手前が温泉棟。
奥に宿泊施設こもれび荘。
熊の足跡に導かれ・・・。
この突き当り左手に、有料の貸切露天風呂幾稲鳴滝(いねなるたき)の湯がある。
イチイの木をくりぬいて作られた大きな湯舟。
鍵もかかってなかったので、覗いて写真だけ撮った。
なので、よく見てないが、くりぬいた・・・とは、なんと大きな幹回りの木だったんだろうか。
かんの温泉には13の源泉、11の湯舟がある。
1泊の滞在で、11の湯舟全部を入るのは忙しい。
なので、この貸切り露天は入らなかった。
時間は忘れたが、料金は1000円。
こちらがこもれび荘の玄関。
玄関は、チェックインとチェックアウトの2度通っただけ。
熊の足跡が残る小路を挟んで、右手にこもれび荘。
左手の温泉棟へ行くには、玄関ではなく、右の出入り口から出て温泉棟へ。
温泉は一晩中入れる。
と、いう事は右手の出入り口も、温泉棟の出入り口も施錠はされない。
泥棒が入る心配より熊に出会わないか?
ちょっと怖くて、びびりながら私は建物を行ったり来たり。
展望はないが、少し広い203号室に泊まる。
209~213までの小さな部屋は一人客用かな?
3階の部屋が広く、ミニキッチンもあり、眺めも良くてお勧めらしい。
しかし、エレベーターはないし、傾斜地に建っているので、温泉棟は
地下にあるような感じで、3階では階段使用が多過ぎる。
その3階に宿泊者用のロビーがある。
コインランドリーが1台。
200円で乾燥機まで使えるようです。
かんの温泉、通年営業です。
冬、宿までの道道1088号線は、きっちり除雪されるそうです。