自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

牛年の初めは

2021-01-22 18:05:16 | Weblog
「ホタルと花と砂留と」の2021年の活動開始は1月17日、少しだけ冷たい日に開催。
 ロウバイが咲き、エナガが早い動きをしていた。


ロウバイが初春の香りを散らして咲いている

エナガの動きも早い


今日はやることがたくさんある。
まず、2019年2月末に取り付けた巣箱の巣の確認


前回取り付けてくれた人にお願いし取り外し、取り付けを行う

巣の確認 
16個掛けた巣には全て巣作りした跡があった


中にはスズメに乗っ取られた巣、スズメバチが巣を作った巣、
途中で営巣を放棄した巣もあった。
小鳥は1回巣を作ると2回目は同じ巣箱には巣を作らないと聞く。
水は冷たいが川で巣箱を洗った。

支援していただている福山市JAさんが安全のためにとヘルメットを
寄贈してくださった。見る人は見ているのだと感心して寄贈を披露した。



早速ヘルメットを被り草刈り作業
彼岸花の里作りも前に進む。





草刈りが済むと登録有形文化財の砂留が蘇った。



彼岸花に肥料を施して、桜の消毒も行われた。



彼岸花の里作りも本気で考えている。


一番砂留の東の広場に小学生と球根を植える。


その場には、昔あったという水車の復活を考えている。


3年も放置されていたので修復ができるか?

癒しの場にもしたいと欲張る


この付近は枯れ木が数本あり、作業中に枝が落ちてくる。
その木を伐り根元の株を椅子に変えてみた。

毎年ボランティアは年をとる。
でも我が会には砂留女子や高校生も会員になってくれ
リーダーも年はとってもホタルを見るためなら元気いっぱい
草刈り機を回す。童謡の船頭さんの様な人も居る。
まだまだ、中国地方一番の彼岸花の里作りは続いている。

トリよバイバイ

2021-01-12 16:05:26 | Weblog
 本年もよろしくお願いします。
12日今冬最初の雪化粧です。


我が庭

国分寺の雪


2日前に遡ってブログを始めます。
寒い日でした。


小鳥の巣箱を木から降ろしました。


堂々公園に2018年に福山市と協働でガバメントクラウドファンディング(GCF)で
資金集めを実施。「神辺の砂留」72頁の冊子と小鳥の巣箱が返礼品でした。
冊子は販売がNGでしたので500冊作りましたがすでにありません。
欲しい欲しいと手を上げられてもないものはないのです。
今頃資料が素晴らしいと言われても身銭を切っては増版できません。悪しからず。

さて木から降ろした巣の中身はヤマガラかシジュウガラの巣があった。





他にヤマガラの巣をスズメが乗っ取ったもの



スズメバチの巣



7個のうちシジュウガラ2個、ヤマガラ3個、多分がつくがコゲラの巣も1個含まれるか。
1月17日の定例会で残りを外し、今回の7個を整備して再度取り付けの予定。

12日の雪の堂々川
砂留にはほとんど雪はなく、川原が白いぐらいであった。


2番砂留川原

5番砂留川原


1番砂留


今年この付近を憩いの場として整備の予定


雪があるから鳥の姿も多い。
ホオジロ、ヒヨドリ、シロハラ、ビンズイ、マヒワも近くに来たが証拠は撮れず。
メジロ、アトリ、ジョウビタキは証拠を次に


代表してジョビ吉のお出まし



メジロとアトリとマヒワの群れ



アトリ


昨年末はとりで閉めて、新年は鳥で始めたブログです。
トリに負けずにねー、牛さん
ゆっく今年も頑張りましょうん。