自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ホタル三昧

2009-09-23 11:16:54 | Weblog
彼岸花がさくシルバーウイーク2日目
世の中は遊び中心の高速へ高速となびき、渋滞真っ盛り。



そんな中、堂々川ホタル同好会はホタルと砂留を守る活動をしている。
会長以下23人が草刈、ゴミ拾い清掃、生きもの観察を始めた。



安全に作業をするための注意、危険な場所の確認が行われる。


6番砂留の堂々川余滴の碑のそば

砂留の石崖にスズメバチがいる


蜂の他に、水のある砂留の石崖そばにはマムシもいるからと注意をされた。
1番砂留の周囲の草や木の伐採


草を刈り

葛や蔓を切り除去
不要な山桑や百日紅を伐採

両袖の砂が流され、いまは役目を終えたとはいえ
捨てたものではない1番砂留
周りの菖蒲と勝負が出来ると雄姿を現す


4番砂留の河原はアヤメが草に隠れていたが
草を刈れば葉っぱが見える。種子もつけている。


知らないカメラマンが砂留の撮影をしていた

5月にアイリスが咲く場所
今はコスモスが咲いている


堂々川のホタル
現在幼虫の姿で川や水槽の中で生きている。


自然で生きる源氏ボタル
7月に大水が出たが、想像より個体は多い

同好会で飼育している平家ボタル

「芦田川見る視る館」で多くの子どもたちと
交流を深める留学中の平家ボタル


今回は拾ったゴミの量も少なく、
堂々川のホタルを守る活動は今のところ渋滞はない。