所は残り1OOY位からフェアウェイが狭くなって、左から池が食い込んでくるところ。距離を出すとかえって左に流れて池にはまりがち。
ここも「思い切り安全策」で、残りを100Y強残すように刻み、思惑通り残り120Yでフェアウェイに。
これも大正解。

いよいよ、第3打である。
ピンは右寄のやや奥なので、130Yのフォロー。
ここで強気に行くか、安全に行くかを迷った。
ここで安全にと考えた時のいつもの「判断基準は池」であった。
これまでも、ここの池超えのショートアイアンは、手前の池が迫っているのが恐怖で自然と大きめになりがち。
この日も、大きめに打たなければという心理状態に自然になっていた。

9番を手にとり、普通にスイング、ナイスショットのボールはダイレクトに奥のバンカーへ。明らかに1クラブ半大きかった。
確かに風を考えれば、PWでも十分に池は超えることができたのに。
特に、その日のショットは完璧だったので。

「1・・2・・3」とテンポ良く、いつもより意識的に安全策を選択して第3打まできていたが・・・・・・
最後に「安全の判断基準」を取り違えてのボギー。この日は、ショットがよかったにも関わらずいつもの判断をしてしまった。これが敗因。
とりあえず、30台は確保したものの、これまた悔いが残る一打であった。
ここは、いつもと反対に「強気に短いクラブ」を選んででピンダイレクト狙いだった。
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DUKES OF DIXIELAND VOL.3

2006-05-27 | JAZZ LIFE
VILLAGE STOMPERSに触発されて右も左も分からない中で、始めて買ったJAZZのレコードである。
このバンドはニューオリンズ出身のアストン一家を中心として、1949年に本格的にデビューした。伝統的なニューオリンズJAZZの良さを身につけているディキシーランドJAZZバンドだ。

SWEET GEOGIA BROWNに始まり、ディキシーの有名な曲が収められている。ブルース、ラグタイム、ホンキートンク、あるいはトロンボーンのスタッカートプレーや、サブトーンを中心としたクラレネットプレーなど、さらにMY BLUE HEAVENなどのボーカルもありで、JAZZの歴史の中の様々なスタイルが織り込まれている。全体としては「白人の楽しいディキシー」である。

このアルバムは。AUDIO FIDELITYというレーベルから発売されているが、ここは1957年に始めてステレオレコードを世に出したレーベルである。1960年代初頭の録音で、ステレオのワンポイントマイクで録音されたと記されているが、音質、バランス、ダイナミックレンジ、各楽器の再現力どれをとっても、秀逸である。レコードの音質がすでにこの時代から完成度が高かったことを再認識させる一枚でもある。
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WALTZ FOR GOLF<1・・・2・・・3・・・>

2006-05-26 | SHOT OF THE DAY
ゴルフのテンポはワルツである。1.2.3・・・・。
スイングのテンポも、よく「チャー・シュー・メン」とかいうけれど、このテンポで自然に体が動くとスイングも安定する。スコアも自然とよくなる。
自分の場合は、JAZZと同様、3拍目を強調したアフタービートだ。

ミドルホールの攻め方も実は同じテンポだ。
第1打のドライバー、第2打アイアン、そして第3打のファーストパットがテンポ良く決まり出すと、パーは楽勝、あわよくばバーディーという流れになる。
しかし、自分の腕前では3打連続のパーフェクトショットはまだまだ難しい。

その日は、プロとのラウンドであった。以前一緒にラウンドしたことがあり、ワンポイントのレッスンもうけたことがある。
以前指摘されたことは、右腰骨に体重を乗せて、その場でのスイングであった。
久しぶりに一緒のラウンドであったが、その日のアドバイスはスタンスにあった。

ポイントは2つ
・スタンスの時の両足が「ハの字」になっているのを平行に
  (自分の意識としては、平行でもかなり内股に感じる)
・スタンスの向きが右を向きすぎてクローズド過ぎる
  (ショットを反対に左に引っ掛けるのでスタンスの向きに注意)
であった。

何ホールか違和感があったが、すぐに普段よりつかまるボールが出だして、アドバイスの結果が即ショットに。ラウンドレッスンの効果である。

昼食後、いきなりバーディーが出てこれは行けそうな予感、しかし、次のホールからショットは良くても、アプローチ、パットが悪く、スコアがまとまらない。
そして、5番のティーショット。2打地点の両サイドがバンカーで、狙いどころが狭い366yのミドルホール。第一打は完璧、バンカーの間の狭いフェアウェイの真ん中へ。
まずは第一関門突破。

残り130y弱、ピンは手前、奥に付けると下りの早いパットになるので、手前からが鉄則。9番での第2打は頭が残ってこれも感触は完璧。ピンに向かって一直線。プロから、「スタンスもいいし、クラブが縦に振れてきた」とお褒めの言葉を頂く。ナイスショットで距離も出て、ピンをオーバーして奥に3m弱。
とりあえず、第2関門も突破。

下りのファーストパットは、触るだけ。慎重に距離を合わせて、ほぼOKの位置に。
第3関門突破。

久々の「1・・2・・3」の完成であった。

気分を良くして次のホールへ。
6番もミドルホールで354yと、ここも距離があまりないミドルホール。
真ん中に大きな木があり、ナイスショットでもよくこの木がスタイミーになり第2打が狙えないことがある。
左がOBで多少左ドックレッグなので、ティーショットは右に行きやすい。
この日の好調なティーショットはこのホールも持続。ナイスショットで木の左へ。最短距離でベストポジション。
またもや第1関門を簡単にクリア。

残りは120y、調子が良くなるとアドレスも自然にしっくりと決まる。
右よりの多少奥目のピンをダイレクトに狙ったボールは、これもピン絡み。これもピン手前3mにオン。
第2関門突破。

パットは比較的易しい、真っ直ぐなのぼり。このファーストパットも、OKパーの位置へ。
いとも簡単に「1・・2・・3」の完成である。

こうなると欲がでる。
3ホール連続の「1・・2・・3」を狙いたくなる。
7番は、長いショート。ピンは右奥の難しい位置。多少アゲンストで200yを打たなければならない難しいホールである。
得意なユーティリティーも使えるし。何の不安も無く第一打を打った。
多少プッシュアウト気味のボールは右の1ペナゾーンへ。
一打にして夢は崩れた。
3ホール連続の完璧な攻めの達成は、まだまだ先なのかもしれない。

でも2ホール連続は大成果であった。
今日のショットは、この2ホールの4つのショットと2つのパットすべてだ。
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THIS IS ANITA

2006-05-25 | MY FAVORITE ALBUM
ガーシュイン兄弟の書いた「WHO CARES?」といえば、このアルバムに入っているAnitaのVocalのも最高だ。Paul Smithのピアノだけの伴奏でバースが始まり、テンポを速めて、Smithのピアノ、Barney Kesselのソロを挟んで一気に歌いきる。
このALBUMは、白人VOCALの最高峰であるAnitaの1956年録音、Verve時代の名盤と言われている。
他にもスタンダード曲が並ぶが、バラードではストリングスをバックに”A nightingale sang in Berkeley square”がお気に入りだ。

JAZZ VOCALを聴く楽しみは、色々なシンガーが、お馴染みのスタンダード曲を自分の歌唱力と得意技を駆使し、伴奏やバックのアレンジと組み合わせて料理して、全く新しい曲にどのように仕立て上げられているかの発見にスリルを感じる。
同じ曲でも、100人が歌えば全く違う曲になる。
確かにアドリブ中心のインストルメントの演奏も楽しいが、歌物は、やはりヒューマンな声と歌詞があるとより一層感情が伝わる。
さらに、
同じ歌手でもアレンジが変ると別物。
同じ歌手でも、バックのプレヤーが変ると雰囲気が変る。
そして、Liveでは演奏の間のTalkを含めて、その日だけのオンリーワンの演奏になる。
これが、JAZZの楽しみかもしれない。

新しいアルバムが出た時にバックのBANDの編成やアレンジャーから推測して、どんな感じに仕上がっているのかを想像するのも楽しみだ。実際聞いてみると、想像と違ってがっかりすることもよくあるが、それもJAZZのレコード(CD)を買う楽しみのひとつである。

このALBUMではいくつかのパターンがあるが一曲目の”You are the top”は、4本のトロンボーンの分厚いサウンドを使ったアレンジで始まる。
4本のトロンボーンのサウンドにも思い出がある。
次はこれを書いてみよう。
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女性のシングルプレーヤー

2006-05-24 | GOLF LIFE
最近はゴルフに「はまっている」女性が増えているように感じる(私の廻りだけかもしれませんが)。そのような女性は男性より向上心が強く、練習熱心、遊びというよりは趣味として取組むので上達が早い。ホームコースでも、Aクラス入りの女性ゴルフフリークが増えてきている。

しかし、シングルプレーヤーとなるとなかなかいないものだ。もちろん本格的なジュニアゴルファーが増えているのでこのようなプロ予備軍や、学生時代の体育会や研修生として鍛えたグループは別格である。

先日、知り合いのシニア(年齢は失礼ながらお聞きしたら72歳とのこと)のシングルプレーヤーと始めて一緒にラウンドする機会があった。以前は片手シングルだったことも聞いていたが、最近は「9」を維持するのがやっととのこと。
果たしてどのようなプレーをするのか、興味津々でスタートホールに向かった。

他の女性ゴルファーと3人でのラウンド。ティーグラウンドは同じレギュラーティーから。
「最近は飛ばなくなったのでティーショットは娘に負ける」と言いながらティークラウンドへ、「でも終わってみるとスコアはまだ娘には負けないけどね」と続けていよいよスタート。

スイングだけを遠目に見ている限りは年齢を全く感じさせない。1番は200yには届かないが、フェアウェイ真ん中にナイスショット。長めのミドル(自分もなかなか2オンしない)だったので、フェアウェイウッドで残り80y、アプローチをピン手前につけ、惜しいパットでボギー。自分はアプローチをミスってダボ。ちょっといやな感じのスタートだった。

その後、彼女は短いミドルはパーオンするが、後は判で押したように同じような攻め。結局パットの良し悪しがスコアにそのまま反映。ショットのミスと思われる(自分ならばもちろん許容範囲)のは2つか3つ。終わってみればスコアは42。
自分の方は、テーショットのナイスドライブもあれば2打のザックリチョロもあり、長いバーディパットも入れれば、短いパットを3パットもするという、ショット・パットともによい物から最悪までオンパレード。終わってみれば45。
スコアは3打差だったが、内容は雲泥の差。
さすがシングル、特にプレーのテンポに学ぶところは多かった。

彼女の仲間の女性シニアシングル3人組でよく一緒にラウンドするそうである。そこに男性が一人入れさせられて組み合わせでスタートすることが良くあるらしい。彼女たちの楽しみは、ラウンド中にその男性の態度やプレーがどのように変わっていくかを観察していくことだそうだ。

一人で黙々とプレーするか、自分のプレー自慢をしながら彼女たちの面倒を見なければならないかなという雰囲気を匂わせるどちらかのタイプが多いらしい。間違っても、「初心者ですのでご迷惑をお掛けします」と挨拶する男性はいないそうだ。男のプライドなのか・・

まずは、同じティーグラウンドから3人の女性と一緒にスタートするところで、様子が変だと感じる人はまだ少ないそうだ。しかし、1ホールが終わり、次のホールでまた同じような状況が再現され、3ホールが終わる辺りで事の異変に大体が気づくらしい。彼女たちがただ者ではなく、自分のペースがすっかり狂わされていることに。

自慢話が減って、一人語との言い訳が多くなり、一人でプレーするタイプの人もますます彼女達を避けて歩くようになってくると、大部分は自分のテンポを忘れて大崩のパターンになっていくそうだ。

やはり男性でもシングルプレーヤーになると、彼女達のテンポ(いじめ??)に耐えて、自分のプレーを続けられる人もいるようである。きっと、よほど精神力があるか、女性を扱いなれているかのどっちかだと思う。

恐るべき女性パワー・・・
まだまだ修行が足りない。

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桜草

2006-05-23 | NATURE
ゴルフを始めた頃、よく荒川の河川敷のゴルフ場へ行った。広いフェアウェイと長い距離で、初心者には思い切って練習ラウンドができるコースであった。最近は、治水目的の護岸工事で、コースも何回かのレイアウト変更を迫られて、昔とは大分コースの趣が変わってしまっている。

いくつかのコースがあるが、一番距離があってタフなのが「さくら草」コースであり、ここは昔のレイアウトの面影をまだ残している。最近は、年に一度プレーする位であるが、河川といってもなかなか侮れない。

さくら草は埼玉県の花で、この荒川河川敷には昔は数多く群生していたらしい。最近では一部に保護された自生地が残っているだけである。以前は、秩父の山奥から流れてきたものが、洪水と共に河岸に流れ着き低湿地に群生していたらしい。護岸工事と共に春の訪れを感じさせる自然の風物詩が消えていくのはさびしいものだ。

桜草に似ている花に芝桜がある。これは芝生のように、地面や石垣などを這わせることができるが、カーペットのように一面に敷き詰めて人工的な美を作り出している公園がある。これを見に多くの人が繰り出し、確かに見て綺麗ではあるが、自然の美しさとは程遠い。

日本のゴルフ場も、よく手入れされていて、確かに見た目には綺麗なところが多い。英国のリンクスのように、あまり手を加えず自然のままの美しさ(厳しさ)を満喫できるコースというのもが、中にはあってもいいのかもしれない。
桜草の咲き乱れる河川コースのように。
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初めよければ・・・・終わり・・?

2006-05-22 | SHOT OF THE DAY
朝一番のティーショットはいつまで経っても緊張するものだ。特に、初めて一緒に廻る人との組み合わせになると普段より余計にプレッシャーを感じるものである。
その日は、友人の主催するサークルのコンペにゲスト参加。ホームコースのメンバーでもあり、知人が何人かいたのであまり緊張もせずにINのスタートホール380Yのミドルに向かった。

天気は久々の雨、それほど強い降りでもなく、風よりはいいかという感じであまり気にはならなかった。打順は4番目。まずは、一人目が左へチョロ。出だしオナーのプレッシャーで、いつものスイングができていなかった感じ。2人目、3人目は右へ大きく曲げて林の中へ。

いよいよ最後の4人目の順番が廻ってきた。「テンポ良く皆がティーオフしてくれれば、何も考えずに打てたのに」と思いながらアドレスへ。多少丁寧にプリセットルーティンを行い、まずは8分目でスイング。雨でランが無かったこともあり、距離はあまり出なかった。フェアウェイ左側、残りは、まだ170Y。打ち上げで、グリーンが逆に受けていて、ピンは一番奥。距離は180Y。

奥にこぼしても、ここは寄せやすいこともあり、得意のユーティリティーで思い切って攻めることにした。ナイスショットであったが、朝一だから仕方がないのか、振りはやはり8分目。グリーン手前にナイスオン、しかし、ピンまでは下りで20Y。3パットの可能性が大の状況であった。

このホールは簡単そうに見えるのに、何故かあまり普段からパーが取れない。「ボギーでもいいか」という気持ちがあったのであろう、あまりラインや距離を気にすることなく、無造作にファーストパット。結果は下りの難しいラインであったが、足の長い、止まりそうで止まらないパットで、カップど真ん中からバーディー。
無欲の勝利! 棚ボタのバーディーであった。
ロングパットのカップインはやはり気分が良い。

こうなると朝から気分爽快、一気に好スコアかと思いきや、2つの比較的易しいロングで
「9」「8」の大たたき。
初めが良くても、波に乗りそこなうと、しっぺ返しが大きい。
毎度の事とはいえ、他のホールが良かっただけに悔やまれるラウンドであった。
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JAZZとの出会い

2006-05-21 | JAZZ LIFE
1963年、東京オリピックの前の年、その年は大きな事件が続いた。
国内では三井三池の炭鉱事故、鶴見の列車事故。そして海外ではケネディーの暗殺。それも11月に立て続けに起こったのを覚えている。

音楽界では、あのBEATLESが2枚目のシングル“Please please me”を出し、初アルバムを出してヒットチャートを独占し始めた年だ。
そしてPPMの「パフ」に代表されるようなフォークソングが復活した年でもある。

そんな中で、普通のポピュラーとはおよそ趣が違う曲が一時チャートの1位を続けた。
VILLAGE STOMPERSの「ワシントン広場の夜はふけて」である。
バンジョーの軽快なリズムに合わせて、管楽器が絡み合いながらメロディーを奏で、楽しそうでありながら、何故か物悲しさも感じる曲であった。
他のチャートの曲を聴いても、似たような雰囲気の曲は皆無だった。

今のように簡単にインターネットで物を調べることができる時代ではなかったので、書物や雑誌を見ながら、それがディキシーランドJAZZとFOLKの流れということを知り、そのルーツを探索することとなった。
自分の「JAZZ」と「SWING JOURNAL」との出会いである。

興味を持つのに、何がきっかけになるかは分からない。そして好きになると色々な事があっても、新たな楽しさをいつまでもこだわりを持って追求し続けるのが自分の性分。
恋愛と同じだ。きっと一生付き合い続けるであろう。
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ここ一番のアプローチ

2006-05-20 | SHOT OF THE DAY
日頃の競技や仲間内のプレーと違って、家族とのプレーはのんびりとプレーできる。連休のある一日、信州の高原コースで久々に息子とツーサムのプレーをした。天気は快晴、風も無く最高のゴルフ日和であった。
息子は普段練習もしていないのに、まずまずいいショットをしている。この習得力は、若さなのか天性なのか感性なのか、自分の進歩の無さと比較して多少やっかみを感じる。

スタートのハーフは両側を林に挟まれ、アップダウンも比較的あり、ショットがぶれると難しくなるホールが続いた。1番のロングでいきなりバーディースタート、6番までパープレーと絶好調、ショットもフェアウェイキープ率100%と快調そのもの。7番の長いミドルの2打をバンカーに入れボギーにしたものの、30台を狙える絶好のチャンス。8番ショートをつまらないミスでダボとし、いよいよ最終ホール。

ティーグラウンドに立ち、改めてスコアを確認(スコアが良いと如何に計算が簡単かを実感)し、「このホールPARなら30台、狙うぞ」と息子に向かって宣言した。
367Yのミドルホール、距離もそれほど長くはなく、十分にパーは狙える。ティーショットは多少力んで左に引っ張ってしまい、距離もあまり出てはいなかった。フェアウェイ左で、残り160Y強。ピンが奥目なので、175Y、5番でのショットであった。
確実にツーオン狙いで、グリーンセンターを目標にスタンスをとる。しかし、多少力んでいたのか、第2打も打った感覚は良かったがティーショットと同様に左に引っ張ってしまい、グリーンを外してバンカーの更に左へ。距離はほぼ読みどおりであったが、ボールはピンに向かって完全にバンカー超えの位置、更に悪いことにピンがエッジから3Y位しか離れていないところだった。

万事休す。

バンカー超えなのでランニングは無理。ピッチショットもダイレクトにグリーンに落とすとかなりのオーバーは必至、最後の手はロブショットで高く上げて止めるしかない。
ライは悪くないので、ここは狙うしかない。
普段から比較的得意にはしているが、いざピンを狙いとなるといつもより慎重にならざるをえない。
素振りの回数も普段より多い。スタンスやフェースの向きの確認もいつもより多い。完全に普段のテンポとは異なっているプリセットの流れであった。

こんな時は、大体ミスショットが出るのが常であるが、この時ばかりはすべてがスムースに動いた。手が脱力し、体で打つことができ、腰の開きのタイミングもよし。
結果は、完璧であった。ピンそば1.5Y、十分にパーが狙える位置。
パターも普段ならば緊張するところであるが、不思議とすんなり構えに入り、タッチ、ラインとも完璧。真ん中からカップイン。
会心のパーであった。

普段であればプレッシャーで、どこかでミスが出たと思うが、家族との気楽なラウンドも幸いしていたのかもしれない。
今日のベストショットは、このロブショットである。
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再会セッションは最高のメンバーで・・・

2006-05-19 | Thad Jones & Mel Lewis & VJO
Stan Getz & Bob Brookmeyer ’65 / Bob Brookmeyer and Friend

1965年、Thad Jones & Mel Lewisのbig band創設時に参加した数多くの有名プレーヤーの中で、多方面に渡って活躍してきたのはリーダーの2人を除くとボブブルックマイヤーだろう。このアルバムはブルックマイヤーがリーダーになっているが実質的にはスタンゲッツとの双頭コンボだ。この2人の出会いは古い。ゲッツの“At the Shrine”は1954年の作品だ。この頃から相性は良かったのだろう。テナーとトロンボーン(普通のトロンボーンではなくバルブトロンボーン)の音色のハーモニーは何とも云えず心地よい。

次なる出会いは、1961年。ゲッツがヨーロッパから帰国した時。ボサノバブームに乗ってブレークする前に一緒にプレーをしてアルバムも残している。そしてボサノバフィーバーが収まって、今回は久々の再開セッションとなった。タイトルは’65となっているが、’64年の録音である。GETZは’62~’63年にかけてはボサノバの録音が多かったが、これはストレートジャズ。久々にゲッツのパワフルな演奏が聴ける。

そして、サイドメンが凄い。当時人気沸騰のマイルスのグループからハンコックとカーター。コルトレーンのグループからはエルビンが参加している。さらにゲッツのグループから新進気鋭のゲイリーバートン。このメンバーを見ただけでワクワクしてきたものだ。日頃別々のグループで活動しているプレーヤーが、このような形でレコーディングのために集まるオールスターセッションもJAZZの楽しみだが、これだけのメンバーが一同に会すのはそうあるものではない。
2人の再会セッションに、プロデューサーのテオマセロは二人に人選を任せた結果がこのグループになったそうだ。

ところが、このアルバムが出た時はそれ程話題になることも無かったように記憶している。契約の関係もあり、リーダーがブルックマイヤーだったせいかもしれない。しかし、実態はゲッツとブルックマイヤーとのコラボレーション作品だ。このブルックマイヤーは、ゴリゴリ吹きまくるタイプではないので、一人ではなくパートナーがいた方が実力を発揮するタイプ、いわゆる絡み上手だと思う。バラードでは“Skylark”での二人の低音域を使ったソロ、アップテンポで”Who Cares”での白熱のプレーが秀逸であるが、どちらも、Elvin Jonesの木目細やかで、かつ挑戦的なバックが二人のプレーをより引き立たせている。



1. Jave Hoot
2. Misty
3. The Wrinkle
4. Bracket
5. Skylark
6. Sometime Ago
7. I’ve Grown Acustomed To Her Face
8. Who Cares

Stan Getz (ts)
Bob Brookmeyer (vtb)
Gary Burton (vib)
Herbie Hancock (p)
Ron Carter (b)
Elvin Jones (ds)

Produced By Teo Macero
Engineer Frank Laico
Recorded on May 26,27, 1964
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駆け引き

2006-05-18 | SHOT OF THE DAY
ゴルフのスコアは最終的には自分との戦いであるが、心理的な相手との駆け引きにも左右される。

そのホールは8番のロングホール、BACKから495Y。飛ばし屋には2オン可能なホールである。ペアのベストボールマッチをやっていて、繰越の3ホール目に入っていた。スコアも4人ともほぼ拮抗して、面白い戦いになっていた。

まずは、自分がオナーで第一打。ショットの好調が続いていたこともあり、何のプレッシャーも無くフェアウェイど真ん中へ。残りはまだ250Yはある。相手ペアの飛ばし屋Nさんは、ここ一番のナイスショットで多少ショートカット目に打った球は、残り220Y。2オンの可能性のある所まで運んだ。この時点で、勝負の相手としてN氏を意識し始めた。当然第2打は自分からであり、ユーティリティーでのナイスショットはグリーンまで40Y位。
まずは、最高のポジション。

Nさんの第2打は、これもナイスショットで、低く出たボールはランもあって、グリーン手前にナイスオン。言葉では「ナイスオン」とはいったものの、心では「やられたな」と、次のこちらのショットへ闘志が沸いた。
ピンは右奥、フェアウェイ真ん中の何の障害物の無い攻めやすい場所から、アプローチウェッジでの50Y位のショットは多少カット目に入り、ピン手前7Yほど。ベタピンには行かなかったものの、ミスは許容範囲。相手のボールを見ながら、「これを近くに付けられると、この7Yを入れなければならない状況になる。少し距離はあるものの、下からのパットでもあり可能性はあるな」などと考えを馳せながら、相手のファーストパットを待つ。

Nさんの、ファーストパットは何と大ショート。自分のパットよりさらに距離を残して貰った。ある程度負けを覚悟していたが、これで状況はイーブン。Nさんのセカンドパットは、ほぼOKの距離へ。パーは間違いないが、人事ながらもったいない。これで、場合によっては勝つチャンスもあると、突然アドレナリンが湧き出てきた。自分の狙いにいってしまったファーストパットは、カップをオーバー。いやな下りを残してしまった。このような心理状態になると入るものも入らない。3パットで、このホール負け。繰越分を含めて3Down。

普通であれば、ほぼパーは確実。バーディーの可能性も無くはなかったのに、無念の3パット。彼の内心の状況は確認しなかったが、お互い相手の一打に一喜一憂したであろう。

このような時でも、マイペースで強いゴルフができねば、勝負には勝てない。
この日も悪い方の記憶に残る、ファーストパットになってしまった。

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THAD JONES & MEL LEWIS & ”THE JAZZ ORCHESTRA”

2006-05-17 | Thad Jones & Mel Lewis & VJO
このアルバムは、BIG BANDの、お気に入りのベスト10に入る。
ちょうどWESの「A DAY IN THE LIFE」が世に出る一年前、1966年に「SOLID STATE」という新しいレーベルが生まれて、その第一弾がこのアルバムだったと思う。
BIG BANDといえば、BASIEやELLINGTONが代表であるが、彼らの古きよき伝統を引き継ぎ、新しい斬新なサウンドを加え、フルバンドとコンボの良さを織り交ぜ、オリジナル曲とスタンダードを旨く組み合わせるなど、とにかく色々な面で斬新さを感じて、このバンドの大ファンになってしまった。今聞いても、全く古さを感じない。

このバンドの真骨頂はLIVE演奏で、この後発売された「LIVE AT VILLAGE VANGUARD」で、その片鱗を聴くことができる。68年だと記憶しているが、彼らが公演スケジュールも決まらないまま突然来日し、新宿の「PIT INN」(今の店ではなく、伊勢丹の裏の最初の小さい店)に出演した時、幸運にもそのLIVEを聞くことができたが、「これぞ本物のJAZZ」を理屈と抜きで体感できた。そこでの衝撃を今でも覚えている。これがきっかけで、JAZZにより深くのめり込んでいったし、自らもサックスのプレーを志したり(全くものにはならなかったが)、自分のJAZZ LIFEの中でも、忘れることのできない一枚である。

日頃、スタジオセッションが仕事の中心で思いきりJAZZを演奏できないプレーヤーが、月曜の夜クラブに集まりセッションを始めたのがこのバンドが生まれた経緯だが、単にジャムセッションを繰り広げるだけではなく、編曲を持ち寄ってフルバンド編成が実現できたのがすごい。今は、BIGBAND不遇の時代だが、どこかでこのような演奏を聴ける場所が再び生まれることを祈っている。

蛇足ながら、SOLID STATEというレーベルは、真空管からトランジスターへ録音機器が替わり出した時、トランジスターの音質の良さを売り物にした「はしり」である。今やすべてがデジタル化・IC化のなかで、トランジスターがすでに死語となっていることに、時代の変化の速さを感じる。

でも、すばらしい音楽は不滅である。

ONCE AROUND     
WILLOW WEEP FOR ME
BALANCED SCALES =JASTICE
THREE IN ONE
MEAN WHAT YOU SAY
DON'T EVER LEAVE ME
ABC BLUES

THAD JONES & MEL LEWIS ORCHESTRA

Thad Jones(flf)
Jimmy Nottingham(tp)
Danny Stiles(tp)
Richaed Williams(tp)
Bill Berry(tp)
Bob Brookmeyer(vtb)
Jack Rains (tb)
Tom McIntosh(tb)
Cliff Heather(tb)
Jerome Richardson(as)
Jerry Dodgion(as)
Joe Farrell(ts)
Eddie Daniels(ts)
Pepper Adams(bs)
Hank Jones(p)
Richard Davis(b)
Sam Herman (g)
Mel Lewis (ds)

New York City A&R Studio
May.4~11.1966.
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