山形県は滝の数では日本一らしい。
一の滝へ行く途中にある胴腹(どうはら)の滝。
以前もここまでは行っていたが、なんとも雰囲気の良い所なので、是非再訪したかった。
一の滝の帰りに寄ってみた。
地元の人の思い入れが分かる。
色とりどりの花が供えられていた。
もしかしたら、訪れた人へのプレゼント?
そんなあつかましい。
あと何年経てば、すっかり生えるのだろう?
爽やかな空気が充満し、邪悪なこころまで洗われるよう。
鳥海山の伏流水が山腹から湧き出している。
滝は左右二筋。
左の滝は冷たく、右の滝はまろやかな味らしい。
両方飲んでみたが私には分からない。
カルシウムやマグネシウムの硬度が低く、クセのない水という事。
遊佐町には鳥海山の恵みの水がアチコチで湧き出す。
ここは駐車場から20m程歩かなければいけないので、水汲み場としては不便に感じ、鑑賞だけにしていたが、
大きな焼酎の空ボトルを何本も持ち込み汲んでおられる方がいた。
汲んでは駐車場の車まで運ぶ・・・何度か繰り返しておられた。
ここの水が冷たくて一番おいしいと言われる。
私は以前も汲んだ農林漁業体験実習館さんゆうへ水を汲みに。
この辺り、三ノ又地区の神の水という事から鳥海三神の水と名付けられている。
車が横づけ出来、とても汲みやすい。
ここのも冷たくおいしいよ。
前には入らなかった施設内で、野菜の直売があるようなので立ち寄った。
コスモスの横に白ネギ畑。
ここで採りたてのネギやパプリカなどを買って帰る。
安い!
前回の訪問はこちら。