自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

あか

2008-12-30 12:30:18 | Weblog
後2日、
寒さが戻り少しお正月気分が出てきた。
今年1年頑張ったから活動の締めをしておくことにした。
今年最後、日本一の砂留ダム、堂々川6番砂留を清掃する。







大多数は堂々川で遊んだ人の落し物や忘れ物、日本一の砂留のあかを落とした。
同じあかでも木の実の赤はきれいで罪はない。





千両、万両お金持ちになった気分



くろがねもちの赤い実
いずれ鳥たちに差し出すみだろうがたくさん実のっている。



江戸時代、くろがねもちと庭の7木入りで競争したが
権力者の引きもあり7木入りを果たしたタラヨウ。

今年は花時に雨が少なかったから結実が良い南天。
実が多い分、ずいぶん難を防いでくれた。



縁起物としてよく知られた木々
その木を代表して万両の紅白が今年のトリを務めてくれた。



今年の垢も落としたし、縁起物のお披露目もした。
皆さんよいお年をお迎えください。

年が変わる

2008-12-26 21:55:47 | Weblog
「もういくつ寝るとお正月」この歌
楽しく聞く人もおられるでしょうが、嫌な人も多いはず!
「年を取るこの言葉が嫌なんだ」
今日はこの言葉がいらない妙薬を記事にする。



今河原や、山際で赤い実をつけている「クコ」
この植物が我々に不老長寿を与え、疲労回復、冷え性を治してくれる。
上のフォトの赤や緑の実を干して35度の焼酎につける。
もちろんグラニュー糖か角砂糖等を一緒にして3か月待つ。
又は夏によく成長した葉っぱを乾燥させてそれを煎じたり、
お茶葉代りにして飲む。
このお茶の代用品はカフェインを含まないから眠れないと言う後遺症はない。
これで若返りが出来る。
もう一つ、何も考えないで自然を楽しむのも若返りの健康法だ。
この健康法は疲れた時やストレスを感じたときだけにする。
そうしないとこれを長時間すると運動不足と言う病の原因が意地悪をする。
今日はエナガの動きを眺める


2mまで近付く

2匹がポーズを取る


お昼前からあられもようになった。
風邪の心配とお正月の縁起物だからとにかく収穫を急いだ。
初期の風邪ならこの煮汁で90%は治ると言うすぐれもの。
黒豆収穫の工程


昔ながらの道具が役立つ

みでさびる(この言葉わかるかな)

突然あられが降ってきた


あられと黒豆の大きさ比べ

約2時間4升弱が採れた


売れば買いたたかれると言う。
これだけで千円ぐらいか。
作業だけなら自給五〇〇円
合わないわ?
だからこんな工程でお金を稼ぐよりこうて(買うて)来て済ますようになるのだ。
お金の話になるからストレスが溜まる。
今度はメジロでいやして貰う。










今晩はこのあたりで四枚(終い)にする。


つみがない

2008-12-24 21:54:37 | Weblog
御察し(冊子)の通り、「ホタルと環境について」堂々川の冊子がついにマスコミに登場する。



時期はおぼろ、おぼろ月夜が見られる頃には世に出るだろう。
今ホタルは川の中でじっとしている。
しばらくの間は餌を食べずに冬眠状態になることが多いと言われる。
だから記載時期は少し伸びると思う。乞うご期待。

 近くの川のかもの動きが面白い。
フォトを撮ろうとすれば全力で逃げていく。
気の早いのは飛び立つがそれはフォトにはならない。フォッとさせてはくれない。



しばらくしたら慣れるのか遊びだす。


ポーズを取るかも

クルリンパするかも

棒乗りをするかも


第3者的に見ればこちらがカモにされているみたい。
お互い罪がない姿だ。
もう一つおまけだ。
ウ・サギの話又の名を黒と白の話



来年の年は牛歳なのにう・さぎは来年までこのまま遊ぶのか。
そうは干支がさせないから鵜と鷺さんもうすこし離れてくれない。
うしとウ・サギとまちがうと年を気にする方にはめざわりだから!

 柿の実が熟し鳥の餌にもならず落下しはじめたと思っていたら
今頃はメジロ等鳥の動きが面白い。


よく見ると晴れた日の午前中

柿を食べにおはようさん

逃げようか食べようか


こんな姿につみはない。
罪があるのはただ一つ



この人が悪い人と断定はできないが!
不景気で仕事を奪われている人が多い中
サボタージュをしにこの場所へ来た人なのか?
綺麗になった堂々川で昼食(3時過ぎ)を食べに来た人なのか
理由はわからないが12月14日に掃除をしたばかりなのに
又煙草の吸殻やお弁当の食べた後の空容器が散らばっている。
また仕事を作ってくれてありがとう。
あなたは罪を感じない人だ。

ごみフォーラム

2008-12-21 10:09:54 | Weblog
 福山から電車に乗って山を一つこして、
そこからはよそ見をしながら高松についた。


岡山の街

電車の運転席

坂出の海岸、煙が一杯公害?
郊外にあるし口外しないと公害ではない


岡山と言う山を越して四国に着くとおにぎり山がいっぱいある。
一つ山こしゃ「どき」三つ山こしゃ「どきどきどき」それだけ発表が近くなる。





高松駅のモニュメント
鬼がいる。
たぶんおにぎり山から(おに)義理を撮った鬼だから
ゴミには強く人にはやさしい鬼だと思う。



高松は港町
この町で海のゴミについて考えよう「第2回海洋ごみフォーラム」が開かれた。
なぜ堂々川の人間がここに招待されたのか!よくわからない。
しかしここの港はきれいだ。





駅の近くのホテルで約100名が参加して九大の教授や鹿児島大の教授
環境省他の方の講演がありその後
鹿児島大の教授がコーデネーターで事例発表・意見交換が始まった。





綺麗に見えるこの海の海洋を漂うゴミは海底で眠るほんのわずかの%だし、
打ち上げられているゴミだって20%以上、
本当の量はわからないにしても70%以上はは海の底。
外洋に流れ出てハワイ沖、海の墓場まで行くゴミだって多い。



昨日の勉強から、
河川から流れ出るゴミの量を減らせば海洋ごみはすくなるのは間違いない。
まだ海に入らないゴミの推定量800トン?
21日先ほどまで町内会の年末ゴミ掃除に参加していたが
この町内会は広島県のマイロード団体に加盟しており少しでも海に流れるゴミを減らすように努力している。



さて、余談のことだけど、堂々川代表の発表者は19日堂々川で20日に堂々と話せるように練習して参加したことを付け加えておく。

その堂々川ホタル同好会のホームページが1年ぶりにリニューアルした。
(同好会のイメージキャラクターをクリックしてください)



御領遺跡

2008-12-18 14:50:11 | Weblog
2000年の航空写真を探しだした子供達から借りて
神辺平野を空から眺めてみた。そして写真をつなぎ合わせてみた。
自分たちが子供のころは裕次郎が全盛期で
「可愛いもんだねおんぼろセスナ・・」てな歌があり
空をのってみていた。(備後弁を直訳するとのって=上を向いて)
今日の話は上から下を見るから首は痛くならないがカメラが重い。



上部が北でゴルフ場、下の蛇みたいなのが現在の高屋川。
中を取り持つように南北を流れるのが堂々川。
12月13日この中間地点に薄い線が見えるがこれが井原鉄道線で
この線路わきが現地説明会場である。



改めて出土品を見ると









想像以上のものが出てきているようだ。
この発掘調査について少し理屈の世界に入らせてもらうと
高屋川によって形成された沖積地に縄文人により、集落がくられた。
東西1.6km 南北最大幅1.5kmの広い範囲の現在広島県最大規模の遺跡だ。
この遺跡の再西端に位置し、堂々川が氾濫した時少しは影響があるかなと言う場所だ。





多くの人たちが少しづつ掘っていく。
縄文時代後期から古墳時代にかけて繁栄していたようだ。






この調査では縄文時代後期末ごろの竪穴住居跡1軒、土抗3基、弥生時代後期の土抗1基、古墳時代(4~5世紀)の住居跡6軒、時代が?の建物跡、自然流路後などが発見されている。





縄文時代の住居跡は広島県ではまれな発見である。
又古墳時代の前、中期の住宅跡から高杯やつぼ、鉄製の鍬が発見されている。
尚、この御領遺跡の西1kmには環濠集落跡がある大宮遺跡、さらに西2kmには亀山遺跡がある。
このようにしてみるとこの地は紀元前から栄えていた証明ができたわけで
その頃ホタルが飛んでいたかいないか改めて興味を持った。
ホタルの光は弱いからそんな昔を照らすわけはないからあきらめよう!
深みにはまったら大変だから!

にじ

2008-12-16 12:14:26 | Weblog
忘年会の季節。
忘れたい思いが一杯の忘年会もあれば
年末が来たから仕方がなく参加する忘年会もある。
忘年会に参加しなければならいし、趣味も楽しみたいし、
年間計画で行動しなくてはいけない行事もある。

12月13日 堂々川氾濫域ぎりぎりの地に
新しく国道486号線が出来る。
工事が始まる前に発掘調査をが行われ、現状広島県NO.1の遺跡が出てきた。


広島県の方の説明

縄文後期末の竪穴住居後など

発掘された土器類 この型約40個


遺跡について、これだけの説明で終わるのは惜しいから後日続きを考えたい。
 そして14日、暴れ川の堂々川をどうどう、よしよしとなだめながら整備した。


川の上に倒れた松の木1本

松はもう1本倒れていた
松以外に日本一の砂留も整備した

切り刻んだ松を水が来ないところに運びあげた


依頼し検(県)討すると返事をもらった松の処理、
県では時間がかかりそうだからボランテアでかたづけた。

お昼からはそばを植えた仲間を中心に新蕎麦の試食会を行った。
よく枯れたカツオ節をカンナを逆さまにして削り、昆布を水から入れて出汁を取る。
手間暇かけたしるを作り、
種子から育て、石臼で挽いた2、8の割合の粉で新蕎麦を打つ。





これで美味しくなければどんな味が美味しいのだろうか。
(しかし、最近は化学調味料で慣らされた味が基本であると言うことも忘れてはいけないが今回はそんな野暮していない)
美味しい、うまい、最高等の声でお借りした山小屋は膨らんで今にもはちきれそう。
(ちなみに牡蠣、16とカニの炭火焼、マトンのジンギスカン、カニすき他数々)

至福と究極の時間がたちこめている時、あられが降りすぐに雨に変わったが天から落ちてきた。
時間は3時、誰かがにじが出たと叫んだ。
「3時なのに2じがでた」今日のこの洒落は自然ではない。
(お年を召した方はどなたも同じような言葉が出る)
綺麗な虹が対岸の堂々川の近くから伸びている。


少し左が堂々川

最近観た虹の中では色規模とも最高である


神辺平野をまたいだ虹の南側は虹が二重にかかっている。



土曜日、日曜日とこれだけ楽しく遊べたら
年を忘れたいと言う思いはない。
虹が出たことだし2次会をやろうと意見を聞いたが
皆さんはもう満腹で動けない、希望は又近いうち企画してくれと言う意見で
満場一致、仕方がないから草笛斉唱で解散した。

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堂々川ホタル同好会

2008-12-11 10:30:47 | Weblog
いくら綺麗に色を増しても
いたずらな風が吹けば飛ばされる葉。
秋は去り冬がやってきました。


堂々川1番砂留


不法投棄をさせないように相変わらず花の球根を植えています。


推薦されて水仙を植えています


生まれてすぐ平野保育所で預かって貰った幼虫は餌を食べて元気です。


餌のカワニナを食べている源氏ボタルの幼虫


御野小学校へ留学している幼虫は3年生を仲間にしています。



そして育ててもらった仲間や留学している仲間は
2月終齢期を迎えるころ堂々川に帰る予定です。
堂々川で育つ幼虫も元気で今年より数を増やしているようです。


堂々川の幼虫


ゴミを捨てられても、自然が頑張って木を大きくしてホタルの川を邪魔しても



堂々川ホタル同好会のメンバーは6月に黄色い光を見るために頑張っています。



その堂々川ホタル同好会のホームページが1年ぶりにリニューアルしました。
(同好会のイメージキャラクターをクリックしてください)



このホームページは同好会顧問の先生に作っていただきました。
[日刊安頓写真ブログにリンクしています]

堂々川ホタル同好会の環境へ取組んでいる冊子を来週から頒布します。
欲しい方はメールをください。
尚同好会は会員から会費を貰わず寄付だけで運営していますから資金がありません郵送費だけは下さいね。

続ソバ

2008-12-08 18:53:41 | Weblog
もうすぐ12月が1/3過ぎる。
今年の行事も大詰めを迎える事項が多いから先生=師も走り出す。
6日は組の荒神社の祭典準備のため1日おつきあいをした。
寒かった。
気動車が走リさる向かいの山では雪が舞っているのがわかる。



そばにある杉やヒノキの実が大きくなってきている。
花粉症が心配になり観察してみた。





今の段階では昨年と大差はなく花粉は少なめかな。
しかしもう少しだんかいを見ないと確定は難しい。
お祭りの本題はさておいて
火を赤々ともやしお酒を竹に入れて燗をする。
魚はイワシを竹串にさして焼く。
ここでは接待係を仰せつかっていたが寒いせいか参拝される方が
1度にたくさん来られたから役得のつまみ食いはできなかった。





7日の日曜日雪がやんで道路の雪も解けたと
油木の百彩館から連絡が来たから監事の方とまた北への旅をした。
標高510mまで上るといたるところに雪が積もっていた名残りが見える。





こんな田舎の町の石臼でそば粉を挽いてもらった。
まず石抜きをして、そばがらを取って、それから粉にする。





この地のお年寄り(すみません。年はそんなに離れてはいないと思いますが)
「昔は水車でゆっくり、ソバを挽いたものよのう」と言う言葉には重みがあった。
最近は時代が変わったのか「ソバガラ」がいらないと言う人が半分ぐらいいるとも話された。



そばについて少しだけ薬効を調べてみた。

「ソバガラ」は熱を吸収する性質があるから頭寒足熱のことわざどおり枕にするとよい。
ソバの茎や葉を焼いて灰にしたものに水につけて灰汁を作り、それを洗濯、洗髪に利用したり、染色の色出しに使ったと言われる。
少し専門的になるが
そばにはルチン、が含まれている。
そのルチンはビタミンPの一種で毛細血管の強化の働きがあり
出血性の疾患、脳卒中や歯茎からの出血予防によいとされる。
又心臓疾患や高血圧症にも有効、
そのうえ、すい臓にも作用してインスリンの分泌を促進させるから糖尿病予防や老人性痴ほう症にも有効と言う説もある。
20世紀に日本人が作り出した最高の食材「ラーメン」もよいが同じ長いものなら
「私はあなたのそばが良い」と言われる味のある言葉を馬鹿にしてはいけない。

蒟蒻

2008-12-05 20:55:49 | Weblog
蒟蒻畑でコンニャクとれた。
マンマン・・・のと宣伝していたメーカーが事故の後対策をして販売を再開した。
 今朝は雨だったが「美野ローズネット」のメンバーが
朝からコンニャク作りに精を出している。
ここは神辺東コミニュティセンターの自転車置き場。
そんなに美のある場所ではないがここには今でもバラの花が咲いている。


アンネのバラ


もうほとんどバラの花は終わっているが11月12日には
各種のバラが咲いていた。
今頃、バラを持ち出すバラバラ感は否めないと反省しているが、
せっかく綺麗に咲いているものを世に出さないでお蔵入りはかわいそうと
マツこと約1か月で引っ張り出した。







どの色が好きかと聞く人もいるが今更どう白と言われても困ると返事した。
寄り道したが本日の主は蒟蒻、
コンニャク作りを眺めてみた。


熱湯の中に粉を入れる

よくかき混ぜて粉玉がないように混ぜる

コンニャクの形を人の手で作る

沸かしたお湯に入れて煮る

お湯から出して

水にさらす


どこかでにがりを入れる工程があるがその肝心なところを見ていない。
ここでも自然君の役割がある。
事務局長兼味見係と言う素晴らしい役だ。
先日、そば粉を求めて訪ねた山の道の駅で1袋140円で買ったものと比較もした。
プロの作は商売気を出して水を多く含ませたコンニャクで水っぽい!
我が「美野ローズネット」の商品はこりこりして美味しい。
美味しい方をわざわざ安くして、100円で売ると会長は宣言された。
あえて反対する理由もないので美味しく食べる方の役割に専任した。
(*ちなみに水を多く使うとこんにゃくはたくさんできる)

このブログは堂々川ホタル同好会の情報提供機関紙にもなっている。
夕方、1日の仕事の終いに堂々川に上った。
ニュースが東京で突風が吹いて被害が出たと報道していたが
この突風、東京へ行く前の昨夜、我が広島の地でも悪さをしていた。



松の木が無残にも倒されていた。
ホタルが飛ぶ川でまた仕事を作ってくれた。
松くい虫で枯れた松を広島県に切ってほしいと口頭で陳情していたが
県はケン討しておくとのことだったがマツこと数か月
しかし待てずに松は倒れてしまった。
松の話は後日記事にするまでマッて欲しい。

そば

2008-12-02 21:50:33 | Weblog
 ソバの言葉が出れば、皆さんのご要望に応じると
「あなたのそばで遊びたい」そんな男の独り言とでも申しましょうか。

先日収穫したそばを電動の臼で挽くと高温になりそばの香りが飛ぶとかで
手で挽く粉造りのお店を探し田舎の国道を40分もかけて北の町へ行く。
数年前までは村だった。



持参した約二斗のそばを粉にして貰う契約をしての帰り道
国道一八二号線、数本ののぼりが立っている家がある。
国道から少し山寄せの、全くの民家なのだが
内部が改造されて蕎麦レストランになっていた。







家に入ってすぐにそばの雰囲気が感じられた。
そばのツウ(通)は
かけともりで試すと言うことから私たち二人連れは別のものを注文した。
それともうひとつ、そばがきを一人前注文した。





かけともりの味は一般的庶民の田舎そばと言う感じであったが
このそばがき、香りOK、味最高
そばの試食会を12月第2日曜日に開催するがどうしてもこの味を貰って
試食会に出したい。
そこでここの奥さんにどうしても作り方を教えてほしいと懇願した。
このお店、開店して5年、福山からのUターン夫婦のようだ。
少し甘えた声がした後、ご主人が顔を出し、
丁寧に作り方を教えてくださった。
助かった。
年の頃なら30過ぎの奥さんの助言があったから教えてもらえたのだと思った。
よく見るとここの夫婦、
あなたがいて、僕がいるそんなそばにおけない感じに見えた。
(普通ならこんな田舎で食べ物屋さんが成り立つはずがないのだが)



すぐそばには「シンライ」と言う造り酒屋の煙突があった。
信頼いい言葉だ。ちなみにこの酒屋さんの酒は「神雷」と言う名だと思う。

ところで昨日、今日と西の空では天体ショウが見られた。
昨日今日のフォトを見てもらう。


月が下、金星が左、木星が右

月が上、金星が左、木星が右


数十年に1度の天体ショウ、キンボシ(金星)撮影成功。
金星を含んだ金星なのだろうがよく見えない。
こんな写真を載せるなど
「しんらい」のおけない奴だとのご批判フォトがフォトだけにあえて受けなければなりません。