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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

白雲荘の食事

2014年01月25日 | 宿-東海

夕食は18:00から1階の和(なごみ)ダイニング ciel bleu (シェルブルー)で。

隣の声は聞こえるが、足が下ろせる個室。

 

熱々の洋風茶碗蒸しが皿に盛られた。

冷えた野菜を味噌味のソースで頂く。

シンプルゆえに野菜の持つ味が分かりおいしいが、もう少し量があっても・・・。

ズワイ蟹とイカの燻製、野菜のサラダ仕立て。

黒い皿に模様があるのかと思ったが、カニの内子と塩で飾られていて、この内子塩を付けていただく。

 食べ進むうちにブロッコリー、ミニトマト、カリフラワーなどが現れ、これらの野菜もおいしい。

焼きたてパンがおいしい。

リーズナブルプランで皿の数が少なかったせいもあり、パンは3回お替りした。

これにはシェフも驚いたようだ。

上撰神代は「湯菜の宿」のポイントカードで無料サービス。

見えない顔はほころんでいます。

厨房から聞こえたシャカシャカは、スープの泡立てだった。

蕪のポタージュスープ ホイップ仕立て。

ほんのり甘いあっさり味で、お口すっきり。

4種類のメインディッシュから選んだ料理は「寒ブリのステーキ 柚子ソース掛け」。

付け合せの野菜がおいしい。
小松菜がフレンチとこんなに合うとは

相方は「飛騨牛のステーキ 赤ワインソース」。

昼にも肉を食べたのに、又、肉。

他のものを食べてみようという好奇心ゼロ。

イワナの燻製を仕込んだ小さなおにぎりでお茶漬け。

そしてデザート&コーヒー。

なんだかちょっと物足りない。

まぁ、宿泊料金9800円の「カジュアルフレンチディナー」プランだから仕方ないわ。

前回もお得プランで宿泊したのだが、前の料理の方がずっと良かった。

う~ん、ちょっとケチり過ぎたかな?


 

朝食も同じ場所で、7:30~。

牛乳、リンゴジュース、オレンジジュース、お替り自由。 

自家製ピクルスで胃を目覚めさせ。

 

山の中、そして野菜の少ない季節なのに、新鮮な野菜に驚く。

パンは夕食のパンの方がいいなぁ。

 

私がチョイスしたオムレツ。

卵は有精卵。

少しだけの野菜もおいしい。

これだけの量だから余計においしく感じるんだろう。

相方は目玉焼き。

前回も同じだった。

デザートは柚子のゼリー、そしてコーヒー。

朝食はどのプランでも変わらないのだろうか?

夕食は少し物足りなかったが、朝食には満足。 

フレンチ、めったに食べないので比較は出来ないが、ここのシェフ(=支配人)の仕事は繊細で、
素材の持ち味を生かしたほんとにおいしい料理だと思う。