青根温泉から遠刈田温泉経由、東北道~北関東道~上信越道と乗り継いで佐久インターへ。
見え隠れしていた浅間山の特徴的な台形の山容が青い空に映える。
久しぶりにみる青空。
八が岳を背に。
前は富士山、右手に南アルプスが望める地に清泉寮は建っている。
新館はこちら。
こちらの本館とは渡り廊下でつながっている。
ポール・ラッシュ氏がにらみをきかせているロビー。
広いロビーにはチャイルドコーナーもある。
コーヒー飲み放題。
案外おいしいコーヒーで、部屋に持ち帰り何杯か頂いた。
本館への入り口にランドリーコーナーもあった。
部屋は新館の和室。
シーズン中なら結構高い料金だが、シーズンオフの今、案外安く泊まれる。
10畳間の和室と。
広いリビングスペース。
暖房はよく効いているが、夏、クーラーはない。
標高1400mに立地するので必要がないらしい。
布団は頼めば敷いてくれるようだが、原則はセルフで。
オートロックだが鍵は1本しかない。
いつも相方と同一行動をする訳ではないので、鍵が1本だけというのは困った話だ。
鍵が1本なら、貴重品は金庫に入れ、部屋には施錠しない場合が多いがオートロックならそういう訳にはいかない。
快適な部屋だが、部屋着やスリッパで館内を歩けない。
館内着はワッフル織りの気持ち良いものだったが、あくまでも室内でのみ着用。
入り口を入ると右側にウォシュレットのトイレ、冷蔵庫、洗面所、風呂が一直線に配置されている。
風呂は広くて使いやすい。
館内には温泉の大浴場があり、普通、温泉宿にに泊まった時、部屋の風呂を利用する事はないが、ここでは使用した。
そのワケは後で。
大きな冷蔵庫は空っぽ。
保温不可の電気ケトル、煎茶、紅茶が用意されていたが、旅館のようなお着き菓子はない。
部屋はバルコニー付き。
林が広がり眺めはイマイチ。
富士山は・・・と、探したが、木々の間から見えたのは富士山の頭かな?