A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

苦手のINを上手く廻れたので・・・・・・好きなOUTもこの調子が続けばいいのだが

2006-11-08 | SHOT OF THE DAY
久々の月例も、午後後半のハーフに。

一時間強の昼休み。
プレー中心の時は、45分位の休みが何となくテンポがいいが。
一時間を越えると、多少手持ち無沙汰になる。

さて、午後のスタートホール。
午前の最後が完璧なパー上がり。最初にティーグラウンドに立つ。
393Yのミドル。
昼休みを挟んで仕切り直しでティーグラウンドに立つと、またまたチェックポイントを思い出してしまう。いいテンポのときは続けてやりたいものだが。
そして打った一打はなんとトップでチョロ。100Yも飛んでいない。
トップのミスは今日は出ていないが、いやはやどうしたものか。

2打目を確実にUTで。今、一番安定して打てるクラブだ。
真ん中に上手く打てた。
残り70Yを、AWでピン横3mに。
出だしどうなるかと思ったがまずは一安心。ボギーで切り抜ける。

次の、ミドルがまた400Yを越えるミドル。
フェアウェイは広めなので、真ん中に確実に行きたいが。
結果は右へプッシュアウト気味。
バンカー手前のラフ。
グリーンまでは200Y弱。まずは、問題なし。

UTで狙える距離。あたりは悪くなかったが、右方向に真っ直ぐ。木をかすめてグリーン手前に。
自分ではそんなに右へ打ったつもりはないのだが、スタンスの向きが悪かったのかもしれない。少し前上がり気味だったので、自然と右を向いてしまったのかも。

残りはラフから20Y位。乗せるだけなら何でもないが。
ラフではあるが、ライが少し芝の薄めところに。
トップは嫌だなという気がして、打ち込み気味に打ったらこれが大ダフリ。
やはり手打ちになっている。
グリーンにも届かず。寄せのアプローチを今度はトップして、ボールは行ってはいけないピン奥に。
案の定下りのパットは止まらずに3パット。このホール、トリプル。
午前中の13番ドタバタ劇の再来だ。

まだ貯金はあると、気を取り直して次のショートへ。



このホールはティーグラウンドがひとつ前。152Yしかないので確実に乗せれば・・・・。
ところが、前の2人が池を直撃。

するとどうしても自然に左の池を嫌がり右へ打ち出してしまう。
グリーンの右側のラフへ。
池に向かっての下りのライン、芽も順目になるので、思い切っては突っ込めない。
2mショート。
次の下りも合わせるだけ。ボギーは仕方がないか。

次のロング。



ここは4人とも、フェアウェイ真ん中にボールが集まる。
それぞれ、2打目の飛距離で狙いが微妙に変わるが。
ここは、あまり無理をせず、フェアウェイセンターを狙えるクラブで真ん中狙い。
残りは140Y。
グリーンに対してかなり上っているので、1クラブ大きめでよいのだが。
何故か、「普段のこの距離のクラブ8番」を選んでしまった。
あたりは悪くなかったが、やはり結果はショートで手前のグリーンエッジ。
アプローチを寄せきれずボギー。
「一番手大きくしておけば」・・・・悪い流れになっている。

次のミドル。ティーグラウンドが後ろだと、自分の距離だと真ん中にある気になるバンカーまではなかなか行かない。
思い切って打てばよいのだが。
完全に右手で力んで打ちにいってチーピン。OBは免れたが、左のラフに。
グリーンは狙える場所なので、よしとしよう。



残りは200Y近く残してしまったので、UTでグリーンの右狙い。
グリーン左端のピンを狙うと、目の前の木の枝が邪魔になる。
こんな時は、思い切って右を向いて打ったほうが良い結果になることが多いのだが、少しでも左に打てないかという色気が、狙いを迷わす。
ここでも全く同じ状況。

右を狙ったつもりであったが、打つときに手でこねてしまった。
少しダフリ気味でドロー回転のかかったボールはグリーンの手前のバンカー方向に。
なんとか手前に止まったが。ここからバンカー越えのアプローチ。
今日は、アプローチのミスが多いので、ここは慎重に。
ピン右奥3m。
少し突っ込みすぎたが悪くはないショット。
しかし、下りのライン。
ワンパットではなかなか入らない。2パットのボギー。

ミスをしのぐ我慢のゴルフは続く。
ここまですでに7オーバー。
貯金を使い果たしたので、目標のネットパープレーには、後は全部パープレーで行かなければならない。
OUTの後半はそれほど嫌いではないので午前中のペースが戻れば不可能ではないが。

茶店の後のミドル。このティーショットは、力が抜けて切り返し、インパクト、振り抜きともに最高のあたり。久々の良い感触。
本日一番のティーショット。というよりは一ヶ月かもしれない。
9月から10月前半の調子が良かったときのティーショットの感触だ。
やはり、先日プロに指摘された、上半身の微妙な力みが色々悪さをしているだろう。

ボールは、フェアウェイ真ん中の木の横へ。グリーンに対しても視界が開けている絶好の位置。
第2打は狙い通りピン筋に打てたが、ボールは軽いドローでグリーン左端に。
ナイスショットが、6~7Y左にぶれる。最近の球筋だ。
球筋が安定しているので右を狙えばよいのだが、やはりアイアンは真っ直ぐに打ちたい。
この球筋を直すには少し打ち込みが必要かも。



このホールは、アプローチパットも完璧。カップの淵に止まる。
後半やっと最初のパー。

次のショートが難物であるが、今日はティーグラウンドも後ろ。218Yある。
少しアゲンスト気味なので、ドライバーで打ってもいい感じであるあるが、ピンが手前。
スプーンで狙うことにしたが。
日頃、UTを多用しているので、スプーンは滅多に使わない。
練習もしていないので、結果がうまくいく訳がない。あたりも悪くグリーン手前に。
ここは、アプローチをうまく打てたが、ワンパットではなかなかきめられないグリーン。
2パットのボギー。

次のロングは比較的相性がいいので、何とかパーをとりたいホール。

ドライバーのテンポがまた悪く、左サイドに。
2打は無理せずに池を避けて刻みに徹する。
残り、150Y強。少し残しすぎた。
ピンはグリーン真ん中なので、このホールでは狙いやすいピンポジ。
キャディさんから「160Yしっかり打って大丈夫」とのアドアイスもあり、軽く振ったつもりであるが、また瞬間の「力み病」が出る。
左への曲がりが大きくドローというよりはフック。グリーンを大きく左に外す。
クラブも大きめにして、何も力む必要がないのにしたにも関わらず。

このアプローチをミスって5オン2パット。

最後のミドル。
ティーショットが真ん中に行ったもののあたりはいまひとつで、フェアウェイセンターの木まで届かず、200Y近く残す。
2打のUTは完璧(この日のUTのベストショットかも)で、左の池も上手く避けグリーン右にオン。
グリーンの右から左に。フックラインの横切るパット。僅かに弱くカップ手前で大きく左に切れる。

前半は、この横からのパットが上手くラインを出せて、快進撃に繋がったが、最後はこのラインも上手く打てなくなって3パット。

後半は、ドライバー、アイアン、そしてアプローチと、「自分の今のミスの象徴」が次から次へ出てくるパターン。最後には、難関グリーンで好調だったパットも調子を崩し。大崩しなかったのが不思議なくらいであった。

△ □ △ △ △ - △ ▲ △ = +11
2 3 2 2 2 1 2 2 3 = (19)
 
ということで、後半は前半の勢いを持続できずに玉砕。
パーがひとつでは如何ともしがたい。

3.6オーバーは、順位でいうとほぼ真ん中。
いいゴルフと、悪いゴルフが、INとアウトで両方に分かれて出たという一日。
同一人物のプレーとは思えない内容の違いであった。

この日は、コースセッティングが難しかったのか、アンダーパーは少なく、75人中9人だけ。

トップでも、2.9アンダーでブッち切りはおらず。
今回のベスグロは78。今年の女子チャンピオンの女性でした。

強豪の片手シングルの皆さんも苦戦していた様子。
絶好の日和の、絶好のコンディション、見た目とは違って皆さんコースの本来の難しさに苛められたようでした。
コメント (8)
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