自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

猪と彼岸花

2013-04-29 20:44:15 | Weblog
彼岸花には毒がある。
モグラが田圃の畦に穴をあけるから植え始められたヒガンバナ。
堂々川の猪には効果はないのかと思っていたが
最近は彼岸花を植えている所はよけて耕している。

その彼岸花を広島県トップレベルの里にすると企画して
近隣の小学校、保育園に声をかけたら2校、2園が協力してくれることになった。
第1回目は堂々川の西側の地域の中条小学校3、4年生70人弱
山を超えてやってきた。



昨年と同じように急に雨が降ってきた。


傘を準備していた子もいた


予定を変更して公園内にあるあずま屋へ避難し、堂々川の歴史の勉強会をはじめた。


校長先生の挨拶から


校長先生は迫力がある反面、小さな所まできづかいをされる方だ。
今回も山を越えて来られたのは深水町内会の皆さんと校長先生の連携と思える。
昭和30年代の古い山道を整備して子供たちが通れるようにされている。
学校・町内会両方とも応援したくなる雰囲気があり、また口より行動が先の所が良い。
意味深い内容があるので何時か時間があるとき記事にする。
今回の歴史の講師は講師兼カメラマンなので画面には出られない。
雨が上がるまで上手く話をつないだ。


白のヒガンバナ280球を植える


道路脇では赤のヒガンバナ1000球を植える。



11時になるとラジオのライブ放送が始まる。


リハーサル


ホタル同好会のメンバーは次回5月1日の段取りを始めている。



日本一の砂留の付近には藤の花が咲いていた。



12時前には我々は家路についたが子供たちはここでお弁当を食べ、
計画した勉強を行う。そして公園内のゴミを拾い、持ち帰った。
某冠のつく主催のグランドゴルフ大会の参加者は見習ってほしいものだ。

話は変わって昨日、ししが出たよと携帯が鳴る。
びっくり、しゃっくり大慌て、我々が管理する最下流の交差点へ急ぐ。


大物の猪が横たわっている


夕方鳥で呼ばれ、朝猪で呼ばれ
なんで呼ぶのか考えたら今回の猪は交通事故。
警察へ連絡させるためのようだ。
ホタルと猪、何の関係もない。場所も我が管理地から外れている。
おら嫌だ、第一発見者は後から質問が沢山来るからおら嫌だ。
と思っているらしい。仕方がないから110番ではない電話番号へ連絡。
場所が分からなかったら電話するから現場から離れても良いということだった。
それなら道のゴミでも拾うか。拾い始めたらパトカーがやってきた。


確認作業


その後北署から広島県へ連絡がされ、契約業者が引き取りに来るらしい。
連絡が撮れたらしいので解散。
解散してすぐ、猪駆除班の人が通りかかり
これは大物だ20貫以上はあると。
20貫=約75KG
大型のトラックと衝突して時間も立っていない。
今なら解体しても差し支えないとの話も出ていたが
あっしには関係ないことと我が仕事場に帰った。



ちなみに連休中、4月29日の夕方、まだ猪は道路わきで足を上に挙げていた。

ホタルと自然

2013-04-26 21:23:20 | Weblog
雨が降ればホタルの上陸を確認夜の川へ出勤する。
今年はホタルの幼虫が少ない。
ホタルと餌のカワニナに関する研究者は餌の放流をやめると少なくなるという。
この説が本当かどうか試したくて餌の放流を自粛した。
堂々川流域では5月末からホタルは光り出し、6月10日~16日ぐらいの1週間がピーク。
現在は不安と期待の時期である。
24日午前中は雨、午後からは小雨。
23日小雨なのに上陸が確認できなかったので本日は期待した。
雨上がり、雲海を期待して山へ


山霧に遠景を阻まれる

少しずつ晴れて来る


10分もすればかなり見えるようになる。



山で20分経過、西ぞらは夕日が雲間から顔を出す。



御領山の雲海は見られなかったが今朝の新聞では各地で雲海が見られている。

ホタルの出勤前、携帯が鳴り、家の木から鳥の子が木から落ちた。
鳥の名前と保護方法を教えてほしいと云われる。
お人よしだからのこのこ出かける。
ボケボケだが鳥が撮影出来た。


百舌かな


おちた雛はこの家の住人がすでに巣に返しており、もう1羽が枝に止まっていた。
さてホタルの上陸だが
昨年、平家ボタルが大量に発生した場所、24日は0.


川エビ

あすの朝、期待は出来そう雲海


この場所では川エビと、ドンコ
そして対岸の夜間ラウンド用ゴルフ場のライト付近を雲が通る。
最下流の池付近、今年は想像以上にホタルが舞うだろう、幼虫の上陸が多い。


24日まだ上陸している


反面3番砂留、ここは昨年、最大の飛翔がみられたが今年の上陸は1匹だけ。不安!

5番砂留の橋の下、乾いた壁をホタルは登っている。



本流、目で追いかけたが見えない。
カメラのレンズを開いたまま、つまりバブル機能を活用して撮影に入る。



よく見ると上陸している幼虫は数え切れないほどいる。





24日の上陸確認24匹
26日からヒガンバナの植栽を地元の小学生2校、幼稚園2園と行うことが決まった。
あれやこれやの段取りでもう無茶苦茶でござります。
 

訪問者

2013-04-23 21:57:42 | Weblog
19時頃雨がパラパラ降り出したので
今晩(23日)も上陸シーンが期待できると急いで食事。
ほとんど雨が降っていない20時、夜の訪問者として堂々川へ。
ホタルの光は見えず、
ガサガサと云う音が気になりながら日本一の砂留の下へ行くもダメだった。


ヒラタカゲロウ


数匹がお出迎えしてくれただけだった。
対面のゴルフ場の夜間照明がやけに綺麗に見えた。



21日日曜日の事、菅茶山記念館の主催行事で堂々川の散策があった。
以前さくらの開花日予想で相談を受けたがこの日が催し日とは知らなかった。


推定30人の訪問者


ここで見つけたが100年目、堂々川のやってることで良いから
話をしてくれと館長さんの依頼。
急に振られると心の準備が出来ていない分話が堅くなる。


八重桜が満開


まさか夜には猪の訪問がある等話せない。
ホタルと彼岸花と砂留の話をしたが十八番のししの16はしゃべってはいない。
おち話はしたが皆さんがなんで笑うのかよくわからない。
26日小学生が彼岸花を植えるが
そのあと子供たちはラジオの生放送に出演する。
そして堂々川の歴史を学んでから弁当を食べるスケジュールだそうだ。
この学校の校長先生スタイルが良い。「2兎追うものは1兎も得ず」
おかしい普通ならここまで頭は回らないはずだが
遠足に彼岸花を植え、ゴミ拾いをして環境保護を学び、
面白く短時間で歴史を話せとおおせられる。
昔の話になるが自分達の時代は歩く、桜を見る、弁当を食べる、バスで帰るだけだった。
いつものようにここでシーンが変わる。
堂々川と呼ばれる以前この川は百瀬川と呼ばれていた。
100の瀬があるからだ。今多くは砂留が作る川原の下に隠れているが










流れの中には早いところ(瀬)深いところ(淵)交互にあるらしい。
瀬が100、砂留が出来ると大雨のときは砂留の上から
水が「堂々」と流れ落ちたことから堂々川と呼ばれるようになり現在まで続いている。
さてその彼岸花を植える場所は


鳶ケ迫砂留周辺


潼々谷餘滴の碑の脇、東側は御野小、西が中条小の担当。



子供対は可愛い訪問者だが
植えてあるところを2輪大型が走るのはゆるせない訪問者だ。
看板をかけたが



そんなのは8っぱの世界
8x8=64、むしとなる。




無責任では

2013-04-21 17:49:03 | Weblog
ー自然の欲しい人は俺のところへ来い、俺も大したことはないが心配するな
見ろよ青い空、白い雲そのうちなんとかなるだろうー

最近買った週刊誌もどき、高いか安いかは別にして千円以下でDVD1本つき、
笑いたい人には良いツールと思う。しかし2号からは倍になるらしい。

我が家で咲きはじめたアメリカ花ミズキ


勝手に生えた花ミズキ


移植して庭の植木にしたが和風の庭に西洋はおかしいといわれた。
やっぱり植木は面白そうだ。



フジ


こちらは大分からやってきた他所様の匂いフジ。
欲しくなったのでとり木をしてと頼んでおいたが!
これも植え木にしたい。
ところで植木とはこんな人。



トップの詩は「銭のない奴はおれんとこへ来い・・・」を文字ったものだ。
むかしの映画で「変しい、変しい」と笑わせた言葉、恋が変になれば笑える。
銭が自然に変わる時代は来るか?来い来いきっと恋。
でも年金を払いたくない機構もあるようだから老人には難しい話だ。

横道はさておいて正道へ戻る。
4月26日、5月1日は小学生が
広島県トップレベルのヒガンバナの里作りに協力してくれる。
ヒガンバナの球根を友人に頼んでおいたら、もういらないというほど掘ってくれた。
何と植木節でいえばその数五万球、いや五千球、トラックが傾くほどだ。



大きいの小さいのを分別する。1/3終わった時点で1200球。
当日はこの倍以上+白と黄色各300球を植える。
トップの地域はこの記事を見たら、ふざけやがってと、植木節のように騒ぐかな!

そして昨晩20日ホタルの幼虫は水から上陸した。
20時から22時までの調査で3ヶ所合計76匹
その中から


水の中を光りながら這う幼虫


カメラを向けてレンズ開放のバルブにしておいたら


6個の光


コンクリー壁を登る幼虫もいる。



レンズ開放中はヒマ故、近くの橋の下へ


トンボの抜け殻

ヒラタカゲロウ?

ヒカゲチョウの仲間?


夜の橋下で一人酒、いや違った羽花している。
今日の締めは里山では珍しいというより
里山では撮影の実績が少ない、夜の夜中に撮影する人が少ないのが正解。


ヘビトンボの上陸


その後羽化するのだろうが雨の中、そこまでのお付き合いは辞退した。

そして一夜明けた朝、
見ろよ青い空、白い雲
何とかなったさと無責任にハハ、へへ、ふふふと笑う人がいた。

晩春

2013-04-18 21:51:49 | Weblog
寒かったり暑かったり忙しく気温が動く晩春
ハンミョウが自然の道案内をしてくれる。


綺麗な虫ハンミョウ


不思議な虫だ。常に我が身の前3~5mぐらいの所を飛ぶ。
近づけば前に進んで追いかけて来るのを待つ。
だからこの虫は無視されず道先案内人とも呼ばれることがある。
ハンミョウに案内されて、堂々川の桜を見る。


1番砂留の八重桜

同じ桜を別方向から



少し下流の山桜等


山桜の見分け方
花(鼻)より葉(歯)先に出る。
口の悪い人は出っぱの人をヤマザクラと呼んでいる。
数年後には八重桜の里にする目標で今年の1月に植樹した。
3年前に植えたサクラはわずかだが花をつけた。


自然の桜


この場の桜は昨年までフジやアケビにまとわりつかれ枯れる寸前だった。
それらを除去したら綺麗に花をつけた。
ハンミョウが早く来いと誘いをかけて案内した所は蝶が多い。


白いのや

赤が2頭いたり


見る方は忙しい。
ここまで来たのならとハンミョウ抜きでカスミサンショウウオの
保護のために造ったビオトープを見た。


水も溜まり今のところよくできている


カナヘビが現れちょろちょろする。




危ないところだった。アブ発見


その場から少し離れると今年初見のトンボに出合ったが名前などはわからない。



道案内人のおかげで沢山の自然を観察できた。

動く日曜日

2013-04-16 16:36:16 | Weblog
14日日曜日午前中ホタルの定例会、午後水利組合の総会
18時過ぎには雨が降りホタルが上陸する。
朝昼晩とホタルは良く動かせてくれる。
ただし「亻」がついていないので人の関与は少ない。
こんなこともあろうかと前日福山市街へ打ち合わせに出かけた時
美味しいと評判のラーメン屋で季節限定の「鯛ラーメン」を食べてスタミナをつけた。
都会と違い47万人の町での並びは少ない。
もしものことがあって並ばないといけない場合を考えて13時まで他の仕事をした。


塩鯛ラーメン


朝、副会長のあいさつで4月の定例会がスタート



彼岸花を4月26日、5月1日と小学生が植えるから
植えた後に球根がはみ出さないように土を盛る為の真さ土を準備。


土を袋に入れて

穴を掘る場まで運ぶ


ゴミを拾う人はそこまでやるかとがんばる。


後での報告では蛇がでたと


砂留の草をとるグループもがんばんる。
13mの高さがあるから高所恐怖の人は作業はできない。




3月末でこの砂留は修理が完了したが工事を請け負った会社は草はとらなかった。


日本一がすっきりした

今回のご褒美はワラビ取り


ワラビ取りには付録があり、我々が作業をしているとき、知らないグループが
ワラビをとりに来て足を滑らせ下まで転んだそうだ。
幸い怪我はなかったようだがこの連中がワラビをとっていたら
今日のワラビ取りの企画は目の前でトンビにさらわれたいたのだ。
喜ぶべきか笑うべきか、胸を安堵させるべきか複雑だが結果オウライで幕がしまった。

ゴミ拾い清掃部隊はあれだけ拾ったのに又それ以上のゴミを集めた。


数年前のゴミが多い


が、自然からは「ありがとう」とつつじが花びらを風に乗せて届けてくれた。
お昼からの会合は省いて
夕方から雲行きがあやしいと思っていたら雷が鳴り雨が降る。
雨が降ればホタルの幼虫の上陸だ。


すでに雨は上がっていたが
この場で5匹光る


後で気がついたがカメラの設定をバルブにしていないので光りの軌跡はダメだった。
奇跡でも起こってくれと祈るが現実は厳しい。


光りが2つだけ


堂々川本流へ登るが雨の量が少ないので合計で11匹の上陸



この幼虫、雨待ちが長かったのだろう手っ取り早く川の中の草に登る。
が土が無い。しぶしぶ水の中に引き返し、次回の雨を待つのだろう。

十分カワニナを食べているようだ良く太っている。
我が自然も前日栄養補給をしていたので今日の所はお付き合いが出来た。

花の花

2013-04-14 17:58:59 | Weblog
最近の朝は怖いことが連続して起こっている。
霜が降って馬鈴薯の葉は茶色になった。
そして昨日の朝5時33分エリアメールがぶうぶう鳴くので
猪が枕元まで来たかと飛び起きたらエリアメールが光っていた。
内容は播磨灘で地震発生。ここまで読む前に大きな揺れが来た。

今日のテーマは花。それも花の中を探ってみた。
カタクリの花の中には桜が咲いていたのはすでにUPしたが
今日はチュウリップから


万華鏡見たいだ


同じ赤い花の椿は


とりたてて申し上げることはない


近くで咲くスミレ?パンジー?は人面花?


露があるから
素直に綺麗と褒めておく

人の顔というより猿似の顔
猿のひげ親父

答えようがなく困ってしまった


喉元まで出っているが花の名前がはなはなだ失礼だが出なかった。



どうもホームセンターで買った花のようだがこちらは全然分からない。



お手上げ

千のコブシは良く回るが
こちらのコブシはもう散りそう


桃の花、この花バラ科



なーんだ桃はばらか
ボケの花もバラ科


大変綺麗です


しかし



ボケの花、バラバラで少しボケている方が可愛い。

春の旬

2013-04-11 10:57:13 | Weblog
昨晩は夕立もどきの雨が降り、寒いし、雷もなるから夜の出勤は止めにした。
こんな晩は夜目るに限る。怪我をしても喜ぶ人はいない。
夜の雷が怖いのも理由の一つだ。
今日も寒くストーブをつけているが旬の食べ物も動物も顔を出してきたから紹介する.
山菜の王様から


たらの芽




筍といえば山椒


木の芽と呼ばれ香りが良い


山にはワラビにタンポポ






最近里のワラビやタンポポ、ヨモギを採集する人は少なくなった。
何処かの人がワンを散歩させ、シーに、大に好き放題
故うかつに食べる気分がしなので採取する人は少なくなった。
今回のものはすべて我が庭にあるものだ。
なぜ、タンポポかと疑問を持たれた方へ
タンポポの根を掘り、キンピラとして食べたり、
乾燥させ粉にしてコーヒーモドキで飲むのも乙なものである。

食べ物から生き物ヘチェンジ。


ツユキリ?

ガガンボ


虫を狙うアマガエルもお出ましになった。



強風でシイタケのホダギを立て懸けた竿が倒れて
ホダギに寄生していたかぶと虫の幼虫が亡くなっていた。


この虫ムシ虫


最後にひらひら舞うシジミを追いかける。
たかが蝶だが追いかけると逃げ、逃げる蝶を追うこと10分弱。



時間をかけた割にはちょうど良い具合には撮れなかった。
丁度時間になりました。
出かける時間です。



ホタルの幼虫

2013-04-08 21:04:04 | Weblog
花散らしの雨風が荒れた夜
今日6日も風の強さには関係なくホタルの幼虫は上陸した。
いつもの様に定時出勤。すでに上陸は始まっていた。


4匹
水から上がったばかりの幼虫もいる

15分経過
レンズ10分開放の軌跡


2.3mの崖の半分まで登る。
川に入って懐中電灯で確認して撮影。
余分なことだが200ルーメンLEDのものを自腹で買った。



上陸場の南の空は雨も上がり雲が重たくかぶさっている。



道路まで登った幼虫が危険ラインに近づいた。
道路の状況は





確認 川から道路まで2.3m 道路幅9.5m 側溝0.3+0.2+0.3m
そして固い土の広場まで2匹の幼虫は這ってたどり着いていた。


合計6匹


道路を数匹が横断している。危険につき捕獲して2匹の所へ運ぶ。
別の場所でも上陸して苔の生える土の上を這う。
本日22時現在43匹を確認。



この場所を離れて
すでに満開になっているソメイヨシノが咲く堂々川中流域で確認する。


3番砂留川原


1匹水の中で光る。
雨がやんでいるから上陸するか考えているようだ。
4番砂留の川原は


上陸している


その数6匹。
本流も上陸を開始している。
沢山上陸して多くの人が6月に楽しんでもらえたら良いなと
思いながら早めに家路についた。
自分が強い風が吹く中、川の中でがんばっていることを考えず
他人のことを考えているお人よしがいてホタルは飛ぶことを知ってほしい。
だからゴミは捨てないで!

追う

2013-04-06 11:32:57 | Weblog
庭で花咲いた春ラン、もったいないけれど
50本以上もあるので採取して塩漬にした。
春ラン茶の出来上がり。慶事のお茶、我が家にもきっと良いことがあるはずだ。


春ラン


春ランの花を追いかけていたら我が家にもカタクリの葉が顔を出していた。



急にカタクリの顔が見たくなり、北へ30km、追いかけの旅に出た。


上下町のカタクリの里


少し早かった。ほとんどが蕾、あと1週間後が見ごろ。


赤花のカタクリ(普通に見る花)

白花(珍種)


ちなみに昨年4月15日のカタクリの花。


2度楽しめる花


可憐な花と思っていたがなかなか活発な花だ。
カタクリの花の中にサクラの花が咲いていた。

山の花はもうすこし先、里で蝶を追ってみた。


よく見る光景


この蝶を追いかけたら、これ何珍百景


コツバメ


高いところを飛んでいる燕ではなく低いところを飛び回る蝶だった。
次に出合ったのがこれ何。



蝶によく似た花
そら似の花、ソラマメの花が咲いていた。
モンシロチョウはそら似の花には寄りつかなかった。