自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ホタルシーズン入り

2013-05-31 16:46:27 | Weblog
堂々川のホタル昨年より遅れているがようやく日本有形文化財の
砂留1番から6番砂留のほとんどで飛んだ

昨晩30日の堂々川のホタル合計26匹

明日からは服部地域ではホタル祭りが開催されるそうだ
竹尋、中条もかなりの数が光ったり、舞ったりして
ホタルのシーズンが本格化してきた


他所のホタル


中条箱田川のホタルは22時過ぎていたから草むらで光るだけの源氏の君が多い

今日は金曜日
うら若き女性が口紅をしてホタル観賞をどこにするか迷っている
「夜だから口紅をして出かける必要があるのか」
クチベニシランは女心はつゆ知らず少しきつい冗談を言う



シランが知らんぷりして咲いているそばの道路では外国の黄花が満開になり咲き乱れている



堂々川でも今年1番多いと予想している5番砂留川辺の草刈りをした



日本一の砂留、6番砂留の下流が幼虫の上陸は多かった


この場も草刈りをした


さて、昨晩の夜20時30分頃、その6番砂留の下


4匹が舞う


見えにくいが砂留の中央上部をバックに光りの軌跡が見える
1番下の1番砂留下でも3匹が光り舞う



流域最下流の福田池脇でも1匹がふらふらと飛ぶ



源氏ボタル







オスが飛びながら光りを放つと草の中でメスが光る。
その光を見つけてオスが飛んでくる
今回は約10mも離れている所から飛んできた
ホタルを手にとったのはメスかどうか確認するためであり
観賞される人は決してホタルに触らないでください
臭い匂いが手に残ります

鑑賞者の皆さまの安全を守るために今日も草刈りをしましたが


コオニヤンマ


沢山の生き物と出会いました。
特に1番砂留東の草むらには蛇の「ヤマカガシ」
西の広場には蛇の「ヒバカリ」
6番砂留下流では黒い1m位の蛇ががいました
『注意してください』
なお堂々川では以前2番砂留下流、4番砂留道路から東の谷から流れでる溝に
マムシが見られました。ここでは毎年マムシが車にひかれていますから
とくに注意してください。
我々同好会はホタルを飛ばすことと不法投棄防止の対策は立てていますが
鑑賞者の安全確保までは手がまわっいていませんのでごめんなさい
観賞される方は自己責任で見てください

神辺のホタル

2013-05-28 11:10:32 | Weblog
梅雨入り宣言のあった日
福山市神辺町のホタルが多く飛ぶ場所をはしごした。数字は約がつくので承知ください。
堂々川 光りを見つけた数 2個所10匹  ピークは6月10日過ぎから!
今信川             20匹
箱田川             50匹
狭間川             70匹
三谷の高屋川は今回訪問していない。以上5箇所が神辺で多くのホタルが舞う場所である。
これ以外の情報をお持ちの方は教えてください。


20時20分 4番砂留付近

5番砂留川原の光


中条今信川の光
生活道路で道が細いから川の土手に車を止めてはいけない。



すぐ近くの箱田川
この場は中条公民館付近で車がひっきりなしに走り、周囲の防犯灯等の明かりも多い。
ホタル見物、車には注意してほしい。



竹田狭間川、ピークが近づいてきたようだ。光る数が前回より倍増している。
この道も生活道路、帰宅する人の邪魔をしてはいけない。
車を止めるには近くの駐在所に相談すればよいかな?








21時過ぎていたから帰宅する人の車の数は少なくなり、3分~4分ぐらいの間隔があいたのと
月が雲間に隠れたから比較的きれいに撮れた。
しかし、上流へ光りを求めて行くと、川の中から煙が出ている。
火のない所から煙は出ない。


黄菖蒲とゴミを燃やした跡


火を燃やした所にはホタルはいなかった。
灰や燃えカスが雨が降れば流されるだろう。
その100mほど下流ではホタルが乱舞する。
幻の30mm竹田ボタルの絶滅の元が見えた気がする。
しかしホタルは強いが!
源氏ボタルは人間の生環境とほぼ同じ環境で育つ。
人間を自分で滅ぼす試みをしてはいけない。

昨日と一昨日、堂々川で出会った昆虫。







珍しい昆虫ではないが注意していないと見のがす蛾蝶蜻蛉である。
自然豊かな堂々川だから簡単に見ることが出来るのである。
だから、煙草の吸殻や弁当の空きがらを捨てないでくださいね。

あれこれ

2013-05-27 13:44:33 | Weblog
本日梅雨入り、
堂々川のホタルも25日飛び始めた。
ホタル同好会は6月16日には総会を行う。
総会後は「とと(魚魚)」の話、
ホタルの勉強会とホタル談義を行い、その後筝曲演奏を行う。
その前の大仕事、まず会計監査を依頼する。


問題なく通過


あれが登場


蝶の産卵


これが登場



町内会の溝の清掃が26日に行われた。
川の清掃を行う前にカワニナを採取した。約バケツ2杯約9000匹確保。


カワニナ



4番砂留付近へも放流


今年幼虫の少なかった3番砂留川原へ放流した。
蛾と草の種のコラボ、ちょっとした気休めにはなる。



放流した夜8時30分
下流から目を細くしてホタルの光を探すが月が明るく見つからない。
ようやく4番砂留まで来ると「キラリ」が1回だけ光り当分光らない・・・。


写真下部に光りが1つ


しばらくそこで見ていると、光りが飛んだ。


写真中央右寄り
ふわっとした1筋の光


25日夕方、そろそろ雨が欲しい、川も畑もからから。
夕方雨が欲しいと雲と太陽に聞いてみた。
幻日が現れていた。


幻日

晴れが続いていた太陽ではない


昔の人なら雨乞いをする為の準備を始めるぐらい雨が少なく田植えが心配。

ホタル情報
5月25日2台の車がホタルはまだかと調査に来訪。
残念ながら見つけられずに帰って行った。
4番砂留を挟んだ上下、合計5匹のホタルが光1匹が飛んだ。
今後毎日増えて行くだろう。(今年は昨年より遅い)

ヒロシマのホタル

2013-05-23 08:50:28 | Weblog
福山市の北東部もホタルの光りが目立ってきた。
福山市のホタルマップを作りたいがそれは近々発行される「ぷれすしーど」さんの
記事を期待して当ブログでは当分の間載せる時間がないので割愛する。
さて、
昭和33年に広島県の文化財に認定されている竹田ボタルが光りはじめた。
昨晩確認の為訪問した狭間川で地元の人の話を聞いた。
「子供の頃、小指ほどのホタルがいたが今いるのかな!見るのはぬかボタルだけよ」
この人、現実に飛んでいる源氏ボタルを平家ボタルと勘違いし平家の俗称で話す。
竹田狭間川のホタルは3cmもあるホタルであることはこの発言でも間違いないが今はいない。
昨夜22日21時頃の飛翔から


一筋の光


まだメスの光が見えない様だから光りはじめて3~4日ぐらいと推定。


約6匹が舞う

こちらは3匹か


全部で30匹ぐらいが光っているだろうか。
しかし月が明るく、車の光が多くて草の緑は白ボケて見える。
この川のこの場ではホタルと自然の本来の美を楽しむのは難しそうだ。


もうすぐ満月、明るすぎる


広島県文化財の指定場所のホタルを見てみる。


源氏ボタル


頭の様にも見える赤い部分にクロスの黒いマークがある。これは源氏の印。


源氏ボタルの♂約1.3cm
お尻の2節とも黄色


まだメスが見えないのに不純交際をする源氏のオス。




交際中のホタルの10cm先には不気味な蜘蛛がいる。



21時を過ぎたので堂々川のホタルの確認に帰る。
堂々川水系では最下流でメスが1匹光っていた。
メスがオスより早く光るのは初めて見た。

竹田ボタルについて一言
3cmのホタルは見当たらなかった。
地元の70歳台の爺様の説明を聞いていると
10年以上前、
竹尋小学校と地元の青年団がホタル復活を夢見て活動されているから
その時どこかからホタルを連れてきて飛ばした子孫が現在のホタルだと思える。

今年の初ホタル

2013-05-20 22:55:15 | Weblog
5月20日神辺町観光協会総会の席で
昨日ホタルが光っているのを見たと情報が入った。
早速、20時に中条のその川を訪問。
情報提供の御夫婦に出合い光りを教えてもらったら3匹発見。
その後、飛ぶまでにはいたらないが草むらで光るホタルを合計5匹を見つけた。
遠くで飛ぶ光を見つけ走る。と云ってもじい様の足は歩くより早い程度。
飛んでいた所へ行くとすでに樽のふたみたいなものに止まっていた。
待つこと5分、飛んだ。


2匹いた

近くへ寄ってみた


そのホタル飛びあがって柿の木へとまる。


源氏ボタル♂


堂々川へ帰って確認したが光りは見つからなかった。
昨年は5月14日 平家ボタルの光、源氏も今頃は光っていた。

ホタルが飛びだすことを想定した5月19日の定例会。
幟を立てた。草を刈った。彼岸花を植えた。


雨が降り出し合羽を着る


幟は合計20本、ホタルが良く飛びそうな場所近くへたてた。
残りは飛び始めて再度立てることにしている。
ちなみに今年は水不足だったので
昨年比、平家ボタルの飛翔は200匹は少ないと予想している。





昨年たくさん飛翔し、一斉点滅が見られた3番砂留、夜の確認では
まだ幼虫の上陸が見られた。


堂々川、ホタルが飛ぶ場所への入り口
案内板代わりに幟2本


雨は強めに降りだしたので作業は早めに終わりにした。


草刈り
この場所も昨年は沢山飛翔した。


1番砂留近くでは菖蒲が咲き、カルガモが遊ぶ。
女性の皆様にはいつもならゴミ拾いをお願いするのだが
今回は彼岸花を植えて貰った。
センキュウ予定だが雨で水入りのためサンキュウで終わった。



嬉しい報告は次回以降に回すことにして
今日のブログはホタルが近々堂々川でも光るということをお知らせする。

む題

2013-05-17 21:41:05 | Weblog
ホタルの飛翔が近づくための準備をしないといけない。
神辺町観光協会から依頼を受けているのぼりたて、
5月定例会の準備、桃の袋かけ、野鳥観測、蝶の行く先まで調べると
忙しい。する必要がないのに、とにかく忙しい。
こんな時には一つづつ片付けるのがベストだ。
なら何からするか。一番時間がかかるものから手をつけるが普通だ。
ということで桃の袋かけを進めている。


昨年とは虫の種類が違う

毛虫が多い


昨年の暑さで20本ある内の25%が枯れた。
しかし虫の被害が少ないから昨年並みの袋かけになりそう。


ジャマンアイリスの花はピークを越えた


この場では袋かけの邪魔なアイリス。



今日も余談の風が吹く。
ジャーマンアイリスでは最後に咲きはじめる濃紺の花
堂々川4番砂留川原でも沢山咲きはじめている。



アイリスを見ながら百舌の鳴き声を聞いていると
百舌の親が餌を運んできているらしい。
おやおや、親は完全に子供たちの餌やりを優先、やせてしまった。




餌をねだる子供のモズ


子モズは2匹、その時だけ見える場所に出てくる。後は木の中に隠れる。
隠れた先のカラタネオガタマがバナナの香りを漂わせている。



この香りが遠くまで届くようになると近々雨が降る。
それを期待してサツマイモを植えた。



雨が降らないと水をかけないと枯れてします。
辛いけれど水を運ぶ。
又余談の世界
本日植えたサツマイモの名前は安納芋、ベニハルカ、パープルスイート、鳴門金時
4種、紅あずま今年は植えるのをパスする。

この時間になると浪曲「瞼の母」同様上と下の瞼が閉ざされ熟睡モードに転換。
手と頭と身体がそれぞれ別に動きだしてかなりの混乱を起こしている。

今朝のことだが速い速度で蝶が飛んで行った。
今年初見のヒョウモン

スミレに止まった蝶を見つけて、モデル依頼!
OKになった後の撮影



この蝶産卵しているのかな!


ヒガンバナの里

2013-05-14 21:24:01 | Weblog
彼岸花の里広島県トップレベルを目指して行う地域を巻き込んだ活動は
今回の保育園の植栽で終わりになるが会員は結構苦労した。
子供たちに彼岸花を植えてもらうには穴掘り、球根を植えた後埋め戻す土などの採取
や量の標準化がなされないと土からはみ出したり植えてなかったりの異常が出る。

4回も同じ作業を行えば準備もよく子供たちを迎えられる。
本日14日保育園児43人を迎えるにあたり
穴掘り約500、斜面は危険だから大人の仕事とし、平らなところへ穴を掘る。



土はそれぞれの穴分をそばまで運んでおく。



球根も750球準備してある。
準備完了した所へ子供たちが1km以上の距離を歩いてやってきた。
元気な足取りを見ると準備したかいがある。



あー疲れた。気温もどんどん上がってくる。10時には26度にも!



一休みしたら植え始めた。
その前に植え方教室を開く。皆うなづきながら聞いている。
大きな声でわかりましたと答える。よく教育されている保育園だ。
手伝ってもらったからヨイショするのではないが
子供に外部の経験と将来の思い出を作らす意気込みが違っていた。



園児の活発な動き、先生の指導、暑い中よくできている。






どこの子供も一緒、楽しむ時はそれなりのお茶目が出ている。



一人の子供がやってきて「帽子に虫がいるみたいだからとって!」
「写真をとるのか、虫をとるのかどちらか」と聞くと
写真をとっていう。
ご要望にこたえて写真をパチリ。
数人がカメラをのぞきこん見せてみせて大騒ぎ。



この子は大物だ。帽子の虫をつけたまま
つまり虫を無視して歩いて先生の方へ行った。
先生はびっくりしたようだがここでカメラの電池容量が無くなり
写真撮影が出来なくなった。
最高の場面は今回掲載出来なくなった。
うーん、残念。
もしかしたら
ミドリ保育園のホームページに載るかもしれない。

堂々川近隣の小学生2校、保育園2校の協力で
赤の球根2200球、白色と黄色が各300球の植栽が出来た。
センキュウとかサンキュウの珍語も出てきたが虫を無視した豪傑の園児
テレビ出演した小学生、新聞やラジオの取材に協力した子供たち
本日は蟻が10匹出てきて「ありがとう」といったなど
多くのドラマを産んだが今日で植栽は終わりだ。

同好会の1部のメンバーは非常にきつかったが
多くの先生や皆さんの「ありがとう」に癒された半月間であった。
また、広島県トップレベルにどこまで近づいたか?期待のもてる作業であった。

5月1日の出来事

2013-05-12 22:23:27 | Weblog
今堂々川は萌えている。
緑とヒガンバナ植栽と子供の熱気で燃えている。

5月1日彼岸花を植える計画に応募してもらった小学校。
100人を超える3年と4年生が堂々川をゴミを拾いながら遠足に来る。



日本最大の砂留が作る堂々公園で彼岸花の植え方の講習が始まる。



4ヶ所に分かれて1000球の球根を植える。赤700球、黄色が300球。





今回の場合はケーブルテレビ局井原放送が取材している。
日本一の砂留には明治時代の歴史的10年裁判の結末を綴る裁判記録
「潼々谷餘滴」の碑がある。
この碑を境に東が下御領、西が西中條に明治の廃藩置県後のゴタゴタにけりをつけて別れた。
今回堂々川ホタルの事務局は少し考えて紅白の彼岸花を植える段取りをした。
東が平家の赤旗、西が源氏の白旗からそれぞれの色の咲く球根を植えた。
今回の遠足は忙しい。彼岸花を植えるとすぐ福山城や浄水場へ社会勉強に行くそうだ。
3年生は路線バスで福山城へ行く。
福山城では福山市のPRを企画したテレビ局が鯛網やバラ等のイベントPRを撮影している。
そこへ彼岸花を植えた小学校の生徒がやってきた。



他のイベントの人が子供たちを見つけてちょっかいを出す。
もう子供たちは興奮状態。





突如テレビのディレクターが動き出し台本には載っていない行動に出た。
飛び入りが決行された。





といっても最近のテレビでは突然現れる番組は多い。
NHKのつるべに乾杯等は最たるものだ。
又余談になったがそのつるべ6月3日には神辺に来る。(すでに来神し収録は済み)
司会者が聞く。
何しに来た。来る前には何をした。答える生徒は大苦戦。
それでも彼岸花を植えてきたと答えている。しかもゴミを捨てさせないためとも答えたようだ。



何チームもPRしていたが我が小学校
司会者の後ろの4つの絵の中に入っている。



リハーサルなしの突然の質問攻勢に3年生はよく答えた。

でも世の中しかけもある。
この突然の出来事はドッキリもので裏で交渉していた人間が2名いたらしい。
純真な小学生をいじめた責任はとらなければならない。

今回ヒガンバナの球根は1000球植えた。
ホタル同好会の事務局長は今回も分からない英語
「センキュー」を使って雲隠れし
近くにある登録有形文化財の福壽会館でウズミを食べていた。
皆さんごめんなさい。
少し脚色した部分がありますがお許しを。

可愛い

2013-05-09 21:24:33 | Weblog
5月8日10時 平野保育園の園児を乗せたバスが来る。
朝8時過ぎから遅れている土の補給や1番砂留近くの草刈りを行い
蛇がいないか、危険が無いかの確認を行った。


園児たちはゴム手袋持参


バスから降りると全員に渡されてはめる。
来年小学校へ進学する子供達だがよく教育されている。
彼岸花の話と植え方を教える。


白いひげが根だから下側へ埋める


まだ6歳ほどだろうがすでにAKBを目指してもよい美と知識の予備軍がいる。


しぐさが可愛い


真面目に教えられた通りに植える。




おおきいよこの球根の声




いくらしっかりしていても子供は子供、年齢と限界時間は比例する。
40分を過ぎると遊びだす子も出てくる。
「もう飽きた」かと聞くといっちょう前に「飽きてない、楽しいから植えるよ」
と言葉を返えし又植え始める。
が全体的に見て50分で限界とみて終わりの合図をした。
そして植えた数は390球残りはほしいという子供のためにお土産にした。
最後に保育園から持って来られたお茶を全員で飲みホタル側からお礼を言った。
「390球も植えてくれてサンキュウ」
サンキュウが分かる子供たちが沢山いた。



楽しい時間は終わり、バスは帰っていった。
キツイ作業の対応だったがこの子たちの可愛さで苦しさは吹き飛んだ。

いつものようにがらりとシーンが変わる。
今回は飛び入りでNHKの投稿写真常連、
各所で賞をもらっておられる方が写真撮影ががりを手伝ってくださった。
そのお礼として秘密の場所へ、ミサゴの住む木へ案内した。



今日は巣を挟んで2匹のミサゴの姿が見えた。


大きな荒い巣


その木の左右両側の枯れ木の天辺にそれぞれ止まっている。


左側のミサゴ



右側のミサゴ


たった10分ほどの短い時間、飛び立つことはなく羽つくろいなどは見えたが
くわしいことはわからない。がもうすぐ卵を産むような気がした。
この鳥も巣立つ前の雛はきっと可愛いだろう。

彼岸花のドラマは

2013-05-07 08:35:37 | Weblog
彼岸花を植えているが小学校2校が終わりこれから保育園の2園が植えてくれる。
小学生は堂々川の6番砂留で標高100mの高いところまで歩いたが
保育園は1番砂留と砂留のある場所では1番低いところ。
小学校はそれぞれドラマを産んだ。
ラジオのライブ放送があったり新聞社の取材を受けり
植えた後の遠足の福山城では突然TV取材もあったり。
植える場所も2000球以上の穴掘りも済んでいたが
こちらはまだなにも整っていない。
今度植えるところの紹介から


登録有形文化財1番砂留


八重桜が花びらを散らしているが散っても綺麗に見えるのは見る人の色眼鏡か!


小さな川に花びらが浮く


想像以上に水が少ない。
ホタルは大丈夫か心配するが大多数は上陸済みのはずだが雨の夜は少なかった。
役員のNさんが休憩場所として椅子を作り、花を植えている。



そこに蝶がやってくる。





今度植える場所でも蝶が飛ぶ。証拠はないが5種程が舞う



蝶や蛾の幼虫も沢山いた。





空にはクマバチが白藤の蜜を吸いに来る。



特別なことをしないと刺したり、噛んだりはしないおとなしい蜂。
ただ見た目は熊みたいに丸いハチで近くへ来れば1歩退リぞく。

堂々川の入り口だが自然豊かな場所。

昨年まで我々は彼岸花を植えていない。菖蒲は植えたことがあるが!
草を刈っただけだがヒガンバナの赤が1000以上咲いた。
これにプラスして保育園児が球根を植える。
5月 8日 平野保育園
5月14日 みどり保育園 いずれも10時から
この場も春はサクラ、秋はモミジやヒガンバナが楽しめる場になるだろう。
しかしやっている同好会のホタルにはまだ誰からも「センキュー」の言葉はない。
1000咲いても植えていないのだから仕方が無い。
断わっておきますが「ありがとう」の言葉は沢山いただいています。
追伸
5月1日御野小の植栽記事はTSSのテレビ放映がある。
「9日の満点ママ」の時間であるのでそれまでUPを遠慮している。