山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

人間デスカラネ

2018-05-29 12:02:45 | ブラジル企画2018(準備2)
顔出し!…(注)プライバシーにモザイクをいれると危険な人物に見えるので入れません。
これで全体ではありませんが、「あの人、この人?」が見えてくるでしょう。

音楽-美術-演劇、伝統-現代、初心者-経験者、老若男女、保守-革新-無党派…バラバラのように見えて融合するとは如何なるものか!
変化・進化・深化、解体と構築、対立と和解。

稽古や会議を重ねていく内に、集団がアメーバのように動く。
言い換えれば、分裂と増殖が繰り返される。
家族・一家…極めて日本的な集団の在り方。
これが失われつつある現代、集団の在り方に魅力もあるのですが。

公益性と波及効果も視野に入れながら、ただ今、国や県、市へアプローチしている。制作的には大詰めの時期にきた。

テーマはブラジル移民。
時を超え、国を超え、植民を探る。人間は強いか?弱いか?
喜怒哀楽がドラマの原動力にもなる。
稽古場では暗号が飛び交うようになった。

マジックリアリズムとは?
アカデミックな論理を超えるとは?…パトス(感情)に溺れて慌てふためくことのないように!
感動を生み出すための苦労を惜しまず、スピードもアップしよう。

「万華鏡〜百年物語」脚本:坂本真里
読み方が身体化される作業に入る。日々、発見である。

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