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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

紅葉の宇津江四十八滝

2015年10月28日 | 旅-関東・中部

2015.10.25

飛騨古川から県道90号線(飛騨卯の花街道)に入り10分程、美しい田園風景が広がる宇津江。

日帰り温泉施設しぶきの湯を通り過ぎて、四十八滝の入り口へ。

近くには花の森があり、5~6月にクリンソウ、少し遅れてササユリが園内いっぱいに咲き誇る。

ササユリを見に2度訪れた事があり、紅葉の季節には四十八滝めぐりをしたいと思っていた。

その時の様子はこちら

花の森の近くに広い駐車場はあるが、ここからは道路を少し歩かなければいけない。

どうせなら滝の入り口にある20台程停められる駐車場へと。

滝めぐり出発点のモミジは、半分程度の色づきかな? 

清掃協力金200円、券売機で買って入る。 

無人なので、お金を払わない人もいるだろうが、横の切実な訴えを読むと200円ぐらい安いものです。

一周して、よく整備された歩きやすい遊歩道が続き、次々と現れる滝に感嘆。


終点の上平滝まで880m、その間に13もの滝が現れる。

滝には全て名前が付いているが、ここではいくつかは(ほとんど)省略。

岩に不動明王が祀られている上段滝。

 

 

 

 

 

展望台からは北アルプスが望まれる。

10円入れなくてもよい望遠鏡が置かれ、登る人までは見えないが・・・。

回りの人が、あれは穂高だと言う。

遊歩道は息をきらすような上りはなく、天気も良いのでるんるん気分。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何の実だろうか?

ゆっくり見て回って1時間半ほど。

クリンソウ、ササユリ、それに見た事はないが、夏にはアジサイ、そして紅葉と滝・・・ここはホントに穴場だと思う。

岐阜県の紅葉情報でもここは紹介されていない。