富岡インターから上信越道に乗り藤岡PAにある ららん藤岡 へ。
パーキングエリアに併設された道の駅だが、とても広い施設だ。
野菜の直売所の他に花の販売棟、肉の販売棟、群馬のお土産館・・・。
上州もち豚や牛肉、欲しかった~。
これから帰宅するならたくさん買っただろうが、まだ旅は始まったばかり。
昼食代わりにメンチカツとコロッケを1つづつ。
メンチカツは、ジューシーを通り越して、脂ポトポト。
簡単な昼食にしておこうと思ったのに、ボリュウムたっぷりで少々持て余しぎみ。
今宵の宿は那須。
泊まる宿の源泉は、鹿の湯源泉ではなく大丸温泉系なので、鹿の湯へ立ち寄り。
鹿の湯の上流、温泉を管理する人は正月でも休みなし。
正月3日とあって鹿の湯は混んでいたが、芋の子洗い状態ではなく充分楽しめた。
女湯の湯船は、かぶり湯、41度、42度、42.5度、44度、46度と6つの浴槽があるが、
男湯には48度の浴槽もあるという。
女湯、さすがに46度に入っている人は少ないが、私は平気で入れる。
しかし、しばらく入っていると足がヤケドしたように熱くなってきて湯から出て、
しばらくして又浸かる・・・何度か繰り返した。
鹿の湯には結構広い駐車場があるが、私は殺生河原のPへ。
天気が良くて雪がまぶしい。
今宵の宿のすぐ近くにある「藤城清治美術館」へ。
林の中、ネコプレートが道案内。
途中、チャペルもある。
ここで結婚式できるんだろうか?
ステンドグラスも藤城清治さんのデザインだろう。
↑、展示室。
展示室には見学順路の案内はない。
自由に好きな作品を何度でも見れる・・・そんな構造になっているように感じた。
出口を探したが結局元来た順路で戻るしかなかった。
こちらが美術館の入口でここから先は写真撮影禁止。
入館料金は1500円。
私は知っていたが、後列の人が4人分6000円と言われて、いっとき絶句。
栃木県民なら1200円になる。
地元還元は理解するが、はるばるやって来た遠来の客も安くして欲しい。
交通費かかってるんだからね。
しかし、巡回展では見られない大作や、3.11の被災地作品もあり、実に見ごたえがあった。
御歳89歳の藤城清治さん、少しでも長く、多くの作品を残して欲しい。