自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

白を探して

2006-12-01 21:31:44 | Weblog
 北の国では
白い雪が降り、寒いと聞く。
西の国では
白黒の衣を着た和尚さんが走る月になり、多少寒さを感じる。
 私事ながら、昨日の発表会の帰りに白南天の実がたわわに実っていたのを思い出した。
発表会は「○○とほたる」の話で自己採点では成功。
ところで我が家の南天は何点、少し黒いものが見えるから80点。
どちらも優が貰えたか?



白が合格点をもらえたので、今日は家の周囲の白を探してみよう。


南天のそばに有るヒイラギはほのかな香りを漂わしている

そしてヤツデの花々は虫たちの楽園みたいだ


この花たちは少し季節を間違えたみたい!


裏庭でひっそり咲いている白百合

寒くなるのに一番上の枝で咲く利休梅


悪戯に籾殻をかぶせていたドクダミを掘り出してみた。
予想通り茎は白くなっていた。太陽の恵みは偉大なのだろう。



こんなドクダミでは薬草研究発表も出来ないから
変わりに
今年の雪の積雪高をカマキリの卵の産み付けられた高さの位置から占ってみよう。


紫蘇に生みつけられた高さは25cm

別の紫蘇の2本はどちらも100cm


事例が4件と少ないが昨年に比較するとかなり低い位置にある。
カマキリ降雪予想では今年は雪が少ないと出た。

断っておくがこの予想は当グログが勝手に決めているのではない。
この研究は新潟で古くからされている。