串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

生地の魚の駅

2014年01月07日 | おいしい旅

旅の復路は北陸道経由で帰りたかった理由は↓。

生地(いくじ)にある黒部漁協直営の「とれたて館」で、買い物をして帰りたかったから。

ショーケースの中に多種の魚が並び、注文すれば捌いてくれる。

魚、そう好きではないので、お刺身コーナーで「白えび」の刺身と「ほうぼう&バイ貝」の
刺身を買う。

白エビ、甘くておいしかった~。

あれだけの量、手でむくのは大変だろう。

食べてしまって写真は無し。

タグは付いていないが、地元であがったズワイ蟹が手頃な値段で売られている。

欲しかった~。

しかし、どれも生きていて、口からぶくぶく泡ふいてる。

これを捌くのは嫌だ。

頼めば捌いてもらえたんだろうか?

カニ味噌出てしまうだろうなぁ・・・。

茹であがった紅ずわいを買う事に。

値段は、ズワイの1/3ほど。

重そうなのを選んでもらい、氷詰めのトロ箱へ。

この包装も実に丁寧で、ここを選ぶ理由の一つ。

氷見の寒ブリが売られていた。

値段は40000円台。

「半身でも売るよ」と、言われるけど、眺めるだけ。

生地は黒部川の伏流水が湧き出す所で、街中いたる所に水が湧き出している。

前回に引き続き、ここで水を汲んで帰るのだが、他に汲む人を見かけない。

車もすぐそばに停められ、水量も多くて実に汲みやすい所なのだが・・・。

相方、少々不安になって「ほんまにそのまま飲めるんやろうか?」。

魚売り場に戻って店員さんに確認。

「はぁ、飲めるよ!」と、太鼓判。

いただきました!

アオリイカ、刺身2皿、紅ずわい2匹、虎杖浜のタラコ、アジの干物、アオリイカの一夜干し、
身欠ニシン・・・どっさり買って帰途につく。

旅の終わりに絶対訪れたいところです。