旅の復路は北陸道経由で帰りたかった理由は↓。
生地(いくじ)にある黒部漁協直営の「とれたて館」で、買い物をして帰りたかったから。
ショーケースの中に多種の魚が並び、注文すれば捌いてくれる。
魚、そう好きではないので、お刺身コーナーで「白えび」の刺身と「ほうぼう&バイ貝」の
刺身を買う。
白エビ、甘くておいしかった~。
あれだけの量、手でむくのは大変だろう。
食べてしまって写真は無し。
タグは付いていないが、地元であがったズワイ蟹が手頃な値段で売られている。
欲しかった~。
しかし、どれも生きていて、口からぶくぶく泡ふいてる。
これを捌くのは嫌だ。
頼めば捌いてもらえたんだろうか?
カニ味噌出てしまうだろうなぁ・・・。
茹であがった紅ずわいを買う事に。
値段は、ズワイの1/3ほど。
重そうなのを選んでもらい、氷詰めのトロ箱へ。
この包装も実に丁寧で、ここを選ぶ理由の一つ。
氷見の寒ブリが売られていた。
値段は40000円台。
「半身でも売るよ」と、言われるけど、眺めるだけ。
生地は黒部川の伏流水が湧き出す所で、街中いたる所に水が湧き出している。
前回に引き続き、ここで水を汲んで帰るのだが、他に汲む人を見かけない。
車もすぐそばに停められ、水量も多くて実に汲みやすい所なのだが・・・。
相方、少々不安になって「ほんまにそのまま飲めるんやろうか?」。
魚売り場に戻って店員さんに確認。
「はぁ、飲めるよ!」と、太鼓判。
いただきました!
アオリイカ、刺身2皿、紅ずわい2匹、虎杖浜のタラコ、アジの干物、アオリイカの一夜干し、
身欠ニシン・・・どっさり買って帰途につく。
旅の終わりに絶対訪れたいところです。