A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

大崩するとやはり挽回不可能に・・・・

2013-05-27 | SHOT OF THE DAY
連休明けのコンペ続きの第3戦は、女子プロ主催の定例コンペ。このコンペは持ちハンディなので、実力を出さないと上位には入れない。毎年ハンディ見直しはあるのだが、自分は調子が良かった時の10を継続させられているのでアンダーは不可能。とりあえず、当面の目標常に90切を目指すのが目標。
コースは、千葉の真名カントリーゲイリープレーヤーコース。このコンペで使用するのも初めてだし、自分もラウンドは初めてのコース。外房有料道路を降りてすぐの所なので比較的近い方。もっとも、最近圏央道が開通したので、千葉の奥のコースも行きやすくなった。アクアラインの料金据え置きも続いているし、この圏央道の開通といい千葉のコースは行きやすくなった。集客にフォローの風が吹いているだろう。

クラブハウスに着いて、まず驚いたのが実に見晴らしがいい事。千葉は丘陵が入り組んでいるので、見晴らしのいいコースはあまり記憶にない。それだけでも気分が爽快になるコースだ。それに加えてスターティングホールにケーブルカーで下りていくと、スターティングホールの広々した感じは独特だ。

このスターティングホールで、あまりのゆったりした感じに気が抜けたのか、大テンプラのミスショット。2打目以降は確実に、アプローチも良く寄せワン逃しのボギーで何とかしのいだが。次のロングでもミスが止まらない。ティーショットだけでなく、2打も、3打も・・・・。挙句に寄せもパットもミスのオンパレード。終わってみればOB無しの9で、いきなりボギーペース維持に黄信号。

その後はすぐに持ち直したが、6番のショートで、ティーショットを右にプッシュアウトしてOB。このホールもバタバタゴルフでダブルパーの6、これで万事休す。
終わってみれば、久々の50overで51。

後半は38で90切だが、これは無理にしても気を引き締めて臨む。
10番は元々ロングホールだったものをミドルホールに改造しているスターティングホール。元々フェアウェイだったところにティーグラウンドあるが、多分元のロングは打ち下ろしの狭いフェアウェイに向かってのティーショットで、OB連発で進行に問題が出たのかも。仕方がないが、当初のレイアウトは設計者ゲーリープレーヤーの意図があったのだと思うと残念。太平洋の成田も確かゲーリープレーヤーの設計だったが、難しすぎて改造してしまった。

後半はトリッキーなホールが続くが、快調にダボ無しゴルフ。しかし、15番のロングで痛恨のOB。ここは、以前は長いミドルだったホールをロングにしたので本来は簡単なはずなのだが罠に嵌る。でも、前進4打がグリーンオンして何とか、ボギーで収める。前半とは反対に我慢のゴルフが功を奏する。
17番でバーディが取れて4オーバーに戻す。90切は難しいが、ここでバーディをとれれば何とか90と思ったのだが、第3打の長いバンカーショットをグリーン奥につけて、寄らず入らずのダボで42。やはり色気を出すと良い事はない。
いずれにしても、大叩きの2ホールがすべてを決めてしまったラウンドだった。
やはり「大叩き」は禁物。今回は、2回目の大叩きのショートのミスショットOBが大反省。
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高速から近いゴルフ場・・・

2012-06-26 | SHOT OF THE DAY
高速道路網が充実し、多少距離が遠くとも高速のICから近い所は便利だ。ホームコースも以前はICから少し離れていたが、新たなICやスマートインターの開設で昔より大分便利になった。

先日会社勤め時代の古巣の部門のゴルフ好きが集まってのコンペがあった。仕事での繫がりは無くなったがOBになっても呼んで貰えるのは嬉しいものだ。
今回のコンペの場所は茨城の笠間ロイヤル。コースの案内を見ても、北関東道笠間西ICから800mと近さを謳っている。確かに高速の進入路を出て右折するとすぐに進入路がある。
たぶん、ここがこれまでに行ったことのあるゴルフ場で高速から一番近いコースだと思う。
以前行ったかさまフォレストも近いが、進入路の入り口が数百メートルロイヤルが近い。

コースは、あのピートダイ設計なので変化があって面白い。27ホールあるが、東西南でそれぞれまた違った趣があって楽しめる。このピートダイを始めとして面白さ以上に難しさにもこだわったコースは、今のようなセルフプレーが多くなると大渋滞を引き起こす。プレーヤーからも難しすぎるとの声が多いと、バンカーを無くしたり、ハザードを埋めたり、木を切ったり、だんだん最初の設計の意図が曖昧になってきている。
このコースも、一緒に回ったメンバーによると、昔はこちら側が全部バンカーだったのですが・・・との説明もあった。これまでに何度か来たことはあったが、少しずつ変わっていると気がつかないものだ。

若い人も多く、初心者も多いのでフロントティーからのプレー。距離が短くなってもスコアは劇的に良くなるわけではなく、反対に中途半端な距離感がスコアを乱すことはよくあることだ。
でも、ドライバーがそこそこ調子がいいと、やはり距離が短いメリットはある。この日もスタートからドライバーは好調。第2打はショートアイアンどころかアプローチアンアンで十分。これが3ホール続いた。それも、どのホールもピンがらみのバーディが狙える場所。ところがこれがどれも決まらず。でも、気分はいいものだ。

だが、自分の実力ではこの調子が続くのも3ホールまで。次の3ホールはミスが必ず一回あってボギーペース。最後の3ホールはパー、ボギーと来て最終ホール。ティーショットはいいところで、これも残りはアプローチの距離。最初の3ホールの感覚を思い出しつつ打ったがこれは距離感が合わずに大オーバー。3パットのボギーにしてしまった。最初のパットがひとつでも入っていたら違った展開だったかも。

後半は、いきなり大ミスショットで山の上の第2打から始まる。こういう時は流れに乗れないもの。結局後半は46でボギーペースも守れず。
9番のアプローチをきっちり決めていたら、また違った展開であったかも。それに、総じて午後のスタートホールというのは自分にとっては鬼門だ。
パーティーを終えて帰りはだいぶ遅くなったが、コースを出て高速にすぐ乗れるのはありがたい。眠気が襲ってくる前に高速を走り抜けられた。


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強気が上手く噛み合っている時は、最後まで強気に・・・

2012-06-11 | SHOT OF THE DAY
久々の月例参加。前日の雨も上がってまずまずの天気。曇り空ではあったが、風も無くこの時期としては絶好のゴルフ日和。月例ということで早めに行って練習をしたが当たりはさっぱり。
早々に切り上げてパッテンググリーンへ。穴あき状態であったので早さもそれほどでもない。
何か調子を掴めないままにスタートホールへ。

3サムでのスタート。ティーショットは3人ともフェアウェイ真ん中、ほぼ同じところ。
練習場のあたりの悪さからすると上出来のスタート。2打はグリーン手前。このコースは手前から攻めるのが鉄則。アイアンもすっきりしない当たりでグリーン手前が多かったのが、それがその後も幸いした。
寄せワンのパースタート。2ホール目もパーが続く。次の苦手のショートもパー逃しのボギーで切り抜け、出だしの3ホールは好調。

次のホールのティーショットを右にミスってあわやロストボールになるところ。この時期のラフは刈り込んでいないので変なところに潜り込むと見つけにくい。
ここから3ホールは我慢のゴルフが続いたが、6ホール目で大チョンボ。トラブルショットからリカバーして何とかグリーンまで持って来たのに安心してしまったのか、まだカラーにあるボールをピックアップしてしまいペナルティー。

普通であればこのままずるずると行ってしまう所だが、後半の3ホールはパー、バーディー、ボギーと踏ん張れた。特に距離のあるショートのバーディーは久々。最終の池越えも2打のミスが池に入らないラッキーが続く。
前半のハーフは、ペナルティーや30センチのパットを外すミスがありながら上出来の42で折り返し。

後半はパー逃しのボギーゴルフが続くがまずまず。ところが4ホール目のティーショットで少し力んだティーショットを左に引っ掛けてOB。このホール痛恨のトリプル。その後すぐに連続パーでボギーペースに戻してそのまま最終ホールへ。

ティーショットは左に行って190y位の池越え。右に逃げれば安全だがピン狙いだとミスショットは完全に池ポチャ。このままボギーペースであがってもネットはアンダー。パーをとれればネット60台で上位の可能性大。

思案の結果は刻んで3打勝負に。安全な場所からの残り60y位の第3打。
最近この位の距離を得意にしていたが、このショットはミス。少しカット気味の当たりはグリーン右手前。今日は手前からのアプローチが比較的上手くいっていたが、このアプローチは寄せきれず50cmを残す。

この日パットは総じて好調であったのだが、何とこの短いショートパットを外す。
結果的にはこのホールはやはり攻めであったかもしれない。今回のラウンドは総じて攻めた結果、ミスをしてもラッキーが続いていたので。最終ホールだけが弱気に安全策をとったのが敗因。
それに、何といってもペナルティーが。
残念ながらベストテンには入らなかったが、調子が悪いながら久々の月例はまずまずであった。

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そろそろクラブ競技に復帰と思って腕試しに参加したものの・・・・・

2012-06-04 | SHOT OF THE DAY
調子を崩してクラブ競技への参加もしばらくご無沙汰で今年は一度も参加していない。最近、スコアはともかくスイングの調子が戻ってきたので久々に競技でも参加してみようと気分になってきた。ハンディキャップの方もどんどん下がってAクラスに何とかしがみついている所まで落ちていたので、ここで少し刺激を入れて何とか踏みとどまらなければという思いも強いのだが。

というわけで、月例参加の前に試合感覚を戻すためにも、まずは開場記念杯なるお祭りコンペに参加してみることに。今回のコースは茨城のシャーウッド。このコースは、距離は短いが落とし穴がいくつもある。一度嵌ると大叩き必至の怖いコースだ。

曇りの予報であったが、朝方はひんやりとしていたが天気はまずまず。後半には陽も差すゴルフ日和であった。このコースは普段からグリーンの手入れがいいが、今回もこの時期で10フィート以上とコンディションは上々。今の時期は芝の更新で穴あきグリーンも多いが試合ということでメンテナンスも配慮していたのかもしれない。

先日来、ラウンド毎に調子がいいクラブが変わってしまう。今日は果たして「当たりクラブは何?」という心境でスタートだった。
スタートのティーショットはいつも緊張するものだが、最近は朝一番のショットが当日を占うショットであることが多い。結果は、左に引っ掛け気味だがまずまず。ドライバーは何とかなりそうな雰囲気だった。
第2打のラフからの125Yは9番でいい感じで打てたが、何とグリーンをダイレクトでオーバー、多分フライヤーなるものだ。自分はそれほどヘッドスピードがある方ではないので、フライヤーになることは滅多にない。これはショートアイアンが良い事の証左と気分は良かったのだが、その後が悪かった。アプローチをミスって4オン3パットのトリプルスタート。2番のドライバーは少し擦り球で距離が出ない。悪い時のショットだ。そしてロングのアプローチショットがまたもやグリーンオーバー。
結局前半はドライバーが定まらず、OBあり、池ポチャありの大苦戦。アイアンは何故かキッチリ当たってオーバー気味。グリーンを外すとアプローチミスというパターン。唯一良かったのがパットで、速いグリーンで下りを残すことが多かったが、ほぼOKの位置まで寄る。スコアの方は50の大叩き。最近ご無沙汰であったのに。

一緒の組の中に病気でしばらくゴルフから遠ざかっていて3年ぶりの復帰という方がいた。元片手シングルだけあって、リハビリ中で飛ばなくなったというものの250Yは軽くいく。そして何よりも上手いのがアプローチで、見習うところが多い。プレーもそうだが、病気からの復帰はなった方しか分からない苦労の連続だったようだ。教えられることの多いラウンドだった。

後半はドライバーが復活、アイアンは相変わらず調子が良くてショートホールも満足のいくショットが続いた。アプローチだけは目の前に手本がありながら相変わらずグリーン周りをチョロチョロと。
という訳で、後半のハーフは内容が良かったもののスコアはボギーペースに終わる。最終ホールも、ショートアイアンはグリーンの奥へ、10m以上の下りのロングパットが気分よく決まったが、最後の終わり方も本日のゴルフを象徴していた。
この日は新ぺリアだったので、大叩きホールがあるのも楽しみのひとつだったが、月例でこのスコアでは前途多難・・・・。来週の復帰第一戦が楽しみだが、病気から復帰の方に負けない様に気合を入れなおそう。
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苦手ホールと得意ホール & 苦手クラブと得意クラブ

2012-05-28 | SHOT OF THE DAY
ホームコースのように同じコースを何度もプレーすると、苦手ホールと得意ホールが自然に決まってくる。苦手意識を持つと余計にうまくいかないのがゴルフの常。
ゴルフはミスのスポーツ。ミスを生む要因は苦手ホールに苦手クラブ。この組み合わせに嵌ると大叩きの予感が。
ホームコースのアウトの7番から9番は池絡みで苦手ホールが続く。この3ホールを何とかボギーで上がれればいいスコアも期待できるが、大体いつもこの3ホールのどこかで大崩だ。
ところが、先日このコースで久々に80台前半が出た。この苦手3ホールがパー、パー、バーディーで前代未聞の好スコアだったのが何よりも好結果につながった。

今回はこのコースに再チャレンジ。メンバー仲間2人と一緒の気軽なラウンド。
一人は元研修生。最近腕は落ちたが当たると300Y近く飛ばす飛ばし屋。もう一人は女性だが、こちらも毎年クラブの女子選手権でトップテンを狙っている腕達者。練習ラウンドにはちょうどいい。それに最近調子を上げてきたのでいい勝負になりそうな気配であったのだが。

スタートホールは3人ともフェアウェイにナイスショット。飛ばし屋にもそれほど遅れをとらず、距離も出て好調な滑り出しであったが。ところが、風も無い絶好のゴルフ日和にもかかわらず、2ホール目からは三人三様のミスが続いで皆調子はいまひとつでボギーペースが続く。8番を終わってホールマッチの握りもイーブン。最終ホール勝負になった。

自分は、この日はティーショットが当たらず。ここ何回かはティーショットが良くてスコアがまとまってきたのだが。最終ホールも右にプッシュアウト気味の擦り球で距離が出ず。
第2打は距離もあって池越えになるので確実にフェアウェイ狙いで第3打に賭けるところであったが。横におとなしく出せばいいものを、残りの距離を少しでも短くしたいうとい心理からか、多少林にかかっても右を向いてしまったら、案の定枝に当たって目の前のバンカーに。相手は第2打をグリーンエッジまで。ホールマッチをやっているので、残り180yの池越えを狙わないわけにはいかない。多少安全に左を狙ったがボールはピンに真っ直ぐ。
わずかに50cm届かず池ポチャ。1ペナ後の打ち直しも池で、さらには3パット。このホール10の大叩きで撃沈・

午後のハーフもドライバーの調子は今ひとつ。反対にフェアウェイウッド、ユーティリーが何故か絶好調。フェアウェイウッドのシャフトがドライバーと較べると柔らか目にしているので、スイングがこのシャフトのテンポに合ったのか。
今度は40台前半のペース、苦手の7番もパーで通過。前回のいいイメージが残って8番を迎えたが、ここでまた池ポチャで水を差す。
最終9番は難しい池を横切る第2打がこの好調のフェアウェイウッドのお陰で完璧なショット。このショットを忘れないように書き留めておこう。
前半は最後で大崩れしたが、後半は何とか踏ん張れた。苦手ホールも何とか克服できそう。少なくとも7番は最近得意ホールになった。

好調なクラブが毎回変わるのも困ったものだが、何をやっても駄目なのよりはいい。次回はミドルアイアン、20~30ヤードのアプローチが好調になれば・・・。
苦手クラブの克服は毎度コースで悩むよりもやはり練習に集中的に行くしかないか。
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ゴルフには絶好の季節、調子は上向き・・・・

2012-05-14 | SHOT OF THE DAY
数年前までは連日のゴルフも苦にならなかったが、最近連荘ゴルフはいささかしんどくなってきた。とはいうものの、今の季節は暑くもなく寒くもなくゴルフには絶好の季節。この所週末になると天気が荒れることが多かったがこの週末は天気もまずまず。どうせやるならこの季節には思う存分やりたいという想いもあって久々の連荘ゴルフ。

前日は、飛び入り参加のコンペであったが結果は優勝。気分を良くしての2日目であった。
スタートは7時台。5時起きにもかかわらず前日は早々にダウンしたので爽快な目覚め。家を出るときからやる気十分であった。久々のホームコースでバックティー。天気も良いので練習ラウンドとしては最適の条件。

先日久々に練習に行って気分転換を兼ねてお蔵入りしていたドライバーに換えてみた。結果がいいのでここ数回ラウンドでも使っている。この日もそのドライバーを使ってみたが、当たりは今ひとつしっくり来なかったものの、距離は出ないが曲がりが無い。林に入れたのは出だしの一回だけ。大分安定してきた。
前日パットが好調だったが、タッチは前日と違うもののこの日も長めのパットが決まる。パットはやはり自信なのか感性なのか。反対に短いパットを2回外してこれも変にプレッシャーうぃ感じてしまうせいなのか・・・・

アウトからスタートでまずまずのスコアで回って7番へ。短いミドルだがここから3ホールを苦手にしていていつもどこかで大叩きをする。ところがこの日はドライバーが曲がらず7番はフェアウェイ真ん中へ。2打も多少木がかかったが問題なくクリアでパー。次のショートも手前からうまく寄せて第2関門クリア。最も苦手とする9番へ。2打目の右の池が延々グリーンエッジまで続くこのホール。何故かこの池に捕まることが多い。
この日はディーグランドが後ろだったので余計に難易度が高い。
このホールのティーショットはフェアウェイ左目にその日一番の当たり。次の2打目も池を掠めて残り130Yの絶好のポジション。さらに3打目のショートアイアンの感触も完璧。
ボールはピン奥3mに。このホール3打とも完璧な当たりだったのは、これまで何十回となく廻ったが初めての経験。そして、このバーディーパットも難なく決めてこのホールバーディーフィニッシュ、ハーフ40で上がる。このホールのバーディー初体験のおまけ付。

後半もまずまずで久々の80台前半。この位で廻れるとまたやる気が出てくる。調子を崩してしばらくご無沙汰の月例にもそろそろ復帰してみよう。

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トーナメントコースは、TVに映る名物ホールや話題のホールが気になるが・・・・

2012-05-12 | SHOT OF THE DAY
久々の東名方面のゴルフ。場所は東名カントリークラブ。最近富士山周辺は地震だ、噴火だ、崩壊だと物騒な話題が続くが、こればかりは心配しても仕方がない。近くに行った時に事が起こったら、それも運命と割り切ることにしている。
東名カントリーといえば、女子ツアーのスタンレーレディースの会場。昨年は有村知恵のアルバトロスとホールインワンの同日達成で話題になった。ゴルフを始めた頃一度行ったことがあるが、ほとんど覚えていないので初めて行くコースに等しい。さて、どんなホールで出したのか・・・・。



コースは裾野インターから15分位、富士山に向かって少し登っていった傾斜地にある。入り口近くの下を開通したばかりの第2東名が通る。開場してから大分たつので、コースに落ち着きがあるが、2グリーンを1グリーンに順次変えているので、特にグリーン周りのレイアウトは少しずつ赴きを変えているようだ。特に、桃園コース最終ホールのグリーン周りのバンカーの配置はアベレージゴルファーには難しいとアドバイスを受けたのだが、自分も3打目の辺りが薄くて見事に入れてしまった。何とか脱出できたが、やはりこのホールのバンカーは要注意。

富士山周辺のコースの特徴である富士山からの芝目は難しい。グリーンが少し重めであったが同じ組の同伴のメンバーは皆下りに大苦戦していた。初めてのグリーンだったが。何故か自分はタッチが合って、3パットは一回だけ、長めのパットも気持ちよく入って30パットとまずまず。結果がそのまま本日のスコアに反映して久々の80台。

有村のアルバトロスは裾野コースの8番。488Yのロングホール。打ち下ろしで2打目が池越え。ティーショットがそこそこ飛べば、2打では池はあまり気にならない。
このホールのティーショットは本日一番の当たり。残り200Yまで転がった。2オンすれば可能性はあるなと思った途端に力んでミスショット。まあ、素人はそんなもの。
右にプッシュアウトして隣のホールまで。グリーン手前まで戻してのアプローチ。距離はあったが、最近寄せは8番のランニングに決めているので躊躇なく転がしを選択。少しトップ目のミスショットに近い当たりであったが、距離があったので結果はナイスタッチでそのままカップインのラッキーバーディー。

もうひとつのホールインワンは桃園の7番。少し打ち上げのそれほど距離のないホール。ティーショットは好調であったが、アイアンは右に行きがちであったが、このホールも右にプッシュアウト気味でバンカー。バンカーショットはピンを3メートルオーバー。順目の少しスライス気味のラインであったが、ここは読みどおりにカップイン。

有村のアルバトロスとホールインワンにはとても及ばないが、有村のツキを分けて貰ってどちらのホールもミスからのリカバリーは完璧だった。
この日は知人のコンペに空きがあるからということで助っ人参加であったが、午後の出だしに大きく崩れた2つのホールが隠しホールに見事にはまり、アプローチとパットの好調に助けられ見事優勝。このコースは自分も相性のいいコースになりそうだ。

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寝坊のお陰で、ショットが復調?

2012-05-01 | SHOT OF THE DAY
ライブがあった日の翌日がゴルフというのは朝がシンドイ。昨日もライブに出かけたら、そこでバッタリと会社勤め時代の友人と再会。彼の友人も一緒だったのでそのまま夜も遅くなりそうになり、「翌日ゴルフなので・・・」と詫びを入れ早々に切り上げてきたのだが・・・

何と今朝は寝坊をしてしまった。ゴルフの時は自然と目が覚めるものだが、最近はゴルフの気力も無くなったせいか寝起きが悪い。タイマーもしっかりセットしておいたのだが、携帯のタイマーのマナーモードを切り忘れていて気がつかず。何と一時間寝過ごしてしまった。
コンペでもなかったので、途中からでも良いと割り切って、遅れるとの一報をいれて慌てず出かけたが、結局道路も混んでなく滑り込みセーフ。素振りもしないでのスタートになったが間に合って一安心。

コースは、潮来カントリークラブ。何度か行ったことがあるが、久々の訪問。成田から少し距離はあるが、インターから近いこともあり渋滞も無いのであまり遠いという感じは受けない。レイアウトもフラットだが変化があるいいコースだ。
フェアウェイの緑も大分濃くなってきたが、グリーンは丁度更新時期。全体的に遅め、穴の開いているところもあったがこの時期は仕方がない。

素振りもしないスタートでは、いいショットは望めないが、案の定一打目は右への大スライス。右のOBラインギリギリの林の中。出せず、乗らず、寄らず、入らずのミスの4点セットでいきなりトリプルスタート。
いつもは出だしホールでつまずくと、2ホール目もめげて影響を受けるものだが、今日はプレーできただけでも良かったので切替は早かった。
仕切りなおしで打った2ホール目のドライバーショットが今年一番の会心の当たり。
久々に脱力ができて体の軸で綺麗に触れた。最近どうしても手打ちになって悩んでいたのだが、この開き直りがきっかけで直るとは。不思議と次のホールでもこのショットの感覚を維持できた。ショットに余裕が出来てくるとアプローチも冴えてスコアの方も面白いようにパーが並ぶ。1ホールだけアプローチミスと、それを挽回しようとして3パットにしてしまったダボがあったが、久々にゴルフらしい感覚が戻った。

後半も、アプローチとパットのミスが続いたがショットはほぼ完璧。最近の絶不調のショットが嘘のよう。寝坊のお陰で治ったとは思えないが、結果的には2ホール目の開き直りがきっかけになったのは間違いない。ゴルフは調子は何がきっかけで左右される分からない。
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電車も高速も止まる強風の中で良くプレーできたものだ・・・

2012-03-31 | SHOT OF THE DAY
雨のゴルフも大変だが、強い風の日のゴルフはゴルフにならない。そんな経験をたっぷりした一日であった。
前日の天気予報から、風速20メートル台風並みの荒れ模様。時には雷を伴った強い雨。聞いただけでやる気が失せる予報であったが、果たしてこれでゴルフになるかどうか心配だったが・・?

朝から予報どおり風が強い。ピンポイント予報を確認すると現地の雨は昼過ぎから。早めにラウンドを終えたいものだと思いつつ家を出る。向かったのは太平洋クラブの成田コース。改造してから多少は易しくなったものの、選りによってこの様な天気の時にこんな難しいコースとは。

スタートホールに立つと、左から右への強い風。「右のワンペナゾーンが怖いのでいきなり狙いは左のラフ方向」と研修生のキャディーが一言。さらに、「この風は全英オープン並みですね」と。これだけ強い風は年に一度経験するかしないか。たまにはいいだろう。
風が巻いているのかあまり流されることもボールは無く左のラフへ。そこからの第2打。今度は風に乗ってグリーン右サイドへ。距離感どころか狙いどころも定まらない。

何ホールかやると不思議とこの強い風にも慣れてくる。慎重になるのか、かえって諦めなのかショットはそれほどぶれない。距離感が合わないのは最初から気にしていないのでミスショットも気にならない。途中からはボギーペースが続いてスコア的にもいつもと変らない。

午後のスタートの時には風は一段と強まる。雲も一段と低くなり上空の飛行の姿も見えない。相変わらず思ったほどの大叩きもせずにボギーペースで廻れている。17番の長めのミドルホール。3打目がグリーン手前に乗る。風でパットの距離感が狂いだしていたのでちょっといやな感じがした。林に囲まれたグリーンは風に飛ばされた小枝や葉っぱでラインのゴミをどかすだけでも大変。スタンスに入ろうとするとボールが風で動き出す。集中もできずに打ったパットは大オーバー。せっかくこの風の中で無意識の内に集中できていのだが、このホールで4パット。

最後の18番のロング。アゲンストの風の中、1打、2打ともいい当たりだったが、3打目はまだ140Y残る。最後はきちんと締めようと思って2番手大きめにして6番で低めの球を打つ。これがアゲンスト向きに実に上手く打ててナイスオンはしたのだが、またもや長いパットが残る。奥からのパットはフォローの風と下りのラインに乗ってまたもや大オーバー。結局このホールも4パット。

この強い風の中でのプレーもショットは何故か慣れたがパットは難しい。しかし、これで普段の風程度では怖いのも無しかも。帰り支度を整えてコースを出る時には予報どおり豪雨。雨に降られなかっただけでも良かった。
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最後の詰めが悪いとすべて台無し・・・・・

2012-03-07 | SHOT OF THE DAY
会社勤め時代の友人が新たにメンバーになったというので、早速そのコースを訪れることに。
ゴルフ好きは現役引退を機にホームコースを買ったり、あるいは買い換えたりすることが多いが彼もその一人。歳をとると長距離の車の運転はしんどくなる。自分のホームコースも比較的遠いので最近は身に染みて感じる。
新たにホームコースを選ぶとなるとどうしても近くて足の便がいい所になる。車でなくても行けるところが尚更いい。

コースは千葉の南総カントリークラブ。千葉の市原周辺のゴルフ銀座の中ではインターからも近くて行き易いコースだ。周りのコースは行ったことがある所が多いが、このコースは以前からよく名前を聞くこともあったにも関わらず機会が無く、実際にプレーするには今回が初めて。
丁度その日は定休日のセルフデー。安くプレーできるのは一番。初めてのコースはセルフだと苦労することもあるが、今回はメンバー同伴なのでその心配もなし。東と西の36ホールで、隣には姉妹コースのニュー南総がある広いコースだ。

最初の印象は、コースまでの道は平坦だが、コース内は結構アップダウンダウンがある。打ち下ろしのきついホールもいくつかあってそれまで想像していたよりも変化に富んでいるコースだ。グリーンには打ち上げになる。その日はいきなりバックからのプレーだったが、そのためか思った以上に表示より距離がある印象を受けた。広いグリーンも特徴的。

その日廻ったコースは西コース。スタートホールから打ち下ろしだが、ナイスショットで気分よくスタート。最近第2打のユーティリティーをミスる(それもチョロに近い当たりで)ことが多いが、その日もその兆候が一番から始まり前途多難。ところがその後は、アプローチ、パット供に快調でまずまずの流れ。7番でOBダボのダブルパー。それでも、8番、9番はパーで何とか44。

後半も、7番まで大きな崩れはなく初ラウンドのコースにしてはまずまずと思った矢先に、8番の第2打をロストボール。このミスも第2打のユーティリティーの引っ掛けミスショット。この後を我慢できずに大叩き。最後のホールも2打がグリーン近くまで来てからのアプローチミスの連発と3パットで、2ホール続けてのダブルパー。
せっかくのいい気分が最後の2ホールで台無し。ミスやトラブルが出た時こそ締らなければならないのに、いつもの悪い癖のミスがミスを呼ぶパターンで自滅。
次は暖かくなってから東コースにチャレンジすることも決まったので次回リベンジだ。
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40センチのパットのミスが流れを変える・・・・

2012-02-24 | SHOT OF THE DAY
雨の谷間の晴天、先日までのコチコチに凍ったグリーンが嘘のようなポカポカ陽気で春の訪れを感じる一日だった。
今日のコースは、常磐道、谷和原ICと谷田部ICの間、古くからある名門コースが密集している所だが、その中の一つ取手国際ゴルフクラブ。以前は確か取手新日本といっていたコースだ。
1958年開場とのことなので、既に50年以上経っているコースだけにコースの雰囲気はバブリーなコースと違った風格がある。クラブハウスは古いままだが綺麗に整備され、何より従業員の皆さんの礼儀正しい対応が好印象。

コースは平坦な地形で松ノ木が多く残るレイアウト、この辺りのゴルフ場の共通した風景だ。典型的な林間コースだが、フェアウェイは広いのでさほど圧迫感は無い。
グリーンは高麗とベントのツーグリーン。多くのコースでワングリーンに改造したり、ベントのツーグリーンに張り替えたりしているが、このコースは高麗グリーンを守っている。
この日のグリーンも久々の高麗だった。冬で芝が伸びていないせいか、高麗独特の芽はあまりない。傾斜に応じて上からは早く、カップ周りも傾斜でよくきれたベントと同じような感触であった。

乗用カードはなく、手押しカートのキャディ付だが、やはりショットの時に身近にカートがあるのはいいものだ。フェアウェイを変に着色することもなく、ディボット埋めも完璧。歩きのラウンドも平坦で天気のせいもあり快適、久々に昔のきちんとしたゴルフ場でのプレーの感触を思い出せた。

肝心のプレーは、一番のロングで2打をいきなり林の中へ、定石どおり安全に出したが、乗らず、寄らず、入らずのダボスタート。2番のミドルはフェアウェイバンカーから残り160Y弱を綺麗に打ててピン下にナイスオンで「今日の一打」。バーディー逃しであったがまずまず。
ティーショットが多少引っかかり気味で、次の3番も左の林へ。狭くは無いのだが。ここも出せばいいものをついつい色気を出してグリーンを狙って失敗。木に当たってまたもや林へ。ここで痛恨のトリ。

次のショートが挽回のチャンスだった。180Y弱の長めのショートだったが、あわやホールインワンの40センチに。難しいラインでもなく、なんなくバーディーと思ったら変に意識してこれを外す。これがケチの付き始め。その後のショートパットでもミスを連発。
このショートのパットミスが流れを変えてしまった。

後半もダボ先行を連続パーで持ち直したと思ったら、13番で右プッシュアウトのOB。本日右へのミスはこれ一発。何とも噛み合わせが悪い。
結果は90を切れないゴルフであったが、良い天気と、良いコースと、良いドライバーショットで気分良く廻れた。歩きのラウンドでも、途中待つことなくこともなく、どちらのハーブも2時間で廻れたのも最高。
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ゴルフは不思議と同じパターンに嵌りやすい・・・その流れを生かしきれれば良いのだが

2012-02-20 | SHOT OF THE DAY
ゴルフの時の天気予報が夕方から雨というのは「ラッキー」と思うのが常であるが、その日はスタートしてからまもなく早くも雨がパラつきだした。そして、一度も上がることなく昼には本降りに。
コースは習志野カントリークラブのキングコース。以前に一度は廻ったことがあるが、10年以上前。否もしかしたら20年になるかもしれない。久々の訪問を楽しみにしていたが、想定外の雨のラウンドになるとは「アンラッキー」というしかない。雨具もちゃんと用意をしてこなかったので。

まずは、行く途中でコース近くまで開発が進み周辺の雰囲気が一変していたのに驚いた。コースもアコーディアになってから大分変ったと言われているが、以前を思い出せないので何ともコメントできない。手入れの悪さも良く話題にはなるが、グリーンの状態も含めてこの時期としてはまずまずの状態であった。その日のグリーンは距離のある方のAグリーン。フロントでも6600yあるので、雨の日は距離が長いと余計に手強くなるのを覚悟してのスタートだった。

コースのレイアウトは忘却の彼方、手探りでのラウンドになった。アウトの一番、左ドッグレッグのミドルでいきなり左の林へ。「木の当たり所が悪いとOBの可能性も」とキャディーさんの一言が気になったが、結果は林の一番先まで。木の間からグリーンが狙える所まで飛んでいた。朝一番のOBは気勢をそがれるが、まずはラッキースタート。

林から出した一打はグリーン-手前のバンカーへ。バンカーからは上手く出せたが3m近くあるので無理をせずに距離だけ合わせて慎重に打ったらこれがカップイン。幸先のいいスタートになった。
2番からは久々にドライバーの調子が実にいい。こんなことはめったに無いが、キャディーさんが「この方向」という方向に真っ直ぐ飛ぶ。ところが、上手くいかないのが第2打。長いミドルは仕方がないのだが、短いホールでも微妙に擦り球で手前のバンカーに。何と1番から5ホール連続でバンカーに掴まる。ところが、今度はバンカーショットが実にいい感じで、1ピン近くに寄ると今度は否が応でも1パットの期待が高まる。が、そうそう上手く事は進まない。反対に8番では6回目のバンカーに掴まるがここでは3パット。前半は、一番こそラッキーパーであったが、その後はダボ先行で纏まらない内容に。ただしティーショットとバンカーショットだけは大満足。

後半もティーショットは好調持続だが、第2打が悪いのは引続き。後半はバンカーに掴まったのは3ホールだったが、ところが今度はこの3ホールともワンパットで上がる。これで3つが噛み合ってきたのでパー先行のパターンに。何とか80台が出るかと思ったら、最後の2ホールで大叩き。「トリ無しゴルフ」も達成できず。でも、久々にバンカーショットの感触が蘇ってきたのは大成果。雨中のラウンドとしては気分良く楽しく廻れた一日だった。
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いつもは悩まされる北風も、たまにはいいことが・・・・

2012-02-06 | SHOT OF THE DAY
冬のゴルフは唯でさえ寒いのに北風が吹くと寒さが身に染みる。関東平野の北側はいわゆる赤城下ろし、上州名物の空っ風が有名だ。埼玉北部の熊谷でもこの風に見舞われることがあるが、この風の日のプレーは覚悟が必要だ。

ホームコースは、設計者の好みらしいが唯でさえフェアウェイが狭い。強い風にボールを持っていかれるとすぐに林の中に。アウトもインも上がりホールはこの北風に向かってアゲンスト、どちらのホールもパーオンが厳しくなる。池が2つ絡む難しいミドルホールもアゲンスト・・・などなど。どうもこの北風が吹くと難しくなるホールが多い。
ところが反対に15番のロングはフォローのご利益を得られる。

その日はインからのスタートだったが、最初から風の諦めがあったせいか反対に力みがとれてショットがよく当たった。力まないショットは風の影響を受け難い。午前中はフェアウェイが凍っているせいでランもよく出る。連続パーのスタートは久々、その後も大きなミスも無く15番に。
ここは飛ばしたいという潜在意識があったのか、その日初めてのミスショットは力んで左に引っ掛けて池に吸い込まれる。練習ラウンドということもあり、ティーグラウンドからもう一度打つと、これは会心の当たり。何故かミスの後はいいショットが出る確率が高い。

バックティーから500Yだが自分の腕では、普段は2オンをすることはまずない。その打ち直しのボールは残220Yのところに。その日のピンポジは一番の奥だったのでピンまでは230Y以上。フェアウェイ右側のボールからはグリーンを狙うには右の林の木が少しせり出していて、軽いフェードで攻めたいところだが。グリーン手前にいけばと打ったボールが上手く風に乗ってイメージどおりに軽いフェードがかかる。そして、グリーン手前でバウンドしたのが見えたので、ひょっとしてエッジまで・・・

グリーンに行くと、奥のピンの横にボールが一つ。下が固かったせいもあったのか、見事に2オン。2m位が入らず結局は2パット。打ち直しボールであったのでスコアはボギーであったが大満足。易しそうでいつも苦手にしているこのホールを2打でのせたのは1ペナがあったにしても気分がいい。気分屋の自分としては、これで調子に乗れた。左からのアゲンストが強い、次の難しいミドルは上手く池を避けてパー、次のショートもパー・・。

終わってみれば、今年の課題の「トリ無しゴルフ」をやっとクリアできた。
それも15番の2オンのお陰かも。
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初打ちは100叩き・・・・今年一年が思いやられる

2012-01-09 | SHOT OF THE DAY
年明けの初打ちはホームコース。関東平野の真ん中、赤城下ろしの北風が身に染みる季節になった。昨年末は好感触、好スコアで終わっただけに新年早々今年の出来を占う意味でも、気合が入る初ラウンドであった。

昨年後半はショットの調子を極端に落としたこともあり、ダラダラと目標の無いゴルフが続いてしまった。そういう意味では。今年は何事においても、もう一度色々拘ってみたいというのが今年の抱負だ。いいショットで好スコアを狙うのもいいが、ゴルフはやはりミスの競技。いかにミスを起こさないか、そしてミスを続けないかが結果的に好いスコアに繋がることは、長年の経験で分かっているだが。
ということもあり、今年はトリプル以上を叩かないというのをひとつ目標にしてみることにした。年末の最後のゴルフはダボなしゴルフ。やはり、このようなプレーは印象に残るし、プレーを思い出しても当たり前だが大きなミスはなかった。このようなプレーができれば、ストレス無く楽しいゴルフができるのだが。

出だしのロングは第3打を引っ掛け気味でバンカーへ。ボギースタートだ。次の長いミドルもボギーオンをまさかの3パット。トリこそ叩かないがつまらないミスが続く嫌な感じが続く。次のショートではグリーンを狙えない木の後ろへ。横に出して何とか3オン。奥からのパットが合わずに何と4パット。早くも3ホールにして、トリ無しゴルフは夢と消えた。その後何とか踏ん張ったものの、最終ロングでは、またもや3打目を極端に引っ掛けてOB。おまけに池ポチャまでついての9。何ともしまらないスタートとなってしまった。

後半も、2番ホールでまたもやアンプレのトリプル。14番でも3パットでトリプルで万事休す。開き直った15番からは3連続パー。最終ホールも惜しいパーパットを外したものの何とか復調。このパットが入っていれば90台であったが、結果はジャスト100。トリプルを叩くのはミスの連鎖が原因。これを断ち切れなければトリ無しゴルフは難しい事を改めて実感。新年早々たいそうな目標は掲げたものの、しまらないゴルフであった。
唯一の収穫は16番の池越えの第2打。強い北風でティーショットも距離が出ず。200Y近く残った第2打を見事に2オン。このようなショットが出ると次のホールにも続く。

気分屋ゴルフは早々直るものではない。昨年はサボったスコアの記録も再開し、ミスの連鎖を無くすために少しはイメージトレーニングでもすることにしよう。
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台風の中とはいえ、プレーまで大荒れにならなくても・・・・

2011-09-05 | SHOT OF THE DAY
この週末、関東地方は台風の直撃を免れたが、台風の影響を受けて所々で豪雨に見舞われたようだ。雨で高速の速度規制というのはよくあるが、通行止めになるのは尋常ではない降り方だったのだろう。

日曜日にはホームコースで月例。普段からゴルフはクローズにならない限りキャンセルはしないが、歳をとってくると流石に最近は悪コンディションでのプレーは気力が持たなくなってきた。月例でもあり弱い雨の予報だったので予定通りコースへ。予報に加えて「雨雲の動き」を最近良く見る。6時間後までが予想されているが、雨が降るかどうかはこの雨雲の動きが一番確かだ。コースに着いてこの雨雲の動きを見ると、エリアの一部に縦に長く雲の塊が。時間を追ってもあまり変わらない。携帯の小さな画面で見たので、自分のいる場所がこの雲の内か外かが良く分からない。雲のエリアの外になるのを祈ってスタート。

今回付いてくれたキャディーさんは相性がいい。特に、ラインの読みを断定的に決め、狙うポイントも的確だ。最後に「後は強さ次第」の一言が付くが、このキャディーさんの時はパットがいいのはタッチのイメージも自分と合っているのだろう。
一番ホールから、2打をグリーンの奥に乗せてしまって長い下りのパットを残す。マウンドを越えての下りなのでタッチが難しい。いつものように指示はピンと来るものがあった。少し弱かったがラインはバッチリ。返しのパットを入れて幸先の良いパースタート。

ところが、次の長いミドルのアプローチをトップして大オーバー。最近アプローチが良かったのに、今回はアプローチが課題になってしまった。アプローチは意識せずに打てると結果はいいが、意識しだすと余計なところに力が入り色々なミスを誘発する。自分にとっては精神状態を測るバロメーターだ。アプローチがすんなり収まらないとパットにも影響が出る。せっかくキャディーさんのアドバイスがありながらその通りに打てない。寄らず、入らずの繰り返しで8番を迎える。2打地点で突然の雨。それも半端な降り方ではない。グリーンに行くと表面で飛沫を上げ、みるみる水が浮いてくるのが見える。いよいよ雨雲到来かと覚悟を決めて最終ホールをプレーしている時には、先ほどの雨が嘘のように薄日が差す。まるで熱帯地方のスコールのような雨だった。
前半を終わってみればボギーペースのゴルフ。一緒に廻っていたシングルさんも珍しく大叩き。天気のように大荒れのプレーだった。

後半も2番で2打をチョロして池ポチャ、波乱の幕開けだ。この前の「魔が差したゴルフ」と同じで、いいショットでベストポジションにあることがかえって災いするのか、無意識に気軽に打ってのミスが多い。14番から久々にティーショットも戻り、15番ではバーディー、16番でもバーディー逃しのパーで、これでネットパープレーも出来そうな気分になった矢先に、17番、18番でクリーク、池に入れて万事休す。

キャディーさんのせっかくのアドバイスを生かす展開にならずに、天気と同じゲリラ豪雨ならぬゲリラショットに突然襲われ続けた一日だった。この流れを作ってしまったのも、2番のアプローチミスだったような気がする。
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