自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

夜のとばり

2013-08-30 09:14:51 | Weblog
西空に夕日が沈み茜色が目立ち出すと秋を感じる
猛烈な暑さが続いた後だから、つかの間の涼しさがそう感じさせたのか



時間がたつとたなびく煙も薄れ、太陽柱らしきものが見える




まわりが暗くなり始めると、ガチャガチャうるさい音がする
アブラゼミの鳴く声をもう一段階音を下げたようなうるさい音


このあたりから聞こえてくる


長靴をはいていないからこのあたりの草むらには入りにくい
はーい、マムシを怖がっています。だからそばには寄れず虫の撮影はできない
仕方がないので一昨年の画像を持ってきた



我が家のアーモンドの木では


マツムシ?


触覚だけで身体が見えず、無視せざるを得ない秋の虫が鳴く


アーモンドの実が熟れた


そばでは蜘蛛が虫をとる為網を張る


蜘蛛の名は不明


一夜明け散歩をする人から連絡が入る
タヌキが交通事故を起こしている
相変わらず事故と聞けば駆けつける



2mほど下の川の堤防に横たわっている
どう見てもきつねだ。「タ」ヌキのレポートにはならない。
それにしても堂々川はいろいろな動物がいるものだ
1km先では猿が出たという情報もあり、北の方では鹿の出没の話が出ている
かたずけを考えたが近くにスズメバチの巣がありそうで
川をのぞいだけで蜂の威嚇を受けた
刺されては大変誰も喜んではくれないから触らぬ神にたたりなしで少しづつ後退した

その足で堂々川の彼岸花を調査する
今年2回目の夏水仙が開花を始めている
数も多い


1番砂留の東道路側
51本



5番砂留下の斜面
41本

合わせて92本


8月中旬にも同じ場所で合計30本弱咲いていた
狐に騙されているわけでも、朝の寝ボケ幻惑でもなく、この花は1年に2度咲くようだ
いずれにしても堂々川のヒガンバナ開花の幕開けだ
今年は今のところ10000球弱の球根を植えたから
広島県トップレベルにかなり近づいた

ほうし

2013-08-28 09:17:25 | Weblog
ミンミンゼミの鳴く声が日本一の砂留周辺でこだまする
何の意味があるのか「ミーンミンミン」と鳴いている





ミンふり(みないふり)をして通り過ぎたが



道案内のハンミョウがそれはダメよと元の場所へ案内する


綺麗な虫=ハンミョウ


仕方がないから拾うと
次はこちらとまた先を飛ぶ、立ち止まるとじっとする
こちらが一歩進むと少し飛んで、近くへくるのを待つ
案内してくれたところがまたゴミを捨てた場所


ドリンク瓶・オシメ、ビンカン、紙のやま


捨てた女が悪いのか、許す男が馬鹿なのか
拾う方は少しやる気を失っている
そんな時、元気づけに鳴くのか「ツクツクボウシ」


せみ=ツクツクホウシ


つくづく奉仕がいやになっている時に鳴くことはないのに!

「いやよ嫌よ」といいながら何かしないとまたゴミが捨てられる
彼岸花だけではだめなのか!

またハンミョウが先を行く、着いた先が


鳥居


おやおやここにはゴミがない、これも対策になるのか
ハンミョウさんありがとう

これだけ暑かったら奉仕はしたくないと思うが
やはり自然を眺めると守らなくては!
「俺がやらなきゃ、だれがやる」「やっぱりやるのは今でしょう」
こんな自然を守らなくては


アオモンイトトンボの遊ぶ楽園


ヤマガラがやってきて実を食べるエゴの木


もうすぐヤマガラがやってくる


この場のエゴの木2年に一度しか実をつけない。隔年結果
自然を守ると云うことは難しい。

ミーンミン、ツクツクホウシの蝉の声
ミンでつくそう、奉仕をしょう、うまい具合に鳴くもんだ

水の浄化

2013-08-26 10:00:13 | Weblog
猛暑が16日間続いた後、経験のない雨量が我地より西側では降った
国交省テレメーター雨量神辺では降り始めから昨日(25日)朝までに110mmを記録している

記録は記録で正解だろうが堂々川流域ではそれだけの兆候は見られない
わずか1kmほどの違いだが入道雲の雨は馬の背を超えないと云うから・・・・・。


堂々川雨量の指標
1番砂留の水


上流を見ても


ホタルが良く飛ぶ3番川原

日本一の砂留の水


どれも100mm降ったとは思えない
降雨談義はさておいて
今日の勉強
水草は水を浄化すると云うが堂々川やその近郊ではどんな種類があるのだろうか
6番砂留の下流で緑色を増しているつる葦


UPして見る
この草のヨシ、悪しが見えてくる


ガマ


大国主命が兎を助けたと云う
ガマの穂が見える


草がない深みではブラックバスが成長している


この魚のせいで昔からこの川にいた
鮒、鮠、メダカ等は見られなくなった


でもこの魚、植物が直接吸収できない物質を分解する微生物を育んでいる

続いては流れのゆるいところや池で繁殖している水草類


オオカナダモ


準絶滅危惧種のアサザ



そして近郊の池で大繁殖している


ヒシ

浮き草


図鑑やネットの研究論文から見ると堂々川や近郊では以上が該当する
他に浄化の機能がある草は
マコモ、ガガブタ、クロモ、コカナダモ、ホテイアオイ、クレソン等がある
黄菖蒲もそれに相当するらしいが堂々川では繁殖を続けているが今回はパス

25日の雨上がり、堂々川から南を見ると自信はないけど、地震雲らしきものが流れていた



今の時間26日、つまり24時間たっても地震情報はないからこれは地震雲ではない。


きじのきじ

2013-08-24 10:06:36 | Weblog
8月21日畑に雉が巣を作り、卵を抱いている。畑の草が採れないどうすればよいかと電話が入った。
こんな情報は好きだからすぐに現地へ!



人家から10mも離れていない



このとき数えた卵の数は6個
卵を産んである巣から1.5mまで草とりは進んでいた。その時はまだ卵を抱いていたと云う。
アドバイスとして、
まだ親鳥が帰ってくる可能性があるからこのまましばらく様子を見るのが良いと。
また、専門家にも聞いてみることにしてわかれた。

そして23日、専門家と再度訪問。
畑の主がいうには、雉はその後巣に帰っていないそうだ。





でも、卵は1個増えている。
打合せした結果、
ここまで巣の近くを草刈り機(22日近所の人が)で草を刈ったり、草抜きをしたので
親鳥が帰ってくる可能性は少ないからふらん器で孵すことを専門家にお願いした。
雨はふらんから土地は乾燥している。でも卵は孵って欲しい!


人の手に7個、
卵の大きさを想像してください


もし無事孵化して飛べるようになったら堂々川流域へ放鳥することも決めてシャンシャンと手を打った。

ところで今回雉の姿を見ていないが
昨年11月に我がブログで雉の記事を載せた。
その時の画像を


道路横断中



畑の方へ歩く



畑の中に


この雉を撮影した場所から北へ1kmも離れていない場所。
人なっつこい所や畑が好きという所から案外この雉のDNAをひいているのかもしれない。
無事育ってくれることを祈る。

23日夕方ににわか雨が降り
今日も雨が降っている。量は結構多い。

秋の花

2013-08-20 21:00:37 | Weblog
田圃の黒豆がどんどん花をつけ始めた。
川をせき止め田圃に水を引くために勇んでくればすでに共同作業の誰かが水を入れていた。

することがないから周囲を見回すとお米が花をつけている。


品種はヒノヒカリ


例年より5日ほど早い。
蛙がかえると云うから他の仕事をする為帰ることにするがまだ暑い。



草刈りをするには気温が高すぎる。



車の行くまま、ついて行くと堂々川の2番砂留。
あんたも好きねーといわれながらもやってきて、来たからにはがんばんると草を刈る。

なんで草を刈る?
この場には珍しい動植物が住んでいるからそれらを守る為手を入れる。



刈り始めるとオトコエシ?が咲いている。少し気を抜くとこの花を刈ってしまう。


アザミ


危うく刈るところだった。


キンミズヒキ


いつもの事だが脱線する
キンミズヒキは種子がくっき虫になり身体にくっついて困るが
タンニンやフェノ―ル多く含んでいるから立派に薬草だ。
少し前から咲きだしたゲンノショウコよりタンニンは多く含んでいると云う。
薬効であるが下痢や口内炎に効果を発揮する。
生薬名「竜牙草」と名がついている。
その使い方であるが今頃から初秋にかけて根茎を含めて全草を採り、
水洗いして細かく刻んで日干しにする。
日干しして乾いたら瓶などに入れて保存。
必要時竜牙草薬15gを400ccの水から1/3になるまで煎じる。
冷ましてから飲んではいけない。冷めないうちにのまないと効果はない。
ただし、煎じた150ccは1日量であるから1回で飲んではいけない。

薬草の世界から吾に還って次に進む。



吾亦紅が秋色を徐々に見せ始めていた。
暑い中汗を流して笹や雑草をとり、保護している人間がいる。
自分のために切り取って自分だけのものにはしないで欲しい。

この場を整備して下流へ行くと西空は
秋色の夕焼け
秋の夕焼けは鎌を研げ(明日は晴れるから農作業の準備をせよ)との
百姓予報よくあたる。



明日も暑い1日だと思うとやり切れない思いがする。
ちなみに台風が発生している。
台風が発生するとこの暑さを運んでいる高気圧はますます発達する。
明日も暑いぞ・・・




草刈と自然

2013-08-18 10:53:00 | Weblog
例年ならお盆は少ししのぎやすくなり、その後残暑が襲いかかるが
今年は立秋でも、お盆でも猛暑は緩めてくれない。
近年の37度越えを調べてみたら
1994年と1995年2年続けて多く発生
その後は1976年~1979年も4年続けて猛暑は我々をいじめている。
しかし今年ほどの暑さではない。

盆前後の出来事を報告すると
給湯機が壊れ修理を始めたが、水道栓にムカデが鎮座していた。
20cm近い黒色のムカデが子供を抱きかかえてじっとしていた。


ゴミバサミで取りだした


子供の数約50匹、
動かれては大変だからキンチョールを吹きかけてとりだした。
(ムカデ退治の殺虫剤は経験的にこのメーカーが一番よく効く=PR費は貰っていない)
埋めるか踏みつぶすか考えているうちに、幼鳥が水を飲みに来る。
ヒヨドリの幼鳥のようだがヒョは今頃避暑に出かけているはずだが?



我が家の出来事はさておいて
数人と黒豆を植えているが草が伸び、出来がよろしくないので朝もはよから草とりを実施。
寝坊して着いた頃は日が登ってもう暑い。
でも草刈り機を動かす。


出来が悪い

花が咲きだした


黒豆作りのポイントは花が咲き出したら水をたっぷり与えること。
畔道の草刈りを続けていると
芋虫、どんな蛾・蝶になるかは調べていないが



同じ種のようだが色が違う。居た場所も10cmほどしか離れていない。
草刈り機の音を聞いてきたのかサギ1羽。
この芋虫サギの餌にならねば良いが!


遠目に見ると大サギ?


8時過ぎたから共同作業者とは別れ
堂々川へ草刈りに


2番砂留


混合油が無くなるまで刈る。



油が無くなり作業終了後、草むらを見ればウラギンシジミが見えた。

近々この場の草刈りは実施しなくてはならないが
この場は自然の宝庫でもある。
つい5年前までは雉の巣があり、タヌキも住んでいた。
しかし一般の方はこの草むらに入ることは厳禁。
マムシがかなり住んでいる。
特に気温が低めの朝晩は道路に出てくることもしばしば、交通事故にも合っている
自然をなめたら大変なことになりますよ。

勘違い

2013-08-15 11:19:26 | Weblog
この暑さなんとかしてくれと頼んでも誰も自分の事で精いっぱい
うかつに応援に行けば自分が熱中症でやられる
こんな時には水遊びに限る。結構子供は楽しめるようだ


堂々公園の川
安全で水質もまあまあ
水質調査が役に立つ


先日の事
飛んだ勘違いに巻き込まれた
堂々川ホタル同好会は不法投棄が発生したとの連絡で現地へ
カバンが道の脇に立っている。


名前も分かっている
中身は何もない


不法投棄なら警察へと届け出て痛さを分かってもらわないといけないので北署へ通報した。
分かったようなわからない返事で神辺交番まで届けて欲しいといわれるので
10分弱の道のりをカバンを持っていく。
交番ではなにしに来たと云われ、頭に来たがまだ我慢。
北署から連絡はないかと聞くと誰も知らないとの回答。
隅で相談してからの対応は住所・生年月日を教えてくれという。
なぜ!生年月日を聞くのか。教えてくれというが応答はない。
不法投棄を親切に持ち込んだのに!と思っているが
相手は拾得物扱いにしているらしい。
かなり頭へ来たので誰か北署からの連絡を聞いていないのかとおお声で聞いた。
対応がおかしいと再度大声をあげてその場を離れた。
交番の玄関で北署へ電話して、交番の誰に連絡したのかと聞くと●○と答えた。
しばらくして交番の●○ですがと電話が入る。

後日わかったことだが上流の焼却場ではこの手のゴミは受け取らない。
小さなことだから深くは追求しなかった。

今度は可愛い声で「すみませんでした。拾得物として扱いますので引き取りされますか。
持ち込み時、聞いていないので落とした人から連絡させますがどうします」といわれる。
初期のミスが最後まで私に迷惑をかけているのがまだ分からないらしい。
とどのつまりは御野駐在警部補があやまりを入れて決着した。


いきさつを知っているトンボ


トンボは何でも知っているが通訳を介しても答えはなかった。
おもろくないことはさらりと忘れて
暑くなると誰もが欲しくなる「シオ」を学びに旅に出た。


しまなみ海道伯方島

船折の瀬戸潮の流れ

昔船が二つに折れたとか
早い潮流


伯方の塩(有名な塩ブランド)伯方島で作られていたとばかり思っていたが
実際は大三島で生産が見学が出来る工場があった。
 


塩工場へ行道がわからない。ここでも道の駅で道を聞く。







少し先の銀行の前を曲がりJA、ホームセンターの間を曲がるとすぐ
この案内は明瞭簡潔
買わないでもよいミカンジュースを買ってしまった。気の良い御爺さんだ。

ここでも伯方の中身を間違い余分な行動をした。



交流

2013-08-11 21:13:46 | Weblog
我が地史上最高気温40℃
いやだといっても気温は上がる。



沢山の人工衛星や軍事ロケットを飛ばし、しかも再度地球へ戻して
大気摩擦さして消滅させる。これだけ地上何十キロかで無茶をすれば
地上が異常を起こさないはずがない。
そのとばっちりが異常な高温だとしたらやめてもらうほかはない。

異常な高い気温の中、友人や他のボランティア団体と交流をした。
昨日10日であった蝶や鳥


お寺の塀の屋根の上
ウラギンシジミか


小さな池だが珍しい生き物が一杯いる。


バン

カイツブリ親子の食事


他にナツアカネ、チョウトンボ、名前のわからない昆虫が一杯いた。

そして極め付きは訪ねた家に今頃桑の実が熟している。
今頃採れるノウハウを持たれているらしい。



帰り道少し遠回りしてリュウゼツランの開花を再度確認


最上部の花が散り始めている


本日11日の交流はグリンラインを愛する会が堂々川の草刈りのお手伝いと
食事会をしての交流、
10km以上もある県道を保全・修理整備をしているNPO団体。
以前から尊敬している団体が来訪指導してもらえると喜んでOKしたが
この暑さ、作業は無理な体温以上の気温少しだけ作業をしてもらった。
今の時間21時半でもまだ喉が渇き水を欲している。


彼岸花植栽350球


ヒガンバナ科夏水仙の咲く斜面の草刈り




大丈夫なのだろうか
80歳がそんなに遠くない人ががんばんる


彼岸花見物のための草刈りだったのに花はもう終わり近くになっている。



1時間弱作業して
バーベキューの昼食
高価な牛肉の差し入れ、アルコール0%のビールで乾杯
どこからか猪肉の差し入れもあった。
不思議0%アルコールでも酔える不思議な現象が起こった。
これが熱中症というものなのだろうか。



今回の参加者の中に備陽史探訪の会副会長がおられ歴史の講演があった。
神辺城の藤井氏について詳しくはなされた。

我が会にも伊豆三浦氏の本流の末裔の方がおられることも分かった。
堂々川の事務局長は一言も発しなかったが
「堂々川今昔」と「御野村郷土史」=昭和3年発刊各1冊を笑いながら講演者に渡していた。
それらの資料には明治から大正にかけて「烈暑は95度酷寒30度より下がらず降雪・・・とある。
摂氏ではなく華氏気温故驚くことはない。

夏休み自由研究

2013-08-08 14:38:12 | Weblog
毎年恒例の8月初め、夏休み小学生と堂々川の水質調査をする。
今年は御野小と中条小の2校から当日欠席が出たが20名参加してくれた。
今回の見守り参加者は豪華、同好会の事務局は影が薄い。
両校の校長先生、教頭先生それぞれの学校から先生合計5名 
会側もも引けを取らない。
元教育委員会OB現保育園理事長、元中学校校長、老人会会長
福山市からも4名

当日の行動の1部を紹介する。

小学生を半日近く預かるのだから安全には気をつけた。
9時集合だが、8時前には安全点検を開始。
5番川原の点検を終わり、次へ行こうとしたら
なになに、草むらにあるあのピンクの花は


ヒガンバナ科ナツスイセンが見える


まだ8時前、集合前の一仕事、草を刈る。


顔をのぞかせたピンクの花


花が見える程度で本日の草刈り終了。
1番砂留付近に集合した参加者は副会長のあいさつで始動する。
福山市の環境啓発・保全課の4名は先に3番砂留川原で準備。

小学生はゴミを拾いながら登ってくる。


環境教育

会員が3番砂留川原も安全点検


福山市の方から本日の注意事項




採集


またゴミを拾いながら、次の5番川原へ


暑いのに感謝

本日のゴミ


本日の本部として会員がテントを張り準備万端
子供たちは日本一の砂留をバックに水生生物を採集をする。


6番砂留最上部から
(新入会員の校長先生提供)


採取した水生生物一覧


ナガレトビケラ

コオニヤンマ等トンボのヤゴ

外来魚ブルーギル


捕りものを終えてテントに集合、生き物を確認する。
喉の渇いた子もおり、ここで同好会からスイカ2個をぶつ切りして提供。

子供たちは遊びの天才
スイカの種をどうするかと聞いてきたので
好きなようにして遊ぶなり、捨てても良いと回答。


種飛ばし


食べたスイカの皮は竹で支えをして川の中へ


10分もすればカワニナが食べに来る


一方会員は暑い中、白の彼岸花を400球すでに植えている続きに植えた。
2年で合計1200球
今年の花はいか程になるか。楽しみである。
ヒガンバナの里、広島県トップレベルに近づいている。
すでに総天然色の花に限ると芦田川の中津原にある団体に負けない数になっている。

 
400球植栽
 

横道にそれるのが好きな男だが
本日の締めは


川に住む水生生物からの判定


結果
昨年より評価を下げた。
右岸は綺麗な水とやや綺麗な水の中間、本流はやや綺麗な水の判定。

原因は
Ⅰ.本流は6番砂留が約1年に渡り壊れ、砂が大量に下流へ流れた。
  水生生物がかくれる場所が砂で埋まったり、流されたりした。
  昨年に比べると数も少なかった。
Ⅱ.右岸も道路の側溝が崩れ1年も放置された影響で法面が崩れ
  砂で埋まり生きる場所が大幅に減った。

実質調査したので原因が特定できた。
やることは決まっているから対策していくが人が少ない。 
ボランティア団体のどこもが困っている問題に突き当たった。
  

ちょう

2013-08-06 22:10:19 | Weblog
久しぶりになる蝶の記事
今、超忙しいので重なり合う言葉遊びが面白い

ブログ友の手乗り蝶を見ると羨ましくて仕方がなかった。
が昨日手を出したら止まってくれた。でもカメラがない。
改めてカメラを手に取り10mほど追いかけた。そして手を出した。


見て見て


手乗りした場所がトイレの近く、臭い仲になったのです。

我が家ではツマグロヒョウモンが来訪、そして幼虫がスミレの葉を食べている。
本日6日で3日目1mほどの中をぐるぐる回っている。
この暑い直射日光の下でも平気見たい。



とかげが近くをウロウロしているが今のところ無事だ。





成虫のメスがやってきて、これまたウロウロ、多分スミレに卵を産んでいるのだろう。



草刈りをした後の5番砂留川原
ルリタテハが早いスピードで飛び回るが橋に時々止まる。
端ではない。橋の真んに止まる。



明日7日は堂々川の水質調査
15人の募集のところ、25人まで膨らみ結局全員受け入れて
新しい場所でも生物を探すことにした。
受け入れてから福山市の環境啓発課の担当の人と交渉する。
やった―満額受け入れてもらえた。

さーて、新しい場所の草刈りをする。


3番砂留川原

600坪は広い


4日5日6日とバリバリ草を刈る。600坪+3畝ほど
太陽が怒るようになってからの草刈り、朝と夕方だが暑い。
熱中症だけには気をつけている。


内廣砂留入り口モニュメント付近



6番砂留モニュメント付近


子どもたちの夏休みの1ページを楽しく過ごしてもらうため安全を確認をする為の草刈り
汗は出るが目的がはっきりしているから問題はない。
しかし、よく考えたら事務局はそれでもよいが役員の方で草刈りしている人の考え方はわからない。

昼間のホタルはいくら輝いても人には見えない。
分かるかな!わからないだろうな!
何でするのか!