自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

5月31日ホタル

2015-05-31 21:55:41 | Weblog
パソコンが壊れ数日入院していました。
皆様にはご心配とホタル情報が出なかったことをお詫びします。


岡山県芳井町


ホタルを飛ばしたい指導を頼むと電話を貰い
紹介者が紹介者だから次によいことがあるだろうからと引き受けた。


以前飛んでいたと言う

水・流れOK・・沢ガニがいる


しかし源氏ボタルを飛ばしたいと言われ、
川を除くとホタルの幼虫の餌が住んでいない。
依頼された方はなんとか探し放流するから大丈夫とやる気満々
餌さえいれば環境も川の性格もよいからホタルは十分飛ぶと査定した。

さて、本日5月31日堂々川のホタル、昨年よりも5日ほど早い数の場もあれば
ほとんど飛ばない場もある。
5番砂留の作る川原の中程は朝日新聞や中国新聞に出ている光りには十分対応できる。








新聞記事は多いように見えるがあちらさんはテクニッックを持っている。
当方はホタルだのみ!これって負け惜しみ?

特ダネ情報
平家ボタルの交尾。自然界そのものが撮影出来た。




源氏ボタルも近くまで来る。




いろいろな夜の生き物が顔を出す。


緑色の蛾

数は少ないがヘビトンボの成虫



この蛾も昨年は沢山いたが今日1匹のみ




5月25日のホタル

2015-05-26 22:13:02 | Weblog
昼間の5番砂留が作る川原に生えていた野イバラをハサミで摘み取った。
見物者の安全を保つため痛さこらえて除去しておいた。
夜ここを通れば間違いなく引っかき傷を貰う。


昼間でもよくわからず触れたら痛い


例年より少し早めに光りが見えた。

堂々川のホタルの光
1番砂留付近3匹、2番砂留付近2匹、3番川原2匹 5番川原10匹
6番砂留下30匹 最下流福田池付近4匹
時間帯により見える数は異なる。最大は20時少し過ぎた頃
時間を正確には言えない。ホタルにはホタルの事情があるようだ。
いま最大の飛翔場所は堂々公園下流だが13mもある砂留の上から見るのは危険だ。
かといって下流から見上げるところでは何時シマヘビと出会うかわからない。
ならどうすれば?綺麗なバラには刺がある。近づかないのが最良だ。
証拠写真


90%源氏ボタルの光

近づけば
しかし数が飛ぶのは時間帯がある


時間により異なる事例






ホタルが近くにいないか探してみた。


葉っぱの間



草に隠れて光源氏


物音がする。空の上から大きな音が!


飛行機の光りの軌跡






1枚重複の写真があるみたいだがどれがどれかよくわからない。
眠くなったので失礼します。


5月23日のホタル

2015-05-24 12:46:04 | Weblog
5月23日福山市北東部のホタル
20時堂々川ではホタルの光りは見つからなかった。
仕方がないので中条のホタルを見に行く。


そろそろ飛ぶかと準備中
急に明るくなる

6匹の舞

5匹の舞


堂々川ホタル同好会の役員から電話で1番で飛んでいるよと
現金なもので中条はこの時間を持って放棄。

急いで帰る途中、福田池そばの川で


1匹の舞


堂々川1番砂留、カメラを準備中に我が方を目指して1匹飛んできた
間に合ったが絵にはならない光りが一筋


砂留堰堤の最上部
1番砂留で2匹


上流へ向かいながら各砂留の作る川原をチェツク
2、3、4番砂留では見つけることは出来なかった。
1つの場所で10分も我慢して確認したら4番あたりはいたかも!


5番川原で2匹見られた



5番砂留川原別の1匹



5番砂留葦の川原へ消えた


ここでは3家族がホタル見物。
幼稚園児が平家ボタルを1匹捕まえて見ていた。
「帰るときには放して帰ってね」「うん、約束は守るから」
気持ちの良い返事がもらえた。そばにいた両親の教育とおねえちゃんの指導か。
久しぶりに素晴らしい家族を見た。

ホタルが飛んだ

2015-05-23 21:33:57 | Weblog
5月20日ホタルが飛んでいると電話を戴いた。
20時を過ぎていた。車で6分の道のりを急いだ。


源氏ボタル6匹


中条箱田川6匹、今信川1匹の光りを見つけた。
残念ながら堂々川では発見できなかった。
いや堂々川水系最下流神辺中央ゴルフ練習場付近で2匹が飛んだ。
6月23日先ほど堂々川から帰ったが気の早い子供連れが3組
5番砂留川原で平家ボタル1匹を捕獲していた。
他に源氏ボタル4匹が光っていた。

17日の定例会以降ホタル見物の人の安全対策として草刈りの実施
ついでに環境保全のためオオキンケイギクの抜き取りと伐採
刈り取った草を道路脇へ運ぶ。
福山市に処理依頼、もう何年も続けている協働のまちづくり活動の一環


4番砂留周辺

1番砂留周辺


草刈りも実施、暑い日中、熱中症に注意しながら役員が頑張る
4回目の大臣賞を夢見て頑張る。

2番砂留下方の道路脇の草刈り






長老塚池への入り口


役員の方に草刈りや笹刈りをお願したのはこの2個所マムシを昨年
見かけていたのでもしやもしやの対策である。

私たちホタルの役員はこれだけホタル見学の方たちのために気を使うのに
相変わらずセンメント混じりの泥水は流れている。




ホタルは強い虫、でも泥水の流れる期間が長い。影響が無いといえば嘘になる。

話は変わって御領の古代ロマンを蘇らせる会は山にある古墳に看板を付けている。


白く見えるのが看板


会長は何もしていないのに成果は着々と実っている。
がこれからのシーズン山は危険である。ブレーキをかけなくては?



落とし所のないこの蝶のようにひらひらフワリと空中散歩だけしていては
ダメと言うことは知っています。




ホタルの季節

2015-05-19 20:45:16 | Weblog
今年もホタルの季節がやってきた。
17日堂々川ホタル同好会の5月定例会。
ホタルが昨年よく飛んだ場所に幟を設置した。


日本一の砂留をバックに旗が揺れる


堂々川のホタルは砂留と呼ばれる砂防堰堤の一番下流1番~6番まで
全長800mの川沿いどこでも見られるのが売りの1つである。
そして特によく飛ぶ所、魅せる所に幟を付けた。
情報では昨晩、中条で1匹のホタルが光ったらしい。
先日来訪された竹原市の方も


アワフキムシの幼虫
ホタルではない


ホタルと間違えて記憶している虫がいろいろなところで見られる。
草刈りをして来訪者を迎えるのだが草刈り機は9台参加だから
すべての作業は出来ていない。
ボランティア団体だから無理も出来ず後日又草刈りをすることにした。




翌日の天気予報は雨、
四国から山野草を送ってくださった友人に感謝しながら
赤いシランを口紅シランの近くクロガネモチの回りに植えた。


残りの12種は我が家の半日かげの場を探して植えた。


18日我が家ではいろいろな花が咲いていた。


シャクヤク


ドクダミの白い花も綺麗


又の名をジュウヤク

ユキノシタ


いちりんそうも咲き始めた




負けたくないと柏葉アジサイ、山アジサイも蕾から開き始めた




甘茶と書いてあったので買った


終わりはコスモスが花を付けた


秋桜


季節を間違えた花もあるが
いつもの年と同じころに咲く花が初夏を呼ぶ。

ホタルが飛び始めると又忙しくなりそう。

瓜坊と講演

2015-05-16 10:54:55 | Weblog
関係がありそうでまったく関係のない出来事の話題です。
5月13日福山市市制施行100周年記念イベントで
福山市の中でもおいてきぼりを受けているような神辺御領
その地域の古代ロマンを蘇らせるために発足した会が主催した
遺跡と古墳の講演会を御野公民館で開催した。
福山市の学芸委員の方から資料を何部と聞かれ100部と答えた。
不可思議な答えを貰ったが確かに100部の資料が受け付けに置かれた。


代表が司会をかって出た

御領遺跡の講演


この会は代表の上に会長が存在し、地域4つのボランティア団体
がテーマを考え共同で実施する。町おこしといえば町おこしなのだ。


婀娜の海の図



御領遺跡の出土遺跡


続いて
弥生・古墳時代に御領がいかに繁栄していたかを古墳の数から
考えて推測する話に講師が変わって講演された。




資料100部の話に戻るが通常の公民館レベルではよく人が集まって50人だそうだ。
だが今回は平日なのに地元の方、古墳や歴史の研究者が100人を超えた。


会場満員・駐車場は通路まで車くるま


講演経験豊富な学芸員の先生でもびっくりされた。
詳しくは近々ケーブルテレビ井原放送さんが全内容を放映されるだろうから
それまでは主催者の画像で我慢していただく事にしている。
このあとすぐ、御野村郷土塾を開いたのだが連絡ミスから参加者の1部が欠席。
一人3役は弘法大師でも出来ない事、それをやろうとした人間がいて
失敗が起こるのは当たり前、猿並みの反省をしたところです。

さて、町おこしは少々の見にくいところはのぞき成功したみたいだが
町おこしをする町=村とと言えるかどうかの出来事が起こった。

朝早く、携帯が鳴る。
獅子が出たからどうすればよいか。


山から里に下りたすぐの池につながる
水路の中

瓜坊5匹がキーキ―鳴く


現地確認後ホタル同好会と契約している免許取得者への依頼
他の人も知人の猟友会の人へ連絡していた。
どちらも同時に現地へ到着
早速、捕獲作戦。
当方依頼者には細かい内容が伝わっており捕獲網持参






生後10日から15日ぐらいの猪の子供
全部で6匹が川のコンクリート壁が登れず川を行ったり来たり。




親は近くにいたのだろうが見つからなかった。

しかしこの猪のとりもの想像以上の大騒ぎ
見物者15人、警察1人 猟友会1人 当事者(第1発見者)支援者2人
これだけでも20人の人が集まる。


神社脇で捕獲した猪6匹


かなりの努力で100人、一方瓜坊捕獲作戦見物20人
人の興味はどこにあるのかわからない。

堂々川ホタル同好会のPR 広報担当役員 重政出演

5月18日FM福山放送77.7MHZ レディオ・びんご
12時15分から季節の話題
12時44分からホタル情報や活動内容
12時54分から伝達事項
  

苺と蝶

2015-05-13 22:09:24 | Weblog
本日13日は福山市市制100周年イベントを冠にした講演会と
御野村郷土塾第1回を時間をずらして開催した。
きついといえばきついが何とかなった。詳細は後日に。

少し前にさかのぼるがお隣の県へいちご狩りに出かけた。
仕事が忙しくなるからビタミンA(カロテン)補給
そしてイライラ解消にビタミンCを取ることが目的だ。


今日が○という山の中腹に
ハウスがあるいちご園


苺ハウスが沢山並んでいた。


今日はお客さんが少ない


苺の品種は2種類






蜂の代わりに蝶が交配をしている?
屋外を見るとヤギが草を食べている。
ここで社長とヤギ談義をした。
1頭八〇〇〇円ぐらいで子ヤギが買える?
草を食べてくれる量も結構多い。
この案貰った。堂々川で放牧すると草刈りが不要!
しかし良いことばかりではなさそう。
野犬が襲って殺されたことが何回もあるらしい。




何事も簡単には事は運ばない。しかし検討する価値はある。
苺園の入園料40分間1500円、安いか・高いか?
どのくらい食べられるかバンドを緩めて食べて見た。
30分経過、45個もう食べられそうもない。
自分で選べられる事、生産者の顔が見られて農薬基準が分かる事
苺の気持ちを感じながら食べられる事他にもメリットはあるだろう。
でも安い買い物ではない。
しかし納得。




蝶が花の交配をしているのを見てその後
我が家と堂々川で改めて蝶を探してみた。
我が家ではツマグロヒョウモンが飛び




白花のすみれの葉を食い荒らしていた幼虫を発見


恥ずかしそうに食べている
悪いことをしているのが分かるのかな

しばらく観察していたら
今度はドウドウと隣のスミレに移る


堂々川では名前がわからない幼虫


道路脇を這う


モミジを食い荒らしたミノ虫


1本の木に50匹ぐらい

外套を脱いでもらったら
こんな姿


普通子どもの頃は可愛いと言うが
蝶は蝶になると綺麗なものが多いが
小さい頃は悪いことはするし、見にくい姿が多い。
こんなことを知った初夏でした。
ア、ショカ!

ホタルのコンサル

2015-05-10 22:02:13 | Weblog
ホタルの里作りを目指して10年目
ホタルを飛ばしたいと思ってホタルにかかわって12年目

2008年まではホタルのメスを捕まえかごに中へ、そのかごにオスを5匹
そのかごに朝晚霧吹きをしてホタルを見守った。
早く言えばホタルの養殖をしてホタルの生態を学んだ。
ホタルのデーターを取り、ホタルも自然発生で1000匹を超えた。

堂々川のホタルを知ってる人は知っており、それなりに名を売りだせた。
自信が出来たので今年ホタルのコンサル稼業を宣言した。

5月10日、今年から指導を始めた竹原市の協同の町づくりネットワーの
地域の方18名が堂々川を視察に来られた。


御野公民館に来訪
館長がご挨拶

コンサルタントが座学を開始


約90分パワーポイントを使ったホタルが住む場所・どぶ場所。
カワニナの発生場所やビオ(BIO)、トープ(TOPOU)の作り方
及び自然の生き物を増やす事例を画像で説明した。

ホタルが飛ぶ場所、卵を産む場所の現地視察。




ここでまずいことが起こった。川の水が濁れているとほとんどの人が声を出した。
上流の砂防堰堤の強度不足で補強工事をしている。ホタルはすでに陸へあがり、
蛹になっていると説明した。水は汚れていてもホタルには影響が無いと
話すとほとんどの人は座学学習で学んだを事を覚えてくれており納得してもらえた。
だが、泡ふき虫をホタルの幼虫と思っている人は水が汚いのは問題だと言う。
先ほど学んだことはすでに忘れている。
小学生に教えるように少しづつ時間をかけて説明することにした。
ジャーマンアイリスはそんなことはどこ吹く風かと綺麗に咲居ていた!


ジャーマンアイりスは
湿気には弱いが乾燥には強い植物


日本一の砂留が見える場所で記念撮影


外国からやってきた害草花


繁殖力強いから在来の生物に危害を与えそうである。
記念撮影した場所では綺麗な花の中で写真撮影は嬉しいと言われた。
先ほどの泥水だが川の中はかなり問題を起こしている。


泥とセメントがおかしな川底をつくっている


同好会が作り始めたビオトープでカワニナを見つけた人は
一人増え、3人増え10人にもなってカワニナを見ている。


整備して綺麗な水が流れるようになっていた小川


又今日は水遊びにはちょうど良い気温になっていた。
水遊びは子供も大人も変わらず快適なようだ。
そして、前回ヒガンバナを植えた時、子供が笑ってくれたギャグ
この6番砂留が作った川原の下には砂で埋もれる前には2丈もある石がそそり立ち
その石の頂上にはカラスが毎年巣をかけ卵を産んでいた。

木を指さし、カラスの巣を見てもらい今はまだカラス(空巣)のようだと説明。


楠の木にはカラスの巣がある


からすはよく出来たギャグだと皆が笑ってくれた。
今日竹原の人が覚えてくれたのはアワフキムシがホタルの幼虫ではないことだ。

ジャーマンアイリス

2015-05-06 20:52:11 | Weblog
堂々川に白や紫のすみれが沢山咲いているが昨年からオオキンケイギクが増え始め
道路沿いを黄色の花が覆い、他の植物が負けて消え始めている。
1時間ほどそのお邪魔草を刈り取った。

さて、我が家にジャーマンアイリスと言う外国産の花があるがこの種もよく増える。

昨年も今頃ブログに載せた。
綺麗な色と香りが周囲を和ませてくれるので悪い外来種ではない。
































我が家へやって来て早い花色はもう10年にもなる。
1回だけ植えかえをしたがその後は放置している。
100本ぐらいは堂々川へ移植したが後はそのまま植えた場所にある。
今年は500本は咲いてくれるだろう。

今年の梅雨が明けたら移植をする予定だがかなりの量を処分することになる。
取りに来られる方には差し上げます。(ただしホタルの会員になって欲しい)

処分の頃はどの色かわからなくなるから、今から印を付けに来られることを進める。

こんな話を出せばホームセンターで600円~1000円で売られているものの
商売の邪魔になるかな!

我が家でも珍しい色はダメなものもあることは承知しておいてほしい。

ただいま花色12色ある。

ホタルは負けない

2015-05-04 09:24:56 | Weblog
世の中大型連休中
各地でイベントが行われている。
我が会は連休を外して、ホタルの交流会(竹原市小梨地区)と古代ロマンの講演会の実施
知名度不足は世の中が騒いだ後でひっそりと実施して受けを狙う。

今年のホタルは幼虫の上陸が少なかったから少し心配している。
5月になっても泥水が流れるから上流へ調査に向かうと


理解できた


目くじらを立てるほどでもない。
が蜂の一撃だけは加えておきたい。


依頼したのはオオスズメバチの女王


後は頼むと任せて蝶とビオトープ作り。




以前ホタルが飛んだ場所
長い間誰も小川を清掃しないから川底は汚泥で一杯、葦が水路を塞いでいる。
よしは水質浄化の役割をするがここまで繁茂すると悪となる。
この定理を世の中では「善し悪し」と言う。






水の流れが眼で確認できる。急流の段差もでき、酸素取り入れも出来るように作業した。
餌になる貝は先日小学生が撒いてくれた。
7月にホタルの卵が孵化する頃、川ではホタルの幼虫2mm弱、同じ大きさの貝が沢山いるはず。

昨日3日は雨、我が会と同じ福山市100周年イベントを実施している葛原しげる邸
改築お披露目会にお祝を述べに出かけた。







1日目は議員さんやお役所の方も出席、喜多流大島能楽堂の宴舞もあり盛大だった。
所用で能は見られなかった。
2日目、前日より人は少なめであったが会の行事は粛々と進んでいる。




詩吟、朗読と披露される。






多くの人の中に同級生や前委員協議会の仲間が出演しているから応援した。

行事の合間に葛原の遺品を見せてもらった。


硯等書道具



手紙


童謡の古い本




葛原邸がある八尋地区は岡山県と接し、朝日、夕日が際立つ美しさを持つ地域
葛原しげる先生が数多くの校歌、夕日・トンビ・村祭りなどの童謡唱歌を
作詩した場であることが理解できる。

この地域に負けないで、堂々川ホタルは1つに問題が出来れば次の新しいビオ・トープ作りに励むのである。