山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

「遊戯療法」三日目

2013-12-01 10:19:15 | 遊戯療法~レミングより
■11月30日(土)2ステージ

昼の部ではオープニングストリートパフォーマンスをおこなった。
(出演はサキ・肥後丸・太郎・玉垣君)
終演後は演劇ティータイムと称してトーク。
(仮面工房の賀久さん、客演の劇団みちくさ玉垣君と)
その打ち合わせで午前11時小屋入りしたが、あっという間に本番2時を迎えた慌ただしい時間になった。

とても子供が見るような劇ではない!ところが、わが劇団では必ず親子連れで見に来られるお客さんがいるのです。
今回は最年少記録を更新する。
昼の部では2才くらいの男の子がいた。怪しげな登場人物を見ながら目にいっぱい涙を浮かべていたが前半の30分くらいは声を出さずに我慢していたが、とうとう大泣きしてしまう。
夜の部では元劇団員夫妻が4か月の赤ちゃんを連れてきた。
私は必ず泣くと思って入場前に「もしも泣かなかったら米一俵をプレゼント!」と言ってやった。ところが泣かなかった。スヤスヤと眠っていた。大音量も大声も子守唄に聞こえたのだろうか。
いずれにしても、子供が来ることはわかっているから、今後は託児場を設けるなど、検討の余地はあると思う。そのスタッフが必要だ。

札幌からのご来場者もあった。劇団員の家族である。
飛行機だと2時間で福岡に着く。高千穂峡(宮崎県)の紅葉も見に行くらしい。
夜の終演後は劇団員を交えてその家族と熊本ラーメンを食べに行った。
いよいよ、(日)はラスト公演である。最高の舞台にしたい。

この1年、テラヤマ劇に挑戦している。
公演が終わったら一冊、自分なりに発表しようと思う。テラヤマを語れるか?

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