A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

今年最後のラウンドを終えて・・・・・・今年の総括をしてみたら

2006-12-31 | GOLF LIFE
昨日に引き続き最後の忘年コンペ。
今日が、打ち納めだった。
合宿の成果も出せないままに、毎回不安定なゴルフが続いている。

今日の舞台は、千葉のゴルフ銀座。
何とか今年の最後は来年に繋げたいとの思いが強かった。
所属クラブの関連コースなので、これまでも何度か行っているし。勝手も分かっているので。

最近の不甲斐なさを脱すべく、「今日のプレーの出来で来年を占う」と、自らにプレッシャーをかけてスタートしたのだが。
結果は、可笑しいほどまでに「最近のパターン」と全く同じ展開になる。
突然変身の術で、前半は、素ダボどころか素トリを連発。
後半は3パットで自滅。

最後のラウンドのスコアは
IN
- △ - □ - △ □ - □ = 47
2  2  1  3  1  2  2  2  2 =(17)

OUT
▲ △ - ▲ - - △ ▲ ▲ = 46
2  2  1  3  1  2  3  2  3 =(19)

結局これが今年のゴルフということだったのであろう。



***今年一年の総括をしてみると***

ラウンド数は100ラウンドの大台にのって102R。
一日2Rという日もありましたが、もちろんこれは年間新記録。
我ながら、よくやったと思います。
練習はそれに反して最低の回数。(回数は数えていませんが)

●平均スコア 90.9
 90台でスタートし、5月にこのブログを始めてからは80台。
 9月には86.9まで行ったが、その後は90台に後戻り。
 昨年よりは1つ縮めたが、年間平均は目標の90を切れませんでした。
これが今の実力でしょう。

●平均パット 1.934
3パット以上が14,7%。これが課題です。

●ベストスコア
ラウンド    79(2回)
ハーフ     37(3回)
  いずれもべスト更新はできませんでした。

●ワーストスコア
 ラウンド   112
 ハーフ     57
  これは、ハワイ合宿の難コースチャレンジの時。
(まだこのコース&ラウンドは紹介していませんが)
  
  これもこれまでのワーストタイでした。

●ストローク分析
 イーグル       0.1%
 バーディー      3.1%
 パー        32.6%
 ボギー       36.6%
 ダボ        16.9%
 トリプル以上    10.7%

 ダボもそうですが、トリプル以上が多すぎです。

●オン率/セーブ率
 パーオン率      29.6%
 ボギーオン率     73.6%
 パーセーブ率     35.8%
 ボギーセーブ率    72.3%
 FWキープ率     51.4%
 バンカーパーセーブ  15.1%
 バンカーボギーセーブ 54.8%

  FWキープは後半急浮上。ドラは良くなっているのですが。

全体として、いい時はいいが崩れると歯止めが効かないというのを象徴している。
数字は正直だ。
来年の目標は、実力に合わせて正月にゆっくり考えてみよう。

ブログを書いてその日のプレーを反省すると何かいいことがあるのではないかとの思いで始めたこのブログであるが、最初は効果があったものの後半は息切れ。
来年は心機一転再チャレンジです。

ご訪問いただいた皆さん、コメントを頂いた方々ありがとうございました。
マイペースでやってはいますが、大変励みになりました。
来年もよろしくお願いします。

良い年をお迎えください。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合宿仲間と忘年ゴルフ・・・・・・反省会を兼ねた忘年会での話題は早くも来年へ

2006-12-29 | SHOT OF THE DAY
打納めゴルフのラス前(とうことはもう一日あるのですが)、ハワイ合宿に行った仲間との忘年ゴルフ。今回は、仲間のメンバーのホームコースに集まることになった。
昨日仕事納めの会社も多かったようだが途中の道路も渋滞は無く、世の中は早くも年末休みに入った感じ。
多少朝冷え込んだが天気は晴天。この前の嵐以来晴れた日は空が綺麗だ。山並みもくっきり見える。多少風は強めだが、この時期としては絶好のゴルフ日和。

コースは、東名の厚木から多少山に入った丘陵コース。
距離はないので、飛ばしは必要なく、正確なショットが求められるのだが。
組み合わせを見たら、飛ばし屋3人との組み合わせ。これはどうも、幹事長の戦略にスタート前からはめられたようだ。
スタートは、10時過ぎ。この時期日没が気にはなるが、天気も良いことだしなんとかなりそう。

前回に続いていきなり快調なスタート。
5番まで1オーバー。
飛ばし屋に挟まれたのが好結果を生んでドライバーの当りも悪くない。
ところが、6番グリーン右端に第2打を外して、アプローチ。
エッジまでは3M位あったが、寄せやすいところ。
グリーン周りのカラーも芝生が枯れて、刈り込まれている。
パターで確実にと思ったがタッチが合わず。
思いの外カラーで勢いが殺されて、3m近く大ショート。
安全策が裏目に出る。
入らずボギー。

次の7番も全く同じ状況。
先ほどの悪いイメージと結果があったので、今度はPWでのランニングにすることにした。
ところが、今度はこれをハーフトップ。
たいして難しいアプローチではないのに苦手意識から手が縮こまる。
オーバーした返しが入らずで、これもボギー。
悪い流れになった。(と自己暗示にかかるのがいけないのは分かっているのだが)



挽回を期した次のロング。
ドライバーは、最高の当たり。
他の3人を制してこのホールのドラコン。
気分良く第2打に繋がるはずだったのだが。

UTの第2打が右45度に飛んでいく、大ミスショット。
UTは得意にしているので、少し頭の中がパニック。
この状況になると、最近陥っている「ミスショットの連鎖」のパターンにすっぽりとはまる。
このミスショットが、この日の流れのすべて。

次のUTもミス。ショートアイアンのオン狙いも右にプッシュアウトのミス。
バンカー超えになってしまったアプローチもミス。
そしてパットもミス。
ドライバーは良かったのだが、その後はミスショトのお手本を連続4発。
このホール、5オン3パットのトリプル。

このホールでまたもや撃沈。

後半のハーフ。
今度も出だしの3ホールは3連続パー。
なんの不安もないスタートであったが。

「ミスの連鎖のお誘い」が、4番の打ち上げのミドルでいきなり。
今までほとんどミス無しのティーショットも打っていたのに・・・・
何と、ティーショットを本当のチョロ。20~30Mしか飛ばない。

そして得意のはずのUTをまたミス。
これで、UTはこの後全く当らず。「普段と違って打ち込みに行っている」感じはするが結局直せず仕舞い。
その後、UTは復活せず。(明日の最終が凄く心配。練習にも行けないし。)
これで万事休す。

結果スコアも、44、45と冴えないものになってしまった。
ゴルフの内容はそれほど悪くないのが救いだが。

終わったあとの忘年会。
今年の好プレー・珍プレーを思い出し盛り上がったが、皆の話は早くも来年の抱負に。
明日の打ち納めの出来で、自分の来年を占ってみることにする。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MANNY ALBAM AND THE JAZZ GREATS OF OUR TIME VOL.2

2006-12-28 | MY FAVORITE ALBUM
サックスとかクリスマス音楽をテーマにしばらく聴いたが、1958年前後のJAZZにまた戻ってみることにした。
JAZZを聴き始めた頃、この時期の演奏はどちらかというとWEST派のレコードを買うことが多かった。
ブルーノートの有名アルバムはほとんど買わなかった。JAZZ喫茶で良く聞いたせいもあるので買わなかったというのか正解かも。

WOODY HERMANのオーケストラにもスコアを提供していたマニーアルバムは、後年はテレビや映画音楽の世界でも活躍したが、このアルバムはWEST COAST派のメンバーを集めたオーケストラ演奏。
メンバーにもWOODY HERMANで活躍したメンバーも多い。
いかにもWEST COAST派のサウンド。複雑なアレンジというよりは、ソロを生かすための軽快なバックだ。

A面がマニーアルバムのオリジナル。B面がスタンダード曲中心。
JIVE AND FIVEは作曲したハリーエディソンが自らプレーするが、ベイシー楽団での演奏も有名だ。比較するとバンドカラーが出てやはり違うもの。
これが一番お気に入り。

INTERWOVEN
AFTETHOUGHTS
SWEET’S-BREAD
JIVE AT FIVE
THUNDER BURT
HOW LONG HAS THIS BEEN GOING ON
IT’S DE-LOVELY

ARRANGED BY MANNY ALBAM

CONTE)CANDOLI (tp)
JACK SHELDON (tp)
HARRY EDISON (tp)
STU WILLIAMSON (vtb)
HERB GELLER (as)
RICHIE KAMUCA(ts)
MED FROLY(ts)
BILL HOLMAN(ts)
CHARLIE MARIANO(as,bs,ts)
LOU LEVY (p)
RED MICHELL(B)
SHELLY MANN(ds)

Recorded on August 14-16,1957

ポールアンカのダイアナの流行った頃。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WOODY HERMAN : 1964

2006-12-27 | MY FAVORITE ALBUM
クリスマスも終わって一段落。
忘年会シーズンも終盤、いよいよ年末の追い込み。
今日は最後の忘年会がドタキャン。久々に友人と会う予定であったが。何となく締めが決まらず後味が悪く帰宅。

クリスマスアルバムは来年またこの時期に聞くとして、また一人連想の続きを。
今日取り出してきたのは、WOODY HERMAN。
先日、サックスを続けて聞いていたときに、フルバンドでのサックスのバトルが聞きたくなり思い出したのがこの一枚。

ハーマンのオーケストラは、エリントンやベイシーの大御所と較べると少し地味だが、中身の演奏は、多少荒っぽいがアンサンブルもソロも元気はつらつ。
メンバーを見ると、中堅どころの名プレーヤーがずらりと並んでいる。
リズム隊は、NAT PIERCEのピアノとJAKE HANNAのドラムで安泰。
ブラスアンサンブルも光っていると思ったら、後にブラスロックでデビューしたチェイスのリーダー、ハイノートのBILL CHASEHが引っ張っている。

そしてサックスセクションの、SAL NISTICOとCARMEN LEGGIOがAL&ZOOT張りのテナーバトルを繰り広げる。

これを聞けるのが、冒頭のHALLELUJAH TIME。
お気に入りの一曲だ。

この録音の頃の演奏の映像がYOUTUBEに載っている。
最高です。まずはご覧下さい。



HALLELUJAH TIME
DEEP PURPLE
JAZZ HOOT
A TAST OF HANEY
SATIN DOLL
AFTER YOU’VE GONE
THE SYRUT
MY WISH
COUSINS

Woody Herman (cl ,as)
Bill Chase, Billy Hunt, Paul Fontaine, Gerald Lamy, Danny Nolan(tp)
Phil Wilson, Henry Southall, Kenny Wenzel (tb)
Sal Nistico,Carmen Leggio,John Stevens(ts)
Nick Brignola(bs)
Nat Pierce(p)
Chuck Andrus(b)
Jake Hanna(ds)

Recorded November 20,22 and 23, 1963
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカのゴルフは安いと言われるが・・・・・・リゾートとなるとやはりそれなりの

2006-12-26 | GOLF LIFE
日本のゴルフのプレー代は、昔のバブルの時に較べると大分安くなった。
それでも、海外のゴルフのプレー代よりは割高だといわれるが。

よくアメリカのゴルフのプレー代は安いといわれるが、それはパブリックのコースの場合。
リゾートコースやメンバーコースはそれなりの料金を取られることが多い。
ハワイのゴルフ場もパブリックからメンバーコースまでたくさんあるが、有名なリゾートコースとなると決して安くはない。

プレーの予約となると、日本ではネットの予約が今や一般的に。便利になった。
ハワイでゴルフをするには、一番お手軽なのはゴルフプレー付のパック旅行で行くこと。ホテルもプレーも、そしてコースへの送り迎えも基本的にセットになっている。
料金はそれなりにかかってしまうが、手間がかからないのが魅力だ。
けれども融通はなかなか利かない。

ゴルフ場のあるリゾートホテルに泊まるのもひとつの方法。移動の必要はないし、宿泊者プレーを申し込めば、プレー代もいくらかは安くはなるし。

あとは、地元のエージェントで手配という手もある。
色々希望に合わせてアレンジしてくれる。

そして、自分で手配して安くプレーする方法は?

今回の合宿は、これで行った。
まずは、「GOLF HAWAII CARD」という、一枚74ドルのカードを購入。
一年間有効で、ハワイのいくつかのコースで料金が大幅に割引になるというもの。
何回もプレーするのであれば、これがお買い得ということだ。
年に何回も行ければなおさら。

今回、合宿したPRINCEVILLE GOLF CLUBのマカイコースもプリンスコースもこのカードの対象コースに含まれている。

マカイコースの通常のプレー料金は、確か1ラウンド170ドルだったと思う。
ホテル宿泊者でも、140ドル。
平日も、休日も同一料金。追加のプレーはもちろん割増しがある。
もちろんカート代や練習ボールは含まれているがセルフプレー。
結構な値段だ。

それが、このカードを使うと、2日で165ドル。一日82.5ドルと正規料金の半額だ。
それに、UNLIMITED PLAY。
要は、廻り放題。早朝から廻れば3Rも無理ではない。
かなり割安だ。

コースで独自にやっている、3日プレー料金や一週間プレー料金というのもあったが、フロントで、「このカードが一番安いよ」と言われた。

もっと安くプレーする方法はあるのか?

それは、地元の住人になればよい。
地元の人は40数ドルとか言ってたが。さらに、4人一組だと一人無料という割引もやっていた。受付の前で、一人で来た人が他の人とパーティーを組んでいたりした。
組み合わせは比較的自由で、一人でプレーしている人も結構いたし。
反対に5人で一組というのも。
ジュニアは4時以降無料。夕暮れ近くになると子供連れが廻っている。

日本ではなかなかありえない光景ばかりだが、基本的に混んでいないので何でもあり。
休憩も自由に時間を決められるし、最終スタートいうのもない。
日本と違って自由でいい。すべてがルールを守って自己管理。
こんなことも、ハワイではゆったり優雅な気分でゴルフができる原因かもしれない。

という次第で、もちろんコースによってプレー料金や条件はピンからキリまでかなり違うが、同じコースでも料金設定は色々ある。
ハワイにゴルフに行かれる方は、情報を色々仕入れて比較検討した方がいいと思う。
今はインターネットを使えば結構情報は集まる。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後の競技会・・・・・・有終の美を飾れるかどうか

2006-12-24 | SHOT OF THE DAY
最終ホールを迎え、1オーバー。
この最終ホールでバーディーをとればパープレー。
それは無理にしても、久々のミスなしゴルフ。
最終ホールは、それほど苦手ではない。丁寧に行きたい。



ティーショットは安定していたが、前のホールで少し力んでプッシュアウト。
少し不安がよぎったが、真ん中を狙って意識的にゆったりと振る。
捕まりよいボールがフェアウェイ左サイドへ。
どちらかといえば、右に振り出したかったのだが。
キャディーの青年から、「これはバンカーですね」。
今日のキャディーは、研修生。
今日は何度も助けられている。ボールの見極めも間違いが無い。

「バンカーにか・・・・・」でも、このバンカーからは、150yはない。
ツーオンのチャンスはまだある。



バンカーまで行くと、確かに、真ん中にボールが2個。
同伴のプレーヤーも同じバンカーだ。
ピンはグリーンの右手前。左サイドは池超えになる。
右手前は狙いやすい。
距離は130Y位か。

キャディーから一言。
「140Yはしっかり打った方がいいです。」
ここまでも、自分が思ったよりも若干長めの距離を言う。
結果的には正解だ。この好スコアーが続いているのだから。

クラブを8番に持ち替える。
腰をしっかり据えて、ダフリを避けて思い切って打った。
よく捕まったボールが、目標よりも左へ。
グリーンの左サイドへ向けて真っ直ぐ飛んでいく。

いい当たりなので、池は問題ないであろう。
グリーン左奥に落ちたボールは、奥のエッジで止まる。
バンカーからのショットであったが、スピンが上手くかかってそれほど転がらなかった。
奥に転がり落ちなかったのは幸いだ。
ただし、左の奥はグリーンが一段高い。下りのパットが大変だ。

番手をひとつ下げておけばと思ったが、それは結果論。
下げたら、それで同じようなショットができたかどうか?
すぐに自分で納得。いつもと較べて変に冷静だ。

グリーンに上る。思った通りの難しいライン。
左の奥から、右の手前に。
グリーンを斜めに縦断しなければならない。
歩測をすると23歩。結構な距離だ。
それも途中に段差があり、それを過ぎるとラインが右に流れる。
カップの辺りは微妙に下りのラインだ。
ただでさえこのコースのグリーンは難しい。3パットも覚悟しなければならない状況だ。

キャディーも特に頼んだ訳ではないが、慎重にラインを読む。
そして、ちょうど段差の所にある枯れた芝の葉を指しながら、自分でしたらこう読みますと。
「狙いはこの内側です。」
「これを2m位オーバーするように打ってください。弱いと右に大きく切れます」
そして、ライン上を歩きながらカップの上2m位を指して「ここを通したいです」
「カップを過ぎるように」、下りを残すと、次がまた難しいので」と。

不思議と言われた方向にすんなりと立てた。そして、体もスムースに動く。
ボールは、言われたとおりのライン上を。カップの淵をかすめて2m近くオーバーした。
いつもであったら「しまった、オーバーか」と思うところであったが、指示されたイメージどおり打てたという気持ちの方が大きかった。

返しは、真っ直ぐな上りのライン。
キャディーから一言、「真っ直ぐです」
パターヘッドも真っ直ぐカップ方向に。
真ん中からカップイン。

バーディーはならなかったが、パーセーブ。

- - - - △ - - - - = 37
1  1  2  2  2  2  1  1  2  = (14)

スコアは、1オーバーの37。

それも、バーディー無しの1ボギーだけ。
このボギーも、1.5mのパットが僅かに外れたもの。完璧なゴルフだった。
バーディーが出るのも嬉しいが、パーを確実に拾えるゴルフがこんなに気持ちがいいものかと。

今日は、ホームコースの競技会。クリスマス杯だった。
いつもの月例とは異なり、新ペリアの競技。
それにしても、1オーバーは出来すぎ。内容もいいし。
合宿の成果がやっと出たのかとも思ったが、原因は明らかに研修生のキャディーのアドバイス。思い返せば、最初のホールから一言は適切だった。
距離、狙いどころ、そしてグリーン上。
ホームコースなので、分かっていたつもりであるが、彼の一言に新たな発見があったホールも。このホールはこうやって攻めた方がよいのかと。参考になった。自分はまだまだ漫然とプレーしていたのを自覚。

実は、この最終ホールとは午前中のハーフ。
まだ9ホールが残っている。

昼を挟んで、午後のハーフに。
当然、自分でも午前中の調子が続くものと思っていたし、周りもそう思っていたに違いない。

最初のティーショットは完璧。
午前中よりも、よく振れている。
しかし、第2打をザックリ。ダフリ。
それでも、エッジまでいったボールをアプローチでカップ下2mにつける。
午前中の流れだったら入ってもおかしくない距離を、よもやの3パット。

続くホール。1打2打は完璧。そして、これもアプローチをまたもやミスしてバンカーに。
次の苦手のショート。ピン横にオンするが3パット。
さらの次の長いミドル。ドライバーは、本日一番だったが、またまたアイアンをザックリ。
やっても、やっても駄目。
せっかく、呼吸があったと思っていたキャディーも途中で無口に。
彼のアドバイス以前の私のミスに、アドバイスのタイミングを完全に失っている様子。
別人になってしまったまま、最終ホールに。
そして、ダメ押しのミスショット。
終わってみれば、47。パットは20。

▲ △ △ □ - △ △ △ △ = 47
3  2  3  2  1  3  2  2  2  =(20)

先日は、3ホール毎であったが、今回はハーフごとの大叩き。
また、別人ゴルフをやってしまった。

でも、来年に向けて光明は見えた。
今年は、まだ仲間との忘年ゴルフがあるが、来年は突然別人に変身しないようなゴルフをしたいものだ。

不甲斐ないゴルフであったが、キャディー君に何となく悪いことをした気分。
次回ついたときは、また阿吽の呼吸でやりたいと思う。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合宿の中の昼食は・・・・・・・・自炊をしたのでおにぎり持参

2006-12-23 | GOLF LIFE
そして、コースで済ませようとしたが。
2Rだとさすがに腹が持たない。少しは休憩もしたいし。

1Rやって、コースのハンバーガースタンドで一休み。ホットドッグとかハンバーガーなど、ファーストフードが食べられる。スパムやサイミン(ハワイ風おむすびとラーメン)などもあるのがハワイらしい。
ドリンクと一緒でも10ドルでおつりが来る。
街のお店より多少高めだが、日本のゴルフ場の昼飯に較べればお手軽。
コースの途中に茶店はないので、飲み物やスナックはコースの中を巡回しているスナックカーでプレー中買い求める。
ただし、アルコールはここだけ。

腹ごしらえをして、次のハーフはWOODSコースへ。
ここもその名のとおり。ホール間に高い木が目立つ。
海からも離れるので林間コースの趣。アップダウンもほとんどない。



1番は365Yと短いミドル。
風もフォローなので、2打はウェッジの距離。
このホールは相性が良く、6回廻ってバーディー2つに残りはパー。完全に攻略。
このハーフはいつも気持ちよくスタートできた。



続く、2番のショートもフォロー。188Yと長いがミドルアイアンで届く。
左が傾斜しているので右から。右手前のカラーが大きく、ティーグランドから見るとグリーンの一部のように錯覚する。



3番からは折り返しのロング。風はアゲンストになる。
途中のバンカーが、ティーグランドからグリーンまで絶妙に配置されいつも視界の中で微妙に入り込んで距離感を狂わせる。バンカーのレイアウトも効いているし。



4番はさほど距離はないのだが。2打地点から完全に池超え。
ドライバーを池の前に微妙に止めるコントロールが必要。
アゲンストなので、風があるときは思い切ってドライバーで打っても池まではいかないが、風が止むと池に打ち込みに要注意。
安全策をとって刻みすぎると、2打の残りの距離が残る。グリーンエッジまで池なので、打ち込み確率が高くなる。事実一緒の仲間は、皆この池で討ち死にしていたが。
自分は何故かこのホールの相性も非常に良く。ドライバーショットのポジションが6回ともに絶妙な位置に。池には一度も捕まらずダボなし。

5番は、林の中からのティーショット。木や枝が迫って打ち出しが狭く非常に打ちにくいが。
2打地点に行けば決して狭くは無い。これも目の錯覚。



6番のミドルは、このマカイコースで一番の難関。
WHITEからで400Yを超える。バックからだと447Y。
それにモロにアゲンストなので、基本的には2オンできない。
今回も、2オンはなし。それどころかパーもなし。ボギーが1回。あとの5回はダボ以上。
完全にこのホールにはやられた。
丁度このコースの所属プロがこのホールを廻っているのを見ることができたが。
しばらくお手並みを拝見したが。風をものともしないティーショット。そして第2打をアイアンで乗せていった。次元が違うゴルフ。

7番からはフォローになるので、一息つける。
長めのミドルだが左ドッグレッグ。左の林をかすめてティーショットを打てれば、残りはショートアイアンでOK。



8番のショートは、林から出て開放感があるホールだが、真ん中にデザインされたバンカーがあったりして、気持ちもゆったりと。



そして、最後の9番ホール。
ここもフォローの少し左にドッグレッグのロング。
左側に池があるが、その淵を越えて距離が出ればツーオンが狙えるところまで行く。
グリーン前は、レイクコースのようにハザードは無いので思い切って打てる。
一回だけ2オンに成功。
このホールもバーティー2回に、パーが3回。3パットのボギーと相性が良かった。

このWOODSコースの成績はまずます。
6番を凌げれば、もう1打くらい縮められたかも。

平均スコア  42.3
平均パット   1.926
バーディー   7.4%
パー     46.3%
ボギー    25.9%
ダボ以上   20.4%
フェアウェイ 64.3%
パーオン率  42.6%
ボギーオン率 83.3%
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HOLLY & IVY / NATALIE COLE

2006-12-23 | CHRISTMAS
年の瀬も迫ってきて、何となく気忙しい毎日が続く。あまりのんびりレコードを聞いている暇もないが。
クリスマスまであと2日。クリスマスアルバムを引き続き聴くことにしよう。

JAZZYな女性VOCALでクリスマスソングといえば、一番のお気に入りはこの一枚。
「ナットキングコールの娘」というイメージが強いので、いつまでたっても若いイメージがあるが、確か彼女は自分と同年代。いつの間にか、もうベテランの域を超えている。自分もそうだが。
このアルバムが出たのもこの前と思っていたがもう10年以上前になる。
月日の経つのは早いものだ。
久々に聴いてみたが、やはり彼女の多彩な面が収められている名アルバムだ。

JAZZサウンドのアレンジをバックに、軽快なジングルベルからスタート。
定番の曲をこなして、クリスマスメドレーに。一転、ソウルフルなR&BのMERRY CHRISTMAS BABYへ。
そして、バラードが続く。SILENT NIGHTをじっくり歌った後は、THE CHRISTMAS SONGをメディアムテンポで。
最後にアルバムタイトル曲で締める。
彼女のオリジナル「クリスマス組曲」を一気に聴き通す感じだ。

JINGLE BELL
CAROLING CAROLING
THE FIRST NOEL
NO MORE BLUE CHRISTMAS
CHRISTMAS MEDLEY
 JINGLE BELL ROCK
 WINTER WONDER LAND
 LITTLE DRUMMER BOY
 I'LL BE HOME FOR CHRISTMAS
MERRY CHRISTMAS BABY
JOY TO THE WORLD
THE LITTLE BOY THAT SANTACLAUSFORGOT
A SONG FOR CHRISTMAS
SILENT NIGHT
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レイクコースの後半は・・・・またまた池に悩まされる。

2006-12-22 | GOLF LIFE
レイクコースの紹介を引き続き。表紙の写真。これは9番のティーグランドからの一枚。池越えです。



6番ホール。
名物ホールを過ぎての折り返し。
多少右にドッグレッグしているミドルホール。
右側のバンカーを越えればショートアイアンだが。大体は、バンカーの左側からの第2打になる。
一旦下ってグリーンに向かって上りになる。グリーンが2段の受けグリーン。
距離感が合わないとパットが難しい。



7番のショートホール。
WHITEから181Y。
長めのショートだが、風はフォロー。
ミドルアイアンで届くが、手前に大きなあごの高いバンカーが。
花道は左サイドだけ。
高い球で、止まるボールでないと。



8番のミドル。
真っ直ぐな400Yを越える距離のあるミドル。
ここもフォローなので、いい当たりだと、残りはショートアイアンでOK。
池越えの第2打になる。
奥行きが狭く、右奥に長いグリーンなので、ピンポジによって狙う位置が微妙に変わる。
安全に十分な距離を見るとオーバーするし、ギリギリを狙うと池に捕まるし。
このホールも風の悪戯に惑わされる。



そして、9番の名物ホール。
レイクの名のとおり、池がらみの名物ロング。
ティーショットと第3打の2回池越えになる。



ここもティーショットは右からのフォローになるので、ナイスショットはドロー気味に距離が出る。
すると、2オン可能な距離まで。
今回もこのホールのティーショットが好調だったので、2打のグリーンまでが160Y~220Yまで。
このホールも7回廻って、2オン狙いが4回で、池に3回捕まる。1回はグリーンオーバー。
結局、バーディーどころか、パーすら一回も取れずじまい。
ティーショットはよかっただけに、このホールを攻略できなかったのが、今回一番悔いが残る。

このレイクコースの戦績は、7回廻って、

平均スコア   45.3
平均パット    2.016
バーディー    1.6%
パー      27.0%
ボギー     47.6%
ダブルボギー+  23.8%
フェアウェイ  67.3%
パーオン率   28.6%
ボギーオン率  79.4%

アゲンストの難しい、3番、4番でパーが2回しかとれなかったのは仕方がないにしても、上がりの8番、9番でティーショットが良かったのにも関わらず、パーが2回、0回。
そして、パットの平均2.0以上が敗因。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーシャンに続いて・・・・・レイクコースにも名物ホールが

2006-12-21 | GOLF LIFE
マカイコース、次の9ホールはレイクだ。
その名の通り、池に絡むホールが多い。
丁度、オーシャンコースとは反対側に向かってスタートする。
ちょうど、レイアウト図の左下に向かって。
出だしの1番からアゲンストだ。
アゲンストのホールを4ホール続けるとまた海が見える。
海に面した、4番と、5番がお楽しみホール。
そして、今度はフォローの風に乗って、クラブハウスに戻ってくる。



さて、出だしの1番ホール。
いきなり池の絡むスターティングホールだ。
ティーグラウンドから真っ直ぐグリーン方向を向くと、ちょうど230Y地点に池がある。
ドライバーで入る距離だ。その手前には高い木がそびえる。
右方向は広がっていて、自然に右狙いになる。
ところが、あまり右に逃げすぎると、第2打の距離が残る。
そして、やっかいなことにグリーン手前には池が入り込んでる。
WHITE TEEから361Y、BLUEからでも380Y。距離はさほどでもない。
ところが、アゲンストの風が効いてくる。いい当たりと思っても、150Y~160Yが残る。少しミスをしたり、右に逃げ過ぎるとすぐに200Y近く残してしまう。
そこからの池越えのツーオン狙いは決して易しくはない。
池を怖がって右から回り込もうとするが、実は池は右の方がグリーンエッジ直前まで食い込んでいる。
確実に池を越える自信があれば、思い切って池の真上を狙ってグリーンの左端を狙う方が池を越えやすいのだが。なかなかそっちを向いては打てないものだ。
人の心理を読んで罠に陥れようとする、うまく設計されたホールだ。
ジョーンズさん。考えているな。



次の2番ホール。
ティーグラウンドからは、広々した印象を受ける真っ直ぐなロングホール。
事実ティーショットの落とし所は広い。
ここは、真正面から吹いてくる風との戦いだ。距離はBLUEからでも502Y。
風が強くても、何とか第3打でグリーンが狙えるところまでは辿り着ける。

ところが、このホールの罠はグリーンだ。
奥行きが14Yしかない、打ち上げの砲台グリーン。
手前には、大きなバンカーが3つ。手前からの結果オーライのオンはない。
グリーンは奥からの傾斜なので、オーバーも寄せにくい。
攻め方はひとつ。強いアゲンストの風の中、距離感を合わせて止まる球で攻めなければならない。
結果は、簡単にはパーをとれない。



自動車道のアンダーパスを通って、3番のティーグランドに上がる。
フェアウェイ左手に大きなバンカーが重なって見える。
手前のバンカーは超えても、その先のバンカーまではWHITEからでも250Y。
ここもアゲンストホール。
このバンカーまではなかなか行かない。その手前は大きくえぐれていて、左側の第2打は傾斜とブラインドで打ちにくい。右側のフェアウェイから狙うのが正解だが、いかんせん距離がある。



今回、全部のラウンドでグリーンまで届いたのは一回だけ。
基本的には、3オン狙いのHC1のホールだ。



続く、4番のショートは最初の名物ホール。アゲンストの最後のホール。
WHITEからでも191Y。バックからだと223Y、ドライバーでもなかなか届かない難ホールだ。
多少左に振れている。そして、ここの風は右前方からのサイドアゲンスト。
このホールは、グリーンの右端を狙ってオンさせる攻め方だ。
花道も右前方から。
この場所にどうやってもって行けるかでこのホールのスコアが決まる。
グリーンを直接狙うと、風の強いときは、左に流されてボールはブッシュの中に。
左側は、セーフでも急な斜面からの第2打が難しい。
とにかく、右からの攻めが正解のホール。



そして、レイクの5番。
このホールから先は、風がフォローに変わる。
名物ホールの本命はまたもや海越え。今度はミドルホールだ。
距離はバックから300Y、白だと275Y。
海を越えてワンオンを狙いたくなるホールだ。
ところが、グリーンを狙って手前と右側はすべて崖。
真っ直ぐ230Yいくとグリーンの手前まで行く。
スライスはすべてアウト。
ワンオン狙いは4回試みたが、結果はいずれもグリーン手前のバンカー周辺。
残念ながら一度も成功せず。
なんとなく防戦一方だったのが、風向きひとつで5番のワンオン狙いから攻めに転じられる雰囲気になるから不思議だ。

・・・つづく
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE CHRISTMAS ALBUM / THE MANHATTAN TRANSFER

2006-12-20 | CHRISTMAS
クリスマスは、イエスキリストの生誕を祝うキリスト教の記念日。
本来は「神様が人間として産まれてきてくださった」ことを祝うのが本質らしいが。
今では年末の大イベント。ビジネス的にはクリスマス商戦。彼女との間では、愛を確かめあったり。皆クリスマスにかこつけて大忙しだが。
音楽の世界も、クリスマスを素材に色々な曲が生まれている。
クリスマスソングも元を辿れば賛美歌だと思うが。今では、多種多様なクリスマスソングがある。
これを、最近この「クリスマスソング」を紐解いても面白いな思っている。
何か、きっかけが無いとなかなか他のジャンルの音楽には手を出せないでいるので。
暇が出来たら取組んでみたい。

クリスマスソングはやはり歌を聞かせるものが多い。
JAZZの演奏もいいが当然歌物がいい。ソロもあるし、コーラスもあるが。

JAZZ風のコーラスとなると、第一人者はやはりマンハッタントランスファー。
最近アカペラ版もあるが、以前オーケストラのバックをつけたクリスマスアルバムを出している。
1992年にCOLUMBIAに残した2枚のアルバムの内の一枚。
プロデュースとアレンジにJONNY MANDELが加わっているので、よりJAZZYなコーラスと演奏に仕上がっている。

いつもの、マントラサウンドに加えて、
THE CHRISTMAS SONGは、TONY BENETTが加わって華を添えていたり、
定番のSILENT NIGHT,HOLY NIGHTは、正統派合唱隊に仕上げて、
HAPPY HOLLYDAYは、HARRY SWEET EDISON のトランペットなどを加え、JAZZ風の仕立てている。
最後のビートルズSONGのGOODNIGHTは、マントラとしては唯一のビートルズの曲の録音らしい。
クリスマスを素材にしたいつものマントラと、クリスマスで少し普段と違った「おめかし」をしたマントラが楽しめる。

SNOWFALL
LET IT SNOW , LET IT SNOW, LET IT SNOW
SANTA CLAUSE IS COMING TO TOWN / SANTA MAN
THE CHRISTMAS SONG
SILENT NIGHT, HOLY NIGHT
CAROLING, CAROLING
HAPPY HOLLDAY / THE HOLIDAY SEASON(MEDREY)
A CHRISTMAS LOVE SONG
IT CAME UPON THE MIDNIGHT CLEAR
HAVE YOURSELF A MERRY CHRISTMAS
GOODNIGHT
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハワイ合宿のメインコースはマカイコース・・・・・少しホールを紹介してみよう。

2006-12-19 | GOLF LIFE
有名なロバートトレンドジョーンズJr.(RTJ)の設計。
以前はアメリカの女子プロの試合もやったこともあるそうだ。
海越え、林、池、適度なアップダウン、そして自然の風。
色々な要素が各ホールに上手く組み合わされている、名コースだと思う。
リゾートコースといって侮れない。

27Hあるが、通常のスタートはオーシャンコースから。
丁度、スターターハウスの後ろ側、練習場の隣がスタートホール。



WHITE TEEから392yある。多少右へドッグレッグしているミドル。
1番から3番までは、いつもはフォローウインド。
ティーショットがあたれば、残りはショートアイアンで打てることも。
追い風に乗って、快調にスタートできる。



2番はストレートのロング。遠くに海が見え出す。左手に住宅が続く綺麗なホールだ。
572Yあるが、ここもフォローになるので比較的パーは取りやすい。



2番が終わって、その先の3番が打ち下ろしのショート。
ホテルから海、その先の山並みが綺麗に見える見晴台からのティーショット。
距離はあまりないが、風で距離感を合わせるのが難しい。
手前、右側の池、左、後ろのブッシュで囲まれており、グリーンに乗らないとハザードに捕まりダボ以上の確率が結構高い。



4番からは折り返し。
今度は打ち上げになるミドルホール。
ここが難ホールだ。
左はOB、右の林はハザード。
狭いフェアウェイで、風もアゲンストになる。距離は無いのだが、どうしても力み気味になる。
今回のラウンドでも、ティーショットは全体的に好調であったにも関わらず、このホールだけは魅入られたようにOBゾーンにボールが何度も飛んでいってしまった。
何とこのホールのOB率47.1%。苦手ホールである。



5番のロングもアゲンスト。1打、2打を風に強いボールで確実に打てないと、3打の距離が残ってしまう。
グリーン手前に窪地があり、砲台気味のグリーンに向けての第3打になる。最後は多少左へドッグレッグ。右方向からのアゲンストに変わるので、ここもアプローチの距離感が難しい。



6番のミドル。このホールに来ると、突然視界が開ける。
広々したフェアウェイが、真っ直ぐクリーンに向かっている。グリーンの周りには何も無く、後ろは海なので目標が掴みにくく、第2打の距離感が掴みにくい。
グリーンも奥に長い。
長めのミドルホールだが、風は、右から左になる。右に打ち出したボールがうまく風に乗ってフェアウェイに戻ってくると距離が出る。
4番と比較して、このホールのティーショットはすべて完璧。
やはりドライバーショットは、伸び伸び打てると結果が伴うものなのかもしれない。



次の7番が、海越えの「名物ショートホール」。
左からの風の影響を強く受ける。
右を少し向けは、そこは広い太平洋。
この下に何発ボールが消えているのだろう。



左から右への風。
崖越えで、右に行くほど距離が遠い。
風に乗ってしまうと、どんどん対岸から離れてしまって。
ナイスショットでもボールは向こう側に届かず崖下へということになってしまう。
風の弱くなったところを見計って、ピンポジションを見極め狙いを定めながら、崖を越えることだけを祈ってティーショット打つ。
「このティショットの一打に集中」。
何度やってもなんともいえない緊張感を味わえる。



8番は、ちょうど、宿泊していたコンドミニアムの前。短いサービスミドル。
難しいショートの後で、一息つかせてくれる設計者の配慮か。



一息ついた後の、最後のミドルはアゲンストになる距離のあるミドル。
ティーショットをナイスショットしても、距離が結構残る。
グリーンも段差があり、最後はまたパーをとるのは一苦労。
今回は、このホールもティーショットが押しなべて良く、パーの確率が高かった得意ホールになったが。

このオーシャンは、9ホールそれぞれに特徴があり、変化があって楽しめる。

今回、このハーフを7回廻って戦績は、

平均スコア   43.6
平均パット  1.841
バーディー   1.6%
パー     50.8%
ボギー    28.6%
ダボ以上   19.0%
フェアウェイ 57.1%
パーオン   39.7%
ボギーオン  77.8%

と、まずます。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合宿後の初ラウンド・・・・成果の程は

2006-12-18 | SHOT OF THE DAY
先週末は合宿後初めてのラウンド。
某女子プロの主催する忘年コンペに参加した。
はたして、合宿の成果が出せるかどうか?
自信はかなりあったのだが。

朝からどんよりとした曇り空。しかし、気温は前日に引き続いて高め。風も弱く、寒さ知らず。途中で上着をとって長袖シャツ一枚でプレーできたのは、この時期のコンディションとしてはいうこと無し。

場所は、東関東自動車道、成田のひとつ先の大栄インターに程近いコース
以前一度プレーしたことはあるが、アップダウンも少なくレイアウトも微妙に変化があり面白いコースだ。



バブルの最中に作られたコースなので、正面に滝を配した綺麗な池があり、植栽やレイアウトは日本庭園を思わせるようなこったところが随所にある。
ご多聞に漏れず、最近民事再生法で再建したらしいが、どこかに買収されたのではなく自主再建だそうだ。メンバー主体の運営をしている様子が、クラブハウスの雰囲気からも窺える。

第一組でのスタート。
皆が見ている前での朝一番のティーショットは何度やっても緊張するものだ。今回は少し意識過剰にもなっていたせいもあるので。
結果はフェアウェイ真ん中にまずまずのショット。残りは160Y。きちんとグリーン真ん中へ乗せてパースタート。幸先は良い。



続いて2番ホール。
池を取り囲んで、いくつかのホールがいくつかのホールが取り巻く綺麗なホールだ。
休日のせいかティーマークは比較的前目。それほど距離も無い。
ティーショットの落とし場所の右手に大きなバンカーがあるが。
軽くこれを越えて残りは100yをきる。ショットは好調だ。
セカンドは距離感が合わず、グリーンの手前のエッジに。ピンが手前だったこともあり、パターでOKの場所に寄せてパー。
とりあえずは、好調なスタートだ。

3番のロングホール。ドラコンホールだ。
このティーショットは、完璧。「本日一番」のあたり。
250Yは軽く越えていた。結果的にドラコンもゲット。
3打のアプローチの距離感が合わず、長い下りのパットを残したが、これも50cmにつけパーを確保。流れは良い。

4番のショートもピン左奥にオン。スライスラインを調子に乗って、強気に狙いすぎて2mオーバー。返しを外してボギー。せっかく良かった流れに水を差す。

次の5番は、調子の良かったティーショットは右へ。OBは免れたが出すだけの3オン。
それも長いパットを残して3パット。流れが変わる。

6番もセカンドをオーバー。奥からの難しいアプローチを上手く寄せたが入らず。
流れが悪いと結果も悪い。

7番、8番はパーと持ち直して、最終9番。
少し打ち上げ気味のセカンドがナイスショットでグリーン奥へ。アイアンの当たりが今ひとつであったのが、ここはジャストミート。1クラブ大きかった。
下りのパットを意識しすぎて大ショート。
次を狙いすぎてオーバー、そして何と返しも。4パット。

午前中のハーフは、

- - - △ ▲ △ - - ▲ = 42
2  1  2  3  3  2  2  2  4  =(21)
 
いいホールと悪いホールの差が極端だ。

午後のハーフ。
良いホールと悪いホールの差が更にエスカレート。

10番はうまくパーを拾えて11番へ。ティーショットが良かったせいもありショートカットを狙ったが池を直撃。グリーン周りでその後も右往左往を繰り返してトリプル。

12番の長めのロングは、セカンドをミスって、残りは180Y。
いやな雰囲気になったが、これをUTでピンそば2mにつける。
このショットが、「今日一番のショット」

これを、1パットで決めてバーディー。これで、踏みとどまったかと思ったら。
中盤の13番から15番は、セカンド以降、突然ミスショットの連発。
突然、初心者モードになってしまった。原因が分からないには対処の仕方が分からない。

16番でやっと元に戻れ、最終ホールの2打までは完璧に。
ところが最後は、またもや3パットのお愛嬌。

午後のハーフは、
- +3 ○ ▲ +3 +4 - - △ = 48
1  2  1  2  2  2  2  2  3  =(17)

この日のコンペはペリア。
最近は新ペリアが多いが、ペリアだと隠しホールがハーフ3ホールしかない。この隠しホール次第で、新ペリア以上に大きく運不運が影響するものだが。

結果は、大叩きホールがほとんど入ってしまうことに。思わずニンマリ。
そして、何と、HCが31.2もついてしまった。ネット、58.8はもちろんブッチギリで優勝。

年の終りの、お楽しみゴルフの結果としては嬉しい結果になったが。
このくじ運は、年末ジャンボにつなげたいものだ。
でも、合宿の成果を試すラウンドとしては何ともしまらない結果に。
「突然のプッツン病」を治すには、来年は「精神修養の道場」合宿を考えなくてはならないかも。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SWINGING BIG BAND CHRISTMAS

2006-12-16 | CHRISTMAS
シーズンなので、クリスマスアルバムを何枚か続けて聴いてみよう。

アメリカではクリスマスアルバムは新旧取り混ぜて山ほどあるが、JAZZミュージシャンのアルバムも結構沢山ある。「クリスマス」と「WITH STRINGS」アルバムの制作は、大物ミュージシャンになるための登竜門かもしれない。

一人のアーティストのアルバムのいいが、この前紹介したGRPのように、色々なアーティストを集めての企画も楽しいものだ。
前回は、フュージョンのアルバムだったので、今回は古きよき時代のBIGBANDを取り揃えた一枚を。
もっとも、この頃はまだSPレコードなので、アルバム全体の企画というよりは、色々な音源からのオムニバスCDアルバムであるが。

いずれも、懐かしいサウンドであるが、この3曲が秀逸

GENE KRUPA TRIOのJingle bells
  CHARLIE VENTURAのテーナーがなんともいえずいい感じ。
JACK TEAGARDENのThe Christmas Song
  いぶし銀の声とトロンボーンが健在。
Glenn Miller OrchestraのJingle Bells
  サックスセクションのノリがこれぞミラーサウンド

He’ll Be Coming Down The Chimny (Guy Lombardo Trio)
Snowfall (Claude Thornhill Orchestra)
Jingle Bells (Gene Krupa Trio)
Dance Of The Sugar Plum Fairies (Larry Clinton Orchestra)
The Christmas Song (Jack Teagarden)
Skaters Waltz (Bob Crosby Orchestra)
Christmas Medley (Gllen Miller Orchestra)
Silent Night
I’ll Be Home For Christmas
Jingle Bells
White Christmas
Parade Of The Wooden Soliers (Les Brown Orchestra)
The Nutcracker Suite (Les Brown Orchestra)
Old Fashioned Christmas Tree (Guy Lombardo and His Royal Canadians)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GRP Christmas Collection Vol.2

2006-12-15 | CHRISTMAS
休暇から戻り、仕事に復帰したが、溜まった仕事を片付けるのに大忙し。忘年会シーズンでもあり、JAZZをゆっくり聞く暇もなく一週間が過ぎてしまった。
今日は予定がキャンセルになり、久々に早めの帰宅。
また、レコードを引っ張り出してしばらく中断していた続きをと思ったけれど、気がつけば周りはいつの間にかクリスマスシーズン。
それではということで、クリスマスアルバムを聞くことにした。

やはり、JAZZからということで、取り出したのが、いつもと少し毛色が違うフュージョン系のクリスマスアルバム。
GRPというレーベルが一時フュージョンの世界で一世を風靡したが、このレーベルのクリスマスアルバムだ。
アーティストも総動員で一人(一グループ)一曲ずつで、VOCALあり、ソロあり、グループあり、コーラスありの、変化に富んだ盛りだくさんの企画になっている。
フュージョンのクリスマスというのも、たまには雰囲気が違っていいものだ。

LET IT SNOW !LET IT SNOW!LET IT SNOW! (Nelson Rangell)
ANGEL WE HAVE HEARD ON HIGH (Don Grusin)
THE FIRST NOEL (George Howard)
BLUE CHRISTMAS (Laima)
O COME ALL YE FAITHFUL (Arturo Sandoval)
THE EARL OF SALISBURY’S PAVANE (Acoustic Alchemy)
CHRISTMAS TIME IS HERE (Patti Austin)
I’LL BE HOME FOR CHRISTMAS ((Spyro Gyra)
I WONDER AS I WANDER (New York Voices)
JESU,JOY OF MAN’S DESIRING (Russ Freeman)
LET THERE BE PEACE ON EARTH (Voyceboxing)
WE THREE KINGS OF ORIENT ARE (DEborrah Henson-Conant)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする