自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川ホタル10大ニース

2012-12-29 21:01:21 | Weblog
29日の朝は雪、そして雨になり雪は消えた。
30日はポカポカ陽気で蝶が舞う。


ルリタテハ


今年、はまった蝶に最後まで困らされた。が応援いただき正解がでた。

今年最後の更新は堂々川ホタル同好会2012年10大ニュース。

パンパカパーン、以下1位から順に紹介する。

1位 同好会の新しい会長に前神辺観光協会会長の高橋さんがなってくださった。
前会長が不用意な発言や助成金申請をしなかったり、
会を小沢さんみたいにする行動をしたので昨年11月辞任してもらった。
そのあと今年5月からお願いして快諾を得た。

2位 ホタル同好会の活動が全国レベルの場で紹介された。


東京砂防会館で
事務局長が報告講演を行った。


3位 小さな親切運動本部から表彰される。


表彰を受ける副会長


4位 堂々川のヒガンバナを広島県トップレベルにする目標をたてて行動を開始した。


地元の小学校2校の生徒が球根を植栽

9色の花色が咲き乱れ
1000人を超す来訪者があった


5位 小学校の総合学習に堂々川が選ばれる


「堂々川を究める」
授業では子供たちの質問責めにあう


6位 2年連続でジャイカ研修の実習現場に指定された。
中南米諸国の役人の研修のようだがスペイン語ゆえチンプンカンプン。
エルサルバドルから来られた研修生は「子供たちも活動に加わっており
環境教育の大切さを感じた。また定年退職者が中心になり地域貢献をしている。
この取り組みは自国にかえり、取り入れ広めたいと。
ヨイショが上手だが我々の活動を少しは認めてくれたようだ。


7名と通訳1名


7位 ホタルの飛翔、堂々川の登録有形文化財8基の砂留のうち、
7基の砂留間すべてで途切れることなく乱舞した。


3番砂留の川原


8位 子供たちと堂々川の水質調査を実施した。
福山市環境啓発課、環境保全課の出前教育。
水質判定は綺麗な水だった。


日本一の砂留をバックに水生生物を探す


9位 不法投棄発生、パトカー2台のおおとりもの。
堂々川に不法投棄をしたら高いものにつく。


捨てた人はしまったと臍をかんだはずだ


10位 猪5頭捕獲


1度に2匹
撮影させてと近づいたら
檻へぶつかってきた
怖・・・・・


この猪、会員のAさんが持ち帰られた。
11月にはAさんから16kgの肉を寄付してもらった。
30人の会員やお世話になった人と慰労会を行った。
牡蠣の殻付き10kgと44の肉16kgを30人では食べ切れなかった。
今年の苦労を忘れるほど、楽しく食べ、歓談出来た。
来年もできるかなー。

今年はこれで最後の更新とさせていただきます。
ご支援ありがとうございました。
来年も皆様ともどもよい年であるよう祈念して除夜の鐘を待ちます。

ああ井原線

2012-12-28 21:23:35 | Weblog
いつも見ている井原線。ほとんどの時間1両だけで走るローカル線。
所用もありお隣の岡山県井原市に来た。
井原線井原駅まで来て、行く先を思い出した。
オーそうじゃ、総社の親戚へ行く予定だった。
先日認知症の検査を受けたばかりだがここで認知が出たのか行く先を忘れていた。
道程で30km程だから車で行くか井原線か、迷った末800円出して井原線にした。
井原駅前


那須与一のモニュメント


源平合戦屋島の戦いのヒーロー。
この地に恩賞として荘園を貰ったようだ。
余談だが井原という地域は昔から美人が多いところ。



可愛い女子高生と同じ気動車に乗ることが出来た。
次の駅は早雲の里荏原。



北条早雲の説明は見逃した。
小田を超えたら、難しい読みの呉妹(くれせ)



遣唐使で名のある吉備真備(きびのまきび)が駅の名



続く駅は川辺宿、古代山陽道の宿場町で本陣もあった。



広島県岡山県では1番の大きい川、高梁川の鉄橋を渡れば



清音駅。伯備線と同じ駅。お客全員が降りる。
聞けばこの便の気動車はここが終点。
井原線はJRではないため同じ線路を走るのだがお金を払って線路を通るそうだ。
節約のため総社まで行かない。
ウーン、1300強円支払ってタクシーで行く羽目になった。
可愛い女子校生を見たばかりに井原線に載ったのを後悔したが後の祭り
カエル際お土産がかえるだけの出費をしてしまった。
帰りは総社駅発の気動車に載った。
総社駅は雪舟、黒媛、備中国分寺、鬼の城等名所旧跡のある古い町。




雪舟とネズミ


私が開発にかかわった焼酎「黒姫」と同じ焼酎名の「黒媛」その民話がある備中の国。



高く付いた小旅行だったが井原線が歴史と民話の宝庫を沿線に持つことや
昔々吉備の国がありそこの中心備中の風光明美、温暖な地の体験が出来たのは
これからの仕事に役立つと確信した。
ただし、認知症を発症しないことが条件にはなるが!

年末のホタル

2012-12-25 18:30:52 | Weblog
堂々川にも近々お正月がくる。
ホタルが飛ぶ場所で草刈りを忘れている所がある。
ホタルは米作の工程で生きているから川の草刈りは大事な作業だ。
昔から農家は川の岸の草は綺麗に刈っていた。
太陽光が川の中に入り、餌になるカワニナが繁殖する。


蔓よし

草刈り完了
カワニナが多くいる


木の上でシメシメと我が気持ちを代弁してくれる鳥。



ホタルの幼虫や魚がいる。


ゲンジボタルの幼虫

ドンコ


サワガニは見つからなかった。
が来年もこの場所からのホタルは間違いなく飛ぶ。
5分ほどで幼虫3匹が確認出来たから喜ぶのは当たり前。

しめしめと喜んだのはここまで。
今年最後のゴミ拾いをするはめになった。


先日おおとりものをした場所


大掃除も兼ねて川の中に入った。


橋の上から捨ててあるゴミ


ゴミを拾い集めると小さな袋には入らない。
この場所今年の5月、平家ボタルが100匹以上飛んだが今年は水が無い。
強い平家ボタルでも水が無いと生きてはいけない。
来年の事を云えば鬼が笑うが平家ホタルは全滅か。
それでも水のある場所では


ミズスマシとガガンボの幼虫


少し上流の水たまりでは


平家ボタルの幼虫


NHKの平家物語も終わった。
堂々川の平家も終わったと思ったが平家ボタルは全滅ではなかった。
そばではメダカが氷がはる水たまりでも泳いでいた。



今日も不心得者のためにゴミ拾いをさせられたが
堂々川は悪いことだけではなくちゃんとお土産を持たしてくれた。
しめしめ。

福山の物産

2012-12-23 20:49:38 | Weblog
今回の記事は準農業法人「福山ダイジョウブ」のPRです。
年末故、御用とお急ぎでない方がみていただく記事です。
このダイジョウブという名は東南アジア原産の「ダイジョイモ」を
鹿児島県経由で7年前福山に持ち帰り細々と栽培されていた自然薯系の芋です。
ダイジョウブの名はOKの意味とだいじょうぶなの? 意味がある。
OKなのだが、どんな芋なのか紹介します。


お店で売られた苗
看板に書いてあるのが無いよう(内容)


収穫したイモはサツマイモより寒さに弱いから暖かいムロで保管する。


力を合わせてヨイショ

瀬戸の夕日が沈む(サンピラー)
暖かい日だまりのある山の上


植栽、生育、収穫を見る。


植える

成長

収穫


むかごは出来るのだが根元にわずか。



だから、保管していた芋を馬鈴薯みたいに切断して芽だしをする。


この工程が難しい


福山の物産としてPRしているが知名度がない。
来年全国菓子博覧会が広島で行われる。
その副会長が農家から会長になるよう依頼され
人の良い人だから簡単に引き受けたようだ。
がドッコイこの芋寒さに弱い、すぐにカッペンする、エグミが出る。
掘ってすぐなら、味も、食感も最高、自然薯等日本産は
はが立たない美味しさがある。
ということで、何とかならないかと相談を受けたのが
ボランティアにのめりこむきっかけだ。
新聞やラジオ、テレビ、雑誌へ掲載依頼や大学との提携
新商品開発に至るまでのお手伝いをしている。


福山大学との共同開発

新製品企画

ぶどうとお酒のコラボ
ブログ「ぶどう姉妹」でぶどう販売


作り始めて3年になるが
ダイジョ福芋で作った焼酎


黒姫
東京銀座「たう」でも販売中


タウは広島弁で届くという意味

以前ブログで『白姫物語』を掲載したことがあるが
かの会長私が白といえば黒だといい、黒姫と名をつけた。
黒姫は既に岡山県総社市で「黒媛」とう名で販売されていた。
細かい話は抜きにして今「ダイジョ福イモ」は収穫されて
スーパーでも販売されている。
試食販売が主であるが良く売れている。
試食を食べた人は必ず買っていかれるから不思議だ。



リピートがどのくらいあるのか調べるように指導しているが回答はない。
農家のおじいちゃんに頼む仕事ではなかった。
私がボルではなくボラでやっているのだからリサーチ会社へ出す金はないという。

先日友人の福山FMのキヤスターにラジオ電波で紹介してほしいと頼んだら
OKが出て副会長が出演した。
残念ながら朝8時前、ワンずれ散歩のため聞き洩らしたが
我が名が電波にのり福山市内を流れたらしい。
嬉しいような恥ずかしいような。
でも成果は1歩ずつ上がっているようだ。

とり

2012-12-20 21:03:37 | Weblog
まだ12月20日、とりをとる時期ではない。
それでも鳥が勝手に出てきたことはお許し願いたい。
ここ数日で、出合った鳥を紹介する。
いずれも堂々川から最大500m離れたぐらいの場所である。
鳥だからといって今回はトりミングはしないで300のレンズそのままの画像である。
我が家の庭の木にかけた巣。多分百舌だろう。


ハトと違って
丁寧な巣

オスの親鳥


ムクドリが柿を食べにやってきた。


15匹ほどの集団


夕暮れ近くトンビが約50匹電線に止まっていた。



トンビの学校等聞いたことはないし
じっと見られると気持ちが良いものではない。

ここからは堂々川周辺


メジロ



シジュウガラ



シロハラではなく
ツグミ


ご指導ありがとうございました。訂正できました。


ジョウビタキ



しめ


前回教わった鳥がまた現れた。
しめしめと喜んだがレンズを向けたら高いところへ飛んでった。

ブログ交流をさせてもらっている方達、
鳥を撮る人もおられるが皆さんの上手である。
たまに鳥を撮って、上手く撮れていたシメシメと喜ぶ私は
いかがなものかと思われても仕方がないと思う。
今年はまだ今回の記事でしめとかとりではないので今後もよろしく。

12月定例会

2012-12-17 12:22:41 | Weblog
雨男になったようで、企画した行事の前日はすべて雨。
当日は雨が降らないから良いものの参加者は少ない。
12月の定例会
桜・モミジ25本の植栽
蛍を飛ばすためには川の草が邪魔、だから川の周辺の草を刈る。
江戸時代築造の淀ケ池東砂留の整備。
ヒガンバナへ肥料を施す。
道路や川のゴミ拾い。
5つの目標を立て実践した。

桜・紅葉の植栽は


1番砂留北側

桜の植栽

モミジの植栽


オーナー募集で応募者20名、枯れた木の補充もあり残りはモミジ2本だけ。
オーナーの希望にかなう場所にしたいが基本的には15日に植える手伝いをした人を優先。
残りはくじ引きをすることになる。


川の周辺の草刈り

5番川原の上流部


環境保護基金を活用して図鑑を作る計画があり作業後調査する人



堂々川の上流部にあり、1~6番砂留から少し離れていたばかりに
登録有形文化財に指定されず、一人ぼっちにされている淀ケ池東砂留
この砂留の前は水鏡が綺麗だったので、3年前からホタルの清掃範囲外だが
下御領生産森林組合と一緒に対岸道路から見えるように整備している。


3年目も整備できた


彼岸花にも肥料を与え、草抜きもした。
ゴミ拾いは翌日16日に一人で拾っておいた。
一人で拾うのをただでするのは腹が立つ。が良いことが!
朝8時から町内会の清掃作業に参加した後、朝霧が見えたので山に登ることにした。
雲海を見るために! しかし清掃作業がなかなか終わらない。
意地悪?爺様が予定外のコースへ進む。終わるのは9時になってしまった。


脱兎のごとく山へ登ると
ビューティフル


これから挑戦する民話の内容を調査する為題材を探す。


硯岩、筆置き岩、墨壺岩



八丈岩


帰り路、何かが飛んだ。ア トリだ。しかし遠い。綺麗だが名前がわからない。



鳥ミングしすぎてボケ
鳥の名は「しめ」


こつそり、「花鳥撮三昧」さんのブログをのぞいて確認する。
決めつけて確認したため間違った。
本当の名は〆とか、言いわけをして終わらないと後が大変。
前出の先生曰く『シメシメ雲海独り占』だそうです。
間違ってそのままではしめしがつかないので訂正しました。

9時過ぎて名残の雲海と、朝焼けみたいな太陽と雲と空の芸術
残りものに「福」
サンキュー。

くろうまめ

2012-12-15 18:16:54 | Weblog
12月としては超寒い寒波襲来がひとまず収まり始め
喜んで見たものの12月は半分過ぎている。
師ではないが先生と呼んでくださる人もいるこの頃
あちらこちらをその日暮らしで走っている。
いくつか近況を見ると
12日午前中10時から夕日が沈み始めるころまで
黒豆の収穫作業を5人で行う。


日干しをしているハゼから外して


文明の利器を使って黒豆をさやから外す。
昭和30年代にはまだ沢山見られた足踏み脱穀機。



想像以上にしつこくさやの中でがんばる黒豆
別の文明の利器を使う。



やっぱりがんばる黒豆には人力でたたいてはずす。
その後
これもまた文明の利器、トオミでゴミと黒豆をより分ける。




約120坪に素人集団が植えた黒大豆。
総収穫量6斗、これが多いのか少ないかはわからないが周りの人は良くできていたという。
おすそわけが期待できる人の集団が植えているから通る人もヨイショが上手い。


火をつけてみたら乾いていて
よく燃えた


13日は植樹をする為の苗木を福山市へ貰いに行った。
7月頃から緑化のために団体や自治会が申請書を出せば貰える確率は高い。
ホタル同好会は「不法投棄防止の施策」として申請して25本を貰えた。


30分ほど時間をかけて

桜とモミジを貰って帰る


今日も帰り、横道にそれたら、デコイチに出合った。


福山市曙公園に設置されている


持ち帰って役員と植栽穴へ仮植えをする。



最後はふたご座流星群を見るために夜空を眺める。



想像したより寒くはないが23時ぐらいまでに1個だけ見た。
もちろん部屋へ入ったり出たりしての数である。
ふと思いついた。
ホタルの飛翔を撮影するためのカメラ操作、バルブにセットしてレンズを開放。


長すぎた


白くなり、星も動いていた。
流れ星は1個も入っていない。
0時を過ぎたころから5分ぐらいに1個は流れたが
フォトフォトくたぶれて撮影は出来なかった。
カメラを設置した所とは別の方向で流れたから!
成果がなさそうだから早々にあきらめて寝ることにした。
流れ星確認数7個。ラッキー!

何十年前の文明の利器か。
今の時代この道具を見るには資料館にしかないものをまだ持っている人たちがいた。

白と赤

2012-12-11 20:45:58 | Weblog
空に向かってあげた手に白と赤がやってきた。
12月9日の夜、空にはまたたくホシほし星、朝起きたら白い雪。
ゆきはよいよい帰りは恐いだけれど堂々川へ向いて足が急ぐ。


通学、通勤時間帯なのに車も人もいない
近世山陽道


堂々川の1番下の砂留の入り口


わずかに車が通った跡


桜や紅葉を15日には植栽する場所も白い。



江戸時代に造られた2番、3番砂留を上下に見て




4番砂留を飛び越えて5番砂留の下。
ヒガンバナが沢山咲いた場所。



5番砂留表示モニュメントの雪


最大1.2cm


長靴を履いていても冷たい。しかも雪が靴の底溝に入りよく滑る。
工事開始前の6番砂留は今回はパス。
下りの道はよく滑る。道路から外れて草の上を歩いた。
怪我なく家にたどり着いたことを報告しておく。

そして約32時間後、今度は夕日がおかしい。



真上に向かって柱状の赤い光が見えた。
消えないうちにとカメラを持って
小学生が走る早さより遅いが堂々川の堤防へ急いだ。
ここからは時系列順に見てもらう。
まだ太陽は山の端に残っている。





後1分で太陽が沈む



太陽柱が夕焼けに変わり始めた。





数分後サンピラーなどなかったように赤い夕焼けだけが生えていた。
風が無かっただけ幸せの夕暮れの10分弱の天体ショウ―
でも、指は冷たくなっていた。

さんぽ

2012-12-09 13:35:22 | Weblog
秋が無く、秋が泣いて冬が来た。
雨上がりの朝、2日続けてワン連れさんぽ。


水滴に良く似たカイガラムシ


池には久しぶりに水辺でセキレイを見る。


水が少なくなった池


我が頭もこのように水際がだんだん沖に出るのか?かわいそう。
柊の白い花も震えている寒さ。
ヒヨドリは元気でピーヨと鳴き叫ぶ。






朝日に映えて綺麗に見える


が、その太陽、雲に隠れたり、また出たり



狐の嫁入りらしく小雨が降ったりやんだり。
普通このようなお天気なら太陽に背を向けて立つと「にじ」が見える。
今、朝8時、2時(虹)が出るには早すぎるらしく
6時間前だから7色は見えなかった。
話は変わってその前の日の寒い朝
池が凍っている。
少し遠かったが50歩100歩、3歩の15倍ほど歩いた池は凍結
例年12月には見ることはない。今年は早いのだ。


凍った池に鴨

オット危ないトラックが通る


氷の上で朝日が光る



すぐ前でコサギが寒そうにたたずむ。



冬が訪れたら例年なら布団から出にくいが今年は宗旨を変えたようだ。
犬みたいに元気に飛び跳ねている。
今来た道を帰り始めると



鵜が早くもやってきて池の中の杭の陣取りをしている。

今も寒い、時折雪が舞う。
この調子で今冬を占うと
1月からは案外暖かい日が続くという。助かる。


ワル

2012-12-06 21:19:34 | Weblog
もう1週間以上前から川にごみが捨てられていた。
橋の上から放リ投げたもので川にはわずかに水がある。
長靴を履いている時拾う予定なので時間がかかった。
それが間違いか!ゴミがあると近くに捨てるバカがいる。


牡蠣がら、新聞エトセトラ


危険を冒して川まで入り拾うが、長靴に穴があいていたので水が入る。
雪が降る日の朝だから頭にのぼる血は倍増。そのせいで寒さを感じなかった。


12月6日9時過ぎ
昨年より5日ほど早くに雪が舞う


遡ること2日前不法投棄された。
いつもなら素直に拾って、はいそれまでよ、だれにも迷惑はかけない





血の登るところが悪かった。警察へ110番。
同好会の情報誌に警察の広告が入る間柄だから警察の方の来るのが早い。






不法投棄の撲滅は検挙することが防止対策の1つだといわれる。
ありがたい言葉だ。

ということで世の善悪悪の皆さま、
堂々川へゴミを捨てたら、自分が損をすることを忘れないように。
もし検挙されたらその方5万円ぐらいは罰金かな!
近くのゴミステーションへ持っていくこと。それが損しないコツだ。

そして本日、不法投棄撲滅運動の一つとして、
川の周辺を綺麗にする為桜や紅葉を植樹する。
オーナーさんが20数名集まったので穴掘り作業を行った。
雪が舞っていたが


雪の中

ユンボが唸る


植える場所に高い木があると育ちが悪いから木を切る気さくな気のつく人。



機械はいやとは言わない。やることが早い。


穴の数の25

穴には腐葉土を準備する


数年経つとこの場所はモミジが綺麗になるはずだ。
今勝手に生えているものと合わせると40本を超す勢い。
今回の衆議院選挙見たい。劣勢の紅葉が桜を追い抜いて紅葉が復勝(活)



今日も夕日が沈む。
太陽柱を期待したが



昔の歌の「黄色いサクランボ」
うっふんふんですぐ終わり。
ゴミ捨てるなよ!