自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

海の幸山の幸

2011-01-31 12:14:23 | Weblog
昨日の雪がまだ残る寒い朝


30日堂々川の雪
量は少ない

31日に出来事がある4番砂留
静かすぎる


1月31日 寒波と放射冷却で数年ぶりの気温-5度に下がる


雲一つない7時30分

ー5度


28日友人と海の幸、牡蠣と蝦蛄を食べに岡山県の寄島へ行く


牡蠣を焼く人

選別する人 今年は3月半ばまでは水揚げできるそうだ


30代半ばの女性が焼く店だけに繁盛しており、他の店はガラガラだった
この地区の牡蠣祭りは2月6日に開かれる


カキいかだ

カキいかだから引き揚げ作業


海の幸を堪能した後31日
今度は山の幸が向こうからやってきた。


罠にかかった子供の猪


瓜坊を卒業したばかりの7kgほどの♂
近づいたら威嚇してくるし、逃げようとハコワナへ突進する。
何回もぶつかるから徐々に鼻の上が赤くなってくる。
狩猟免許を持たれている人に連絡して来てもらった。


鼻の上がかなり赤い


ここから先の出来事は18歳未満は見ないで欲しいので画面には載りません。
ただ、名前が特定できない鳥が一部始終検証していた。



山の幸はこれからどうなるのでしょうか。
残念ながら今は狩猟期だから契約上堂々川ホタル同好会は関係ない。
だから山の幸は口には入らない。
それにして話題を常に提供してくれる猪、この周囲にはたくさんいるようだ。

ゴミととり

2011-01-28 20:53:39 | Weblog
今日の物語は
広島県と堂々川ホタル同好会そして福山市が共同で一つの成果を上げた出来事だ。
 同好会が設立して2年目に気付いていたことだが県と市は仲が悪いという噂は事実だった。、
これはすでに当時の市の課長が定年退職されているから時効の話になるが
特に堂々川の守備範囲について、不法投棄処理のお願いを出しても、危険予知の要望を出してもそこは県だの市だのと言われて、我らは右往左往していた。
ところがどこにでも正義の人はいて話を聞いてくれる人がいた。
その方のおかげで堂々川の不法投棄が続く土手の整備をすることが決まった。
ヘイヘイホー、ヘイヘイホー県が木を切る。
交通事故や不法投棄が多い場所。直茎25cmを超える木があるから同好会では手が出せない。



ホーイ、ホイホイとホタルがゴミをひろう。


午前中2時間の成果

午後は東側の土手
ゴミと鳥もいる


福山市へ電話でお願いしたらはいわかりましたどこへ行けばよいのですか。
ハイハイホーの返事



午後2時間かけて拾ったゴミ、先日と合わせて1日半のごみ処理量軽トラック1台分
を福山市のほうで引き取り処理してもらった。
北島三郎が歌った歌詞に合わせて、堂々川のホタルが中をとり県と市の連携が見事にとれた一瞬である。
今年になってからたかがホタルと言うけれど
堂々川のホタルは中国新聞の1月24日分の備後版トップの紙面をにぎわせたり、
27日収録のRCCラジオと言い(2月1日15時30分頃放送予定)結構面白い活動をしている。

10年以上放置の斜面のゴミを拾うのは5時間、捨てるのは1件1秒
例として27日午前中のゴミの量



瓶と缶と弁当のあきがらが多い、分別すると瓶と缶がもっとも多い


我々はもう少しゴミにはビンカンに反応しなければいけないが
ボランティア故甘えがあるかな


缶について特にコカ・コーラの製品が多い。
飲み物の占有率の関係だろうが頭へくる。コーラ、そこへゴミを捨てるな。頼むぞ、コカ。
頭へくる来ないは人それぞれだろうが今日もルリビタキがやってきて
10分近くすぐ近くで遊んでくれた。
近くは1.5mまで来てくれたのだから、もやもや、ストレスはすべて消えた。







お昼を済ました後、堂々川を巡視していたら会長が鳶ケ迫谷入口に花を植えておられた。
そばにはルリビタキのメスがやってきた。
この鳥人なっこい鳥のようだ。



満足するまでゴミを拾わせてもらった成果は



素晴らしいと自分でありがとうを言った。でも次の朝起きるのはつらかった。

ホタル移籍

2011-01-26 13:32:00 | Weblog
今、堂々川の歴史を冊子にするために資料集めしている。
探せばあるもので、すでに40ページを超えるまでになった。
それでもあちらをチョロチョロ、こちらでウロウロと探していたら
菅茶山記念館の屏風の前に立っていた。


菅茶山の銅像

記念館で展示してある屏風
中身はホタル7首


日本一の漢詩作者ともいわれる菅茶山師が残したホタルの作を載せないわけにはいけない。
誰もいなかったからフォトをパチリ。
横道にそれるが
備後国分寺の経典が奈良国立博物館に国宝として存在しているが
それをコピーしてもよいかと電話したら「ダメ、3150円の拝観料が必要」と言われた。
正気に戻り考えるとフォトを撮るのは問題があるようだ。ごめんなさい。

堂々川の平家ボタルの幼虫が世の中を知る事と、多くの小学生たちと仲間になる為に
国の施設「芦田川見る視る館」に留学しているが



そろそろ陸へあがる為の訓練が必要になるので堂々川へ呼び戻すことを考えていた。
その時ホタル7首を見たので江戸時代に飛んだ場所、廉塾の川へ移籍することを計画し
そこの責任者の方と打ち合わせをし、完全移籍で合意した。


廉塾の案内

特別史跡の石塔

頼山陽が塾長をしていたことがあるところ


そして平家ボタルが飛ぶ川


2年前にも話題を作ったが


今度は失敗しないように生態や水に慣れさせる訓練等の勉強会も開くことにしている。
2月20日を移籍の日と決めて準備を始める。

ちなみに廉塾は備後の神辺城下にあり、
徳川家康の従兄水野勝成が元和5年に造り始めた福山城が出来るまで住んだ町である。
廉塾の近くには町を高屋川の大水から守る樋門堰がある。


石崖に2本の堰板を入れる溝が現存している。


こんな話題を冊子には載せたいと思っている。
それを知ったジョウビタキが又馬鹿なことをし始めて
もう君なんかとはお尻プンプンと変な動きをしている。



「何綺麗なお尻だと! 断わっておくが俺は変な趣味の無い♂だよ」

さくらのオーナー

2011-01-23 21:24:17 | Weblog
1月23日 -2度の朝
ふるえながら参加した会員とオーナー数名。
少し遅れた人を含めて26名が12月に植えた八重桜にオーナー名の入った看板をかけた。
このオーナー制度は昨年度から実施をはじめ、今年で70本を超える。
堂々川桜オーナー制度を説明すると
ゴミの不法投棄、ポイ捨てが日常茶飯事のホタルが住む川に
ゴミを捨てさせない施策として、監視の目を増やす役割を目的にしている。
福山市から桜を無償提供してもらい、穴掘りの重機代等の費用を
RCC中国放送のエコロジーファンド表彰の副賞金から当てて、
オーナーの希望の名前やコメントを書いた看板代金3500円を個人負担してもらい
会員やオーナーが植える。そして桜の木の管理や成長を確認してもらう。
昨年11月までの成果は対前年比でゴミ量1/3まで減った成果を見せていたが
12月から1月にかけて前年比まで戻っている。残念な結果に頭を抱えている。

ー2度の朝、白い息をだし集まってくれた人たち



ゴミを拾う人たち、看板をかける人達





皆さんの成果は


日本一の砂留をバックにした桜に看板がつく

5番砂留上流の桜
右側の山裾に白く見えるのが看板

この笑顔が不法投棄をなくす


この家族の笑顔で勇気をもらい、影役を務めた同好会の役員までうれしくなり笑顔がこぼれる。
ごみ減量活動の歯車がまたよい方へ回転を始めた、うれしい一時でもあった。

色々あるが、今日の主役は登録有形文化財の5番砂留
この砂留を眺めると江戸時代に作られ、明治、昭和と砂に埋もった分だけ高くしている。
その証明は石積の方法と、石の割り方に見られる。
下部は天然石を組み合わせた方法、中ほどは石が少し小さくなり、上部は割り石の技術の進化が分かる。



砂留は岩盤の上に造られていることが分かる。岩盤が剥き出し水が洗う。



学習はこれで終わりにして
本日のゴミの量、5日前にも拾っているのだから多すぎる。
また新しい施策を考える試練が明日から続くがそれも人生。



明日の中国新聞を見てください。堂々川の記事が出ると思います。



本日参加のオーナーの方がぜひ見たいからと案内を所望された淀ケ池東砂留
今年から再々度、陽の目を見た江戸時代に造られた堂々川12基の砂留の一つだ。

ルリビタキ

2011-01-21 22:17:37 | Weblog
「東京には本当の空は無い」という文豪の言葉を思い出し
ある時、瑠璃色問答をして本当の瑠璃色を見せると啖呵を切ったことがある。
本当の瑠璃色がどんなものか知らないでの切った啖呵故お許しを!
先週から堂々川の最近ゴミを捨てるワーストの場の草木伐採作業をしてもらっている。


堂々川急流の最終の地点


整備が進み、整備の間にゴミを拾ったからかなり綺麗になってきた。
そこへ早速ジョウビタキや、ウグイス、ルリビタキが現れた。
ウグイスはトリ逃がしたがジョウビタキのメスは付近で遊ぶ。


お嬢様と名がつく美人鳥


川を整備しているすぐ東
そこには江戸時代上流の池が決壊して63名の尊い犠牲者が出ている供養の塔がある。


国分寺が流された1673年の出来事

建立は昭和4年


この付近を中心に一昨日からルリビタキが居つき瑠璃色をふりまいている。
ルリビタキの止まる先々を追ってみた。







何かを食べているのだが300ではわからない。


恋人に会った気分でフォトはブレブレ


23日の桜植栽、看板取り付けする看板を引き取りに行った先には


春告魚の魚拓が作られていた
又の名をメバルと言うそうだ


大寒が過ぎるともうすぐ立春
春なんだなー
今日は少し暖かい。
最後はルリビタキの大きな写真
カーソルを動かしてルリビタキを探してみてください。



この鳥の羽根の色が本当の瑠璃色私は今でもそう信じている。


ししわたり

2011-01-19 20:21:03 | Weblog
寒い日が続いており、暖房費が大変だから屋外で仕事をする。
身体を動かすと自然に暖かくなる。

本題に入る前に平家ボタルの安否を報告する。


氷の厚さ18mm
カワニナが氷に閉じ込められている

水温0度以下でもホタルの幼虫は生きている
経験値として記録した


堂々川には鳥がたくさんやってくる。
本日はルリビタキを発見したが証拠はない。
他の鳥たち、前回は小さかったが少し大きくなった鳥。


マヒワだと思う
約15羽が月見草?の実を食べている


この鳥はアオジ?
図鑑を調べてもうまく合致しない。



桜の木をたたく音が響くので見上げればコゲラがいる



県に請願していた不法投棄の多い場所の草木の伐採、先日から始まりほぼ完了。
依頼したてまえ足元は不安定だがゴミを拾った。


川土手の草木がなくなりゴミが現れる

ホタルのシーズンには枯れ枝が上から落ちないように松を伐採


不法投棄のごみ


テレビも捨ててあるがブラウン管は無い、分解して捨てている。
(捨てるにも手間暇かける時代になったのか)
これだけのゴミを拾ったのだから、下流の平家ボタルも少しは安心して生活できると思う。
そうでも思わないと自分の心がさむすぎる。

長くなったがようやく本題に入る。
前にも書いたように「堂々川の今昔」なる冊子を執筆している。
その中の主役の一つが砂留。
江戸時代に築かれ、平成の今も下流の住民を砂から守る役割をしている。
砂と下流住民の200年以上の戦いの象徴。
先日、淀ケ池東砂留を世に出したが
もう一つ獅子渡下砂留を探して世に出したいと思いどこにあるか探している。
何人かの人に聞きこの辺りだろうと山へ入った。


淀ケ池の西側の谷


砂留を探せど姿は見えず。代わりに姿を見せたのが猪。
間違いない獅子がいるから獅子渡り谷だと判断した。


見えにくいけれど中央に80kg以上の猪が穴を掘っている


十六と六四が約2分間の睨みあい。{しし(4x4=16)と枯れ葉(8x8=64)}
牙をむいて威嚇する猪、木を盾に鉈を振り上げるじい様
じい様は少し高い場所からそれでも思い出したようにカメラを向けた。
五枚撮れていたがこの一枚以外はすべて木や笹の大写し又はピンボケ。
この時の心境、頭真っ白、足ガクガク、多分すくんだ状況の距離4m弱。

怖かった。
事実は小説より奇なり。ずばり当たりの真実。

2分過ぎた後、じい様は後ろも振り向かず道路の方へまっしぐら。
猪はどうしていたかわからない。
急に寒気が増してきた。こんなことなら家でこたつのほうが良かったかな!

雪の渡り鳥

2011-01-17 20:07:01 | Weblog
寒かった。雪も降った。
温度計を見るとー1度。



ホタルはどうしているか。
心配して覗くと18mmの氷がはってそこが見えない。
暑さには弱いが寒さには強いホタル氷が溶けるまで待つことにする。



16日の朝雪が積もっていた。


備後国分寺の参道


雪の中にいる鳥、6~7匹。鈍い動きで餌を探している。


多分アオジだと思う


雪の中、堂々川の砂留めぐりをする。砂留を順次見ていただく。
1番砂留の下方、広島県にお願いして土手の木を切ってもらった。


不法投棄が多いところだが
これでこの場は減るはずだ


ゆきの中の砂留1番から4番を見てもらう。


1番砂留

2、3番砂留

4番砂留


ノーマルタイヤで50kmぐらい。雪道なのに結構速い速度をだし山道を登る車が多い。
ほとんどの人はゴルフをやる人のようでドイツ車等の高級車。
登録有形文化財日本一宣言の6番砂留まで見ていただく。


5番砂留

6番砂留


鳶が迫砂留を見ていたら、ここにも鳥が群れている。
アオジのようでもあり、ヒワのようでもある。



9時前には防災訓練の為小学校へ集合だから急がないといけない。
下りの道。歩いて滑って転んで腰を打った。痛くなかった。



雪はよいよいとスピードを出していた車はゴルフ場がクローズになったのだろうか
下りはのろのろの速さに変わって降りてくる。
ブレーキを踏んだ車
左端から右の端の橋までスリップした。
欄干へぶつかる50cmのところで止まった。
良かった。事故にならなくて!

行きはよいよい帰りが怖い、怖いながらもくだらないと帰れない。
雪の日の40分間の旅紀行、くだらない話にお付き合い感謝です。

東京へ

2011-01-15 20:42:37 | Weblog
私が東京へ行く計画を立てた時
地元のトンビが言うことには東京はぼやぼやしていたら
何があるかわからないから注意しろとしつこいくらい教えてくれた。


夕焼けトンビの言うことは
あなたは少し鈍いからくれぐれも・・・・


トンビにきついお説教をいただいて東京経由で千葉県に行った。
その途中彦根、米原あたりで雪を見て、今年のNHK大河ドラマに期待をした。
多分関ヶ原辺りでの戦も一シーンぐらいは放映されるだろう。


雪をかぶった木が見える
一筋の煙が自然の美を教えてくれた


NHKのトップが決まらないから困る人がいると聞いたが
それが何と地元福山通運のトップ小丸さんだったとはこんなところで思い出すなんて!
困る人がいるのは関係なく250kmで「のぞみ」は走る。
静岡を過ぎたころから今日の富士山はと気にかけてデッキでカメラを向けていた。
山の間から垣間見る富士は綺麗!
しかし、世の中はすべてうまくは回らない。
富士川をかかる頃から雲が出て


頭の上を少しだけ見せてくれた


富士駅あたりでは雲で見えるのは裾野の広がりだけ。
仕方がないから熱海、小田原、新横浜、品川では静かに席へ着いていた。
東京駅で下車して二駅x2で両国へ着いた。
そこにはもうすぐ半世紀もなる期間親しくしていただいた友達夫婦が出迎えてくださった。
東京ではもう数軒しかない「どぜう」専門店


この近く

友人の実家桔梗屋さんでごちそうになった


ウナギほどしつこくなく栄養価は勝るとも劣らない「どぜう」



美味しく頂いた。
ここまで来たら東京の新名所押上 東武のスカイツリー
穴場の風景まで案内していただいた。


伸びています


ところで千葉へ何しに来たの。
まさか早稲田のいやハムの斉籐を見に来たのでは!
すみません私の応援チームは当たり前だの三冠王いや十冠王前田が頑張る鯉のチームです。
脱線はこのくらいで
学びに来たのです。



学び=勉強


夕日が教える小学校


二日間の急ぎ旅でした。
今晩は雪もちらついています。
暖かくしておやすみなさい。

まがも

2011-01-12 18:24:47 | Weblog
氷がはる池にまがもが5羽。
近所の人がそこの池に綺麗な鳥がいると教えてくれた。
オシドリかもしれ無いという。数日前から居ついているようだ。

鴨に「オッス」と挨拶をしてみた。
帰ってきた返事は「私はメスよ。主人になるかもはあの綺麗な鴨よ」
「そうか噂に聞くハンサムの鴨はあのまがもか」真顔で聞いて一人でうなづいた。




誤羽間違い5羽
メスが3羽、オスが2羽の群れ

近づくと逃げるのは早い
これは鴨かき泳ぎと言うのか


一昨日からの続き、ヒレンジャクはまだ家の周辺を群れで飛んでいる。
数匹が電線にいるからピラカンのある家に行くと実はもうない。


一日で食べつくされたようだ

この鳥は後始末をしないようだ


100mほど離れた別のピラカンのある家の電線に少し小さくなった群れがいる。
まともに数えた。48羽。



今日も鳥と遊ぶうちに暮れはじめた。
堂々川が高屋川へ流れ込む付近にも鴨がいる。
この鴨は餌をとるのに頭から首を水につけ足が水面に出ている。
空を見るとカラスが鳴いて西の方へ飛んでいく。





今日の夕日は沈む時輝きを上の方へ向けている。
比較的珍しい現象だそうだ。



夕日が我がブログ七〇〇回記念を祝って万歳をしてくれたのだと思いながら今日のブログを閉じる。

ヒレンジャク

2011-01-10 20:20:00 | Weblog
遠くへ落ちればフーン
しかし自分の上に落ちればプンプンと怒りたくなる鳥のフン。
今朝、遅れている桃の選定を始める前にカメラ片手に近所を散歩。
100羽を超える鳥の集団を見かけたので
長くは無い足を互い違いに速く動かし鳥を追う。
この鳥クロガネモチの赤い実やピラカンサスの赤い実を探していたようだ。

赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い、赤い実を食べた。まさにその通り。
ようやく追いついた鳥、電線とテレビのアンテナに止まって餌を狙っている。




さー番号 右向け右


大まかに数えて100羽は肥えている。
ホタルの数を数え慣れているから大きな違いは無いはずだ。
ここからこの鳥がどうするか時間をかけて眺めた。
その前に鳥に名前は尻尾の先が赤い、羽根が黒白赤と見え、胸毛は茶色
まぎれもないヒレンジャクだ。
そのヒレンジャク餌に向かって飛びます飛びます。準備完了。


先発隊が飛ぶ


安全確認をしたのだろう次々とピラカンサスめがけて飛び降りる。



餌をついばむ。うまいこと口に入れて飲み込む。



そこへヒヨトリが飛び込んできたのでヒレンジャクは大慌てで飛び立つ。
我がカメラもあわてていたのかシャッターを押しても下りず、良い場面の多くを取り逃がす。
このような場面が2回ほど続いたがオート撮影モードの為とり逃がすことが多い。
さて、電線の下で撮影しているから上から落ちてくるものがある。


私かなりプンプンしており誰かが通り過ぎたら八つ当たりしそう




道路を見えるとフーン、でも電線の下の人はプンプン


お尻を向けてちーぱっぱ。まだまだ出ますよ。チーパッパ。
ヒレンジャクはスズメ科?

最後に少し見ずらいですが大きな画面、上下、左右にスライドして見てください。
木の実を飲み込む寸前です。



約15分間の出来事でした。